【カナカナ】のあらすじネタバレを最終回まで!ドラマ版の結末は?
【カナカナ】のあらすじネタバレを最終回まで!ドラマ版の結末は?
眞栄田郷敦主演のドラマ『カナカナ』のあらすじネタバレを最終回まで紹介していきます。
NHK「夜ドラ」第2弾は、元ヤン青年と人の心の声が聞こえる少女が織りなすハートフルコメディー!
疑似親子の結末はいかに?
今回は【カナカナ】のあらすじネタバレについて!
*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【カナカナ】1話「はじまりカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)は勇介(前田旺志郎)たち常連相手に「居酒屋パイセン」を経営している。だが、マサは一人で100人相手のケンカに勝った伝説を持つ武闘派だ。ある朝、オバチャン(宮崎美子)から遠縁のワルの更生を手伝うよう言われた。そんな日に、裸足で逃げる少女・佳奈花(加藤柚凪)と出会う。
実は佳奈花には人の心を読める不思議な能力があり、それを知った叔父の沢田(武田真治)からギャンブルに連れまわされる地獄の日々を送っていて逃げ出してきた。公園のおばさんたちも言葉は優しいが内面は悪意に満ちていていた。けれどマサの内面は純粋に見えた。
マサは佳奈花が腹をすかせていると思って、なぜか肉まんを買って戻ってきた。すると沢田にからまれてしまう。マサは佳奈花の訴えを感じて、佳奈花を抱えて逃げる。
【カナカナ】2話「逃げられる…カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサは沢田から佳奈花を引きはがし「居酒屋パイセン」に連れ帰る。「誘拐になっちゃう」と勇介(前田旺志郎)は心配する。だが、マサは大岡裁きを例に出して取り合わない。そんな中、沢田が大門刑事(橋本じゅん)を連れてパイセンに乗り込んでくる。
大門はマサが高校時代ケンカに巻き込まれる度に世話になった人情派刑事だ。マサが沢田を殴らなかったことを大門は褒めた。叔父の沢田に佳奈花を返すよう迫られたマサだが、佳奈花を抱き上げるや店から飛び出して逃亡する!
警察やおばちゃんもマサを追いかけるが、屋根を飛び越えたりと障害を越えて逃亡していく。しかし、本当は逃げる必要がなかった。おばちゃんが「遠縁のワルの更生を手伝うように」マサに頼んでいた、その遠縁が佳奈花だったのだ。
【カナカナ】3話「悪い子なのカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:佳奈花はマサがおばちゃん(宮崎美子)に頼まれていた遠縁のワルだった。おばちゃんは佳奈花に関する悪い噂をマサに教える。親戚の家に預けられていたとき、高価な皿を割ったり、縁側の窓ガラスを割ったり、猫を縛って虐待したりと悪さを繰り返していたと言う。しかも謝らないどころか、自分の非を認めないため、親戚からすっかりワルのレッテルを貼られていた。
しかし佳奈花は沢田がやったと知っており、親戚にも伝えた。沢田は佳奈花の能力を使って金儲けしたいため親戚の家から追い出されるよう仕組んだのだ。だが親戚は沢田のことを信用しており、佳奈花の言い分を信じない。
「このままでは佳奈花を施設に預けるしかない」とおばちゃんから言われたマサは、真相を明らかにするため勇介とともに、親戚の次郎(久保酎吉)の家に乗り込む…!
【カナカナ】4話「えん罪、晴らせるカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:佳奈花は親戚の次郎(久保酎吉)と淳子(岩橋道子)から手のつけられないワルと決めつけられていた。だが、「そんな子じゃない」と信じるマサ(眞栄田郷敦)は真相を突き止めるため勇介を伴い次郎宅に乗り込む。
佳奈花が割ったとされる皿や窓ガラス、そして虐待された猫などを見て回るうちに無実を確信したマサは、居酒屋パイセンに佳奈花とおばちゃん、そして沢田を呼び寄せる!
探偵・マサによる解答編はこうだ。皿は佳奈花の身長では届かない位置にあったから不可能。窓ガラスを割った漬け物石は佳奈花に持てない重さだから不可能。そして猫の虐待は…。
猫のミーコは嫌いな人を覚えているため、ミーコに決めさせた。ミーコは沢田を引っ掻いた。無茶苦茶な論理だが、沢田は退散する。
おばちゃんは3か月の試用期間とした佳奈花をマサに預けることにした。
【カナカナ】5話「通過儀礼カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじ:マサは佳奈花の父親役として三か月の試用期間を認められた。二人は一緒に暮らし始める。しかし幼稚園に入れようとするおばちゃんに対し「行かない。行きたくない。私少し変でしょう。だから人と合わないの。友達なんかいらない。小学校にはちゃんと行くから」と拒否する佳奈花。マサは承諾したが、いつか友達と笑っている佳奈花の姿を見たいとも思う。
一方、佳奈花を取り戻そうと警察署に乗り込んだ沢田に署長の桐島(桐山漣)が近づく。桐島は「大門さんが彼の肩を持つのが不思議です。私は日暮のような人間を排除したいと思って県警に来たんです。何かあれば力になりますよ」と沢田に告げる。
夜。マサは、居酒屋の一角に佳奈花の部屋を作ってあげる。ひとりで2階にいるよりはいいと思って。佳奈花は喜んだ。マサは誰に対しても先輩でありたいと思っている。だが、勇介はそんなマサに「先輩じゃない。親として自覚を持て。」と叱った。
しらすといわしの親子丼(?)を作るマサ。勇介は「親が友達を連れてくる時代さ。公園デビューだ。親の通過儀礼だよ」とマサに吹き込む。老人(品川徹)から、お母さんたちが新しく公園に来た親子を品定めする話を聞いたのだ。
マサは黒のスーツにビシッと身を包み、佳奈花に「公園デビューだ。友達100人作ろうな」と声をかける。
【カナカナ】6話「友達100人、できるカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:佳奈花に友達を作ろうと、ばっちりスーツで決めたマサが佳奈花を連れて公園を訪れる。いわゆる公園デビューだ。
だが、堅気には見えないマサの姿に遊んでいた母子たち蜘蛛の子を散らすようにいなくなる。「おやつの時間かな?」とつぶやくマサ。しかし公園の陰ではお母さんたちが「ヤクザ、ヤクザ」と言って恐れていた。
マサは「今度は勇介に連れてきてもらおう」というが、佳奈花は「嫌だ。マサを怖がる人なんていらない。私はマサを選んでくれる人がいい。マサがいるときと一緒に遊んでくれる子と友達になる!」と言い張った。
すると、お嬢様風の英子(落井実結子)だけはマサにひるまずブランコをこぎ続けていた。英子の叔母(ふせえり)は逃げるが、逃げたら因縁つけられると思って変な踊りをし始めてごまかす?!
英子は(暗そうな子ね。ひねくれた顔しちゃって)と内心、佳奈花を馬鹿にする。マサは隣で佳奈花を遊ばせるが、初めてのブランコに佳奈花は苦戦。「私、才能ないのかも」という佳奈花。マサは「カナならできる」と励ます。
どんくさい子はできないのにできるというマサを(哀れね。ダメな親)と内心、馬鹿にする英子。佳奈花は自分が馬鹿にされてもいいが、マサのことを言われるのは我慢できない。佳奈花は必死にブランコをこぐ。
そのころ、沢田はカジノでのつけ(借金)がたまっていた。支配人は、最近こない方は借金があったので保険金でまかなわせてもらった…と暗に脅す。
公園では、佳奈花がこぐのをあきらめていた。対抗して英子が思いっきりブランコをこいだ。しかし高くなりすぎて、(怖い。助けて)と内心つぶやく。
…前に飛ばされた英子をマサが受け止めた。そして「飛ばすのは靴だけにしとけ」と伝える。勝ち誇った顔の佳奈花に対し、英子は内心(グズ子のくせに)と馬鹿にする。英子の叔母は、英子の手がすりむいているのを見て驚いた。
そのころ、沢田は、桐島署長に「日暮のこと教えてくれませんか」と近づいていた。
・・・その後。夏影家の執事がリムジンでマサを訪ねてきた。英子は夏影家の令嬢だった。夏影家の当主がマサに会いたがっているから、という執事。マサはひとりで夏影家へ行くことに…。
【カナカナ】7話「怒っちゃうカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサが夏影家の当主(飯田基祐)から呼び出しを受けた。英子がケガをした責任を押し付けられるのではと心配する佳奈花に勇介(前田旺志郎)が高校時代のマサの100人切り伝説を聞かせ、「怪物になったマサは誰も止められない」と追い打ちをかける。
宮園(小野了)の案内で夏影邸についたマサ。そこへ勇介が追いかけてきたが、番犬アレキサンダーが吠えてしまう。しかしマサが話しかけると、アレキサンダーはおとなしくなった。
英国貴族のような夏影が出迎える。夏影は娘の友達にふさわしいか見定めるため、マサに会った。しかしマサは親が子供の友達を決めることに疑問を感じる。
マサは夏影の投げた手袋を拾った。拾ったら貴族のルールで決闘を受けるという意味。夏影が勝ったら夏影の方法をとる。マサが勝ったら子供の自主性に従う。決闘の方法はマサが得意なものでよいとなり、マサは卓球を選ぶ。
勝負は5日後。場所はマサの店だ。夏影は中国の元五輪代表の中国人コーチを雇い、急速に上達していた。マサも勇介と練習をすることに…。
【カナカナ】8話「友達カナ?後輩カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:友達を選ぶのは親か、子供自身か…。マサ(眞栄田郷敦)と夏影(飯田基祐)は佳奈花(加藤柚凪)と英子(落井実結子)の教育方針をめぐって決闘をすることになった。
マサは決闘方法を卓球にした。中国人コーチをつけて猛特訓をする夏影に対し、100均のピンポンセットで勇介(前田旺志郎)相手に練習するマサは空振りばかり。一向に上達しないまま決戦当日を迎える。
父親の意地を賭けた“負けられない戦い”が始まる。神聖な決闘なので子供たちは呼ばなかったが、気になりすぎて、結局、英子と佳奈花も店に来て応援。
試合結果は、マサの勝利。お互いに健闘を称えあい、仲良くなるマサと夏影。マサの教育方針のとおり、子供たちの自主性に任せて友達になることに・・・なるはずだったが、佳奈花は拒否した。他人の心を盗み聞きする自分が友達になってはいけないと思っていた。英子は内心、友達になりたがっていたがプライドを傷つけられて、英子からもお断りした。マサたちは最初は喧嘩しても仲良くなるはずというが…。
その後、海へ出かけたマサと佳奈花、おばちゃん。そこには仲良しな3人家族がいた。それを見たおばちゃんは突然「マサ、結婚しな」と言い出す。
夜。沙和(白石聖)がマサの居酒屋へやって来て…。
【カナカナ】9話「ツンデレなのカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:佳奈花(加藤柚凪)には母親が必要と先走ったおばちゃん(宮崎美子)がマサ(眞栄田郷敦)の代わりに婚活を始める。だが、佳奈花はマサが結婚するなんて許せない。と、仏頂面の沙和(白石聖)がマサの居酒屋へやって来て口汚くマサをののしる。
だが、人の心を読める佳奈花には、沙和がマサのことを好きで好きでたまらない本音の声が聞こえていた…。負けてならじと「私はマサのお嫁さんになる!」と宣言する佳奈花だが…!?
大人たちは子供がいう定番だと真剣にとらえない。さらに「マサはわたしのすべちぇ(全て)」とかんでしまい、可愛さ満点。大人たちはメロメロだ。
沙和は自分の誕生日にマサに告白しようと思っていた。
回想:とがっていた高校時代の沙和(白石聖)はイジメられていた。そんな沙和にマサがおにぎりを作ってくれた。それが沙和がマサを好きになったきっかけだ。
そんな中、マサのお見合い相手が決まって・・・。
【カナカナ】10話「子育ての先輩カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)のお見合い相手が決まった。美咲(新川優愛)という保育士だ。断ってほしいと願う佳奈花の気持ちも知らず、<子育てのプロ>に色々と話を聞けるとマサは乗り気になる。
心穏やかでない沙和(白石聖)は先回りしてお見合いの場所「イワオ亭」へ偵察に行く。そこはしゃれているのに客一人いない洋食屋だった。背が高くこわもてのシェフ・巖(栄信)が沙和の前に現れるが、どうも様子がおかしい…。
おすすめセットを注文すると「やってみる」という返事。出てきた料理はまずかった。シェフが代わったばかりなのだという。沙和はしめしめと思う。
お見合い当日。相手の美咲はひとり。母が風邪を引いたという。こちらは、おばちゃんとマサ2人で会った。兄もかつては荒れてたから過去は気にならないと理解のある美咲。マサは佳奈花の友達問題を質問する。美咲は「友達づくりを強要すると否定されたと感じさせてしまう」「おうちで友達のロールプレイをしてみてください」などアドバイス。
そこへ料理が運ばれてきた。激マズだった。巌は「すまない。俺の親父が入院して」と謝ったが、マサのことを知っていた。高校時代、マサと勇介が喧嘩に加勢したこともある仲だ。
マサは巌を「俺の店に飲みに来い」と誘った。肩に力が入りすぎているから、と。美咲はマサの言動にうっとりする。
別れ際、美咲は「私もお店に行っていいですか」と笑顔。マサは「美咲は俺の後輩だ」と認めた。(後輩です。誤字ではありません 笑)
後日。マサの店に、巌がやってきて「弟子にしてください」と頼んできて…。
【カナカナ】11話「女三人、三つ巴(どもえ)カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)の店に巖(栄信)が弟子入りしてきた。洋食のレシピはあるが、調理の時にビビッてしまうという巌。料理人としての心を学びたいんだ、と巌。
しかし幼い佳奈花(加藤柚凪)が泣いてしまう…と顔を隠す巌。だが、怖がらずに、にっこり挨拶を返す佳奈花に感動する。佳奈花は「マサの子供的なものです」と自己紹介。巌は心の中で「姉御」と呼ぶことにする。
巌は「佳奈花さん」と言って接する。沙和(白石聖)は「この子いい子だもん」と接し方に納得。しかし、佳奈花は内心、私はずるい子なのに…と落ち込む。
大門刑事が「パイセン」にやってきた。そして沢田と組む桐島署長の写真をみせたが、マサも勇介も桐島のことを知らなかった。沢田のことを思い出して怖くなる佳奈花。マサは「大丈夫だ」と佳奈花を抱きしめる。
マサの結婚相手に沙和はどうか?と常連客から聞かれた。沙和は照れて「無理 無理 無理」と断る。マサは「残念だな。俺はけっこう好きだ。沙和、かわいいところあるしな」と言った。沙和は嬉しかったた。
だが、本音とは裏腹に「アンタなんか大嫌い!」と口走ってしまう沙和。シーンとしらける場に気をまわした佳奈花が「私もマサなんか大嫌い!」と助け船を出す。マサは「2人に好かれるようにならないとな」と言った。その場が冗談になった。
マサはお詫びに「あったかつめたバニラまん」を佳奈花にあげた。温かいあんまんの中の餡を取り出して冷たいアイスをつめたものだった。美味しかった。沙和には中身のあんこをあげた。
そこへ、美咲が店にやってきた。佳奈花は美咲が本気でマサを好きなことを見抜く。
美咲は常連客に歓迎された。愛されキャラだった。佳奈花は「誕生日いつ?」と沙和にアシスト。今週の日曜日とわかり、勇介が誕生会をやろうと提案。なぜか美咲も参加をすることに。
美咲は、沙和がマサを好きなことを見抜いていた。ライバル視する2人に「怖い。けどワクワクする」と思う佳奈花だった。
【カナカナ】12話「ナイスアシスト、カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)に告白すると決めた沙和(白石聖)の誕生パーティーの日がやってきた。縁結びの神社にお参りして居酒屋パイセンを訪れる沙和は、料理の準備を手伝おうとする。だが、美咲(新川優愛)も「お手伝いしようと思って」と早めにきた。
マサからゴボウのささがきを頼まれた沙和。だが、不器用でザクザク切ってしまう。すると、美咲は見事な包丁さばきを見せる。沙和は洗いものをしようしたところ転んだひょうしに、白のワンピースが醤油で汚れた。せっかくオシャレをしてきたのにマサのジャージを借りるはめに…。涙ぐむ沙和。
佳奈花(加藤柚凪)は、おばちゃんからマサの母は芯が強くて優しい人だったが、佳奈花くらいの年にお星さまになったと聞く。
誕生日会の準備ができた。おばちゃんは自治会の集まりで帰った。・・・「告白なんてできない。マサにふさわしいのはあの人(=美咲)だ」と落ち込む沙和。
そんな中、沢田(武田真治)が送り込んだ人相の悪い男たちが店へ押しかけてきた!?食中毒を訴えているらしい。沢田の心の声が聞こえてきた。(佳奈花でてこい。さもないとマサは傷害罪で捕まるぞ)
沢田の狙いはマサに手を出させることだ。マサは、デコピンで対応するが、「骨折れた」と大げさに騒ぐ男たち。
沙和はフライパンでマサを叩いて気絶させる。そして、「出るところ出て嘘だと分かったら威力業務妨害になるよ。そっちも傷を負うつもりで覚悟してかかってこいや!」とすごむ沙和。
悪い男たちは退散した。
沙和はバイト先の店長が暴力団を追い払ったのを真似たのだという。マサは、「肝の据わったところ昔kら大好きだぜ」と褒めた。「偉そうなこというな」と沙和。だが本音では(最高の誕生日プレゼントだ)と思っていた。
美咲は今日は負けたと思って帰る。だが、美咲と沙和の対決は今後も続く。
沢田のもとに桐島署長がやってきた。さっきのように安い道具ではなく、いい道具と罠が必要だという…。
【カナカナ】13話「はじめてのおつかいカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:居酒屋の手伝いを張り切る佳奈花(加藤柚凪)。自分のせいで店に迷惑がかかっているとマサ(眞栄田郷敦)の役に立ちたいのだ。
だが、思いとは裏腹に大きなお盆を落としそうになったりと空回り気味な佳奈花。
美咲(新川優愛)から佳奈花は遠慮しているのではと指摘され、マサはショックを受ける。
勇介(前田旺志郎)から「親にしてもらったことをすれば良いのでは?」と助言を受けたマサは、佳奈花におんぶをしてやろうとするが断られる。
海岸で見た目は気持ち悪いが昔食べた虫を捕獲したマサ。気をつかった佳奈花は「食べる」という。
しかしゴマ油を切らしていたため、マサが買いに行こうとするが…佳奈花がひとりで行くという。
マサはためらったが、佳奈花におつかいを頼んで…。
【カナカナ】14話「行方不明カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:ゴマ油を買いに「初めてのおつかい」に出た佳奈花(加藤柚凪)。だが、心配した勇介(前田旺志郎)が後をつけていた。
佳奈花はパン屋へ入って行ったきり出てこない。勇介が心配になって店主に声をかけると、裏口から出て行ったという。
佳奈花は「どうしてもひとりでやりたい」と勇介の尾行をまいたのだ。店に着いた佳奈花だが、お目当てのゴマ油は英子(落井実結子)に買い占められてしまう。
一方、店で帰りを待つマサ(眞栄田郷敦)は仕事が手につかない。巌(栄信)が佳奈花から「店についた」と送られてきたとメールがあったと、落ち着かせようとする。
そのころ、佳奈花は店を出たところで沙和(白石聖)と偶然会った。ここから近い別のスーパーを教わって向かうことにした。
「2軒目も売り切れていた」というメールが届く。しかし、甘えられない佳奈花が「かえったら ごほうびちょうだいね」と、おねだりするメールの文面を見て様子が変だと思うマサ!
急いでスーパーへ向かったマサたち。気が強そうだが笑うとカワイイOLと佳奈花が話していた目撃情報をつかみ、沙和に直撃。沙和が教えたというスーパーへ行くとゴマ油は売っていた。
メールは違う人物が送ったのだ。マサたちは沢田(武田真治)の住むマンションへ。しかし沢田は桐島(桐山漣)と一緒にいたというアリバイがあった!
その後、佳奈花の持ち物が公園で発見されたり、英子が買い占める意地悪をしていたことが発覚。
英子はスーパーから出た佳奈花を追う男性を見たという。英子がその人物の似顔絵を描き始めて…。
【カナカナ】15話「後輩たちの総力戦カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:英子(落井実結子)の証言で佳奈花(加藤柚凪)をさらったのは沢田(武田真治)と確信したマサ(眞栄田郷敦)たちは沢田家を急襲。
だが、一歩遅く姿を消した後だった。その頃、桐島(桐山漣)や支配人(渡辺大)の協力を得て佳奈花を手に入れた沢田はギャンブルで勝ちまくり高笑いを決めていた。
一方、勇介(前田旺志郎)や巌(栄信)と夜通し佳奈花を探したマサが疲れて店に戻ると、店内は人相の悪い男たちに占拠されていた!
彼らはマサの仲間たちだった。みんなで佳奈花を探す中、漁師の男が昨日の23時ごろ駅前のホテル二浦でフードをかぶっていた子供を見たという。男の子か女の子かは分からなかったが、一緒にいたのは似顔絵と同じ男だと証言する。
マサたちがホテルに行ったが、従業員は教えてくれない。すると沢田の知人という男が海辺のホテルへ女の子と一緒に向かったと教えてくれた。
マサたちがそのホテルへ向かうが・・・。
ホテルから出てきた佳奈花が追いかける。しかし沢田が「ばらすぞ。化け物と言われたいのか」と言われて思いとどまる佳奈花。
【カナカナ】16話「そばにいてもいいのカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)は、「ホテル二浦」にいた男がなぜ沢田と「女の子」が一緒なのかと疑問に思う。漁師はフードをかぶった子供と言っていたのに…。ホテルに戻るマサ。
会社を抜け出した沙和(白石聖)が佳奈花(加藤柚凪)の捜索に加わる。ホテル二浦に近かった沙和は怪しい子供連れを見つける。勇介(前田旺志郎)のスマホに送られた写真は沢田(武田真治)だった…!
マサは恐ろしい形相で二人のもとに走り始める。一方、沢田の後をつかず離れず尾行する沙和は、怒り狂ったマサが沢田を殺してしまうのではと恐れていた。そんな沙和の心を読んだ佳奈花は「そんなに怖いの?ダメだよ」と思う。そして沢田に「行ってください」と逃げるよう伝える。
「マサのところには戻らないから。私は、ずっと一人でいい。早く行ってください」と佳奈花。
そこへマサがやってきて、沢田の背後からチョップし気絶させ、沢田を抱えて運ぶ。
沢田を海岸の浜辺の砂に埋めて顔だけ出させた。
佳奈花は、人の心を盗み読んでしまう汚い自分がマサといていいのか悩む。だが、マサにおんぶされ、打ち明けようとするが・・・できない。
「気にするな」とマサは、佳奈花の秘密を無理に聞き出そうとはしない。佳奈花は「ごめんなさい」と涙ぐんだ。
居酒屋パイセンにて。マサは、沙和へお礼のお刺身をサービス。佳奈花は沙和に感謝した。
【カナカナ】17話「勇者カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:おばちゃん(宮崎美子)の家に野菜を分けてもらいに来たマサ(眞栄田郷敦)・勇介(前田旺志郎)・佳奈花(加藤柚凪)。マサは、いとこの陽斗(瀧澤翼)がおばちゃんをぞんざいに扱うのを見て叱る。だが、あっさり無視されてしまう。遅れてきた反抗期らしい。
佳奈花は、おばちゃんの心を読んで検査入院を知ってしまう。「入院?」と声を出してしまったので、あわてて病院の入院案内を指さして事なきを得る。おばちゃんは入院中、春休みで帰ってきている陽斗のことを心配していたが、マサたちがフォローすることを約束。
一方、居酒屋の常連・本原(勝矢)も子育てに悩んでいた。父親としての威厳を保つためにはカッコよいところを見せてやるべきと、マサは本原の息子・剛士(森優理斗)を一日預かることにする。
翌日。マサはザリガニ釣りをした。ザリガニは小さいながらもカッコイイ(?)ポーズをする。次に、ザリガニを餌にタコを釣った。タコを釣ったが、ザリガニは食べられていない。
「ザリガニのザリィは勇者だから」と褒めるマサ。剛士は父親みたいにでなく、ザリガニのようになりたい!と残酷なことをいう。
来週、お寺でやる2泊3日の「子ども合宿」があるが、剛士は拒否。だが、佳奈花が一緒なら行くというので…父・本原は佳奈花にお願いする。拒否する佳奈花。
だが「マサの役に立ちたい」と思った佳奈花は、マサの為にも友達を作ろうと、子ども合宿の参加を決める。
【カナカナ】18話「思春期カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:1週間後。おばちゃん(宮崎美子)の入院に行く日。マサ(眞栄田郷敦)と勇介が車で、おばちゃんを迎えに来た。息子の陽斗(瀧澤翼)は母の体調を気にも留めず、食事代のお金を欲しがる。冷蔵庫に作り置きがあるが、コンビニで買うのだという。おばちゃんは陽斗にお金を渡した。
一方、佳奈花(加藤柚凪)を子ども合宿に連れていくと、特殊能力で人の悩みを解決する徳陽和尚がいると聞いた佳奈花は、「私の能力を消してくれるかも」と足取り軽く寺に向かった。あっさりした別れに落ち込むマサ。
だが、気を取り直しておばちゃん家に引き返したマサは、陽斗に手伝わせて高枝切りを始める。だが、脚立が倒れてマサは骨折してしまう!?陽斗が脚立を押さえていた途中で、手を離したから…という理由で、居酒屋パイセンを陽斗に手伝わせる。(骨折したという演技)
陽斗は仕事中、スマホを持って2階へ。美咲(新川優愛)は陽斗が今、思春期なのかと心配する。勇介は陽斗の携帯を盗み見て、「会いたい」と薫ちゃんという子とやりとりしているのを知った。パイセンの常連客が店番するから…と言って、マサたちが2階へ様子を見に行く。
すると、陽斗が首つりをしようとしていて…。
【カナカナ】19話「みんな闘ってるのカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:陽斗(瀧澤翼)に恋の悩みが発覚。マサ(眞栄田郷敦)が陽斗の首つりを止めようとしたが、ただのストレッチだった。
薫(熊澤歩哉)とは恋人でなく男友達で、クイズ研究会の仲間だった。だが、医学部受験をする薫が父親(池田良)の反対を受けてクイズ研究会をやめさせられる事態になっていた。マサは、まず薫を連れてこいと伝える。
マサが一肌脱ぐことになったが、薫とともに父親も現れて「息子の勉強時間を奪わないでくれ」と反対する。
説得しあぐねたマサはクイズ対決を挑むことにする。通常のクイズは答えられないマサだが、ヤンキー言葉をクイズに出して張り合い、勝利。
薫の父は、今を我慢してでも勉強すれば将来幸せになる…という。マサも、佳奈花の幸せを願っている。「カナには、ずっと笑っててほしい」というマサ。
陽斗と薫も頭を下げたが、薫の父の考えは変わらなかった。
一方、超能力を消してもらおうと懸命に修行に励む佳奈花(加藤柚凪)の前に、ついに特殊能力を持つという和尚が現れた!
佳奈花はとても期待していたのに…徳陽和尚は祈祷をする直前、心の声で「めんどくせえ。親がいないんじゃ金にならねえな。能力あるって信じてるからな。バレたらやばいな。銀座いきてえ」と言っていた。
佳奈花は、和尚の本性を知ってショックを受ける。祈祷中、急に「帰りたいよ」と言い出す子どもたち。
一方、居酒屋パイセンに桐島署長(桐山漣)がやってきた。ただ挨拶だけで帰って行った桐島だが、帰り道、「あの日の借りは必ず返す」と決意を新たにする。
おばちゃんが居酒屋パイセンにやってきた。2階で、マサとおばちゃんが話し合っていた。陽斗は盗み聞きしたが何やら深刻そうで…。
【カナカナ】20話「親子の階段カナ」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:翌日。佳奈花(加藤柚凪)の合宿がようやく終わった。迎えにきたマサ(眞栄田郷敦)の腕のギプスを心配しながらも再会を喜びあう二人。だが、剛士(森優理斗)は本原(勝矢)が迎えに来なかったことに不満だ。「いつも仕事だって約束破る」と怒る剛士。
マサが本原の会社へ剛士を連れて行くと、本原が会社で顧客に平謝りする場面に遭遇。剛士はますます父親を軽蔑することになる。だが、マサも陽斗(瀧澤翼)も部下や家族の為に頭を下げる姿をカッコイイと褒めた。剛士は、父の胸に飛び込んだ。
夜。母(宮崎美子)が悪い病気らしいことにショックを受ける陽斗が、マサに真実を話すよう迫る。
そこへ、おばちゃんが差し入れを持って、居酒屋パイセンにやってきた。そして「母さん、死ぬなよ」という陽斗。
しかし実は、おばちゃんとマサが隠していたのは宝くじ。100万円が当たったという。病気ではなかった。
そんな中、薫がクイズ大会へ参加できることになった。マサに会った父親が自分の考えを押し付けるだけではダメだと考えを改めたという。陽斗はマサたちに感謝した。
【カナカナ】21話「ヤキモチ、カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)が陽斗(瀧澤翼)のバスケ指導に熱中するので佳奈花(加藤柚凪)がヤキモチをやく。その様子を見たおばちゃん(宮崎美子)が親子らしくなってきたと喜ぶ。言いたいことを言えるのが親子だというので、すねるのが正しいと勘違いした佳奈花は部屋に閉じこもる。
締め出しを食らったマサは途方に暮れるばかり。沙和(白石聖)が小さい頃、親に本棚を作ってもらって機嫌が直ったことを思い出した。本棚はあるので、マサは机と椅子を手作りすることを決意。
勇介(前田旺志郎)が留年の危機にあると知ったマサは店の出入りを禁止。そのため、机の材料の買い出しを沙和が手伝う。だが、マサに片思いしている沙和はライバルの美咲に隠れて点数稼ぎしている自分を嫌悪する。
一方、桐島(桐山漣)が近づいてきて以降、勇介(前田旺志郎)には友人の船村(ゆうたろう)が詐欺にあうなど不穏なことが立て続けに起こる。勇介と船村は怪しい事務所へ向かうが…。
【カナカナ】22話「ストレス、カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:部屋に立てこもる佳奈花(加藤柚凪)はお腹が痛くなってきた。そんな時、おばちゃん(宮崎美子)と陽斗(瀧澤翼)が部屋の外から声をかけてきた。マサを独占して悪かったと謝る陽斗。心配させてるので外に出ようとしたが、「俺は応援するよ」と言われてしまったため、部屋から出るタイミングを逃してしまう佳奈花。
何とか佳奈花と仲直りしたいマサ(眞栄田郷敦)は沙和(白石聖)のアドバイスに従って佳奈花の机づくりに励んでいる。おばちゃんは、幼い時に親を亡くした佳奈花がヤキモチ焼いて甘えてるのは親として信頼してくれている…とマサに言った。
そのころ、勇介(前田旺志郎)と船村(ゆうたろう)はスマホと金銭が奪われた相手の事務所へ向かう。だが6日後にまた来るように言われてしまう。
買い出しに出た先で会った美咲(新川優愛)と一緒にランドセルを見ていたところ、通りかかった沙和が仲むつまじい二人を目撃する!美咲はマサから「ダチ」と言われてショックを受ける。
夜。マサが外で机を作っていると… 残業帰りの沙和がやって来て飲み物を差し入れた。
マサ:「ありがとうな。愛ってのは言葉で伝えるだけじゃねえんだな」
沙和:「美咲のこと、どう思ってる?」
マサ:「どうって子育ての先生だ」
マサの言葉に安心して帰っていく沙和。
そのころ、桐島署長(桐山漣)と黒山企画、そして闇カジノの支配人(渡辺大)が繋がっていて、何か計画を立てていた。
翌日。マサが佳奈花の部屋へ行くと…佳奈花がお腹を痛めて倒れていて…。
【カナカナ】23話「危機一髪!カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:虫垂炎で倒れた佳奈花(加藤柚凪)はマサ(眞栄田郷敦)に「反抗してごめんなさい」と謝った。薬で痛みを抑えたため退院できた。
家にて。徹夜で作った勉強机を佳奈花にプレゼントする。佳奈花は「すごい!座ってもいい?」と早速、座って試して喜ぶ。佳奈花は、お返しに似顔絵をマサにプレゼント。マサはお守り代わりに肌身離さず持つことにする。
一方、一度は借金返済に成功した沢田(武田真治)だが、支配人(渡辺大)の誘いに乗り再びギャンブルで大負けしてしまう。裏で操る桐島(桐山漣)の狙いは勇介(前田旺志郎)に向けられていた。
美咲(新川優愛)はイワオ亭を手伝い始めた。店主の巌は美咲がマサに惚れているのを知っていた。だが、美咲は「私はダチ」「沙和さんにもかなわない」とネガティブ発言。巌は「そんなことない。美咲さん以上の女性なんていない」と発言。美咲は驚いた。
数日後。大負けした沢田は、支配人たちに囲まれる。沢田は銀行員時代、横領事件に巻き込まれて辞めた。支配人は億単位で動かしていた銀行員に戻りたくないか?と誘惑。
佳奈花は体調が回復した。沙和は心の中で「よかった。未来の母親として心配したよ」という。一方、美咲は巌のことが気になってる心の声が聞こえる。大人の恋のスピードに驚く佳奈花。
(回想)沢田は、兄(佳奈花の父親)に祝儀のお金を渡した。兄の奥さんに「佳奈花、抱っこしてあげて」と言われた。
佳奈花はマサと散歩中、(苦しい)(助けて)と呼ぶ心の声が聞こえる。佳奈花は「マサ。あっちでおばあさんが!」と教える。苦しんでいたおばあさんを助けるマサ。
居酒屋パイセンにて。超能力を疑う美咲。沙和は「あるわけねえだろ」と否定。マサはどう思っているのだろうか…佳奈花は気になって仕方ない。マサの心は真っ白で読めなかった。
【カナカナ】24話「バレちゃった、カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:発作をおこした老人の危機を救った佳奈花(加藤柚凪)は、マサ(眞栄田郷敦)が自分の能力に気付いているのではと不安で仕方ない。だが、マサはオムライスを作るのに集中していだだけだった。
勇介(前田旺志郎)と船村(ゆうたろう)が詐欺にあった金を取り戻そうと事務所に乗り込んだ。すると勇介たちは支配人(渡辺大)たちの逆襲に合い拉致されてしまう。
居酒屋パイセンに現れた桐島(桐山漣)は「岸辺勇介さんはお元気ですか」と意味深なことを言って去る。桐島の心を読んだ佳奈花は勇介の危機を知る。
外まで桐島のことを追いかけると、桐島は(心の声で)「日暮、殺してやる、殺してやる。」と何度も言っていた。
佳奈花は倒れてしまい、寝込む。起きた佳奈花だが、勇介の危機をマサに伝えたら能力のことがバレてしまうとためらう。
だが勇介のことが心配な佳奈花は「黒山企画。勇介さんが危ないの」という。
居酒屋パイセンへ船村がやってきて、勇介が「黒山企画」で連れ去られたとマサに教える。(船村も気絶させられたが、船村だけ海岸で捨てられた)
マサたちは佳奈花が言ったことが当たっていたことを知る。
黒山企画に行くと、もぬけの殻。スマホが鳴ったので出ると、二浦ふ頭の倉庫の写真が指示される。
大門刑事に連絡すると有給休暇中だった。
マサは一人だけで倉庫へ向かった。すると、勇介が倒れていた。声をかけると、起き上がった勇介。
そこへ警察が現れる。覚せい剤の取引の情報があったという。
そのころ、居酒屋パイセンでも家宅捜索が行われる。
ふ頭の倉庫でも自宅からもクスリが出た。
マサは首にから下げていたお守りを警察に奪われて中身を見られる。
それは佳奈花がプレゼントしてくれた似顔絵だ。警察が落として踏むのを見て、思わず体当たりしてしまうマサ。公務執行妨害で逮捕へ。
一方、佳奈花のもとに沢田が近づいて…。
【カナカナ】25話「助けられるカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:桐島(桐山漣)のワナにはまったマサ(眞栄田郷敦)と勇介(前田旺志郎)が逮捕された。警察と結びついた沢田(武田真治)の策略と思い込まされた佳奈花(加藤柚凪)は、マサを救えるなら沢田について行くと約束してしまう。
沙和やおばちゃんが沢田を追い払うが、沢田は心の声で「迎えに来る」と佳奈花に言って去る。
その頃、大門(橋本じゅん)が海外旅行から帰国、その尽力でマサと勇介は釈放された。マサとの再会を喜ぶ佳奈花。船村は「佳奈花ちゃん、ごめんね。お父さんを巻き込んじゃって」と謝った。お父さん…の響きがうれしいマサと佳奈花。
居酒屋パイセンに大門がやってきた。大きなパンダのぬいぐるみを佳奈花にプレゼント。大門は「俺以外の警察を信用するな」と助言。
また幸せな日常が始まる、かと思われたが…佳奈花は沢田との約束を気にしていた。
そのころ、沢田はカジノ支配人と桐島署長が繋がっているのを知ってしまう。マサに罪をなすり付けたことを話している動画を撮影していたため、桐島を脅す。交換条件は、借金のチャラだ。桐島は承諾した。
【カナカナ】26話「夏、先取りカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:沢田(武田真治)は佳奈花(加藤柚凪)を心の声で呼び出し、パジャマ姿で飛び出してきた佳奈花に「三日後に地方へ旅立つ」と告げる。マサ(眞栄田郷敦)をもう苦しめないことを条件に、佳奈花は沢田について行くことを約束。
佳奈花は残り三日間をせめて、マサと一番楽しい時間にしたいと考えた。そして【マサとしたい3つのこと】をマサに伝える。
(1)マサに泳ぎを教えてもらう。(2)お店の看板を一緒に書く。(3)花火をする。
夏になったら泳ぎや花火をするというマサだが、「今したい」と真剣なまなざしの佳奈花。マサは一足早く夏を楽しもうと、勇介(前田旺志郎)や沙和(白石聖)たちと海水浴に出かける。看板作りもした。
そしてマサといられる最後の日。おばちゃんが佳奈花を連れ出そうとする。だが、おばちゃんの心を読んでしまい、夜は佳奈花のサプライズがあると知ってしまう。
夜。「いいリアクションできるかな?」と不安になりながら、居酒屋パイセンに戻ると、店内はまるで縁日。素直に喜ぶ佳奈花。みんな浴衣を着ていて、やきそば、射的、たこ焼き、綿あめ、ヨーヨー釣り、フランクフルト・イカ焼きなど屋台が出ていた。
佳奈花も浴衣に着替えて、まずは射的をしてみる。はしゃぎまくる佳奈花。マサは、子供用の時計をプレゼント。
その後、駐車場で花火をするマサたち。初めてで怖がる佳奈花だが、マサが一緒に持ってくれたおかげで平気だった。
楽しかった。今まで生きてきた中で一番。でも佳奈花は自分で終わらるため、マサに嫌われようとバケツの水をぶちまける。
佳奈花:「全然楽しくない!!マサ、私、悪いことしたよ。マサ、怒ってよ。どうせマサは私が本当の子供じゃないから怒らないんでしょう。」
佳奈花は一人で部屋に帰って泣いた。
翌朝。マサが起きると、佳奈花の姿がなかった。
書置きがあった。これからは沢田と暮らすこと。マサは警察に捕まる悪い人だから。血のつながった叔父さんといる方が幸せだから…探さないで、と記されていた。
マサは外へ飛び出して佳奈花の名前を叫んだ。
【カナカナ】27話「サヨナラなのカナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:マサ(眞栄田郷敦)を嫌いになったとの置手紙を残し、佳奈花(加藤柚凪)が姿を消した。落ち込むマサを勇介(前田旺志郎)が「文字が震えてるじゃねえか。別れんのがつらかったからだ」と勇気づける。しかもパンダは置いていった佳奈花だが、マサのプレゼントの時計はしていった。
勇介やおばちゃん力を借りて捜索を開始するマサ。警察に捜索願いを出しにいくマサ。だが、大門は言えない理由で動けなくなった。桐島署長は沢田との付き合いを控えることにしたという。
居酒屋パイセンに、沙和(白石聖)・美咲(新川優愛)が慌ててやってきた。仕事のある2人は教えてもらえなかった。沙和は「みんなの子供なんだよ。迷惑もへったくれもねえ」とマサに怒る。感謝するマサ。
一方、沢田(武田真治)の心を読んだ佳奈花は、沢田が「金があれば人に見下されない」とお金に固執する理由を知る。つまり、寂しいからだ。
佳奈花は沢田の金儲けに協力するのが今まで嫌だったが、沢田の動機を知って今後は協力するという。佳奈花はマサと出会って、幸せはお金じゃないと実感した。だから「叔父さんがお金がなくても幸せと感じられるまで一緒にいる」と約束する佳奈花。亡き父の大事な弟だから…。
(回想)沢田は兄に祝儀をたくさん渡したが、1万だけ兄は受け取った。赤ちゃんの佳奈花を抱く兄の嫁。そして兄は「俺に何かあったら佳奈花を頼む」と言っていた。
「これから叔父さんが幸せになることを手伝います」という佳奈花。心を動かされる沢田だが、何者かに襲われ、佳奈花ともども拉致されてしまう!
カジノ支配人は、沢田と佳奈花を心中に見せかけて殺すという。だが、トイレに行くふりをして脱走する沢田。
血だらけの沢田は、パイセン居酒屋パイセンに行き、マサに「佳奈花を助けてくれ」と頼む。
「罠だ」という勇介だが、マサは沢田を信じた。
監禁場所の建物の前にて。マサがおとりになって敵を引きつけるから、そのすきに勇介と巌が佳奈花を救出する・・・という作戦を立てる。
マサがひとりで建物へ入ると…桐島と支配人、そして部下たちがいた。
マサは喧嘩を挑む。だが多勢に無勢で、攻撃もくらう。それでも立ち向かうマサ。
そのころ、佳奈花は建物の奥で眠っていた…。
【カナカナ】最終話「伝説のファーザー、カナ?」のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:沢田(武田真治)から佳奈花(加藤柚凪)救出を頼まれたマサ(眞栄田郷敦)は、勇介(前田旺志郎)たちに佳奈花の捜索を任せ、単身で敵陣に乗り込む。伝説の100人斬りさながら、悪人たちを次々に倒していくマサ。だが、桐島(桐山漣)を追い詰めたところで佳奈花を人質に取られてしまう。銃口を佳奈花に向ける桐島は、「正当防衛で密輸犯に死んでもらう」という。手が出せなくなったマサ。すると、佳奈花が桐島の心の中を読んで…!?
最終回の詳しいネタバレはこちら↓
【カナカナ】最終回・予想
【カナカナ】原作漫画は「今日から俺は!!」の西森博之氏の最新作。しかし連載中で、単行本もまだ3巻です。
マサと佳奈花の疑似親子の結末はどうなるか?第3巻まで二人の関係性に決着がついていません。佳奈花はマサの「子供のようなもの」な扱いです。
なので、ドラマ版の結末としてオリジナルストーリーが展開すると思います。
私(筆者)の最終回予想は…マサが佳奈花を養子にして本当の親子になるです。
佳奈花の「人の心が読める」能力がマサにバレてもマサが受け入れてくれて、戸籍上も親子になる…というハッピーエンドを予想。果たして?
*画像出典NHK