【おちょやん】最終回視聴率は18.4%!低視聴率の要因は内容以外?
【おちょやん】最終回視聴率は18.4%!低視聴率の要因は内容以外?
杉咲花主演の朝ドラ【おちょやん】最終回(5月14日放送)の視聴率が17日、発表されました。低視聴率となった要因は?
【おちょやん】最終回視聴率は18.4%!
【おちょやん】最終回の視聴率は18.4%でした。
なお、前作【エール】最終回の視聴率は21.8%でした。
【おちょやん】期間視聴率は17.4%!
【おちょやん】初回から最終回までの期間平均視聴率は、17.4%。(視聴率は同、関東地区)
前作【エール】の期間平均視聴率は20.1%。【おちょやん】は前作から2.7ポイントダウン。
朝ドラの期間平均視聴率が20%に届かったかったのは、2019年度後期の【スカーレット】の19.4%以来となります。
【おちょやん】自己最高視聴率は18.9%!
【おちょやん】の自己最高・視聴率は第65話(2021年3月5日)の18.9%。大台の20%には一度も届きませんでした。
朝ドラで20%超えが一度もない作品は2009年度前期「つばさ」(自己最高は17.7%)以来、約12年ぶりとなります。
【おちょやん】低視聴率の要因は内容以外に?
それでも【おちょやん】は視聴者から「泣いた」「感動した」という声が毎日ツイートされるほど、心に残る作品であったことは間違いありません。
低視聴率の要因は内容以外にあると思います。
本作は前作【エール】ほど明るくなく、つらさが描かれたこと(その分、感動する作品になりました)。NHK受信契約者ならば誰でも見られる配信サービス「NHKプラス」の影響…なども、視聴率低下の要因にあるでしょう。
世代別の数字では、「おちょやん」最終回(18・4%)は前作最終回から、F4層(女性65歳以上)が6・8ポイント減、M4層(男性65歳以上)が2・8ポイント減。減った分は主に「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に流れているとの分析があります。不安な情勢のコロナ禍が要因となり、報道・情報番組に流れたのかもしれませんね。
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