【逃亡医F】で残された謎・伏線!ラストに向けて総復習!
【逃亡医F】で残された謎・伏線!ラストに向けて総復習!
天才外科医・藤木(成田凌)が逃亡し、恋人殺しの真相を探し求める【逃亡医F】も最終回目前。
事件の真犯人は?「F」の本当の意味は?ラスト1話に残された謎・伏線は多くあります。
今回の記事ではラストに向けて【逃亡医F】の謎・伏線を総ざらい。
【逃亡医F】配信情報
【逃亡医F】はhuluで配信予定。
さらにhuluでは日本テレビの作品を中心に過去の名作ドラマも配信中。
【逃亡医F】の謎・伏線
妙子を突き落とした真犯人は?
妙子(桜庭みなみ)は「バイオネオ」の佐々木(安田顕)と手を組んで新技術の研究を進めていた。臨床実験のもみ消しを巡って佐々木と対立、トラブルに巻き込まれたと考えられています。
となると佐々木、部下のこずえ(堺小春)、彼に協力せざる得なかった長谷川(桐山照史)が真犯人の候補です。
ですが、もう一人候補となりそうな人物がいます。
それは藤木の主治医で友人の富樫(福田悠太)。第8話で彼は妙子に言い寄っていたことが判明。
研究とは関係なく、愛情のもつれで妙子を突き落とした可能性もあります。
妙子の体の謎
妙子の左膝と左手の甲に痣がありました。妙子は仰向けに落下したので膝と手の甲に痣が付くのは不自然。
一方、第9話で藤木と烏丸(前田敦子)が語っているように妙子の体は高いところから落ちた割に損傷が少なく、綺麗なまま。
矛盾していますが、なにか意味があるのでしょうか?
監視カメラの謎
第4話で藤木が二人組の犬泥棒に語っていたことより。
病院の監視カメラを調べればすぐに藤木ではないと分かるのに警察は調べない。
調べたけど誰も映っていなかった?となると別の記事でも考察した妙子が自ら飛び降りた可能性もあります。
妙子が佐々木と手を組んだ理由
妙子が佐々木と組むことになった経緯は以下の通り。
- 藤木が酔った勢いで長谷川に妙子の研究を話してしまう
- 費用に行き詰まっていた長谷川は「バイオネオ」に情報を伝えてしまう
- 妙子は都波教授との共同研究を取りやめ、佐々木を手を組んだ
- 藤木が情報を漏らしたことに対して妙子は怒っていた
この経緯を見ると妙子が佐々木と研究するのは不本意だった様子。ですが、その理由は明らかになってません。
Fの意味
タイトルにもある「F」の文字。妙子が残した歌の歌詞や場面変換でも度々登場するなど「F」には何か意味がある様子。
- Filial:遺伝学において、雑種を表すための記号 。
→歌詞の「何色だったか もう分からない」は染色体を指す。 - ダミーのF:プログラムで何が適当に文字を入れたい時に使われる。最も打ちやすい左手人差し指のホームポジションが由来。
→「濡れ衣を着せられた」という意味でもピッタリ。 - FIRST:1人目
→藤木が妙子の研究の最初の被験者だった。 - 復活のF:昏睡状態の妙子が目覚める。
などがありそうです。
いよいよ大詰めの【逃亡医F】。残りの伏線・謎はどう回収されるのでしょうか?
全ての謎が明らかになる【逃亡医F】最終回は2022年3月19日(土)夜10時から放送(拡大なし)。お楽しみに。
この記事で使用している画像:日本テレビ「逃亡医F」公式サイト
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