【六本木クラス】1話のネタバレと視聴率!再現度がスゴイと高評価!
【六本木クラス】1話のネタバレと視聴率!再現度がスゴイと高評価!
世界で大ヒットした『梨泰院クラス』のリメイクドラマがいよいよスタート!
長い戦いの始まりとなるエピソードの再現度は? 面白い? つまらない? 視聴者の評価は?
今回は【六本木クラス】1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!
【六本木クラス】1話の視聴率
【六本木クラス】1話の視聴率は9.6% でした。トレンド1位になったのでもう少し行くかと思いましたが、2桁ならず。
【六本木クラス】1話のあらすじ
父との平和で素朴でも幸せな日常から、優香との出会いのエピソードが描かれます。
転校先ですべてが始まった1
— プロローグ —
クラブで踊る麻宮葵(平手友梨奈)。でも実は「地球なんか滅びてしまえばいい」「全部めんどくさい」と思っている。友人にそう言ったら社長(竹内涼真)が「そんなに面倒くさいなら死ね」と言ったと笑う。居酒屋みやべの名刺を渡して「来てね」と誘う。
―2006年秋―
父高校生の宮部新(竹内涼真)は、警察官になるための受験に向かうところで、楠木優香(新木優子)が物乞いしてきたホームレスを突き飛ばすところを目撃。大怪我をするところだった、謝れと言うが逆に偽善者呼ばわりされる。
帰りに父・信二(光石研)と待ち合わせした新は、養護施設「ひかり園」に同行する。食料品を運んでいると優香がやってきた。優香はこの施設の出身で信二は優香のことを娘のように可愛がっており、優香もまた信二を父のように慕っていた。昼間の一件で気まずい2人だが、優香は信二に新をイケメンだと言っていた。
翌朝、新が作った朝食をうまいといって食べる信二。新は優香と同じ明城高校に転校。席も隣りになった。教師の安達が席をはずすと、教室の後ろで長屋龍河(早乙女太一)が桐野雄大(矢本悠馬)をイジメている。優香は、龍河は長屋ホールディングス会長の息子で後継ぎだからと止めるが、新は「だから?」と止めに入る。生徒も戻ってきた安達も見ないふり。長屋グループは学校に多額の寄付をしているから誰も逆らえないのだ。しかしここのルールは「龍河に従え」だと言う龍河を新はぶん殴ってしまう。
土下座を強いる長屋会長に新は…
本社で「しょうが味噌唐揚げ」の説明をしていた信二は、会長秘書の桜木(近藤公園)から呼び出される。明城高校の校長室に行くと、龍河を殴った新に退学処分が言い渡された。「土下座をして龍河に謝れば赦す」という長屋会長だが、新は「先生も見て見ぬふりをしていたから止めた」「信念を持ってやったこと」と拒否。
息子をどう思うかと聞かれた信二は「かっこいい」「信念を持ってやったことなら何も言うことはない」「今までお世話になりました」と笑顔で退職を表明する。新は転校初日に退学になる。
家で晩酌に“形だけ”と突き合わせる信二。新はおちょこで日本酒を飲んでしまう。それは甘く感じた。辛口の酒なのに甘く感じたなら、それは今日1日が衝撃的だったからだろうと信二。父が会社を辞めることになったことを謝る新に信二は、立派になったと喜び、これからも信念を持って行動しろと伝える。
仲良くなるのはまだ間に合う
得意げに特別仕様の高級車で学校に乗り付ける龍河。優香に声をかけ、77-77のナンバーも特別に取ってもらったと自慢する。優香が素っ気ない態度をとると、養護施設の支援を打ち切ったことが理由だと勘違いする。龍河は優香にずっと片思いをしているのだ。
長屋ホールディングスでは、会社に長年貢献してきた信二を辞めさせたことについて相川京子(稲森いずみ)が会長に尋ねていた。会長は自分に逆らったからだ。京子の父親と一軒の居酒屋から始めてからここまで自分の決断はすべて正しかったと断言する。
後日、ランニング中に、英京大学の面接に行くはずの優香を見かけた新。優香は受験票を忘れて取りに帰り、次のバスだと間に合わないので走っていた。荷物を持ってあげるというが突っぱねる優香。そんなペースじゃ間に合わない、と伴走する新。優香は何とか面接に間に合った。「頑張って」と励ます新。
優香が面接を終えて出てくると、新が待っていた。今からでも仲良くするのは間に合うかと尋ねる。優香のことは最初薄情な子だと思ったが、ひねくれてるということがわかったからだと言う。ツンデレな優香もまた、これまで誰も止められなかった龍河のイジメを止めた新を認めていた。優香の携帯電話の番号をゲットした新だが、優香は「私のことを好きになったらダメだから」と何度も念を押す。理由は新みたいな頑固者と付き合うと苦労するから。
新は「先のことなんて誰にもわからない」「お前、カッコイイよ、カッコイイ」と優香を褒める。
【六本木クラス】1話のネタバレ
退学になっても、退職しても新たな道を歩き出した父子鷹が地獄に突き落とされるエピソードが描かれる。
信二の死
信二と新の店、居酒屋みやべの開店準備は着々と進められ、優香も手伝っていた。名物料理は信二特製の唐揚げだ。しかし開店を明日に控え、肉の買い出しに行った信二はその帰り道、車にはねられて雑木林に放り出される。家族写真に手を伸ばす信二。
信二の葬儀の日。新を気遣う優香。2人のもとに松下刑事(緒形直人)らがやってくる。事故の犯人という人物の写真を持ってきて、相手側の弁護士は遺族と示談にしたいと言っているという。示談? 抗議しようとする新だが、ずっと何も食べていないため倒れてしまう。日を改めてくれと頼みながら優香が散らばった資料を拾い集めると、なんと事故車は龍河の新車だった!
新が龍河に復讐!?
新は龍河が入院する病院へ。まだ父さんに何も返せてないのに。長屋会長は「自分の犯した罪は自分で償え」と言っていたのに。病院の庭にいた龍河に「お前か? どうして救急車を呼ばなかった?」と問い詰める。龍河は信二が転落した姿を見て怖くなって逃げ出したのだ。
どうしてお前じゃないやつが罪を償うんだ? お前が殺したんだから直接あの世で謝ってこい。新は龍河を殴り続ける。レンガを振り上げ、トドメを刺そうとする新に、優香とともに駆けつけた松下刑事が威嚇射撃をする。
こいつが父さんを殺したんだ!! 俺はどうなったっていい! ! 撃てよ! と泣きながら悲しみと怒りを訴える新の前に立ちはだかり、刑事に撃たないで!と止める優香。親を殺された俺の気持ちなんかお前にわからないと叫ぶ新に、わからないよ、でもおじさんの気持ちならわかる、おじさんはそんなこと望んでいない、と説き伏せる。
信二の葬儀の後、新は少年院に送られる。長屋会長は面会に来ると、またもや「土下座して龍河に謝れば赦してやる」と言う。怒りがおさまらない新。
事故車が龍河の車だと証言したのが優香だと知った会長は、自宅に呼び寄せ、就職だけでなく生活の面倒を見ると提案する。優香が条件は何か。新に不利な証言をしろと言うことかと尋ねる。龍河がやってくる。帰ろうとする優香に会長は、参考までに「支援する代わりに証言を変えろと言っていたら君はどうした?」と聞く。冗談だよと笑ってみせる。
龍河は新と示談したいと申し出る。しかしすでに庭師が罪を償っている。長屋の後継者が罪を認めるなんてありえない。
会長は龍河を鶏小屋に連れて行く。その場で鶏の首をひねって生きたまま締めろと迫る。新は器が大きいが所詮は家畜。その鶏を新だと思ってやれと強要する。龍河は「俺はできる…、新はニワトリだ!」と叫ぶと鶏を絞め殺した。
そして新は、裁判で懲役2年以上3年以下の判決を受けるのだった。
【六本木クラス】1話の感想とまとめ
六本木クラス
— 沢水 志之 (@shino_sawami) July 7, 2022
再現度たかかったね。
ニワトリのシーンもちゃんとやっててビックリした。#六本木クラスつぶやきキャンペーン
#六本木クラス 第一話。『梨泰院クラス』大好きな自分の目で見ても、決して期待が裏切られることはなかった。新木優子のスアはかなりの再現度だったし、早乙女太一のクズ感も良かった。香川照之の土下座強要連発は『半沢直樹』を彷彿とさせてつい笑ってしまったが、原作通りでもある。次回も楽しみ。
— Sharp (@sharpc) July 7, 2022
六本木クラス正直あんまり期待してなかったけど再現度高いし俳優女優最高だしこれからが楽しみ
— 🤖 (@cle9TBKQuC8Oe31) July 7, 2022
予想以上に韓国版に忠実で、再現度が高かったことに驚きの声が上がっています。
鶏のクビをひねるところは、日本だからやらないかと思いきや、かなり力を入れて撮られてました。
信二と新が開店させるはずの店も、優香と新が仲良くなる湖畔、新が龍河をぶちのめす病院のロケ地も韓国版のイメージに近いもので、キャストの演技だけでなく全体的に再現度もクオリティも高かったと思います。
『梨泰院クラス』の主題歌・GAHOの「Start Over」が日本語カバー版になっているのも感動モノですね。カバーしているのはTHE BEAT GARDENです。
来週からは、イソ=麻宮葵がからんできます。新と葵+龍二の出会いも重要なエピソードなので、どんなふうに再現されるかが楽しみですね!
【六本木クラス】の動画
【六本木クラス】の動画はNetflixで放送日の24時(金曜午前0時)から配信開始の予定。
【六本木クラス】のディレクターズカット版と、メイキング映像などドラマの裏側やマル秘エピソードが見られる【ウラ六本木クラス】はTELASAで放送終了後から配信開始の予定です。
見逃した人、リピしたい人は動画でぜひ!
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