【澪つくし】19話のネタバレと感想!水橋は律子を利用?「おしん」の浩太と加代がよぎる
【澪つくし】19話のネタバレと感想!水橋は律子を利用?「おしん」の浩太と加代がよぎる
熱烈な抱擁と接吻をかをるに見せた律子と水橋。
活動家の水橋は律子を利用しているだけ?「おしん」のあの2人の関係が頭をよぎります。
【澪つくし】19話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】19話のあらすじネタバレ
【澪つくし】19話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
律子と水橋のラブシーンにかをるはドキドキ
かをる(沢口靖子)は裏庭で、律子(桜田淳子)と水橋(寺泉憲)の逢引を見てしまう。
もう東京は危なくなった。尾行をまいて汽車に乗ったんだ。
またあえてよかった。
当分ここにいる。時期が来たら仲間と新しい拠点を作る。情報が欲しい。ラジオや新聞をチェックして目立った動きがあったら教えてくれ。
愛してる、誰よりも君を愛してる。熱い接吻を交わす2人。
かをるは生まれて初めてみた濃厚なラブシーンに興奮するとともに、ただならぬ背景を持つような水橋に恐怖感を感じていた。
かをるはみずえの見送りに…
朝、神山(牟田悌三)は花見の酒盛りの余韻で寝過ごしている広敷の若い衆を起こす。久兵衛(津川雅彦)は日課のスクワット体操をする。元気に挨拶するかをる。
かをるが広敷に母屋に持っていくごはんをとりにいくと、従業員たちがかをるの可愛さを話題にする。水橋(広敷に寺泉憲)が食事をしにやってくる。
母屋では久兵衛たち親子が朝食をとる。「ほととぎす 銚子は国の とっぱずれ」という遊女の俳句を説明する律子(桜田淳子)。
律子は久兵衛に文化住宅を建ててもらって小田原あたりに住もうかなと言い出す。文化住宅に文化鍋…日本には古くてもいいものがたくさんある、忘れるなと久兵衛。
かをるは昨夜の出来事を嘘のように感じた。
るい(加賀まりこ)は、かをるにみずえが今日汽車で発つと聞き、駅に急ぐ。10年も机を並べてきた親友に励ましの言葉をかけたかった。
おめでとう、みずえさん。こんな格好でごめん。送別会も出られなくてごめん…。
車窓に手を重ね、励まし合いながら別れを惜しむみずえとかをる。
ハマVSるいの戦い
かをるが入兆に帰るとハマが怖い顔で待っていた。友達の見送りに行っていたというかをるに、無断外出は困る。あんたの面倒はようみません、と言う。
当主の娘をいいことに図々しいと批判され、悔し泣きするかをる。
るいがやってきてハマに状況を聞く。将来ええとこにお嫁に行く方が女中姿で町を歩いたら困る。難癖をつけるハマに、とうとう、るいがブチギレ。
ハマの代わりに奥様の世話を言いつけられた私への当てつけでしょ。それでかをるがいじめられるなら、どっちだっていい。いつでも身を引きます。図に乗るのはいい加減にしなさい、大きな顔してるけど、ただの女中頭じゃない。
ハマは、るいももとは女中。旦那の子を産んだか産んでないかの違いだと言う。
怒りに燃えるるい。そんなるいをかをるは初めて見たのだった。
【澪つくし】19話の感想とまとめ
律子を利用して小田原にアジトを作らせる気か。律子はしょせん利用価値のあるブルジョア。本人は革命家気取りで、他の学生は影で律子を馬鹿にしてるのだろう
あの新人、浩太のような運動家なのか。律子さんがお加代様のように利用されないか心配。
こいつが律子をかぶれさせた張本人か。なんか利用されてる臭い雰囲気
律子(桜田淳子)は、おしんの加代と浩太の関係のように活動家の水橋(寺泉憲)に利用されているのでは?という心配の声が相次ぎました。
るい(加賀まりこ)がついにハマ(根岸季衣)と激しく対立!
ハマがここまでるいに闘志を燃やすのは、単に奥様の世話を奪われて久兵衛に否定されたからなのか、実は久兵衛と関係があったからなのか? 邪推してしまいますね。
コメント