ドラマ【地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子】キャストやあらすじなど!主演:石原さとみ

【地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子】キャストやあらすじなど!

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地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子】は2016年10月5日スタートの新ドラマ。

日テレ水曜10時枠となっておりヒットドラマ『家売るオンナ』の後番組です。

初回放送は10月5日夜10時~、初回は10分延長でした。

主演は石原さとみ、相手役には菅田将暉

描かれるのは校閲という地味な職業に就いたファッション好きなド派手な女子、河野悦子の奮闘。

観るものを選ばず、水曜ドラマらしい華やかさが光るドラマとなっています。

今回はこの”地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子”のキャストやあらすじなどをご紹介します。

目次

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の原作

【原作】宮木あや子「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA刊)

原作は”校閲ガール”が主題ですが、今回のドラマは”地味にスゴイ”の方が頭についており、略して『ジミスゴ』と呼ぶのが主流です。

あらすじ

超ポジティブなオシャレ大好き女子、河野悦子(石原さとみ)。

夢のファッション編集者を目指して入社するも配属されたのは超地味な校閲部という部署。

この部署は出版社に持ち込まれた小説などの原稿の誤字や脱字、矛盾点などを見つけて直すという地味すぎる仕事内容で悦子は絶望気味。

後輩はオシャレなファッション誌の記者になってるというのに…

しかし悦子は地味な仕事の概念を打ち崩すように真っ向勝負!

ちょっと気になることがあれば北海道まで直行、事件の真実を知る為に潜入取材、作家に直接会いに行って小説の内容を変更させる…などなど校閲の仕事を超えて大活躍します。

そんな中、悦子が一目ぼれした相手は大学生の折原幸人(菅田将暉)。

隠していますが彼は実は有名な作家さん。

悦子の恋は成就するのか、そして地味な校閲の仕事をどう楽しく変えてくれるのか。

ただのお仕事ドラマではなく、【ファッション】や【出版】などについて深く掘り下げられたドラマとなっており、若い女性の支持が非常に高いです。

キャスト

石原さとみ(役:河野悦子)

主役・河野悦子、28歳。オシャレが大好きな彼女の夢はファッション誌の編集者。しかし配属されたのは想像していたのとかけ離れた地味な校閲部。しかし悦子は地味な仕事にも真っ向勝負。ド派手なファッションに身を包み、今日も乗り込む!つまらない仕事も彼女に掛かれば面白くなる。

石原さとみさんは1986年生まれ。主演が多いのですが日本アカデミー賞では新人俳優賞と優秀助演女優賞を受賞。最近の民放ドラマは『5→9〜私に恋したお坊さん〜』『ディア・シスター』など、今年に入って初めての民放ドラマ出演となります。2016年は映画『シン・ゴジラ』に出演し2017年には『忍びの国』にも出演が決まっています。休む暇もない人気女優です。

菅田将暉(役:折原幸人・是永是之)

折原幸人は悦子が一目惚れした大学生。隠しているが実は作家の是永是之(これながこれゆき)本人である。悦子の後輩・森尾の家に間借りし、モデルとしてのバイトを始める。徐々に悦子の地味にスゴイ仕事ぶりに感銘を受け、惹かれていく?CMの恋する悦子に赤ペンを持たせるシーンではちょっとSっぽい。

菅田将暉さんは1993年生まれ。アミューズのオーディションに落選し、翌年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれデビュー。ちなみにその時のグランプリは市川知宏さん。アミューズもまさかアカデミー賞俳優になるとは思っていなかったことでしょう。『仮面ライダーW』の主演で銀幕デビュー。来年のNHK大河『おんな城主 直虎』の井伊虎松役も決まっています。鬼ちゃんの快進撃は来年も続きそうです。

青木崇高(役:貝塚八郎)

貝塚八郎は文芸編集部の売れっ子編集者。校閲部を見下し、悦子とは犬猿の仲。しかし問題を起こすのは大抵悦子なので作家の元まで行動を共にすることが多い。

青木崇高さんは1980年生まれ。奥さんは優香さん。『海猿』や『逆境ナイン』、などの映画で知られるようになり『連続テレビ小説 ちりとてちん』でブレイク。NHK大河『龍馬伝』と『平清盛』にも出演した。遠慮なく人懐っこい性格だそうです。

本田翼(役:森尾登代子)

森尾登代子は悦子の高校の後輩。悦子が憧れているファッション誌の編集者をしている。折原幸人をモデルとしてスカウトし自分の部屋に住まわせている。かなり性格は廃れているが悦子のピンチを救う役に立つ後輩。幸人をめぐる三角関係に?

本田翼さんは1992年生まれ。雑誌『SEVENTEEN』→『ラブベリー』→『non-no』と専属モデルを経て2012年の『シマシマ』でドラマデビュー。来年公開の映画『鋼の錬金術師』にはウィンリィ・ロックベル役で出演予定。大政絢さんと大の仲良しで一緒にディズニーランドに行ったりするそうです。

岸谷五朗(役:茸原渚音)

茸原渚音は校閲部の部長。悦子を採用した張本人。悦子の才能を見抜いており破天荒な振る舞いも優しく見守る。物腰は非常に柔らかいが悦子のファッション誌編集部行きに関してははぐらかし続けている。

岸谷五朗さんは1964年生まれ。三宅裕司さん主宰の劇団スーパー・エキセントリック・シアター出身。大ヒットドラマ『みにくいアヒルの子』の玩助役が初主演ドラマ。民放ドラマは2015年の『残念な夫。』以来。映画においては『クローズZERO』『ガッチャマン』『アルカナ』『黒執事』と漫画の実写化にも多く出演している。

江口のりこ(役:藤岩りおん)

藤岩りおんは悦子と同じ校閲部員。厳しくてまじめで仕事ができる。お局的なポジションで部長が不在の時には舵を取る。とある小説家の大ファンで担当することを夢見て東大卒にも関わらず景凡社に入社した。

江口のりこさんは1980年生まれ。『こちら本池上署』でドラマデビューを果たし、『ウォーターボーイズ』『ドラゴン桜』『SPEC〜零〜』『明日、ママがいない』『コウノドリ』など有名作品に出演している。前回クールの『神の舌を持つ男』では仲居頭役が非常にハマっていた。

和田正人(役:米岡光男)

米岡光男は悦子と同じ校閲部員。少しガーリーな一面も見せる。一見気弱に見えるが…

和田正人さんは1979年生まれ。陸上で長距離の日本ランキングにも名前があり陸上枠でNECに入社したが廃部に。その日のうちに俳優志望を宣言していたそう。菅田将暉さんも出演する来年のNHK大河『おんな城主 直虎』で松下常慶を演じる。

田口浩正(役:尾田大将)

尾田大将はおでん屋の大将。悦子の家の下に店を出している。尾田さんという大将なのか名前が尾田大将なのかは不明。悦子を娘のように可愛がっている。

田口浩正さんは1967年生まれ。『オオカミ少女と黒王子』のロケ地、東福岡高等学校卒業。高田純二を輩出した劇団東京乾電池の第1期研究生。初期の頃は芋洗坂係長とお笑いコンビを組んでいた。現在は二児のパパ。

鹿賀丈史(役:本郷大作)

本郷大作は日本を代表するミステリー作家。悦子の初仕事の相手となり、彼女の破天荒な振る舞いに驚く。

鹿賀丈史さんは1950年生まれ。日本アカデミー賞の6回、8回、10回で助演男優賞を受賞している名優。タイムショック21や料理の鉄人でも知られる。最近では『まっしろ』や『ほんとにあった怖い話』に出演。怖い位に大御所作家が似合います。

足立梨花(役:今井セシル)

景凡社の受付。イマドキの女子で森尾と共に悦子の味方をしてくれることも多い。

足立梨花さんは1992年生まれ。連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイクした。『ヒルナンデス!』や『しくじり先生 俺みたいになるな!!』などにも出演しており最近では見ない日は少ない。前回クールの『営業部長 吉良奈津子』や『水族館ガール』にも出演していた。

伊勢佳世(役:波多野望)

雑誌Lazzyの副編集長。森尾の上司。非常に厳しい人柄だが褒めるところは褒める良い上司。

伊勢佳代さんは1981年生まれ。劇団をメインに活動されています。『バンホーテン・ミルクココア』『セブンアンドアイ』『ブリヂストン』など大手のCMに出演しており注目の女優さんです。

曽田茉莉江(役:佐藤百合)

景凡社の受付。

曽田茉莉江さんは1992年生まれ。『ZIP!』のレギュラーとして知られている。『新キッズウォー2』でドラマ初出演を果たし、今作で7本目。『モンスターハンターポータブル3rd』の看板娘をしていた時期もある。

松川尚瑠輝(役:青木祥平)

校閲部員。

松川尚瑠輝さんは1991年生まれ。『新・天までとどけ』や『連続テレビ小説 こころ』で子役をやっていた男の子。『3年B組金八先生 第8シリーズ』にも出ており子役としてのイメージが強いのですがすごくたくましい男性になりました。前回クールの『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では対立する班に所属する刑事として出演。

杉野遥亮(役:正宗信喜)

印刷会社の営業。いつもお世話になっているからと校閲部に対して差し入れをするなど気遣いが出来る若者。

杉野遥亮さんは1995年生まれ。FINEBOYSの専属モデルオーディションでグランプリを受賞。菅田将暉さんと映画『キセキ -あの日のソビト-』で共演しており、所属事務所も同じトップコートです。

ミスターちん(役:東山)

おでん屋の常連客。

ミスターちんさんは1963年生まれ。ヒロミさんとデビット伊東さんとB21スペシャルを結成し一世風靡。『お迎えデス。』『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』などここ数年でドラマ出演が多くなっている。

芳本美代子(役:亀井さやか)

雑誌Lazzyの編集長。

芳本美代子さんは1969年生まれ。1980年代には歌手として活動していた。中山美穂・南野陽子・浅香唯・斉藤由貴・本田美奈子らと同期。1990年代に俳優業に転身しゴールデン・アロー賞・演劇新人賞を獲得。過去には『相棒』や『世にも奇妙な物語』にも出演していた。

長江英和(役:西田)

おでん屋の常連客。

長江英和さんは1958年生まれ。身長190cm越えの長身。1980年代からドラマや映画で活躍し、現在では名脇役となっている。今年はNHKの『とと姉ちゃん』や『精霊の守り人』に出演し注目を浴びている。

店長松本(役:北川)

おでん屋の常連客。

店長松本さんは1973年生まれ。『明日、ママがいない』や『ワイルド☆ヒーローズ』の出演でも知られる。前回クールでは『そして、誰もいなくなった』で新一を見張っていた鬼塚の部下役として出演されていました。

スタッフ

【脚本】

中谷まゆみ

【チーフプロデューサー】

西憲彦

【プロデューサー】

小田玲奈

森雅弘

岡田和則

【演出】

佐藤東弥

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