【わろてんか】第1回(10月2日)の視聴率とあらすじ、感想!あざとい展開、新喜劇に賛否
朝ドラ【わろてんか】10月2日放送 第1回 の視聴率とあらすじ、感想!
NHK連続テレビ小説、愛称・朝ドラは10月から「わろてんか」がスタート!
ヒロインは葵わかなさんですが、1週目は「直虎」にも出演した天才子役・新井美羽さんがヒロインの少女時代で登場します。
第1週「わろたらアカン」の記念すべき第1回が10月2日月曜日に放送されました。
今回は「わろてんか」第1回の視聴率、あらすじ、感想まとめ。
【わろてんか】(10月2日放送)第1回 の視聴率
「わろてんか」第1回視聴率は20.8%!(関東地区)
関西地区は21.5%を記録。
前作「ひよっこ」の初回視聴率は19.5%でした(関東地区)
好スタートをきり、今後が注目されます。
【わろてんか】(10月2日放送)第1回 のあらすじ
明治後期、京都の老舗薬問屋に生まれた藤岡てん(新井美羽)は笑うことが大好きな9歳の女の子。父の儀兵衛(遠藤憲一)からその笑い上戸を直すよう叱られる毎日だった。ある日、てんの家でドイツ人一家を招いてのパーティーが開かれる。母のしず(鈴木保奈美)が豪勢な手料理でもてなす中、給仕を手伝うてんが酒を注ごうとすると、客のドイツ人の頭にちょうちょうが止まった。それを見たてんは堪えられなくなり大笑いしてしまう。
出典ヤフーテレビ
【わろてんか】(10月2日放送)第1回 の感想
まずは世間の反応から・・・
・ヤフーテレビの「みんなの感想」では、5点満点中・平均2.66点/252人! 44%が星1点!
対して「ひよっこ」は平均3.78点/3869人!64%が星5点!
両者とも10/2の21時頃の情報です。
・ツイッターの「#わろてんか」で見てみると、そこまで批判・不満は目立ちません。ニュース番組「おはよう日本」の高瀬アナの前ふりでひよっこを胸に新作朝ドラを紹介することが話題で沢山のいいねがついています。
また、ちりとてちん等の過去朝ドラのオマージュや「あさが来た」に似てると指摘するファンも。だから楽しみ派と否定派に別れますが…。
結論として・・・
ヤフーの感想では批判が目立ち、ツイッターでは好評が比較的多いです。理由は、ヤフーの方が無記名に近いので大胆に指摘するのかもしれません。
ただ「まだ1回目だからこれから」というのが大方の見方です。
新喜劇風のズッコケはすべってる
遠藤憲一さんが「ギョロ目の鬼さん」と呼ばれていて、くしゃみで町民がこける!
これ、新喜劇です。
けれど舞台ならまだしも違和感ありあり。個人的にはすべっているように感じました。前々作の「べっぴんさん」の「私はだれ…ちゅうさんや」の笑かそうとする場面もひきましたが、今回は慣れるのでしょうか。
蝶が止まるのはあざとい!
ある朝、てんは、「ゲラがすぎる」と父に指摘されます…外国人と交渉の前までに笑いグセを直すよう父から命ぜられるのですが、それは人の生き死にに関わる薬屋だからです。
ここまでは納得。
ですが、以降が予定調和すぎました。
風太は助けることを約束しますが、当日の交渉の際に、蝶がリボンのように止まり、てんが笑い食事や薬をひっくり返して台無しに。蔵に閉じ込められ父から「笑い禁止」をされてしまいます。
・・・予想どおりすぎて面白くはなかったです。てんにお客様へお酒をつがせようとするのも、そうなるようなあ、という感じ。
朝ドラ受けで有働アナは「あれは笑う」と蝶のことを指摘していましたが、…イノッチが「誰か教えてあげりゃあいいのにねぇ」 有働アナも「大人があそこはちょっと仕切って欲しいですよねぇ」
そうですよ。あんな風に本当に止まったら笑います。オトナは笑わないのはおかしいし、なんで止めない。そっちの方が気になりました。
千葉雄大が優しい!
千葉雄大さん演じる兄の新一はてんのゲラが好きだと伝えます…「人の哀しみにも敏感ということや。笑いは伝染する」
ネットでは優しい千葉くんが死亡フラグかと話題です。イケメンというより可愛い系の千葉くんは朝から視聴者の癒しです。長く生きて頂きたい。
1話ラストは松坂桃李さんが登場で期待も高まります。
今後、みどころが増えることを期待。
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