【危険なビーナス】5話のあらすじと感想!勇磨と佐代が親子に「やっぱり」の声!

【危険なビーナス】5話のあらすじと感想!

妻夫木聡主演のドラマ『危険なビーナス』第5話「小姑の矜持」が11/8(日)に放送!

この記事でわかること

【危険なビーナス】第5話について
・あらすじネタバレ
・みんなの感想

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(当ページの情報は2020年11月時点。最新はパラビのサイトで確認ください。)

目次

【危険なビーナス】5話のあらすじ

【危険なビーナス】5話のあらすじをネタバレありで紹介します。

開かずの間

矢神家では、波恵(戸田恵子)が夜7時に親族を集めて”開かずの間”を開け、遺産を再確認することを決めていた。禎子(斉藤由貴)の遺品もあるため、波恵は伯朗にも来るように伝えてほしいと楓(吉高由里子)にいう。

祥子(安蘭けい)は遺産を全て手に入れるため、康治(栗原英雄)の殺害を企てている。君津(結木滉星)と杏梨(福田麻貴)は親族が集まったら殺せないとうろたえるが、祥子はチャンスととらえた。

今夜一族が”開かずの間”を確認中に計画を実行することを君津(結木滉星)と杏梨(福田麻貴)に宣言。

伯朗(妻夫木聡)への手紙

動物病院で勤務中の伯朗(妻夫木聡)のもとに差出人不明の手紙が届く。そこには「今夜、康治が殺される」と書かれていた。

楓(吉高由里子)が動物病院にやってきて、伯朗は楓と元美(中村アン)とランチにいくことになった。伯朗は、2人に手紙を見せる。「冗談じゃないよ、こんなふざけた手紙」という伯朗は、イタズラと考えているようだ。

しかし、楓と元美は「殺す」でなく「殺される」という表現から、「誰かが康治を殺そうとしていて、誰かがそれを止めようとしている」と推理する。

動物実験

夕方、矢神家を訪れた伯朗と楓は、康治の無事を確認。楓は康治のベッドの下に隠れて、康治殺害計画を阻止する作戦を提案する。伯朗は楓のことを心配するが、交換しようという提案に、「危険をおかしてまで康治を守りたくない」と拒否。

楓はなぜそこまで義父を嫌うのか疑問だった。伯朗は幼少期に、康治が猫を使った動物実験をしているのを目撃した過去を白状した。猫の脳を開いて電極を流していた場面のビデオを見た伯朗は、気色悪くなり吐いた。その時、「この人をお父さんと呼ぶことはできないだろう」と伯朗は思った。

祥子(安蘭けい)の計画

隆司(田口浩正)は杏梨(福田麻貴)と康治の部屋で密会。うしろから彼女に抱きついたが、部屋には祥子(安蘭けい)がいた!

祥子は矢神園の権利の持ち主。「いつでもクビにできる」と隆司を脅して仲間に引き入れた。祥子は隆司・君津(結木滉星)・杏梨(福田麻貴)に今夜7時10分に康治の殺害計画を実行すると伝えた。杏梨が酸素を止め、君津が開かずの間に報告に行き、みんな康治のもとに集まる。波恵は康治の遺言を聞こうとするだろう。そこで目の動きで文字を打てる機器を事前に操作しておき、「しょうこにまかせる」という遺言を残させる。

隆司は「遺産を独り占めするなんてみんな怪しむ」という。が、祥子の目的は波恵を仲間に引き入れること。荷が重いから財産を波恵と分けたい、と。「波恵が味方なら、勇磨と佐代が反対しても遺産をあの2人に渡さなくてすむ」と祥子。2人へ恨みがあるようだ。そこで音がした。祥子はベッドの下に潜り込んでいた楓をスタンガンで気絶させた。

康治の思い

やがて、“開かずの間”を開ける時刻となった。伯朗は母・禎子(斉藤由貴)の荷物から家族写真を見つける。伯朗の写真はないと思われたが、康治と禎子と伯朗3人で映っている写真があった。相撲を観戦に行ったときのだ。

波恵は「兄はずっと(明人を含め)4人家族だと思ってたんですよ」と告げ、「兄のために今あなたができることがあるのでは?」という。

あの手紙のことを思い出した伯朗は開かずの間から康治の部屋へ。

「杏梨さん。康治氏は?」伯朗が駆けつけたので、君津は酸素を戻した。伯朗は2人きりにしてほしい、と杏梨・君津に告げた。拒もうとする杏梨たちに、相撲や釣り、遊園地など一緒にいった仲だと訴えた。引き下がる杏梨たち。

伯朗は康治に話しかけた。進路のことで「何で動物の医者なんだ?」と反対されたが、「僕は単純に動物が好きなんです。あなたのことは関係なく、動物の医者になりたかったんです。今は本当に良かったと思ってます。」と眠っている康治に伝えた。

楓が康治の部屋にやってきた。そして康治に楓のことを紹介した。

5話の結末

その後、伯朗と楓は祥子に会い、勇磨と佐代が取り付けていた盗聴器を証拠みせる。

勇磨たちの狙いはおそらく、警察に突き出して矢神園を含めすべての資産を没収すること。あるいは、脅して一生言いなりにさせようとしていたのかも…と、伯朗と楓は推測。

「あいつら!」と憤る祥子。伯朗はなぜそこまで2人を憎むのか尋ねた。

祥子は、愛人が母に毒を盛ったと疑っていた。死亡診断は 医師だった康之介がやったし、司法解剖も されなかったから真偽は不明だ。

その愛人というのが佐代で、佐代と康之助の間の子が勇磨だという

祥子の母が死んだ直後、父・康之介は佐代・勇磨を養子に招き入れた。 祥子は、母を苦しめた愛人と その息子と兄弟になったことも恨んでいた。

この会話を外で聞いていた勇磨と佐代。あの人が動いたのはやっかいだと2人は思った。

伯朗はもう一つ盗聴器があり、波恵が取り付けていたと告げる。伯朗への手紙の主は波恵だった。康治氏を守らせるために、だ。

おそらく録音されている。祥子が今後康治を殺害しようとすれば、動機となる発言の証拠を波恵・勇磨・佐代が握っている。「だからあなたはもう手を出せませんよ」と伯朗。

伯朗:「これに懲りたら、もう二度とバカなことはしないでください」
祥子:「ずいぶん上から目線じゃない?あなたもすぐ、こっち側に来る。私と同じように人を殺したいって思うかもしれない。」
伯朗:「どういうことです?」
祥子:「あなたも私と一緒ってことよ」
伯朗:「一緒って?」
楓:「お義兄様もう行きましょ」
祥子:「あら。あなた何か知ってるの? 禎子さんのこと」
伯朗:「おふくろが何なんだ? 」

祥子は「あなたのお母さん。禎子さんも殺されたのよ」と告げて…!?

【危険なビーナス】5話の感想まとめ

ネットの反響は…

勇磨と佐代が親子に「やっぱり」の声!

第5話で、祥子の復讐劇はいったん決着がついたようです。

勇磨と佐代が親子と判明もしました。驚いた視聴者もいたようですが、「やっぱり」の声が多かったですね。

親子にしてはベタベタしすぎてますが、勇磨が溺愛にそっけない態度なので、つじつまは合う?

そして、伯朗の母の死も、事故でなく他殺の疑いが!

連ドラ後半に向けて盛り上がっていきそうです。

次回第6話は2020年11月15日(日)よる9時放送!お楽しみに!

危険なビーナス5話

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