【35歳の少女】5話のネタバレと感想!坂口健太郎「好きだよ」の破壊力!
【35歳の少女】5話のネタバレと感想!ドロドロ展開の中に炸裂した坂口健太郎「好きだよ」の破壊力!
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【35歳の少女】5話の視聴率
【35歳の少女】5話の視聴率は9.4%でした。
【35歳の少女】5話のあらすじ
【35歳の少女】5話のあらすじです。
#三十五歳の少女
— 「35歳の少女」第6話 11月14日よる10時🐢【公式】 (@shojo35) November 7, 2020
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望美の記憶と困惑
新婚さんいらっしゃい!10歳の望美が進次(田中哲司)と多恵(鈴木保奈美)に結婚の馴れ初めをインタビューする。
2人は同じ住宅メーカーに勤めていた。互いに自分のほうが先に好きになったと言い合う。どうやって振り向かせたのかという望美の質問に、「それはね…」と言いかける多恵。
そんな夢を見ていた望美。「懐かしい」と思う自分に驚く。いつのまにか10歳の自分は過去になっていた。でも鏡を見ると「こんなおばさんじゃない」とまだ抵抗したい。
朝はひとりで起きて大人ぶってコーヒーを飲んでみるがやはり苦い。
昨日夜中までスマホで検索していたことを怒られる。
どうやってパパを振り向かせたの?と聞くが「忘れたわ」ととぼける多恵。
愛美(橋本愛)の男運の悪さは望美(柴咲コウ)のせい?
結人(坂口健太郎)がやってくる。高校の勉強も始めたばかりなのに解いてみせる望美。最近学びたくて仕方がない、という望美に結人は「人形の家」という小説を渡す。
もう私たち付き合ってると言い出す望美に、心も35歳になるまで待ったほうがいい、そのほうがお母さんたちも納得してくれる、と結人。
資材部にいる愛美(橋本愛)に図々しくも助けを求めにくる相沢(細田善彦)。広告をモノクロにしたらどうかとアイディアをあげる愛美。
家を売る進次(田中哲司)は、顧客の喜ぶ顔にまだこの仕事を辞めたくないと思う。早期退職のことを考えたかと言われ、何とかならないかというと「東京にいられる保証はない」と言われる。
帰宅すると達也(竜星涼)がまた加奈(富田靖子)に暴力をふるっていた。望美が来てからまたおかしくなったと加奈。達也は整形用の金はまだ渡すなと念を押す。
望美は少女マンガを見て結人とのキスを夢見る。「出かける」と言いにきた多恵(鈴木保奈美)につい「結人と付き合ってる。結婚も考えている」と言ってしまう。
図書館で結人に会う望美はキスを迫る。結人は仕事があるとあしらうが…。
恋人代行の相手は愛美だった。相変わらず相沢と会社への未練を断ち切れない愛美に、本来の夢であったグラフィックデザイナーを目指したらどうかと進める。
愛美の依頼で結人がハグすると望美が立っている。恋人代行の仕事と聞いて尾行してきたのだった。
愛美はもともと男運が悪いと語り出す。最初の高校の先輩は5股、大学のときの男はDV、次は仮想通貨の大損分を肩代わりするはめに、やっと結婚できる相手と思った相沢は後輩に取られる。セックスのときにほかの女の名前を呼ばれたことはあるけど、親に紹介されたことはない!
愛ちゃんが辛いときに何もできなくてごめん、と望美。もともと私がこんなになったのは…と言いかけてやめる愛美。望美は結人と付き合ってると思ってるのは自分だけ、でもいつか好きになってくれると信じていると言う。
子供の頃の夢はどうした、やりたいことやっているのか、自分をごまかしていないのかとまくしたてる望美に、夢とか追いかけてばかりいられないと愛美。怒って出て行く愛美、望美も出て行く。
望美は帰宅すると心配した多恵(鈴木保奈美)が怒る。結人くんのことを好きになるのが悪いと言ってない。もう少し心が大人になるまで待ったほうがいい、という。望美はもっと愛美のことを心配したほうがいいという。
進次(田中哲司)の葛藤
進次(田中哲司)に青森勤務の辞令が降りる。望美(柴咲コウ)が結人(坂口健太郎)とのことをのんきに相談するが、それどころではない。男と付き合ってる場合じゃない、自分のことを心配しろ、といつになくやさしくない進次に望美は…。
昔、パパみたいなやさしい人と結婚したかった。早く昔のパパに戻ってよ。
進次が家に帰ると、飲んできたことを地味に責める加奈(富田靖子)。そして加奈は達也に100万円を渡していた。進次が望美の相談を受けていたというと、結局進次は多恵と離婚したから自分と結婚した。まだ向こうの家族のほうが大事。家族写真を今だに大切に持っていることも知っている、暴れ出す。部屋から出てきた達也にも出て行けという。
加奈は多恵と付き合う前に悩んでいた見合いの相手だった。
【35歳の少女】5話のネタバレ
【35歳の少女】5話のネタバレです。閲覧ご注意を。
結人(坂口健太郎)の意外な告白
家庭教師に来た結人(坂口健太郎)に代行依頼の電話がかかってくる。結婚式の代行に行くという結人に望美は、いつまでそんなことやっているのか、自分をさらけ出すのが怖いだけ、私と付き合うことから逃げていると責め立てる。
結人は望美を押し倒す。驚いて嫌がる望美に「男と女が付き合うってのはこういうことなんだ」。いろいろクリアしなきゃいけない問題があるのに、卑怯だとか人のことばかり責めてるんじゃねぇよと叫び、出て行く。
多恵(鈴木保奈美)が帰ると望美が「結人」と別れたという。
進次(田中哲司)は顧客の新居で酒を飲み倒れていた。「俺に帰る家はない」
愛美(橋本愛)は会社で相沢が愛美の広告をモノクロにするアイディアをさも自分のものとして上司に語るのを見て目が覚める。持っていた書類をばらまいて会社を辞める。
好きな人の話は聞いてあげること
望美は両親の馴れ初めインタビューのカセットテープを聞き直す。
多恵(鈴木保奈美)は、最初は「付き合ってほしい」と進次(田中哲司)に言うばかりで、相手の気持ちを考えなかった。話を聞いてみると進次の家は経済的に厳しい状況で、進次は親が決めた縁談を受けようかと悩んでいたのだった。
親孝行がしたかった進次だが、話を聞いてくれてた多恵なら、きっとウチの親も大切にしてくれると思って付き合うことにしたという。
多恵は10歳の望美に教えた。好きな人ができたら話をちゃんと聞いてあげて。
望美は、自分も自分の気持ちを結人に押し付けてばかりで結人の話を全然聞いてなかったことに気づく。
結人を恋人代行で呼び出した望美は、今日はモモになる。モモの特技は何も言わずにただ人の話を聞くこと。
一生懸命黙る望美に結人は、無理、お前の顔がおかしくて。それにモモに書いてあったろ。本当に聞くことができる人はめったにいないものです、と。
どうすればいいの?と困る望美に、ずっと行きたかったところがあると結人。
結人(坂口健太郎)の行きたかった場所
結人(坂口健太郎)が望美を連れて行ったのは亡くなった生徒・天野学のお墓だった。学の母親が墓参りをしていた。
結人は、いじめから救えなかったことを学に謝る。
先生はあれからいろんなことから逃げてきた。自分をごまかしてきた。もう夢や希望に意味はないと行きてきた。でも彼女に怒られた。それでいいのか、そんなことをして学が喜ぶのか。
だから、俺…。
先生がもう一度教師をやることを許してくれないかな。25年眠っている間に世界がすっかり変わっていて、生きるのもいやになったけど、結人が励ましてくれて勇気をもらった。結人くんが先生になったらたくさんの子供たちを救ってくれると思う。だから先生になるのを許してくれないかな。
涙ぐみながらうなづく結人。話を聞いていた学の母親も涙ぐむ。
結人か多恵か。望美が選ぶのは!?
結人(坂口健太郎)は望美にキスしようか、と言う。「いいよ」と構える望美。でもその前に行きたいところがあると結人。
2人が行ったのは望美の家だった。結人は多恵(鈴木保奈美)に交際の許可を請う。
お話があります。僕には望美さんが必要です。代行業も辞めてもう一度教師に戻ろうと思います。だから交際を許してくれませんか。と頭を下げる。
望美(柴咲コウ)も多恵に頼む。
しかし多恵は自分か結人かどちらを選べという。自分には望美に何があっても望美と離れない覚悟がある、でもこの人は違う。ママにはわかる。誰よりも望美を愛しているから。
どちらを選ぶの?
そんなの決められない。
卑怯だよ。ママは自分しか信用してないからそんなこと言うんだよ。もう人を愛せなくなったからそんなこと言うんだよ。私はママと違う。周りの人も信じて生きて行く。一生ひとりの人を愛して生きていく。
じゃあ出て行きなさい。
望美は荷物をまとめ、「長い間お世話になりました」と言い、結人と家を出て行く。生まれて初めて家を出ていく望美、足がカクカクする。
結人は、「好きだよ」と言う。望美はこう答えた。
今、生まれてからいちばん不安だけど、いちばん幸せ。
【35歳の少女】5話の感想とまとめ
【35歳の少女】5話の感想をまとめました。望美と結人の関係は前向きに進みましたが、進次や愛美、多恵には辛い展開に。物語がたくさん動いた5話にはいろいろな意見が…。
今回の話はだいぶターニングポイントだったと思う。 結構色々な変化が起きたからね。
精神年齢中学生と35歳男性が付き合うって設定きつすぎるでしょ。お墓のシーンとか、被害者のこと全然考えない自分本位のセリフだし、基本的にのぞみちゃん自分本位でいらいらしちゃう( ; ; )登場人物全員にいらいらしてきた。頑張って見てたけどここらへんで限界きた、
進次は、見合い話で悩んでいた時に、多恵から言い寄られて付き合い結婚した。今の妻加奈は、どうもその時の見合いの相手。その縁が互いにバツイチとなった後に復活したということまでは分かった。それがまた壊れようとしている。達也頑張れ!
加奈(富田靖子)がかつて断った見合いの相手ってかなりドロドロ展開ですよね。そりゃあ、加奈さん、望美のことがあるとはいえ、今だに前の家族となんだかんだやってるのは気に入らないですよね。
結人(坂口健太郎)の「好きだよ」が破壊力満点
坂口健太郎の「好きだよ」にはしびれましたね!
望美って呼ばれたときはてっきり「俺が守る」みたいな台詞かと思ったらまさかの直球で「好きだよ」はそりゃあ幸せっていうよね…末永くリア充してほしい……お願いします…頼むから……
坂口くんの「好きだよ」の破壊力たるや
結人(坂口健太郎)は多恵(鈴木保奈美)に許可を得て、ゆっくり望美と付き合っていくつもりだったと思いますが、いきなり同棲!?って急展開。
望美の「いちばん幸せ」はよかったけど、これが新たな波乱の幕開けになる予感。進次はもしかして物件での酔いつぶれ事件でクビになってしまうのか、早期退職するのか。
愛美も仕事辞めちゃってどうするの?
【35歳の少女】6話は11/14(土)よる10時から放送です。
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