【おちょやん】60話のネタバレと視聴率!ヨシヲ(倉悠貴)との約束は最終回への伏線?
【おちょやん】60話のネタバレと視聴率!
朝ドラ『おちょやん』第60話が2/26(金)に放送!
前回、ヨシヲ(倉悠貴)を追い詰められて放火。千代(杉咲花)たちが間一髪止めましたが…。
姉の想いは弟へ届くのでしょうか?
この60話は、最終回または最終盤への伏線も張られた大事な回に!?
今回は【おちょやん】60話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!
【おちょやん】の視聴率と最終回ネタバレ!千代(杉咲花)の恋と女優業の結末は?
【おちょやん】60話の視聴率
【おちょやん】60話の視聴率は、17・7%
【おちょやん】60話のあらすじ
ヨシヲ(倉悠貴)を説得するも、追い出されてしまう千代(杉咲花)。そんななか、再びヨシヲの宿に戻ったのは一平(成田凌)だった。千代がどんな風に道頓堀で生き延びてきたか、弟をどんなに思ってきたのかを伝える。しかし、仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められるヨシヲ。間一髪で止めに入り、人目につかぬようヨシヲを岡安に連れて帰る千代と一平。ヨシヲは、離れ離れになった間の自分のことを話し始めるのだった。
【おちょやん】60話のネタバレ
ヨシヲの放火を間一髪止めた千代たち。
「今回の一件は大山社長が話をつけた。(ヨシヲの)仲間は神戸に帰っているはずや」という一平。
千代がヨシヲを岡安へ連れ帰った。
千代は学校も行かずにヨシヲの面倒をみたことが「幸せだった」と語り、「どこにも行かへんで。あの人らに騙されてるだけや!」と叱る。
「騙されてても俺を必要としてくれているのが嬉しい。俺にはあの人らしかいない。無理や。今さら家族にはなれへんよ」
「なれる!絶対なれる!」千代は反論。
ヨシヲは「なんで姉やんだけ上手いこといってんやと腹立って仕方なかった」と本音をさらけ出す。放火も、仲間の命令だからでなく、「姉やんを引きずりおろしたろうと思ってたんや」
千代のお腹が鳴った。
千代は、雑炊を作る。
小さい頃、「お腹へった」といつも姉やんにくっついていたヨシヲ…
「ようこんなん毎日食うてたなあ」と笑うヨシヲは、箸を置いた。「住む世界が違う」というと…
「あんたは優しい子や」と、栗子のために薬草を取りに行ったことを持ち出す千代。
「あんた迷ってたやろ。ほんまは誰かに止めてほしかったんちゃうの?かんにんやで。今まで助けてあげられへんで」
「勝手に決めつけんといてくれ。しょせん人間はひとりや」
「あんたはひとさんのこと、何べんも助けてんで。うちや!」
どんなピンチになっても、千代はヨシヲを思い出して頑張ってきた。この13年、ずっとヨシヲに励まされ続けてきた。
「あんた凄いんや、ヨシヲ」千代はヨシヲの肩をたたく。「芝居とちゃう。ほんまに思うてんね」
帰ろうとするヨシヲの腕をつかむ千代。
「お願いや。いかんといて!」
「おおきに。迷惑かけてかんにんやで。」
ヨシヲは外へ出る。千代は、母の形見のビー玉を渡した。
「これ持っていき!」
「大事なもんなんやろ」
「今まで一人占めしもてたさかい、今度はあなたが守ってもらう番や。その代わり、いつか必ず返しにくるんやで。約束な。それまで姉やん、きばってる。とびきりの喜劇、あんたに見せたるさかいな!」
「楽しみにしてる」
去り行くヨシヲに声をかける千代…
「誰がなんと言おうと、あんたはうちの自慢の弟や、元気でおって!どうか元気でな!」
涙を流す千代のもとに、一平がやってきた。
「引き止められんかった。うちはまた一人になってしもた」
「ひとりやあらへん。俺がおる」
千代は一平の胸の中で泣いた。(次週へ続く)
【おちょやん】60話の感想
ヨシヲとの感動の再会から、葛藤、そして切なすぎる別れ、まで描かれた今週。
涙するしかありません。
千代とヨシヲの2人芝居は名場面でした。(幼少期のヨシヲの回想はさむのもズルい。いい意味で 笑)
母がお守りにくれたガラス玉が、ヨシヲのもとへ。
この60話は、最終回または終盤への伏線となる、大事な回でしたね。
「布石」といってもいいでしょうか。つまり「先のことを考えて準備したり用意したりすること」!
「約束」というワードも出たので、成長したヨシヲにまた出会えることを期待して待つことにしましょう。
当記事画像出典:Amazon
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