【刑事ゆがみ】5話視聴率6.4%で0.1p微増!ネット騒然の男はオダギリジョー?伏線あり

【刑事ゆがみ】5話あらすじと視聴率!

浅野忠信×神木隆之助の凸凹バディが活躍する刑事ドラマ、「刑事ゆがみ」第5話が11月9日(木)に放送されました。

視聴率一桁が続くなか、記者・批評家・口コミでは評判が高い本作です。

今回は木曜劇場 ドラマ【刑事ゆがみ】の視聴率、あらすじ、感想まとめ。

目次

【刑事ゆがみ】5話の視聴率

【刑事ゆがみ】5話の視聴率は、11/10発表予定です。

【刑事ゆがみ】5話のあらすじ

マリッチ(リリー・フランキー)が詐欺師の手口の勉強会をしていた。羽生は詐欺師に引っ掛かるタイプだが、弓神は無理だ。

弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。

弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。カタツムリのマークは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。

事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説「ロイコ」の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。

ロイコとは「ロイコクロリディウム」の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。「ロイコ」は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。「ロイコ」はベストセラーになったが、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺したが、彼を追い詰めたのが弓神だった。

弓神は、ヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると単身で宇津巻邸へ。

弓神は久松(写真:左)とは顔見知り。捜査員の顔ぶれはだいぶ変わった。

そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流し「ロイコ」の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。

同じころ、テレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。

誘拐事件が動き出した。犯人は噴水公園で金の受け渡しをテレビ番組に中継させた。駅の方へ移動させられ、途中の壁には赤いランドセルがあり壁にはカタツムリが書かれていた。取引は中止された。

誘拐事件で、誠治が菰野議員(品川徹)の不正を追求していた件が中断になってしまった。つまり、得をしたのは菰野議員…しかし、菰野は誠治が秘書と不倫してるという。

誠治の秘書・音島カレン(桜井ユキ)は自分が迎えに遅れたから誘拐されたと京子に謝る。

誠治は、資産家の娘の京子と婚活パーティで出会い、でき婚。逆玉だ。羽生は秘書が実行犯かと疑う。

京子は夫の不倫を知っていた。娘のために離婚はしなかった。

ヒズミから弓神に連絡があった。ロイコ事件詳しい?」ヒズミはカタツムリを前に見た気がするのだ。弓神はごまかし、菰野議員をヒズミに調べさせる。羽生には宇都巻家の焼却炉を調べさす。

2回目の金の受け渡しは動物園…実は、今回の指示の電話は犯人を装った弓神!警察を移動させて京子と話すため。

弓神は推理を披露…(以下の4点を指摘する)

①ほんとは京子が経営や市長になりたかった。寄生虫は、京子の方。

②犯行動機は操り人形が意思をもったから、誘拐を企てて、離婚を阻止しようとした。秘書にも罪悪感を持たせ身をひかすつもりだ。

③菰野と手を組み、不正の物的証拠を消すことを引き換えに菰野に娘を預かってもらうという…今回の誘拐を仕組んだにちがいない。

④弓神は体操服や上履きを洗っていたのは娘が数日間かえることないとわかっていたからだと指摘。

と、電話がきた隙に、京子は外に出た。証拠の帳簿を燃やすのだが、間一髪、羽生が止めた!

京子は、娘のために身代金の受け渡しに走る誠治が嬉しかった。焼却炉付近にブラジャーがあり、燃えていなかった。それは(浮気のあとと思われる)家のソファで見つけた、秘書のブラジャーのだった。京子には胸を摘出した自分への当て付けと感じていたもの。

誠治の携帯を見たら秘書は妊娠していた。けれど、京子にはトイレの汚物入れを確認して秘書は妊娠していないとわかったが、誠治には言い出せなかった…。

娘がどんな思いか、弓神は叱責し、京子は泣いた…。

ロイコ事件では夫婦(酒井美紀、渋川清彦)が殺害され、一人娘は無事だったがショックで失声症になったという。

そんな折、ヒズミはロイコ事件を調べ、外に出てしまう。チンピラにからまれたが、

ある男に助けられる。男は手をかし、微笑んだのだが……

【刑事ゆがみ】5話の感想

※話題沸騰!! ラストの男はオダギリジョーか?

気づきましたか?

オダギリジョーさんは、エンドロールのクレジットには名前が出ませんでしたが、

浅野忠信だけキャストの表記がなぜか、「アサノタダノブ」

これはヒント!伏線だ!と、オダギリジョーの意味深の登場にネット騒然です。

字幕放送でも「男」という役名でした…。意味深!

本当のところ、どうなのでしょうか。公式発表を待ちたいところ。

ネットカフェでヒズミが調べていた自殺したと言われる故人・横島不二実の横顔はたしかにオダギリジョーに似ていますが…。映画中心の役者さんですが、まさか!?…公式発表が楽しみです。

原作の単行本では、ロイコ事件は管能さんが死んだはずの横島を見かけたかも、で幕を閉じているのです。これは、最終回かセミファイナルに話しをつなげそう!楽しみです。

第5話の感想は……

ゲストの熱演が毎回の話題でもあります。

板谷由夏さんの女として、妻としての悲しみが描かれ、ゆがみのある犯人には毎回ひきつけらえます。すごかったです。

次回もゲストが「僕たちがやりました」の不良役などで話題の若手注目株・新田真剣佑!大河ドラマの直虎や朝ドラ「わろてんか」の子役・新井美羽ちゃんも!見逃せません。

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