【真犯人フラグ】3話のネタバレ!橘一星(佐野勇斗)は光莉の彼氏なのにのん気すぎる!
【真犯人フラグ】3話のネタバレ!橘一星(佐野勇斗)は光莉の彼氏なのにのん気すぎる!
放送前から「怪しい」とフラグが立っている橘一星(佐野勇斗)と相良家の関係が明らかに!
娘の恋人出現にショックを受ける凌介(西島秀俊)だが、家族捜しに協力してもらうことに。
群馬の山奥であるものが発見されて…。
【真犯人フラグ】3話のあらすじ・ネタバレ・考察について!
【真犯人フラグ】3話の視聴率
【真犯人フラグ】3話の視聴率は7.3%でした。
【真犯人フラグ】3話のあらすじ
【真犯人フラグ】3話のあらすじです。
赤い傘の女は真帆!凌介が鈍すぎる
コンクリートに埋まっていたのは、サイズ23.5cmのローファーだけだった。林(深水元基)が受けた電話は女性の声、電話を受けたときは1人だったという。瑞穂(芳根京子)からの着信に気づいた凌介が電話すると、瑞穂は会社に戻るように言い、真帆たちが合流した映像を見せる。
真帆らしき女性がさしていた傘は、凌介がプレゼントしたものでデザイナーのサイン入りは100点限定だ。凌介は、プレゼントしたときのことを思い出す。真帆が何かを欲しがるのは珍しい、そんなに喜ぶなんて…という凌介だったが、光莉(原菜乃華)や篤斗に「パパが気づいてないだけ」だと呆れられる。
「ハンディー掃除機あったら便利だなぁ」とか「ハオルチア・オブツーサ(雫石)かわいいよね」とか言ってるじゃん。
真帆は、凌介に欲しいものを気づいてもらうのは無理だと悟っていたが、これからはちゃんと言うようにすると言っていた。
謎の男が凌介を呼び出す
上司・井上からの命令で、工事の中止を凌介に再度申し出る林。林の縁談やあっちにも影響が出るかもしれない。優先順位を間違えるな、言われたからだ。凌介への言い訳として、工期が延びると経費が上乗せされるというが、凌介は「お金はどうにかする。家族と一緒に暮らしたい」と譲らない。
林が去った後、2人の様子を見ていた黒いコートの男が、凌介に小さな絵本「ピエールとライオン」を渡すとタクシーで去っていく。本には謎のメモが挟まれていた。男は橘一星(佐野勇斗)だった。それを陰から見ている本木陽香(生駒里奈)。
メモには「@42241295」という謎の英数字が書かれていた。何だかわからない凌介は瑞穂に相談する。SNSのアカウントではないか、と瑞穂が検索するとビンゴ。その捨てアカにDMすると、「文面で残したくないので、会って話をさせてください。二人きりで」と返信がくる。
橘一星(佐野勇斗)は光莉の彼氏!
日野(迫田孝也)のバー「至上の時」で落ち合った2人。瑞穂も店員のふりして待っている。やってきた橘は、意外にも爽やかに挨拶。本は光莉が小さい時に好きだった「ピエールとライオン」を持っていたのは、光莉と交際中だから。
16歳の娘が23歳の男と付き合っていたことにショックを受ける凌介たち。橘は光莉から10月19日に来た「たすけて」というメッセージを見せる。光莉たちは誘拐されていると言う。黙っていたのは、犯人に知られると光莉たちが危険な目に会う可能性があること、また自分たちの交際が明るみになるとネットで叩かれるかもしれない。ネットの誹謗中傷は一生残る。光莉を守るためだった。礼を言う凌介。
一星は犯人に1人心当たりがあるといいつつ、光莉との出会いから話し始める。
一星と光莉の出会いは1年ほど前。行きつけのパン屋で残り1つのあんバターフランスを取り合ったことがきっかけだった。その後、何度か鉢合わせしていたが、ある日一星は、パン屋にいる光莉を盗撮しているストーカーを発見。家まで送っていき、あんバターフランスをあげた。
「怖い目に遭ったときぐらい甘えな」という一星に、胸キュンする光莉。翌日、お礼にとパンを渡す。断る一星に、「あと49個渡すまでやめないんで」と光莉。最初は妹みたいな感じで週に3度ぐらい一緒にパンを食べたりしていた。母子家庭で育った一星に母が「父親に会ってほしい」としつこく言い始めた頃、一星が「母さんを捨てたやつに会う気はない」と苛立つのを見ていた光莉。
50個目のパンをもらう頃、光莉は「お父さんに会ったほうがいい」と言う。家族を大切にしてやさしくてまっすぐ。受けた愛情を他人に分けてくれる人。光莉は僕にとっても大切な人だと言う。
橘の話に感動して涙ぐむ凌介。
ローファー事件拡散で被害拡大
なぜかローファー埋め込み事件がSNSで拡散され、さらに誹謗中傷がヒートアップ。
ぷろびん(柄本時生)が考察動画をアップ。凌介の大学のサークル誌を持ち出し、凌介が書いた『懺悔の旅路』という小説は、犯人が全国を旅して遺留品を埋めていくというストーリー。それをついに実行している、ローファーを埋めたのも凌介だとデマを流す。
ワイドショーでも凌介の自作自演か?と話題に。
会社には、凌介宛てに全国からいろいろなものが届く。中身はローファーや炊飯器…。
瑞穂には、バタコ=木幡由実から大きな荷物が届く。中身は「かがやきの土」という願いが叶う奇跡の土。同時に電話があり、瑞穂への感謝の気持ちと土に願いを強く念じるように話す。瑞穂は望月鼓太朗(坂東龍汰)に手伝ってもらい、土を捨てる。
阿久津刑事(渋川清彦)が凌介に電話する。用件は、ローファー事件を誰かに話したかの確認と、ローファーはDNA鑑定で光莉のものだということの報告だった。凌介はドライブレコーダーの映像の件を伝える。警察では、ほかに林への電話は現場近くの公衆電話からだとわかった。
猫おばさん(平田敦子)が、相良家新居予定地の前でオペラ「魔王」の歌を歌い出す。
お父さん、お父さん、それからそこに〜魔王の娘が〜♫魔王の娘が〜♫魔王の娘が〜♫ おとうさん・・
凌介の家に河村と日野が訪ねてくる。洗濯物を溜めている凌介は亀やん急便のトレーナーを着ている。パラレルワールドなんじゃないかと思ったりしていた。
学生時代の話などしながら凌介を励ます河村と日野。実は河村も日野もキャンパスのマドンナ・真帆が好きだったらしい。
15:30「週刊追求」編集部では、相良家の事件について会議をしている。「3人を誘拐したのは目的じゃなく、手段」凌介をいたぶるためだと河村。
サッカー教室では、山田(柿澤勇人)と朋子(桜井ユキ)がネット越しに会っている。
あれ以来ですか? はい。
警察に何か聞かれました? いいえ、私のところには。
話が食い違うとまずいかな〜と。これからもっとアグレッシブにやりとりしないか、という山田だが、朋子は素っ気ない。
「至上の時」では瑞穂と一星が打ち解けて話している。後から来た凌介がまだローファーを埋めたと疑われているというと、一星が秒で拡散者を突き止めるが、身元を突き止めるのは難しいという。
そのとき、光莉の携帯の電源がオンになり、群馬県の山中の位置情報を示す。
【真犯人フラグ】3話のネタバレ
【真犯人フラグ】3話のネタバレです。
群馬の山中で光莉の携帯と真帆の指輪を発見
光莉の位置情報がわかったと一星。光莉のスマホに電源が入り、共有していたカップル専用アプリの位置情報が群馬県のとある山中を指している。凌介は瑞穂と一星とその場所に向かうと、トンネルにたどりつく。光莉に電話すると電話がすぐそばで鳴る。トンネルの中にスマホだけが落ちていた。
トンネルを進んでいくと、いきなり拳銃を突きつけられる凌介。それは阿久津刑事だった。光莉の携帯の電源がオンになったため、警察も捜査に来ていた。拳銃を持っているということは危険だということと怒る阿久津と落合。
河村と両角も駆けつける。
山の中を捜索すると、警察が真帆の指輪を発見した。「2004.5.3 R to M」と刻まれていた。
11月3日、警察には、真帆が失踪する直前に凌介受取人で生命保険に加入していたという通報が入る。
凌介のもとには朋子が「作りすぎた」と言ってカレーを持ってくる。やたらと嬉しそう。
瑞穂は一星に、光莉が凌介のことをどう話していたかを聞く。悪く言ったことはなかったと一星。
その頃、何者かが、凌介の写真を仏壇に供え、戒名も決め、葬式の真似事をしていた。
【真犯人フラグ】3話の考察とまとめ
凌介のお人好しぶり、そして鈍感ぶりが強調された回でした。新たな疑問も噴出!
凌介の新居建設の問題が、林の縁談や「あっち」に響くとはどういうこと?
一星は光莉の彼氏!2人の胸キュンエピソードはよかったけれど、光莉から「たすけて」のメッセージが来たのが10月19日。誘拐だと思ってるのに1週間以上も遠くから見てるだけ、ずいぶんのん気、ですよね。
普通ならやはりすぐに警察に届けるのでは?家も知っているんだから、凌介に手紙を送ったり、会社に電話することもできたはず。「文字を残したくない」というのも仕事柄慎重になるのもわかりますが、もっと早く何か行動を起こせなかったのかな、と疑問です。
朋子は凌介のことが好きで、自分に気がある山田を利用して何かしている? 山田が嘘をついているとしたら、失踪当日の篤斗たちの行動。5時30分頃来たのが嘘なのか、本当は3人で来たのか? また林に電話したのは朋子?
ラストの凌介の葬式の真似事、しかも戒名までつけているとなると、本木陽香が怪しい。
猫おばさんの歌っていた「魔王の娘〜」は誰なのか、真帆か光莉のこと?
凌介は本当にお人好し。でも鈍感だから、気づかないうちに恨みをかっていることもあるかもしれないし、実はやっぱり二重人格でもう1人がいろいろ悪さをしているのか、凌介のいうようにパラレルワールドだったりして?
真帆が失踪前にかけたという生命保険はいったい…?
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