【ひよっこ】第121話のあらすじと視聴率、感想!みね子(有村架純)がモデルの漫画に賛否!

朝ドラ・NHK連続テレビ小説【ひよっこ】第21週(8/21~26)「ミニスカートの風が吹く」

第121話(8月21日月曜日放送)の視聴率、あらすじ、感想!

有村架純さん主演で大人気、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」

前回、月時計会議の議題は3番目へ。由香(島崎遥香)は困った娘を演じていたが本当は父も祖母も好きだった。みね子は大人とは何かを伝える。その頃あかね荘では…。

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目次

【ひよっこ】121話の視聴率

121話視聴率は21.2%!

26回連続20%の大台越えです。

【ひよっこ】121話のあらすじ

富(白石加代子)と愛子(和久井映見)の悲鳴を聞き、漫画家の部屋に駆けつけたみね子(有村架純)と早苗(シシド・カフカ)、時子(佐久間由衣)。そこに啓輔(岡山天音)と祐二(浅香航大)の姿はなく、富が仰天したのはよく見ると自分の似顔絵だった。

3日もみかけない2人を「夜逃げしたのでは?」と富は心配する。今まで何人かいたのだ。しかし深夜バイトして家賃は払っていたから違うと結論づける。時子は破天荒じゃない生き方だから成功しないと思う。大物じゃない、小市民的、小物と一同は口にするが、みね子はそれじゃダメなのか疑問だった。ダメな弟みたいで可愛いと思っていたのだ。

みね子たちは、自分たちの接し方がひどかったかなと反省する。富は「出世しなそう」といったし、早苗は夜中の笑いが気持ち悪いと言ったのに加えて、2人の漫画を笑えないと全否定した。

時子は女優の卵として、夢を追う者の気持ちが理解できた。嫌になったのかと切なくなる。よく笑ういい子で、捨てられた子犬のようだったと思い出にひたる一同…。

そこでみね子が自分がモデルの漫画「恋のひよっこ」を見つけてしまった。「なんだこれ!」

【ひよっこ】121話みんなの感想

漫画家コンビはどこに? あかね荘はお別れモード!

みね子が漫画発見して怒りモードか 視聴者の反応は?

漫画は島谷登場のフラグ?

小物じゃダメなんですか? みね子の価値観の視聴者反応

【ひよっこ】121話のまとめ

漫画家2人失踪のお話しでした。

「人の部屋で何やってる」という批判や「モデルに了解とるべき」派、「みね子が自分の恋を話しすぎだ」という観点もあり賛否があって面白いです。

しかし漫画家の部屋で15分使うとは。

進みは遅くさせて、本編でスピンオフまでぜんぶ書くつもりと脚本の岡田さんがインタビューで以前語っていました。たしかに実際の時間は月時計会議のあとの続きなのであまり過ぎていません。

それなのに春夏秋冬と2人が部屋で笑いあい漫画を描き続けるシーンも丁寧にいれてのなんだか追悼のような回でした(笑)

個人的にはとても楽しく見れたのですが、本筋のストーリーをもっと描いてほしいという声もあります。第20週も月時計会議がサイドストーリー的でどうでもいいと言う方にはそう映ります。

メインとはみね子の物語です。けれど、みね子の周りの人々を描くことで、みね子が成長していく姿を描いています。

いつも人の顔色を窺(うかが)い我慢していて、可哀想な子と思われていたみね子。

工場で頻回した愛子さんのみね子へのふりとか、つまらない漫画を無理して笑うとか、恋人を嫌いだ(本当に嫌いになったのならいいですが)と言ってふるとか…。

けれど、それもみね子の自由。

破天荒でない、真面目に生きる小物、それはみね子もそうだと思います。自分が否定されたように感じたから「ダメなんですか」といったのでしょうか。

小市民とも言われてましたが、市井の人が、多くの小物が、それでも前を向いて楽しく明るく生きる、生きようと努めています。

自由、大人、小物というワードをからめながら、本筋と離れながらも、最終回に向けてみね子の生き方につないでいくのが今後の展開かなとは思いました。

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