【ボクの殺意が恋をした最終回】のネタバレと感想!デスプリンスが葵と柊のキューピット!?
【ボクの殺意が恋をした最終回】のネタバレ・視聴率・感想!
中川大志主演・日テレ日曜ドラマ【ボクの殺意が恋をした】最終回が9月12日に放送されました。
【ボクの殺意が恋をした】最終回は、詩織の目的が明らかに!
・葵(新木優子)と柊は別れを選ぶ!?
・デスプリンスにもラブロマンスが!?
【ボクの殺意が恋をした最終回】のネタバレと感想と視聴率を紹介します。
【ボクの殺意が恋をした】全話、Huluオリジナルストーリー【カノジョの殺意が恋をした】【ボクの殺意が恋する前】はHuluで視聴するで視聴できます。
(2021年9月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)
【ボクの殺意が恋をした】最終回のネタバレ
【ボクの殺意が恋をした】最終回のネタバレを紹介します。
詩織の過去
詩織(水野美紀)は柊(中川大志)に銃を向けるが、柊を撃たなかった。
丈一郎(藤木直人)が来たら、全員一緒に殺すという。
「なんで?」という葵(新木優子)に
SOSのためだという詩織は、これまでのことを打ち明ける。
詩織には子供がいた。
5歳の時、16歳の少年に殺された。犯人はたいした罰もなく、外の世界に。
そのときSOSに声を掛けられた。
「法で裁けない悪人を暗殺する」
SOSの目的は詩織にピッタリだった。
SOSの活動しているときに犯人を見つけ、殺してしまう。
ところが、犯人は、詩織に殺されると思い、詩織の子供=ハルキのことで、取材に来ていた葵の兄=武尊(小池徹平)に助けを求めていた。
武尊は、犯人が殺される瞬間の音声データを持っていたのだ。
SOSの存在を公にするという武尊をも殺した詩織。
葵は詩織を否定する。
「人殺しにも正義がある」という詩織は、柊に同意を求める。
柊は答えることができない。
そこに丈一郎が!
丈一郎の計画
丈一郎「ありがとう。詩織ちゃん、自供してくれて」
と……。
丈一郎は、莉奈(松本穂香)と流星=デスプリンス(鈴木伸之)を味方につけ、詩織の自供をすべてを莉奈のブローチのカメラでとらえていた。そして、それを記者会見上で流していた。
つまり、この時詩織が話したことのすべてはマスコミに報道されていたのだ。
デス・プリンスが仕掛けた爆弾は偽だった。流星は、詩織と手を組んだふりをして、実は、詩織を欺いていたのだ。
丈一郎は、莉奈が盗聴していることを知り、わざと詩織をおびき寄せ、自白させるよう仕向けた。莉奈(松本穂香)も丈一郎と組んでいたのだ。
丈一郎は詩織に子どもがいることを知らなかった。
「どうして言ってくれなかったんだ」という丈一郎。
詩織は「もう終わり」と自分のこめかみに銃を向ける。
柊がそれを制する。
柊は自分の経験から「復讐することは自分を正当化すること。悲しみを抱えきれないから」と感じていた。
復讐しても悲しみは癒えない。
柊は詩織に「もういいって。もうやめろよ」
と詩織に近づいていく。
来ないで、と詩織は柊に銃を向けるが
柊は詩織に「俺と丈さんがいるから。ひとりで抱えないで」と。
柊は詩織を抱きしめる。
詩織は声をあげて泣く……。
詩織は自首をした。
柊と葵の別れ
柊は葵に
「葵ちゃんとはもう……」
葵はその先を言わせず、同じ気持ちだという。
「楽しかったから笑ってお別れしよう。今まで、ありがとう。バイバイ、柊くん」
「バイバイ、葵ちゃん」
葵が背を向け、柊も背を向け歩き出す。
二人の数々の思い出が葵の中にあふれてくる。
「ずっと、大好きだったよ」
柊の背中にいう葵。
柊の中にも思い出があふれてくる。
涙をこらえる柊。
**
半年後。
丈一郎と柊は掃除の仕事をしている。
TVでは詩織の上司の馬淵副総監が詩織についてを話す。
全ての責任を詩織になすりつけている。
美月の仕事場で、その報道を見ている風岡(中尾明慶)、千景(田中みな実)、江村(永田崇人)、真希(小西はる)。
風岡は武尊の意思を継ぎ、SOSの記事を書いた。
SOSの真の姿が描かれている。
だから、総監の報道には意味がないということ。
詩織は逮捕後、自分だけ罪をかぶったと話している。
葵は、アイスタントとして働いている。
デスプリンスが恋のサポート
掃除をしている柊の前にデスプリンスが現れた。
「葵の話がある」という。
「本当に別れるのか?」とデスプリンス。
「お前はただ、葵と向き合うことから逃げているだけだ。葵はお前のことだけを考えてた」
デスプリンスは柊に葵とやり直すよう説得するが、柊は「もう決めたことだ」と言う。
「明日、葵は東京を離れる。タイムリミットは11時」
デスプリンスの言葉に、関係ない、と柊。
**
葵のことを待っていた莉奈。
莉奈は柊のことで話があるという。
莉奈は柊のことが好きだったという。
「だから、腹立たしいんです。お互い好きなのになんで離れようとするんですか」
**
悪戯な運命。
葵が歩く横を柊と丈一郎の車が走り去る。
互いに、気づくことはなく……。
**
葵は母の京子(榊原郁恵)とお墓参りに。
京子は葵が元気がないことを心配していた。
葵は
「自分の気持ちに嘘をつくなよ」
武尊の言葉を思い出す。
柊と葵の再会
丈一郎は柊に名前の由来を話す。
柊の名前は、柊(ひいらぎ)から。
柊の花言葉は用心深さ。
柊の両親は、一歩一歩育って欲しい、そう願って、柊と付けたのだという。
「だが、お前は間が悪い。そんなお前がたったひとつ逃さなかった。一度は離れたがまた会えた」
「葵ちゃんとはもう会わない」
という柊に
「かっこつけるな。決めた事守らなくたっていい。好きなんじゃないのか。伝えなくていいのか」
丈一郎の言葉に柊は背中をおされる。
走る柊。
それは、葵が引っ越しをするあの頃のことと重なっていく。
美月の仕事場に行くが、時間は11時に。
誰もいないと思っていた柊の前に、葵が。
「なんで、ここにいるの?」
と驚く葵。
「葵ちゃんが引っ越しするとき、気持ちを伝えるために行った。でも何も言えなかった。
俺、葵ちゃんのことが好きだ。大好きだ。葵ちゃんにしてしまった最低なことは忘れられないと思う。忘れちゃいけないんだ。あの時、俺が葵ちゃんを殺そうとしたとき、葵ちゃん目をつぶったよね。きっと、俺の苦しみを理解してくれたから。
これから何百年かけたって、そんなにも俺のことを想ってくれる人なんていない。世界中どこをさがしてもいない。俺、忘れない。あの時の葵ちゃんを忘れない。ありがとう」
葵も引っ越しの日、ずっと柊のことを待っていた。
「今だってそう。どこかで柊君が来るの、待ってた。柊君のことが大好きだから」
ふたりは抱き合う。
キスをしようとしたら、TVにデスプリンスと梨奈が。
そして、くす玉が部屋に。
「お幸せに」
なんと、千景や風岡らがくす玉を操作していた。
この作戦は丈一郎が全部仕組んだこと。
葵が旅立つというのは、母と旅行するということだった。
そして、皆でパーティー。
流星と莉奈は付き合うことに。
柊は、邪魔が入ったことでなんとも間が悪く…。
柊がキュン死!
「今度は二人だけの時にちゃんと告白するから」とこっそりと葵に言う。
葵は「柊君にそういうの期待してないから」とあっさり。
柊は密かに「絶対キュン死させてやる」と思っている。
そのとき、ふいに葵が柊にキス。
柊は「キュン死」と崩れおちる。
<END>
【ボクの殺意が恋をした】最終回の視聴率
【ボクの殺意が恋をした】最終回の視聴率は、5.4%でした。
【ボクの殺意が恋をした】最終回の感想
・ハッピーエンドで良かった、デスプリンスもファンからの声も多く、にぎわうTwitterからみんなの感想を少しだけ…。
【ボクの殺意が恋をした】最終回の感想を紹介します。
#ボクの殺意が恋をした 完走。よかった、丈さんが盗聴に気付いてて。 つまらなかったら途中で切ろうと思っていたのに2話くらいからデスプリンスに惹きつけられてワクワク見てしまった。最後までデスプリンスらしくいてくれてよかった! 最終話、新木優子、とびきり可愛かった!
ボクの殺意が恋をした面白かったなあ、最終話のラストの不意打ちキスシーン流石にキュンキュンした。新木優子さん美人すぎるし笑顔がとてつもなくかわいい
#ボクの殺意が恋をした 相手を殺せないヘタレの殺し屋とターゲットが主人公のコメディ色が強い前半から、謎解きがメインのシリアスな後半へと移りゆく中、トラブルや人間関係に翻弄されまくる柊を一貫して演じた #中川大志 さんの人間味のある演技が最後まで応援したくなる存在感だった。 #ボク恋
最後2人がちゃんとカップルになれて良かった。 中川大志くんカッコイイ。毎週ワクワクする展開で楽しいドラマでした。#ボクの殺意が恋をした
オリジナルの脚本だったからキャストさんたちのキャラの良さが際立ってたし、本当に唯一無二って感じられるドラマだった。可愛いハリーや優子ちゃんの衣装、柊くん&丈さんのかっこいいスーツも毎回見逃せなかった! 最後までスリルを楽しめて笑えて幸せ。 #中川大志 #ボク恋 #ボクの殺意が恋をした
【ボクの殺意が恋をした】最終回のまとめ
【ボクの殺意が恋をした】最終回は、詩織の目的も判明し、そして、柊と葵の恋物語が描かれていました。
詩織の過去は悲しいもので、柊が詩織を抱きしめる場面はウルウル。
後半はラブストーリー一色。とにかくほっこり楽しく、最高級のハッピーエンド。
柊と葵のラブストーリーから幸せを貰いました。
素敵なカップル誕生です。柊と葵、そして、デスプリンスと莉奈も、お幸せに♪♪
クランクアップのコメント
【ボクの殺意が恋をした】で殺し屋の柊を演じた中川大志さんとヒロインの葵を演じた新木優子さんのクランクアップのコメントを紹介します。
お二人のクランクアップは鳴宮美月の仕事部屋。
「3か月間、濃い時間を過ごさせていただきました。大変な状況での撮影でしたが、一つ一つ乗り越えて、楽しめた現場でした」とコメント。
初めてのゴールデンプライム帯に主演を務めた中川大志さん。
「この先役者をやっていく上で、この作品はずっと忘れない経験になりました。そして、優子ちゃんがずっと隣で支えてくれました。頼ってばっかりでした。本当に楽しかったです!皆さんありがとうございました!」と、感極まった瞬間もありつつ、笑顔でクランクアップ!
それぞれのキャラクターがそれぞれに輝いていた楽しい作品。
日曜の夜に元気を貰える作品でした。
記事内画像:【ボクの殺意が恋をした】公式サイト
コメント