【澪つくし】3話のネタバレと感想!斉藤洋介登場に歓喜と涙!
【澪つくし】3話のネタバレと感想!斉藤洋介登場に歓喜と涙!
沢口靖子主演朝ドラ【澪つくし】3話の再放送では、先日亡くなられたばかりの斉藤洋介さん登場が話題に。
どんな役で出演していたのでしょうか ?
今回は、【澪つくし】3話のネタバレと感想について!
【澪つくし】3話のあらすじネタバレ
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
久兵衛(津川雅彦)の申し出にかをるは反発
るい(加賀まりこ)は、久兵衛(津川雅彦)がかをる(沢口靖子)を入兆に引き取り、正式に坂東久兵衛の娘として認めて、そこから嫁に出してくれる、いい話だと喜ぶ。
私は嫌よ。本妻さんが紀州から来て銚子に住むんでしょ。そんなところに行くなんて。
本妻はかをるのことを受け入れてくれると言っているとるい。
この家からお嫁に行くのと入兆からお嫁に行くのはどれだけ違うか。
しかし、かをるは反発する。
やっぱり嫌。私は断る。私、ここにいたい。お母さんと一緒に暮らしたい!
バカみたい。いつまでも子供みたいなんだから。
かをるは子供の頃のことを思い出す。
毎年秋には父が紀州から来て半年は親子3人で暮らしていた。しかしかをるが女学校に入ると父の足は遠のいた。それは第三の女ができたことを示していた。
かをるは、そんな母が哀れでたまらなかった。
女はみんな良妻賢母になるべきか!?
銚子高等女学校。かをる(沢口靖子)たち女学生を前に教頭(左奈田恒夫)が講義する。
関東大震災以来、年々職業婦人が増えつつあり、女が医者になったり会社員になったりしている。女の代議士や軍人が出るかもしれない。すでに女飛行士は出ている。
しかし女は強さの中にも優しさ、美しさを失ってはならない。
職業婦人になっても将来は、良妻賢母となり、夫を支え立派な子供を育てる覚悟がほしい。
本校の教育方針は良妻賢母を育てること。
女は解剖学的にも男に劣っている。だから男女同権、婦人参政権などは望まないことだ。望んでも叶わない…。
惣吉の弟は恋のキューピッド!?
帰りの電車の中、教頭の話は女性への侮辱だと声を大にして憤る由岐(高橋珠美子)とみずえ(香川三千)由岐、かをる。
向かいの席の学生(安藤一夫)がこちらをチラチラ見ている。かをるに気があるのではないかと色めきたつ。
電車を降りると、学生はかをるに浜辺で絵のモデルになったことはないか、と尋ねる。あると答えると学生は…
その絵は兄貴が買ってきてうちにあります。毎日見ています!
と嬉しそうに言い、銚子商業3年の吉武だと名乗る。
いったい何なの? 由岐とみずえに問い詰められたかをるは、浜辺で吉武がとげを抜いてくれたことを話す。
惣吉のことを、色は真っ黒、りりしい眉をしていたと語るかをる。
惣吉が絵を買ったのは、自分の船が描いてあるから…というかをるだが、由岐とみずえは「その絵を見に行こう」とけしかけ、2人の再会を夢見て盛り上がる。
しかしその夜、かをるは悲しい夢を見た。
吉武惣吉(川野太郎)に再会してトゲを抜いてくれたお礼を言うが、惣吉はびしょ濡れのかをるに羽織をかけて去っていく。
待ってくださいと引き止めるかをる。
私は子供じゃありません。良妻賢母になります!
しかし惣吉は俺は漁師だ。陸(おか)もんには縁がない。船が出るから、と去っていってしまう。
かをるたちは惣吉の家に絵を観に突撃
吉武の家を訪ねるかをる(沢口靖子)、由岐(高橋珠美子)とみずえ(香川三千)。吉武の家は利根川丸の網元だった。
海女に道を尋ね、吉武家にたどり着いたかをるたちだが、荒々しい雰囲気の漁師・須貝(浜田晃)に追い払われそうになる。
網元の女親方・吉武とね(草笛光子)、事務員の魚住(斉藤洋介)がやってくる。
絵を観に来たというと、とねはかをるたちを家に入れてくれる。
【澪つくし】3話の感想
【澪つくし】3話の感想です。
斉藤洋介登場に歓喜の声!
斎藤洋介さん、出演されてたんだね。やはりこの頃からいい味をだしてるね#澪つくし pic.twitter.com/bnJwMvRasj
— 周作 (@Gingercat_Syu) September 22, 2020
「この頃からいい味出してる!」
「うわぁ斎藤洋介さんが出てる(T_T)」
「つい先日お亡くなりになられた斉藤洋介さんが出ていて、涙が溢れた」
9月19日に旅立たれた斉藤洋介さん登場に、歓喜と涙。
斉藤洋介さんは、この頃からすでに名バイプレイヤーとして活躍していたんです。
かをるの初恋の人・吉武惣吉(川野太郎)の実家、網元の事務員でレギュラー出演されているので、ドラマの中では何度も会えますね。
それにしてもかをるは気が強い。でも沢口靖子があまりにも可愛らしいので、ふくれっ面さえも可愛く見えますね。
ロミオとジュリエットみたいな純愛物語で先が気になる、という前に、かわいい沢口靖子観たさに観ていた人も多いのではないでしょうか。
そして、かをるは惣吉とどんな再会を果たすのでしょうか。
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