【アンサング・シンデレラ】6話のネタバレと視聴率!インスタの描写に疑問の声多数!

【アンサング・シンデレラ】6話では薬が効かない高齢の女性と月経困難症に悩む女性のお話です。

インスタが重要な鍵となるのですがそれに対して疑問の声が多数上がっています。

今回の記事では【アンサング・シンデレラ】6話のネタバレ、視聴率、感想をお伝えします。

目次

【アンサング・シンデレラ】6話の視聴率

【アンサング・シンデレラ】6話の視聴率9.7%でした。

前回よりも+0.3%の微増でした。

【アンサング・シンデレラ】6話のネタバレ

あらすじ

葵みどり(石原さとみ)と相原くるみ(西野七瀬)は小野塚綾(成田凌)を誘って区民センターで地域のお年寄りに服薬指導を行う。お年寄りにとっては世間話のような雰囲気も大切だ。

その帰り道、高齢の女性、小川早苗(高林由紀子)が倒れてしまい萬総合病院に緊急搬送される。みどりは早苗の元へ行き「日ごろから飲んでいる薬はありませんか?」と尋ねるも「飲んでいません」とのこと。

翌日、くるみは刈谷奈緒子(桜井ユキ)が外来患者に的確な服薬指導を行っている様子を見て、「あの自信はどこから来るのか?」と疑問に持つ。工藤虹子(金澤美穂)によると刈谷はかつて大手の調剤薬局で働き、若くして店長候補のエリートだったという。だが、なぜ刈谷が病院薬剤師になったのかはみどりも知らなかった。

その後、くるみは初めて1人で患者の服薬指導を行うことになる。任された患者は遠野倫(山谷花純)、月経困難症で通院している。

倫は会社など人前でピルを飲むのに抵抗があったが、くるみは「決まった時間なら出勤前でもいいです。」と指導する。さらにくるみは「何かあったら連絡して欲しい」と名刺を渡す。くるみは初めての服薬指導が上手く行きご満悦。

一方、早苗に薬が効いていないよう容態は良くなっていなかった。瀬野章吾(田中圭)は「不要な抗生物質を飲んでしまっているのが原因では?」と指摘する。

みどりは再び早苗に薬について尋ねるも「飲んでいません」の一点張りだった。

困ったみどりは小野塚に「早苗に抗生物質を出した病院はないか調べて欲しい」と頼む。

くるみの方には倫から「薬が効いていない」と連絡が入る。困ったくるみはなるべく早い再受診を勧める。くるみはみどり達が早苗のことで忙しそうなのを見て伝えなかった。

本当の原因

その夜、くるみは瀬野に原因を相談してみる。さすがに女性特有の病気については詳しく知らなかったが、「患者のことをよくみろ」とアドバイスをする。くるみは倫のインスタを発見、投稿を見てくる。

翌日、くるみは倫に新しい薬の指導をする。そころがその途中で倫は倒れてしまうのだった。

みどりはくるみが報告を怠ったことに対して「患者さんが頼れるのは目の前にいる薬剤師しかいないんだよ。」と厳しく叱責する。

くるみは倫に謝罪して今一度向き合うと告げる。だが、倫の方は「昔から周囲に理解されなかった」と投げやりな態度を取ってしまう。

一方、小野塚からみどりに「長崎病院という町にある小さな病院が抗生物質を出していた」と連絡が入る。その後、早苗の容態が急変しみどりは長崎病院へと向かい、院長の長崎浩(佐戸井けん太)から抗生物質の種類を聞きだす。

それを元に治療が行われて早苗の容態は安定した。みどりは長崎とのやり取りを思い起こす。

ーーー回想ーーー

みどりは長崎に不要な薬を出す危険性を訴える。

長崎の方も危険性は充分に承知していたが、「こういった受け皿も必要なんだ」と答えていた。

ーーーーーーーー

みどりは再度、早苗に薬のことを尋ね、本当のことを話して貰う。

早苗は不要な薬の危険性は聞かされていたが、無理を言って出してもらっていた。

早苗は昔から仕事一筋、辞めた後は地域のお年寄りと上手く交流が出来なかった。やがて体に不調が出て大きな病院に受診するもすぐに終わり、流れ作業のように感じていた。

長崎は親身になって診断してくれて早苗の心は晴れていった。

早苗にとって薬は自分と世の中を繋ぐ、安心できるものとなっていた。

刈谷の過去

みどりは刈谷に「何が正しいのか分からなくなった」と打ち明ける。刈谷は昔、大手の薬局に勤めていた女性薬剤師としつつも過去について話し出す。

  • 成績がよく、店長候補だった
  • 患者に対して多くの薬を出していた
  • 疑問には思っていたが患者が喜ぶならと続けていた
  • だが、それが原因で患者は倒れてしまった
  • その患者や店長は責めなかったが薬局は辞めることにした

刈谷「ようやく気づいたの。薬を渡すだけじゃダメで正しく伝えないとって。

それを聞いていたくるみは再び、倫のインスタと医学書を調べる。そして、あることに気づくのだった。

頼りになるモノ

くるみは再び倫に服薬指導を行い、インスタを見せながら問題点を指摘する。

倫が良く飲んでいたハーブティには副作用があり、薬が効かなかったのはこれが原因だった。さらにインスタを見る限り、夜遅くまで起きていたり、朝食をサプリだけで済ましていたりと基本的な生活に問題もあった。

くるみ「確かにデリケートな問題ですけど困ったことがあったらいつでも相談してください。」

くるみは倫に懸命に訴える。倫は親身になってくれたことが嬉しく、「ありがとうございます」とお礼を言うのだった。

みどりの方も退院する早苗とこれからの薬について話をする。

みどり「薬は病気を治すためのモノです。自分の存在を確認するモノではありません。

「そんな使い方は間違っています。」

みどりは厳しく訴える。

みどり「早苗さんには便りになる医師がいるじゃないですか。」

みどりは長崎医師を連れてきていた。長崎医師は早苗に薬のことを謝罪し、これからは自分や薬剤師にも頼って欲しいと告げる。

これを受けて早苗は「ありがとう」とお礼を述べる。

その後、早苗はパッチワークに通い交流の範囲を広げ、倫はインスタに生活を改善した様子を上げていた。

2人も前向きに病気とこれからの生活に向き合っているのであった。

【アンサング・シンデレラ】6話の感想とまとめ

【アンサング・シンデレラ】6話は心の拠りどころになるモノがテーマだった気がします。

確かに生理などのデリケートな病気は人には相談しにくいです。

だからこそ親身になって相談できる人が必要で、みどり達は懸命に向き合うことで信頼を得ました。

くるみも薬剤師として大きく成長したようです。

インスタはやり過ぎ?

一方で、患者のインスタまで細かくチェックするのはやりすぎでは?

と疑問の声も多かったです。

確かにインスタで原因は特定できましたが、患者にとって逐一見られるのは気分がよいものでは無く、かえって信頼が築けない気がします。

ドラマなので誇張しているのですが、会話の中でさり気なく聞く方がよかったと思いました。

次週、【アンサング・シンデレラ】7話は長らく入院していた心春の容態が急変、彼女の物語が動き出します。

2020/8/27(木)22:00~からの放送をお楽しみに。

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5話「第二の患者」 7話「やれる治療があるだけマシだから」

アンサングシンデレラ ネタバレ06

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