【危険なビーナス】4話のあらすじと感想!ラスト5分の祥子(安蘭けい)が怖すぎ!

【危険なビーナス】4話のあらすじと感想!

妻夫木聡主演のドラマ『危険なビーナス』第4話「実母の形見」が11/1(日)に放送!

この記事のポイント

【危険なビーナス】第4話について
・あらすじがわかる!
・ネタバレ要点がわかる!
・みんなの感想を紹介!

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(当ページの情報は2020年11月時点。最新はパラビのサイトで確認ください。)

目次

【危険なビーナス】4話のあらすじ

【危険なビーナス】4話のあらすじをネタバレありで紹介します。

百合華(堀田真由)の依頼

伯朗(妻夫木聡)は支倉百合華(堀田真由)から、母の祥子(安蘭けい)が置手紙を残していなくなったと告げられる。明人(染谷将太)のケースと同じだ。

「一緒に探してくれませんか」と頼まれるが、かつて母・禎子(斉藤由貴)をいじめた祥子のことを助ける気にはなれない。

伯朗が断ると、百合華は「このことは楓さんには言わないでください。楓さんが誘拐したかもしれませんから」と口止めして帰って行く。

明人を待て

その頃、楓(吉高由里子)は寝たきりの康治(栗原英雄)の看病を手伝うため矢神家にいた。

波恵(戸田恵子)が遺産管理の今後について「私に任せて欲しい」と康治に願い出ると、康治は文字盤を使い、まばたきで『あきとをまて』と返し、また眠りについてしまった。

支倉隆司(田口浩正)は「今日行く。邪魔者は消えた。」と何者かにメッセージを送った。

支倉家にて

仕事を終えた伯朗は百合華のことが気になり、支倉家へ。祥子の手掛かりを得るため、百合華の案内で家の中を調べて回る。

伯朗は、祥子の部屋で差出人不明の手紙をみつける。「あなたの夫は善良ですか? あなたの夫は信用できますかあなたは夫に殺される」と書かれてあった。

隆司の部屋も調べてみると、血圧を下げる薬物がみつかる。伯朗は「まさか隆司さんが祥子さんを?」と疑っていると、うしろから何者かに口をふさがれた!?

「ご機嫌よう、お義兄様」相手は楓で冗談だった。不法侵入だが、伯朗の声が聞こえたから入ってきたという。「お義兄様から呼ばれたと言えばギリギリセーフかな」と楓。「アウトだよ」と伯朗。

そこで隆司が帰ってきたので、伯朗が引き付けている間に楓は帰った。

百合華は門の外で、伯朗に感謝し、明人君が言ってたとおりの人だともらす。伯朗はどう言ってたのか気になって聞くと…

百合華:「伯朗さんは心のまっすぐな人だって。嘘がつけなくて曲がったことが大嫌い。」 「駆け引きも苦手。だけど兄貴はまっすぐで温かい。自分を犠牲にしてでもみんなに」幸せになってもらいたいと 考えるほどだ…って。」

百合華は伯朗に楓に聞いてみて欲しい、「明人は 俺のこと 何て言ってた?」ってと言う。楓が本物の妻なら同じ言葉を言うはずだと…。

隆司(田口浩正)の秘密

伯朗は祥子の失踪を話し、脅迫文らしきものも楓に見せた。

2人は矢神園に行き、自転車で外出する隆司の後を追う。

すると一軒家に入っていた。覗き見ると、看護師・杏梨(福田麻貴)の家だった。ハグをするシーンも目撃。

杏梨と死別した夫との間の子も隆司になついているようだ。

矢神園にて。伯朗と楓は2千万で秘密にすると隆司を脅す。

しかしお金は冗談で「真実を教えてください。祥子おばさまの失踪は隆司おじさまのしわざでしょう?」

伯朗は殺害を疑った。祥子は高血圧の薬を飲んでいたが、隆司は血圧を急激に上げる薬を持っていたからだ。

「もしものときに使うつもりだった」と隆司。離婚を切り出されて矢神園を奪われる事態になったときのためのものだと白状する。が、心で思っているだけだという。祥子は勇磨と佐代を恨んでいたから2人が怪しいと告げる。

伯朗は母のネックレスが無くなったことがあり、宝石箱をあさっていた祥子を疑ったが、母は「疑ったりしたらダメよ。矢神家の人は家族なんだから」とかばった。なのに祥子は母をいびり続けた。嫌いな祥子のことには関わりたくない、と思う伯朗。

母との思い出

親族会の緊急招集がきた。楓が告げ口したのでなく、勇磨が隆司の不貞をバラしたのでその件だった。

伯朗は証拠を疑ったとき「矢神家は家族じゃない」と反論。すると母から「そうね、まだ家族じゃないわね。家族になるのには勇気がいる。信じ続けていればいつか向こうも信じてくれる。そうやって家族になるのよ。」と言われたことを思い出した。

楓は「お義兄様は私のことを信じてくれました。信じて私を家族と 認めてくれたじゃないですか。一緒に行きましょう。勇気を出して。お義兄様は人を憎んだり疑ったりするより 、信じるほうが似合ってると思いますよ」と伯朗を誘う。

親族会にて

勇磨はこんな不貞を働く人に矢神園を任せていていいのか、と訴える。

隆司は勇磨を祥子の誘拐犯と疑ったが、勇磨は否定した。浮気がばれた隆司の方が怪しいと言い出す。

伯朗は「金とか遺産とか何なんだよ!」と激怒。百合華の立場になって、思いやるのが家族なんじゃないかと訴えた。

すると、波恵が「もう出てきていいんじゃないですか」と声を掛ける。奥から、祥子が現れた。

夫の不貞に気付いたため実家に戻ってきたのだった。もし探してくれたなら考えたいと思っていたという。

祥子は伯朗に夫の様子を尋ねた。

伯朗は、隆司が祥子を心配して探し回っていたことを証言した。(注:優しい嘘です)

祥子は涙し、やり直すことにする。

祥子はネックレスを伯朗に返却。嫌がらせでネックレスを隠したことを白状した。

伯朗の母は気付いていたのに息子の伯朗のことを思って黙っていたのだろうと祥子は明かした。

伯朗は楓に明人は俺のことをどう言っていたのか、と尋ねた。

楓の答えは、百合華の言葉と一緒だった。「信じて良かった」と伯朗はネックレスを楓にプレゼントした。

どんでん返し

勇磨と佐代(麻生祐未)は「離婚に追い込めば支倉家は簡単につぶせると思ったけど」と失敗に終わって悔しがる。そして、祥子のことをくせ者だったと言うが…

祥子は、康治の部屋で、杏梨に会う。杏梨は謝罪し、辞表を出すと言い出すが…、祥子は辞めないでいいという。

祥子:「遺産相続が終わるまでは いてもらわないと困るの そのためにあんなクソ夫との婚姻関係を継続したんだから」
杏梨「ええっ」
祥子:「勇磨と佐代さんが浮気をネタにうちをつぶそうとしていたから、こっちはよりを戻すのに必死だったわ。大体、うちの旦那こんなもの(=昇圧剤)用意してたのよ!しおらしくしておくしか ないでしょ? 殺されたらたまらないもの。それに何より、私が欲しかったのは… あなたなのよ 杏梨さん。 あなたに私の願いを 叶えてほしいから、今回の騒動も丸く収めてあげたの 」
杏梨:「どういう意味でしょうか?」
祥子:「 康治さんを殺して。酸素、止めるだけ。簡単でしょ?」
杏梨「でも(執事の)君津さんも見ていますので」
祥子:「大丈夫。お互いさまっていうのが夫婦円満の秘訣なの」

祥子は君津と抱き合った。こちらも浮気していたのだ。

祥子「明日の夜、実行する。 断るなんて許さない。彼とあなたが私に味方してくれれば遺言書も康治さんの命もどうにでもできんのよ」

そのころ、伯朗は楓とのんきにイチャイチャしていて…(つづく)

【危険なビーナス】4話のネタバレ要点

『危険なビーナス』4話のあらすじネタバレ要点は…

・祥子の失踪は、実家に帰っていただけ。

・隆司は看護師の杏梨と浮気していた。

・祥子も執事の君津と浮気していた。

・祥子は康治殺しを杏梨に依頼。見張りの君津も味方なので実行可能だが…。

・楓は、明人から伯朗の印象を聞いていた。妻である証拠か?

【危険なビーナス】4話の感想まとめ

ネットの反響は…

ラスト5分の祥子(安蘭けい)が怖すぎ!と話題でした。

ほろりとしたところで、どんでん返しが待っていて、えー!ってなりましたね。

面白かったです。しかし楓は相変わらず「怪しい」のですが、伯朗だけは信じてますね(笑)

次回第5話は2020年11月8日(日)よる9時放送!お楽しみに!

危険なビーナス4話

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