【コントが始まる】6話のあらすじと感想!奈津美の壊れたルンバが最高にかわいい!
【コントが始まる】6話のあらすじと感想!奈津美の壊れたルンバがかわいすぎる!
今回は潤平(仲野太賀)と奈津美(芳根京子)の物語。マクベス解散を決めた潤平に、奈津美はどう向き合っていくのか。
その思いを表現した逆サプライズがすごい!
【コントが始まる】6話の視聴率
【コントが始まる】6話の視聴率は5月24日(月)にお知らせします。
【コントが始まる】6話のコント「金の斧・銀の斧」
間もなく開演🪓#菅田将暉 #神木隆之介 #仲野太賀#コントが始まる pic.twitter.com/epOt6ERbaW
— コントが始まる【公式】コント「無人島」5月29日(土)よる10:00 (@conpaji_ntv) May 22, 2021
木こり(仲野太賀)がチェーンソーを池に落としたと親方(菅田将暉)に報告する。池の女神が現れ、「金の斧と私の部屋の鍵、落としたのはどちらですか?」と聞く。
木こりが「最新型のチェーンソーを落とした」というと、「あなたはあまり正直な人ではない」と池の中に戻ってしまい…。
【コントが始まる】6話のあらすじ
【コントが始まる】6話のあらすじです。今回は、潤平と奈津美のお話。
聖地ポンペイと里穂子の悩み
マクベス結成の聖地・中華料理店「ポンペイ」に集まるマクベスの3人と中浜姉妹。念願の聖地巡礼にガチオタぶり丸出しで喜んだり写真を撮る里穂子(有村架純)。
そもそも里穂子がどうやって潤平のブログを見つけたのかが話題になる。2年も更新していないのに激励コメントをくれていたファンが里穂子ではないか、ハンドルネームは何だったかと潤平が思い出そうとしたとき、名前繋がりで里穂子がふと悩みを打ち明ける。
妹のつむぎ(古川琴音)はどこでも名前で呼んでもらえるのに自分はいつも苗字で呼ばれる。
要は名前で呼んで欲しいけど、素直に言えない里穂子。マクベスの3人は里穂子の名前を知らなかった。
里穂子が思わず「リ・ホ・コです!!」と叫ぶと、潤平は里穂子のハンドルネームを思い出す。
それは「ファンの誇り」。ほこりを入れ替えるとリホコになると瞬太(神木隆之介)。
奈津美(芳根京子)と潤平(仲野太賀)の悩み
仕事で集まりに参加できない奈津美もふと潤平とのことを考えていた。マクベスを続けていいよと言ったのは、本心ではなく、理解のある優しい彼女でいたかったから…。
里穂子たちが去ったポンペイに真壁先生が現れる。真壁は先日「解散したほうがいい」と言ったことを後悔していた。
夢を諦めた俺より、愚直に夢を追い続けたお前たちのほうがずっとずっと偉いし、ずっとずっとすげぇ。
ポンペイの店主がサインをもらいにくる。「今さら?」と言いつつ記念に書く瞬太たち。
実家の酒屋を手伝う潤平。姉の弓子(木村文乃)から、奈津美と結婚するために酒屋を継ごうとしているなら、よく話し合ってから決めたほうがいいと言われる。
奈津美は奈津美で、これまでの10年は潤平を支える自分に酔っていたところもあったけど、マクベスが解散したら潤平とどう向き合えばいいのか考えていた。
奈津美が潤平を選んだ理由
焼き鳥屋ポギーパッド。ひとりで飲みに来た春斗(菅田将暉)に、小道具箱にホタテと牡蠣の殻が入っていたと瞬太(神木隆之介)。
奈津美を驚かす計画の小道具だったと春斗。瞬太は潤平が奈津美を笑わせるために始めたお笑いだから、マクベスを辞めたら奈津美とも別れるかもと安藤に愚痴っていたという。
しかし奈津美が潤平と付き合うようになったのは、面白い男だけではなかった。
<春斗の回想>
高校3年の夏休み。夏期講習を終えた奈津美を春斗が待っている。
潤平が待つ砂浜に行くと、なぜかサッカー部のメンバーもズラリと並んでいる。その砂浜は、奈津美が当時付き合っていた勇馬からもらった指輪を落とした場所。それで2人は険悪になり、奈津美は落ち込んでいた時期だった。
潤平は今日は何の日かわかるか?と問う。当然わからない奈津美。
7月23日でな・つ・みの日。「7・2・3」の番号がつくナンバープレートの写真を部員総出で723枚集めようとしたが、72枚しか集められなかったと写真を渡す潤平。
奈津美は、人を笑わせるためにナンバープレートの写真を72枚も集めたり、こんなくだらないことのために大勢の人から協力を得られる潤平の不器用んやさしさと人柄に感動したのだった。
春斗は再び奈津美を待っていた。カフェで話す2人。
春斗は、誕生日の日に潤平がネタを仕込んでいたことを話し、実際潤平をどう思ってるのかと問う。
潤平はこの10年で変わってないわけじゃない。奈津美のためにあえて変えてない。変わるのなんて簡単。ガキくさいことを全部否定すればいいだけ。でも一度否定したらもう戻れない。
潤平よりも魅力的な人は奈津美の周りにたくさんいると思うし、これからもたくさん出会いがあるだろう。でも潤平みたいなヤツには2度と出会えない。それは覚悟したほうがいい。
潤平はいまだに723のナンバープレートを見ると写真を撮らせてもらっている。そういうヤツだから潤平には奈津美のようなしっかり者が必要と言い、春斗はラストライブのチラシを渡す。その裏には誕生日のネタの段取りのメモが書かれていた。
マクベスでは叶えてやれなかったけど、この10年が無駄だと潤平に思ってもらいたくなかった。
餃子パーティで奈津美と里穂子がファインプレー
つむぎ(古川琴音)はマクベスのライトライブのチラシを里穂子に渡すが、折り目がついていることで怒られる。
餃子パーティに呼ばれた春斗たちがやってくる。里穂子は、足を洗いたいという潤平を風呂場に案内。潤平が足を洗っているとバスタブに隠れていた奈津美がウエットスーツを着て、ホタテと牡蠣の殻を持って現れる。
海鮮餃子に入れたいのは北海道産のホタテですか?それとも広島産の牡蠣ですか?
びっくりする潤平。みんなも爆笑。湯船にお湯を入れようと言い出したのは奈津美だった。
「里穂子ファインプレー」とさりげなく名前呼びする瞬太に里穂子は大喜び。
「まさか奈津美が里穂子んちにいるとは思わなかった」と潤平。春斗がどんなタイミングで名前呼びするかにハードルが上がる。
つむぎが水餃子を持ってくる。黒い皮のイカスミ餃子が風呂に潜っていた奈津美みたい。餃子の味が100点満点中何点かと聞かれた奈津美は「14点」と答え、振り返ってジューシーという。それはあの723=奈津美の日に潤平がやったネタだった。
帰り道、潤平は奈津美に実家の酒屋を継ごうと思っていると伝える。奈津美は今度両親に会ってくれという。潤平がマクベスを解散すると聞いた親が初めて「連れてこい」と言った。長くかかってごめん、と奈津美。
うれしいけど緊張するという潤平は、ウチの親は怖いけど私が壁になって潤平を守ると宣言。その耳元に光る真珠のピアスを見て感動して奈津美を抱きしめる潤平。
奈津美はなぜか潤平の後をぐるぐる周りながらついていく。
【コントが始まる】6話のネタバレ
【コントが始まる】6話のネタバレです。
春斗(菅田将暉)と里穂子(有村架純)には何もない?
実家に行った春斗は、兄が宅配便の仕分けのバイトをしていると聞いて驚く。マクベス辞めたら家に帰るんだろと言われてしまう。
スナックにいる瞬太。つむぎにサプライズをやってあげようというが、予告されるサプライズはダメとママにダメ出しされる。
潤平には酒屋を継いで奈津美と結婚するという明確なビジョンがあり、瞬太は焼き鳥屋から社員にならないかと誘われているし、ぷよぷよ日本一プロゲーマーという肩書きもある。何もないのは俺だけ…と落ち込む春斗が目にしたのは、公園でハイジの歌を歌いながらブランコを力一杯漕ぐ里穂子だった。
里穂子もまた、これからどう生きるかに悩み、泥酔していた。
立派な大学出て立派な会社に入った里穂子とはスタートラインが違う、俺には何もないと春斗。
一回失敗してるから一緒だと里穂子。
春斗は「就職のこととかいろいろ教えてください、里穂子先輩」と名前呼び。その呼び方にはガッカリといいつつ実は大喜びの里穂子だった。
コントのオチは壊れたルンバ
池の女神(神木隆之介)は、池野メガ美が本名でバイトだといっていた。木こり(仲野太賀)はメガ美に会いたくて池に金槌を落とす。
メガ美がどうしてそんな嘘をつくのかと聞くと、出会ってから今日までずっとあなたの愛に溺れてたと木こり。メガ美は、落としたのは金槌じゃなくて壊れたルンバという。
ずっとあなたについていく。小力(こりき)さん…。抱き合う2人。下の名前、小力っていうの?と驚きつつ幸せそうな2人を見守る親方(菅田将暉)だった。
【コントが始まる】6話の感想
【コントが始まる】6話の感想です。
奈津美の逆ドッキリ、こんなんあかんやろー😍壊れたルンバもかわいすぎる#コントが始まる
— 脳天アブロー (@shugadake7b) May 22, 2021
帰り道「さっきからなんでついて来てんの?」「分かんないの?」「分かんないなあ」なんて会話をしながら潤平の後ろをトコトコついて行く奈津美の姿が、最後のコントで伏線回収祭りなの最高すぎて鳥肌止まらんのよ。壊れたルンバとそれが意味するもの、ずっとあなたについて行く___ #コントが始まる
— まめ (@ammsk___) May 22, 2021
リアタイできなくて今6話観たけど、相変わらず最高だなこのドラマ。今回は潤平と奈津美に泣かされてしまった。奈津美ってばめちゃいい女!あと下の名前で読んで貰えない里穂子の気持ちめちゃわかる。
— aiko_28chan (@aiko_28chan) May 22, 2021
#コントが始まる
奈津美(芳根京子)の「壊れたルンバ落ち」、かわいかったですね。
里穂子の名前呼び問題も共感する人が多かったのでは?
聖地「ポンペイ」で麻婆丼食べて感動したり、チラシは2枚必要とか折るのはあり得ないというガチヲタっぷりが炸裂する一方、本当にマクベスが解散したら大丈夫なのか、とつむぎじゃなくても心配になりますね。
でも「何もない」と落ち込む春斗に就活指南することで、里穂子も立ち直っていく予感。
【コントが始まる】6話の伏線と回収・まとめ
今回は、潤平(仲野太賀)と奈津美(芳根京子)の話。先週が辛い回だったので、ハッピーエンドにほっとしました。
伏線と回収
・潤平が奈津美の誕生日に企画倒れしたネタを奈津美が逆サプライズ
・イカスミの水餃子はウエットスーツを着た奈津美
・水餃子の味が14(ジューシー)は、723=奈津美の日に潤平がやったネタから
・奈津美が潤平の後ろを周りながらついていく、壁の前に立つといったのはルンバオチへ
・木こりの名前がこりき=小力。里穂子のハンドルネーム「ファンの誇り」の入れ替えネタから
・里穂子のハイジの歌「おしえて」が春斗の「就活教えて」にかかっている。
今回も伏線と伏線回収がたくさんありました。
回をまたがっての伏線が敷かれていることもわかったので、「ポンペイ」の店主がもらったサインや、ファミレスでやたら大食いする客も伏線で今後回収されるのかも。
今回、里穂子がどうやって潤平のブログを発見したのかが、わざわざはぐらかされたので何か出てくるのか。また瞬太がつむぎにサプライズを贈ることはできるのか?
瞬太とつむぎが結婚か同棲して、焼き鳥屋で一緒に働いて餃子を出すとか、もしくは餃子屋として独立するなんていう未来もあるかもしれませんね。
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