【検事・佐方~恨みを刻む~】のキャストとあらすじ!瀧本美織が天然とアドリブ連発!

上川隆也主演の人気ドラマ【検事・佐方】の最新作【恨みを刻む】(以下:【検事・佐方~恨みを刻む~】)が放送されます。

5作目では女優・瀧本美織さんがバディを組みことになります。

上川隆也とは初共演ですが瀧本美織さんは撮影中に天然とアドリブを連発したようです。それがドラマにどう影響したのでしょうか。

【検事・佐方~恨みを刻む~】のキャストとあらすじ、みどころをお伝えします。

目次

【検事・佐方】シリーズとは?

【検事・佐方】は柚月裕子氏の推理小説「佐方貞人シリーズ」を主演・上川隆也さんでドラマ化したものです。

“犯した罪は真っ当に裁かれなければならない”

偏屈ですが強い信念を持って真実を追究する検事・佐方貞人の活躍を描きます。

2015年より年1回のペースでスペシャルドラマが放送されており5作目となる今回は「検事の使命」に収録の「恨みを刻む」が放送されます。

佐方のバディとして毎回異なるヒロインが付くことも特徴です。

【検事・佐方~恨みを刻む~】でバディを勤めるのは瀧本美織

【検事・佐方~恨みを刻む~】では女優・瀧本美織さんが検事としてバディとなり、上川隆也さんとは初共演です。

瀧本美織さんといえば【刑事ゼロ】シリーズでも主人公のバディを勤めています。

明るく社交的な役となる瀧本美織さんと偏屈な役どころである上川隆也さんとのバディがどのような化学変化を起こすでしょうか。

瀧本美織(役:花岡尚子)

所属:米崎地方検察庁の検察事務官

今回の事件で佐方のバディを勤める女性。明るくポジィティブな性格で社交的。

マイペース過ぎる部分もあるが“事件の真相を確かめたい”という思いは佐方と同じであり、彼と共に奔走する。

佐方とは以前から知り合いだったようで“ランチをおごってもらう”約束をしていたが実現したためしは無い。

【検事・佐方~恨みを刻む~】のキャスト

レギュラーキャスト

上川隆也(役:佐方貞人)

所属:米崎地方検察庁公判部検事

主人公の検事。偏屈で無愛想、何を考えているのか掴めない男。

一方で、“真実を明らかにする”という強い信念と優秀な能力を持っている。

今回の事件では目撃証言の小さな矛盾に気づき、警察の裏に潜む闇を確かめるために奔走する。

松下由樹(役:庄司真生)

所属:米崎地方検察庁刑事部検事

刑事部のエースである女性検事。佐方とは検事時代の同期であり彼に協力することが多い。

今回の事件の被告・公子が過去に逮捕されてた時に公判を担当していた。

松尾貴史(役:本橋信次郎)

所属:米崎地方検察庁の次席検事

警察との関係悪化を嫌う権威主義者の男。

決定的な証拠が出た事件を蒸し返そうとする佐方に圧力を掛けてくる。

伊武雅刀(役:筒井義雄)

所属:米崎地方検察庁公判部部長

佐方や真生の直属の上司でよき理解者。

ゲストキャスト

乙葉(役:室田公子)

職業:旅館の従業員

覚せい剤の使用で逮捕された今回の事件の被告人。過去2回同様の罪で逮捕歴がある。

目撃証言と物的証拠があったが無罪を主張しており。

内田慈(役:武宮美貴)

検事・佐方~恨みを刻む~キャスト 内田慈
画像出典:内田慈オフィシャルサイト

職業:スナックの経営者

公子の幼なじみ。夫とは離婚しており、スナックを経営する傍ら小学生の娘を女で1つで育てている。

公子が覚せい剤を使用する現場を見たと証言するが。

原田龍二(役:鴻城伸明)

所属:米崎西署の生活安全課・銃器薬物犯係の係長

階級:警部補

米崎西署で高い検挙率を誇る優秀な刑事。長年に渡り覚せい剤とそれを資金源とする犯罪組織撲滅に尽力を尽くす。

覚せい剤使用の罪で公子を逮捕した。

堀井新太(役:高梨祥一)

検事・佐方~恨みを刻む~キャスト 堀井新太
画像出典:堀井新太|ワタナベエンターテインメント

所属:米崎西署の生活安全課・銃器薬物犯係

鴻城の部下に当たる刑事。

【検事・佐方~恨みを刻む~】のあらすじ

米崎地検の公判担当検事・佐方貞人(上川隆也)はある事件の調書に目を通していた。

  • 旅館従業員・室田公子(乙葉)が覚せい剤を使用で逮捕
  • 公子の幼馴染・武宮美貴(内田慈)が使用した現場を目撃
  • 家宅捜索で証拠が見つかり公子は現行犯逮捕された

佐方はこの調書に疑問を抱く。

美貴は「娘を迎えに小学校に行った際に駐車場で公子の覚せい剤使用現場を目撃した」と証言していた。

だが、その日小学校は運動会の振り替え休日で休み。佐方は行きつけの定食店で学校帰りの子ども達の声が聞こえなかったで覚えていた。

佐方は公子に接見して話を聞く。公子は過去に2度覚せい剤を使用で逮捕歴があり、その時は素直に認めていたが今回は「やっていない」という。

さらに米崎地検に差出人不明の封書が届けられる。

“室田公子の証拠は捏造だ”

これは検察への告発状だろうか?。

“犯した罪は真っ当に裁かれなければならない”

その思いを胸に佐方は検察事務官・花岡尚子(瀧本美織)とともに補充捜査を開始する。そして、公子を逮捕した米崎西署の生活安全課係長・鴻城伸明(原田龍二)が美貴の経営するスナックに頻繁に出入りしていたことを突き止める。

“2人の間にはただならぬ関係があるのか?”

佐方がそう考えていた矢先、次席検事・本橋信次郎(松尾貴史)が圧力を掛けてきてしまい。

【検事・佐方~恨みを刻む~】のみどころ

撮影中に瀧本美織がアドリブ連発

【検事・佐方~恨みを刻む~】の放送に先駆けて上川隆也さんと瀧本美織さんの

『検事・佐方』配信限定トークイベント

が配信されました。

※ 同日放送の「アニメソング総選挙」とのコラボとしてレジェンド声優・三ツ矢雄二さんも途中のコーナーに参加

そこで撮影の裏話を語っていました。

Q「上川さんと共演されていかがでしたか?」

瀧本「温かくて、優しくて、紳士的でした。」

「余白を埋めるための私のヘンテコなアドリブも佐方としてブレずに真っ直ぐに受け止めて下さりました。」

「そのおかげで色々チャレンジすることが出来ました。大きな器に感謝です。」

上川「初日からアドリブを繰り出しているんですよ。」

「現場に馴染んだ後だと良くある話なのですが。」

「ファーストカットから台本にもト書きにも書かれていないようなことをいきなりなされて。」

「(このアドリブへの姿勢を受けて)僕は今回は“上手く行くな”と思ったんです。」

瀧本「1人だけ浮いていました(笑)。」

上川「初日からキャラクターが確立していたんで、だからこそアドリブを出せたと思うんです。」

「僕はそれを頼もしく思いながら、(“今回の撮影は上手く行くな”)と思ったんです。」

瀧本さんはかなりアドリブを連発し、それが現場の空気を良くできたとのことです。

そして、“どこが瀧本さんのアドリブだったのか、そこを推察しながら見て欲しい”とも語っていました。

配信後半の質問コーナー話題は料理について。

上川「料理はなさるんですか?」

瀧本「なさります。」

思いがけない天然ボケに顔を赤らめてしまう瀧本さん。

上川「撮影の合間でもこんな感じで、この発想からアドリブを繰り出してくださる。」

「まったく違う方向性からキャラクターを投げかけてください増したので。」

「本当に豊かにお芝居が広がりました。」

瀧本のアドリブによってドラマの幅が広がったんですね。

ちなみに「自分はボケとツッコミどちらですか?」という質問に瀧本さんは「ツッコミと思われたい」と答えていました。

が、間違いなく瀧本さんは天然のボケです。

【検事・佐方~恨みを刻む~】の放送はいつ?

放送局テレビ朝日
放送日2020年9月6日(日)
放送時間21:00~22:54
日曜プライム枠

【検事・佐方~恨みを刻む~】は2020年9月6日(日)21:00~日曜プライム枠で放送です。

瀧本さんのアドリブも含めて放送が楽しみです。

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