【トットちゃん!】第10話(10月13日)のあらすじと感想!徹子が4時間話す姿に視聴者涙

【トットちゃん!】第10話(10月13日)のあらすじと感想!

黒柳徹子さんの半生を描く昼帯ドラマが第2週に突入。

徹子さんは6才。小学校へ入学したのですが好奇心旺盛なトットちゃんは問題児。

誰もが知るあの学園までの道まっしぐらのようで・・・

今回は第10話のあらすじと感想まとめ。

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【トットちゃん!】第10話のあらすじ

徹子(豊嶋花)の通う小学校から事実上の退学を迫られた朝(松下奈緒)は、途方に暮れてしまう。シイナさん(小澤征悦)から、個性を重視する『トモエ学園』の存在を聞いた朝は、そこに希望を見出す。
そんなある夜、ダンスパーティーを開いていた『乃木坂上倶楽部』に警官が乗り込み、守綱(山本耕史)ダニー市川(新納慎也)エミー市川(凰稀かなめ)夫妻がスパイ容疑で連行されてしまう。

ネタバレあらすじ

シイナ「土が合わないと花が咲かない。合う土がみつかれば楽になるのに」

それがなかなか見つからない転校先でした。

シイナは新聞で見た学校を話します。

インドからきたシイナはその先生に親切にされたことがあり、それはトモエ学園…朝はさっそく向かいました。

ある日、乃木坂上倶楽部で社交ダンスをしていると、「けしからん」と警察かきます。

「非国民め!西洋かぶれも甚だしい!!」

かぶれていない、きちんと学んだと反論もむなしく、

ダニーとエミー、守綱はスパイ容疑で逮捕!!

釈放されたのはエミーの父・有澤伯爵のおかげだった。

伯爵は家に帰ろうと伝えるも、感謝しつつ「お人違い」として去るエミー。

ダニー「なんでこんなに無力なのか
有澤家に返した方がよかったな」

守綱「こういう時代に芸術家は無力です

一方で人の魂を癒せるのは芸術だけだ」

どんなに殴られようと朝とヴァイオリンは捨てないと誓いました。

新しい学校に行く朝と徹子…

電車を見つけて走り出す徹子
そこで遊ぶには校長の小林宗作(竹中直人)と話さなくてはならない。

徹子「先生、私、この学校に入りたいの」

小林「話したいこと、なんでもいいから話してごらん」

笑いあい、それから、と聞いてくれる校長先生と4時間も話したという…

【トットちゃん!】第10話の感想

ツイッターの反響まとめ

ああ、泣ける、素敵な回でした。

どの場面って、捕まってからのダニーと守綱の芸術論、そしてトモエ学園であんなに楽しそうにおしゃべりするトットちゃんの姿をみたらもう。涙腺崩壊です。

福山雅治さんの歌声もかかっていて、ああもう!ダメでした。

4時間も聞くって簡単じゃないはず。実話なのですが本当に頭がさがります。

ああ、思い出しても今も涙が浮かびます。

トットちゃん、よかったね!と言いたい。

世の中はヒドイと思わせて、悪くないと思わせるラストでした。

朝ドラより朝ドラらしいと第1週から話題でしたが、

演者も構成も台詞も素敵なのです。

ぜひ多くの人に見てほしいドラマです。

ドラマも無力ではありますが人を癒すことのできるもの。これからも楽しみに拝見させて頂きます。

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