【悪女(わる)】6話のネタバレと視聴率!峰岸(江口のりこ)の「先輩とは」の台詞にネット感動

【悪女(わる)】6話のネタバレと視聴率!

今田美桜主演ドラマ【悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜】第6話「6th STAGE 先輩(営業部)」が2022年5月18日に放送されました。

放送後、峰岸(江口のりこ)が言った「先輩とは」の台詞にネットで「響いた」との声が…。

今回は【悪女(わる)】6話のネタバレと視聴率について!

目次

【悪女(わる)】6話の視聴率

【悪女(わる)】6話の視聴率は7.0%!

初回視聴率は8.5%、2話は8.1%、3話は7.9%、4話は7.3%、5話は7.2%でした。

【悪女(わる)】6話のあらすじ

『悪女(わる)』第6話のあらすじ

入社2年目の麻理鈴(今田美桜)に初めての後輩ができた。それは社内の清掃バイトだった山瀬くん(高橋文哉)。2人は小野(鈴木伸之)と新入社員の板倉(石井杏奈)と仕事を組むことに。しかし転職を視野に入れ最短距離で結果を出したい山瀬&板倉は、小野の古典的な営業手法に猛反発。板挟みの麻理鈴は理想とする「先輩」になることができるのか!?さらに麻理鈴は峰岸(江口のりこ)とT・Oさん(向井理)のある計画を聞き…。

【悪女(わる)】6話のネタバレ

『悪女(わる)』第6話のあらすじネタバレです。

初めての後輩

4月。麻理鈴(今田美桜)は入社2年目を迎えて初めての後輩ができた。清掃アルバイトの山瀬(高橋文哉)が、営業四課に配属されたのだ。

実は内定が決まっていた山瀬はオウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていた。その結果、一流IT企業というのは看板ばかりの古い体質の残る会社だということが分かった。それでも入社したのは好きな人=麻理鈴がいるからだ。

麻理鈴の先輩としての初仕事は、スポーツウエアブランドの老舗メーカー「エディット」から、出店料を回収すること。しかし、営業部長の国安(升毅)はマウントを取りがちな男でタジタジな麻理鈴。

空回りする麻理鈴

麻理鈴は小野(鈴木伸之)のように先輩として何でも質問に答えたいと思う。クリックボタンの変更。女性キャラがチャットポットになっている理由。他の人に協力してもらって答えていく。しかし自分の仕事が後回しになるどころか案件が増えていき、空回り…。

山瀬を定時で帰して、遅くまでひとり残業する麻理鈴。そんなとき、小野がハンバーガーを差し入れてくれた。麻理鈴は「エディット」から出店料を回収できないと契約解除になる件を相談。

小野は自社の利益を優先すべきと言いつつ「三島課長を通して企画開発に持って来ればキャンペーンの後押しくらいならしてやれる」と助け舟を出す。

企画会議から対立へ

麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。

山瀬は「もう少し 若い世代に向けた商品の見せ方にするのはどうですか?」と提案。

板倉は従来のターゲットにこだわらず、「ダイバーシティ広告にかじを切るのは どうですか?」と提案する。多様性。いろんな年代・ジェンダー・体形の人をターゲットにするのだ。

小野は「俺がゴー出すまで先方には まだ提案するな。焦るな。俺が決める」と板倉・小野に告げた。

板倉は3年で退職しキャリアアップのための転職を考えていた。そして山瀬も起業を目指していた。

麻理鈴・山瀬・板倉は居酒屋で、「小野のやり方は古い」「効率が悪い」と批判。小野と新人2人の間に亀裂が!? 

回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴は板挟みに…。

計画「JK5」

「エディット」の国安が「オウミ」にやってきて、小野・麻理鈴・山瀬・板倉と打ち合わせをした。ほとんど国安が自慢話をした。

会議後、板倉は「意味がない」と小野へいうが、「そう見えたらそうなんだな」と小野。

そんな中、峰岸(江口のりこ)から呼び出された麻理鈴は、T・Oさん(向井理)とついに食事をすることに!峰岸とT・Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。それは3年で女性管理職を5割にすること。麻理鈴は「JK5」と名付けた。

一方、山瀬は麻理鈴への恋心を小野から指摘される。そして「安心しろ。あいつの好きなのはルーキーで いきなりMVP取れるできるヤツだ」という小野。

新人2人の大胆行動

翌日、小野が腰を痛めて午前中・病院に行くため「今日のエイディットの打ち合わせ リスケしてくれ。」と会社に連絡がきた。

山瀬と板倉はチャンスととらえ、自分たちの企画書を手に取引先へ行く。そして2人は国安の自慢話をさえぎり、「一度 今のターゲット層を忘れて若い世代に幅広く訴求する見せ方をするのはどうでしょう?」と提案。イライラして貧乏ゆすりする国安。

麻理鈴の涙

午後。出勤した小野は、「後輩の面倒ぐらいちゃんと見ておけよ。もう新人じゃないんだ!2年目だって自覚あんだろうな。」と麻理鈴を叱った。そこへ山瀬が自分の責任だと謝る。

麻理鈴は「田中はピンピンしてたのに何も相談してくれませんでした。田中が先輩になれてないってことなんですね。」と嘆き、部屋を後にする。そして中庭でひとり泣く麻理鈴。

小野がエイディットの案件を引き受けた理由

麻理鈴が落ち込んでいた頃、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。そして「エイディットだって滞納してるなら切った方がいい」とドライに考えている。

小野は「俺だってそんなこと分かってんだよ。何で俺がエイディットの案件を引き受けたか分かるか?田中麻理鈴に頼られたからだ。後輩に頼まれた仕事だからきちんとやろうと思ってる。」と板倉へ伝える。

先輩とは何か

一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を教えられる。

【先輩】とは先に入って来た仲間【後輩】とは後から入って来た仲間。どっちが偉いとか関係なく仲間って意味なんだよね。」

山瀬の表情に、峰岸はご満悦。麻理鈴にも話したが、「何でそんな当たり前のこと」という態度だったのだ。

仲間の地図

中庭にいた麻理鈴は、T・Oさんと再会。そこで社内の組織図を見てもらった。T・Oさんは「仲間の地図みたいだね。仲間がいれば大抵のことは何とかなる。」と言った。

そんなとき、居酒屋のカンナ(あかせあかり)から「変身動画できたよ。見て」と動画が送られてきた。

麻理鈴は変身動画をヒントに行動にダイバーシティ広告を作る。

そのころ、小野と板倉が国安と会っていた。本題に入らず、相手のことを褒めたり回り道をしている小野。だが、「さっき 国安さんがおっしゃったみたいに着る人を限定しない見せ方もいい気がしますね。」という小野。そこから「多様性」で企画しようとう流れになった。

帰り道。多様性はダイバーシティのことで、昼間は却下されたのになぜ?と疑問に思う板倉。小野は、国安の人柄をみて攻めていた。いいと思った案をぶつけただけじゃ相手に良さは伝わらない。人柄を読まないといけない。国安は自分が考えた案がいいと思うタイプ。だから…

小野:「だから説得する時は、まるで相手が思い付いた案かのように話を持って行く。最短距離がいつも最善ルートとは限らない。覚えとけ。」

板倉は失敗したくなかった

会社にて。小野・板倉が戻って来た。板倉は勝手な行動をしたことを泣いて謝った。

小野は「若いって気楽だと思っていたけど時代が変わったんだな。失敗が許されない シビアな価値観でやって来たんだろ。」と板倉の事情を代弁する。

板倉は「だから失敗したくなかった。」というが…

麻理鈴は「逆じゃないですか?失敗するために オウミに入ったんじゃないですか?」と言った。麻理鈴もたくさん失敗してきたが、助けられてきた。オウミは仲間がいるからカバーしてくれるという麻理鈴。

板倉は笑顔になった。

・・・山瀬は「田中先輩。僕を後輩にしてくれてありがとうございます。」と感謝。麻理鈴は「山瀬君は
田中にとって スペシャルな初めての後輩ですから。」と握手。

6話の結末

エイディットは在庫がジャンジャン売れた。

国安は自分が提案したダイバーシティのTikTokが良かったと大満足。

しかし実は「変身動画」でなく、山瀬がオフショットで撮影した「峰っちの塩対応動画」がバズっていた。

ジム仲間になった小野と山瀬。山瀬は情報収集しており、T・Oさんが海外事業部の田中収と突き止めていた。そして「あの計画は知ってるんですか?」という山瀬。小野は山瀬から「3年以内に女性管理職5割」の計画を初めて聞いて驚く。

そんな中、オウミの社長が自宅で倒れた。そのことを田中収から聞いた峰岸は「動くなら今しかない。」と告げる。

(つづく)

【悪女(わる)】6話の感想

峰岸(江口のりこ)の「先輩とは」の台詞にネット感動

第6話から麻理鈴が社会人2年目へ。ついに「先輩」になります。

「仕事」に対してまったく異なる価値観を持つ小野vs山瀬&板倉の2つの世代のぶつかりが描かれる中…

峰岸さんの「先輩・後輩」論がとても素敵でしたね。

先に入った仲間、後に入った仲間。

どっちが偉いとか、上とか下ではないんですね。

麻理鈴がそんなの当たり前って思ってたの、とてもいい子だな、マリリンらしいなと思いました。

さあ。ラストでは社長が倒れて「JK5」計画が前倒しに?!

そして山瀬くんを通じて小野も計画を知りました。山瀬くんどこから情報得てるんでしょうね。凄いというか怖いというか。

どうなるJK5。次回も注目です♪

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画像出典日本テレビ

悪女わる第6話

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