【元彼の遺言状】1話のネタバレと視聴率!栄治が残した暗号が好評?!

【元彼の遺言状】1話のネタバレと視聴率!

綾瀬はるか主演のドラマ『元彼の遺言状』1話が4月11日(月)に放送されました。

放送後、栄治が残した暗号が愛と願いが描かれていて視聴者に好評?!

今回は【元彼の遺言状】1話のネタバレと視聴率について。

目次

【元彼の遺言状】1話の視聴率

【元彼の遺言状】1話の視聴率は12・1%!

【元彼の遺言状】1話のネタバレ

【元彼の遺言状】1話のあらすじネタバレを紹介!

森川栄治(生田斗真)が死亡

ある朝。愛犬バッカスの吠える声がした。

篠田敬太郎(大泉洋)は森川栄治(生田斗真)の部屋に行き、暗号をみつけた。

篠田が「また暗号書いてたのか。こっちは書けてない。トリックが思いつかなくて」と話しかけていると、篠田が亡くなっていた。

麗子(綾瀬はるか)大手事務所を辞める

麗子はエレベーターが閉まるのをカバンを投げて止めた。他人の目も全く気にしない。

パワハラ案件を担当した麗子は、原告側の弁護士の浮気をネタにして交渉。訴訟を阻止。

鮮やかな仕事ぶりだがクライアントに見たことない請求書を突き付ける。

しかし顧問契約を打ち切ると言い出した。さらに相手弁護士から恐喝罪で訴えると言われる。

この件を問題視した上司の津々井(浅野和之)は麗子にボーナスカットを言い渡す。

麗子は「勉強量と思って」と言われたのが気に障って、事務所を辞める。

される。憤慨して事務所を休職することにした

篠田(大泉洋)の依頼

麗子は焼き肉をやけ食い。そんな麗子のもとに元彼の森川栄治からメールがあった。

内容は「森川栄治は3月9日に永眠しました」という訃報だった。

直後、篠田(大泉洋)という人物が電話で「麗子ちゃん。久しぶりだね」と言ってきた。

麗子は篠田のことを全く思い出せない。

篠田が弁護士として相談に乗ってほしいというので会うことに。

2人は大学で会った。篠田はミステリー研究会の写真をみせて麗子に思い出させる。

篠田は、栄治と同じ大学のサークルの先輩で、軽井沢の別荘で病気療養していた栄治に誘われて別荘の管理人をしていたという。

自室で死んでいた栄治を最初に発見したのも篠田だった。

篠田によると栄治は森川製薬の御曹司で巨額の遺産があった。

栄治は奇妙な遺言状を残していたという。

栄治の遺言状

栄治の遺言状

「僕を支えてくれた人たちへ次のとおり 財産を残す。

一:僕が 中学 高校で所属していたサッカー部のみんな…腕時計コレクション。

二:僕の小学校から高校までの全担任の先生…美術コレクション。

三:愛犬バッカスの主治医の堂上先生と息子の亮君…軽井沢の別荘とバッカス。

四:僕の元カノたち…僕が所有する不動産。

それぞれ詳細は別紙参照のこと。

五:今挙げたもの以外の全財産は僕を殺した犯人に相続させる

僕は少々お金を持ち過ぎてしまったようだ。だからみんなに分け与えたい。

それは僕を殺した犯人にも。

こんなことを書くと僕がおかしくなってしまったように思うかもしれないけど僕は正気だ。

僕は犯人が刑事罰を受けることを望んでいない。

犯人の選出に際しては関係者全員に守秘義務を課して、警察には絶対に漏らさないようにする。

だから我こそは犯人という人は安心して名乗り出てほしい。」

麗子と篠田がタッグ

篠田は、「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と麗子に持ちかける。

麗子は栄治の遺産が10億の遺産と知り、断った。

遺留分や税金、篠田と折半などを考慮すると、麗子の手元に残るのは1億円ぐらいだ。

それにこの遺言は公序良俗に反するとして無効になる可能性が高い。

裁判で戦うことになると弁護士として評価が下がる。だから得ではない…。

しかし彼の持っている株を調べると1080億円はあった。

そこから色々と差し引かれても麗子には150億が手に入ると判明。

麗子は篠田の依頼を受けた。

麗子は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てる。

犯人選考会

栄治の死亡診断書では病死になっている。

篠田が考えた作戦はこうだ。篠田が釣りに連れて行った。栄治が どうしても行きたいと言うから篠田がこっそりと。それで栄治は風邪をひいて死んだ、ことにする。

麗子と篠田は軽井沢の別荘で開かれる犯人選考会へ。

犯人と認定されるには2人の選考委員の承認が必要だ。

1人目は、栄治の父親で森川製薬・社長の森川金治(かねはる)(佐戸井けん太)。

2人目は、栄治の叔母で森川製薬・専務の森川真梨子(萬田久子)。

2人は社内で覇権争いしている関係で犬猿の仲だ。

麗子は風邪をひかせたと主張した。しかし麗子が考えた別の案も付け加える。(篠田にも報告済み)

犯人選考会は栄治に代わって大株主になる人物の選考会。選考の鍵は社長・専務両者の得になる提案が
できるかどうか。

それは篠田が森川製薬の株式を取得した場合、再来年に発売を目指す新薬の鎮痛剤の販促部隊を社長の下に置くという案。

この案ならば社長は金のなる木が手に入るメリットがある。

専務派は、利益を社長派の部署にかすめとられるが、新薬の発売が阻止されないメリットがある。そうなれば新薬を開発している専務の息子の会社は急成長を遂げる。

どちらにもメリットがある案だ。麗子は好感触を得る。

元カノたち

次は、麗子は元カノとして遺言状の報酬を受け取りに行く。

集まった元カノたちに、栄治のいとこ・紗英(関水渚)が批判を浴びせていた。子供のころから ずっと 栄治を好きだったから逆恨みしているのだ。

紗英は雪乃(笛木優子)に「栄治さんが病気になったらすぐにお兄ちゃんに乗り換えた人でなしのくせに!」と責めた。森川雪乃は紗英の兄・拓未(要潤)の妻になっていた。

看護師・原口朝陽(森カンナ)によると、雪乃は栄治が療養生活に入ったらすぐに別れて、拓未と結婚したそうだ。

弁護士・村山(笹野高史)のもとに元カノ11名が集合した。リストは12名だが1名辞退した。

朝陽は熱海の温泉つきコンドミニアムを、 楠田優子は沖縄のプールつき別荘を…。他の元カノも六本木のタワー型マンション。伊豆デザイナーズ英国風…。八丈島のプライベートビーチつきの…。北海道 ニセコのスキーリゾート…。

豪華な物件ばかりだ。雪乃はハワイ オアフ島のプールつきコンドミニアムだった。

目を輝かせていた麗子には「暮らしの法律事務所」が授けられた。

そこは東京にある村山の法律事務所で栄治がオーナーだった。 栄治はこの相続が終わったら引退するという。

麗子は汚い事務所なのでショックを受ける。麗子は可及的速やかに売却すると決めた。

栄治とそっくりの男(生田斗真)

帰りの駅のホームにて。村山から「気を付けてくださいね」と言われた。

村山の知人の女性弁護士が麗子の年ごろのとき亡くなったという。

夫の暴力から逃げてきた女性の代理人をしていたとき、彼女はその夫に「妻の住所を教えろ」と迫られ口を割らなかったためナイフで刺殺された。

電車が停まって、降りてきた人物が栄治とそっくりだった。

麗子は驚いたが、篠田によると栄治の兄・森川富治(生田斗真)だという。

そうこうしているうちに終電を逃してしまう。

麗子と村山は森川家の別荘に宿泊させてもらうことに。

森川家の人々

麗子と村山は森川家の夕食に同席した。

同じ敷地内に住んでいる獣医の堂上(野間口徹)とその息子・亮も同席。

なぜ栄治があんな遺言状を書いたのか。真梨子から「病気でおかしくなってた」という意見が出た。

拓未は「ミステリー好きだから」という。

富治は「栄治も浮かばれませんね。自分は正気だとちゃんと遺言に書いてあるのに。」と反論。

篠田は「犯人を見つけてほしかったんじゃないでしょうか。」と意見する。

真梨子は「栄治は病死よ。死亡診断書には ちゃんとそう書いてあったんだから。」と言った直後グラスをこぼしてしまう。

金治は栄治がいなくなって得したのは拓未だと指摘。拓未の新薬開発に栄治が反対だったからだ。

朝陽は借金で困っている。紗英は栄治にストーカーのようにつきまとっていた。殺す動機がある?

堂上の息子がナイフを落とす。左利きから右利きに矯正中のためまだ不慣れらしい。

栄治も右利きに矯正していた。富治曰く栄治は拒否していたらしい。

堂上の息子の鋭い指摘で篠田と麗子の関係がバレそうになるがごまかす。

麗子が犯人選考会に出ていたことを聞いた紗英は「こんな人のどこが良かったのか」と批判。

麗子は「優しいと言ってましたよ」と言った。

新たな殺人事件

食後。篠田は麗子の部屋へ行き、森川家はアガサクリスティーの「ねじれた家」のようだと嘆く。

遺産の行方に腐心するねじれた家族のミステリーだ。

篠田は「栄治は ホントに殺されたのかもしれない。」と思った。

翌朝。津々井弁護士がやってきた。金治が雇ったのだ。

麗子は津々井が遺言書の無効を主張するつもりだと思った。公序良俗違反をつけば無効になる可能性が高い。

津々井が遺言状の原本を見せてもらおうとしたが…遺言状を保管していた金庫が盗まれた。

麗子は津々井に本当に有効だと思ってるのか問われたので、学者の意見書があるとハッタリをかました。

直後。村山弁護士が死亡

村山が吸っていたタバコから毒物が検出された。毒殺されたのだ。

疑心暗鬼

警察もやってきた。村山弁護士の犯人捜しで、森川家も疑心暗鬼になる。

金・恋愛・復讐。ミステリーにおける殺人の動機はほとんどこの3つ。

金治社長と真梨子専務の動機は金。紗英の動機は恋愛。拓未は仕事上のライバル。拓未を出世させたい雪乃も動機がある。

事態は混沌とする。そして看護師の朝陽も浮上。

篠田が栄治の遺体を発見する直前、愛犬バッカスの鳴き声が聞こえた。あのとき部屋に誰かがいた。それが原口 朝陽か?朝陽は毎朝一番に来て栄治の世話をしていたのに、あの日は遅刻していた。嘘かもしれない。

富治が相続を放棄している理由

富治が相続を放棄している理由が明かされた。

富治は「ポトラッチ」を麗子たちに説明。部族同士で、もらった以上のものを返すルールの風習。返すことができなかったらルール違反で相手を支配できる。

堂上に栄治と富治の関係を聞くと、栄治が富治のための救世主ベビーとして誕生した。富治は血液の重い病気だったため栄治からの移植で救われた。(救世主ベビーをつくる自体は悪くない)

富治は栄治から「ポトラッチ」、命をもらったのだ。

富治は「ポトラッチ」での支配に耐え切れずに、栄治を殺したのかも?

そんな中、麗子と篠田が車にひかれかける。

東京へ

麗子は栄治の部屋にあった本「ねじれた家」に暗号が書かれているのを発見。

「まだこんなことしてるんだ」と思った麗子。

大学時代、暗号(D13 D1 E4…)で「で え と し て く だ さ い」と誘われたことがある。

アルファベットが日本語の五十音の縦の列、数字がそれの横の列だった。

「僕さ。優しい人が好きなんだよね」と栄治は麗子に言った。

翌朝。麗子は津々井に「事務所に戻らないか」と誘われた。遺言状がない今、勝ち目はない。

麗子はお金がない仕事はしない主義だからと、篠田に別れを告げて、東京へ。

軽井沢の別荘は堂上先生のものになるため出ていくという。

栄治の暗号

帰りの駅にて。篠田が駅前の立ち食いそばでエビのてんぷらをくれた。

大学のころ、麗子はいつも人より多く天ぷらが乗っていた。

篠田は、栄治がいつも学食の親父に言って 海老天サービスしていたという。

麗子はそんなことも知らずに学食のスタッフが私のファンだと受かれていた。

東京に着いた。古本屋の2回にあるボロい事務所だが、手放すことはやめた。

事務所の周辺情報の写真のファイルの中に暗号が含まれていた。

“B3し E5の A13だ E10を A4た E5の C10ん A13だ”

麗子は軽井沢の別荘へ戻ることに決めた。(つづく)

【元彼の遺言状】1話の感想

栄治が残した暗号が好評?!

登場人物が多く複雑で、分かりにくいの声も↓

栄治が残した暗号に注目が集まっていました。

アルファベットが縦、数字が横とは、こういうことかな↓

あいうえお

「B3し E5の A13だ E10を A4た E5の C10ん A13だ」

あれ?「10」の欄は「を」と「ん」が逆にになっていますね笑

「わ・を・ん」の順だと思うのですが…。栄治とのルールなのでしょうか。

>>2話

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画像出典『元彼の遺言状』HP

元彼の遺言状1話

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