ドラマ【コタローは1人暮らし】5話のネタバレと視聴率!コタローの居場所が虐待父にバレる!?

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ドラマ【コタローは1人暮らし5話のネタバレと視聴率!

【コタローは1人暮らし】の5話が5月22日に放送されました。
青田はコタローの父から依頼された探偵だった!
虐待する父親に居場所がバレてしまう危機に狩野たちは必死なガードを固める!
ここでは、【コタローは1人暮らし】5話のネタバレや感想をご紹介します。

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目次

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【コタローは1人暮らし】5話の視聴率

5話の視聴率は3.6%でした!

前回より0.1ポイント上昇。

【コタローは1人暮らし】5話のネタバレ

1ヶ月の期間限定でアパートに越してきた青田学に「仲良くしてほしい」と頼まれ、快諾したコタローは銭湯や幼稚園の送迎を青田と共にする。銭湯では泡を髭のように付け、泡髭男爵などと言ってコタローの気を引こうとする青田。

複雑な心境の狩野、嫉妬心が爆発しそうな美月と田丸。しかし、狩野はコタローのことを根掘り葉掘り聞いてくる青田の不信感を抱く。そんな時、弁護士の綾乃の調査で青田が探偵ということが判明、狩野、美月、田丸、綾乃は青田の部屋に乗り込む。

田丸が持ち金を払って聞き出すと青田は探偵ということを認め、コタローの父親に頼まれたと明かす。考査の結果コタローは父親に見つからないようこのアパートに来たらしい。さらに、コタローが児童養護施設にいた頃、この父親が施設のホームページに載ったコタローの写真を見て施設に乗り込み騒ぎを起こしたことがあり、接触禁止命令が出ているという。父親に居場所をバラすのかと狩野が聞くと、仕事だから報告すると答える青田。自分が教えても法が守ってくれると言う青田につかみかかる田丸。青田は今の状況がコタローにとって本当に幸せなことか?それともあななたちが一生コタローの面倒を見るのか?と聞き返すと、何も言えない一同。「所詮同じアパートの住人というだけの人たちに報告を妨害する権利などない」と正論を突きつける青田に再びつかみかかる田丸。

そこへコタローが入ってきて「青田殿をいじめるでない」といっしょに銭湯へ行ってしまう。

翌朝、幼稚園支度のコタローが狩野の部屋にやってくる。聞けば青田は早朝に急な仕事が出来たと出て行ったらしい。父親がやってくることを心配した狩野、美月、田丸がボディーガードのようにコタローの周辺をガードする。が、「自分の身は自分で守る。わらわを弱き者扱いするでない」と駆け出すコタロー。

その夜、部屋でダンベルを持ち鍛えているコタロー。ドアの前で狩野が「お前なんで一人暮らししようと思ったんだ?」と聞くと「強くなるためぞ」と答えるコタロー。「それはひとりでも生きていけるようにか?」「違う」それ以上答えようとしないコタロー。

アパート前で狩野、美月、田丸がコタローの心配をしていると、青田が現れる。狩野たちが問い詰めると報告に行ってきたと言う。しかし父親には本当の場所を教えず、違うアパートの空き部屋を教え、押しかけた時には”昨日引っ越した”ということにしてもらうよう手配してきたという。「なんでそんなことを」と聞く美月。青田は服をめくり上げ脇腹を見せる。そこにはタバコを押し付けられた痕があった。「僕もいろいろ経験してきたんで」と青田。しかし、コタローには青田が父親と繋がっていることがバレたという。泡髭男爵は父親がやっていた遊びだったからだ。感づいたコタローは「お願いである。父上に言うのはわらわが強くなるまで待っていただきたい」と頭を下げたという。

「やっぱり父親から身を守るために強くなろうと…」と美月。

「違います」と青田。「自分が弱き者だったからちちょやが悪者になってしまった」と言ったという。

その意味が分からない狩野。すると自分も昔思ったことがあると青田が続ける。「虐待を受けるのは自分が無力で、なんの取柄のない存在だからだ。つまり悪いのは親ではなく自分だと。だからコタロー君は強くなった自分なら父親が愛してくれて、またいっしょに住めると思ってるんでしょうね。でもそんな気持ちを今のコタロー君の父親が理解出来るとは思えません」

言葉が出ない一同。

幼稚園の帰り、コタローと競争する狩野。普通に負ける狩野。「いっしょに強くなるぞ」と狩野。

その夜。部屋の前で話す狩野と美月。「コタロー君は間違っている。狩野さんだってわかってるでしょ」「わかってます。だから、本当のことに気づくその日までに、少しでもあいつには身体と心が強くなってほしい。その現実を乗り越えられるように」。

翌朝、青田が荷物を持って出てきた。外にいた探偵の姿のコタローと狩野。

わざわざ同じアパートに住むことはなかった青田に本当は見て見ぬふり出来なかったのでは?と狩野。「つまりわらわとお主は仕事の仲良しではなく、本当の仲良しということになるのだ」と手を差し出すコタロー。その手を握りしめ、「お見事、名探偵コタロー。と、狩野助手」という青田だった。

【コタローは1人暮らし】5話の感想

なかなかハードなテーマを描いた回でしたが、重いセリフもカラっと乾いて清々しく感じるバランスが絶妙に思いました。


記事内画像出典:『コタローは1人暮らし』公式ホームページ

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