【13（サーティーン）】1話のネタバレと感想！百合亜は男（藤森慎吾）とデキてた！？

2024年11月8日

オトナの土ドラ【13（サーティーン）】（日本版）1話のネタバレと感想！
イギリスBBCで人気を博した【13】を東海テレビ・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」でリメイク放送。
13年前に13歳で行方不明になった百合亜（桜庭ななみ）が家に戻って来た！
刑事の永井敏彦(青柳翔)と田辺佐緒里(遊井亮子)は事情聴取をするのだが……。
百合亜の13年間にいったい何が！？
2020年8月1日放送の【13（サーティーン）】（日本版）1話のあらすじ、ネタバレと感想を紹介します。

【13（サーティーン）】1話のあらすじ

【13（サーティーン）】1話のあらすじを紹介します。

着古した服、手首に手錠。
「ずっと、監禁されていた」と言う女性は、13年前、13歳で行方不明になった相川百合亜（桜庭ななみ）。
二人の刑事、永井敏彦(青柳翔)と田辺佐緒里(遊井亮子)は百合亜の事情聴取を始めるが、百合亜はパニック状態になってしまう。
百合亜は家族の元に戻る。待っていたのは、母の麻美（板谷由夏）、妹の千帆（石川瑠華）。そして、父・宗一（神保悟志）。
百合亜が行方不明になってから、相川夫婦は別居状態だったが、麻美は百合亜には内緒にしておこうと、13年前のように仲のよい家族を演じて欲しいと言うのだが……。

【13（サーティーン）】1話のネタバレ

【13（サーティーン）】1話のネタバレを紹介します。

相川百合亜（桜庭ななみ）が家族と再会

手首に鎖のちぎれた手錠。
手の中に小さな人形。
裸足の女性。

警察にて。

「相川百合亜です。ずっと監禁されてました」
DNA鑑定から相川百合亜（桜庭ななみ）と確定する。

百合亜の担当をする刑事は、田辺佐緒里(遊井亮子)と永井敏彦(青柳翔)。

佐緒里は、13年間監禁されていたのが本当なら「普通の25歳とは違う」とキツメの発言。
刑事の永井は、監禁されていた場所、誰と一緒だったのか、を訊く。
すると、百合亜の中におぞましい映像があらわれ、パニックを起こしてしまう。

＊＊

相川家。

母の麻美（板谷由夏）に妹の千帆（石川瑠華）は、9歳から会っていない姉・百合亜のことを聞いてもピンとこないと話す。そこに父の宗一（神保悟志）が帰ってくる。
相川夫婦は、別居をしている。
しかし、麻美の提案で百合亜の前では幸せな家族を演じることに。

警察に出向いた家族。
麻美は百合亜を抱きしめ涙する。

＊＊

帰りの車の中、千帆がスマホをいじっていると、珍しそうにする百合亜。
外を眺めるとジュースショップがあり、そこで働く日置渉（井上裕貴）を見つける。

家に帰ると、百合亜がいたころの写真が並べて置いてある。
家族は百合亜に気をつかうのだが、百合亜は無愛想。
お茶を飲もうと宗一が言うと
「いらない」
と百合亜はぶっきらぼうに言う。

百合亜は自分の部屋に行く。
部屋は、麻美が「いつ帰ってきてもいいように」と13年前のままにしてあった。

部屋でアルバムを見ると、そこには、ピースをした男子の写真が。

ジュースショップにて。

日置渉（井上裕貴）はスマホでニュース記事を見ている。
そこには13年前に失踪した女性が見つかったという内容が書かれている。
松岡ミサ（高月彩良）は、その女性は百合亜じゃないか、と言うが渉は
「まさか」
と言い仕事に戻る。

＊＊

麻美と宗一は、百合亜の手前、寝室を同じにするが、布団は別。
宗一は百合亜に
「お前はあの子が怖くないのか。見透かされているみたいだ」と言う。

百合亜は部屋で寝るが、ベッドには入らず、床の上で寝る。

佐緒里（遊井亮子)は百合亜を疑う

永井と佐緒里が家にきて事情聴取をする。

佐緒里は百合亜にかなりきつい。
警察では、13年前、百合亜は自ら家を出たのではと疑っているのだ。
佐緒里は「誰とどこで何をしていたのか」と訊くのだが、百合亜は無言になり再び過呼吸気味に。

佐緒里は、百合亜は何かを隠していると思っている。
「言いたくないことがあるのでは。例えば犯人との関係とか」
と言い出し、永井はそれに納得ができない。

＊＊

お風呂に入る百合亜。
体中に傷がある。

過去の映像が流れる。

手首に手錠。
ぬいぐるみを渡され笑う百合亜。

＊＊

永井が訪ねてくる。

佐緒里がいないことで百合亜は安心するようだ。
永井は
「君を信じる。だから、君も僕を信じてほしい」
という。

千帆（石川瑠華）の苦悩

千帆は就職活動中。
麻美に「うまくいきそうだ」と伝えるが麻美は上の空。

千帆は、それが気に入らない。
百合亜のことを「あの女」と呼び、さらに「13年もすれば、人は変わるよ」と言い出す。

その時、百合亜はキッチンにあるケーキをホールごと手で食べてしまう。
それを見た麻美と千帆は驚く。

千帆
「甘いもの食べさせてもらえなかったんだ」
麻美は優しく百合亜の手を拭いてあげる。

＊＊

家族で懐かしいビデオを見る。
その時、宗一に電話。
電話に出ない宗一に対して千帆は
「女からじゃないの」
と言い、麻美はその場をとりつくろうとするが、千帆は
「こんな家族ごっこ付き合ってらんない」
と言う。

「この人、家に来てから笑ってない。本当は家に帰ってきたくなかったんじゃないの」
と百合亜を攻撃する。

「この家ではね、私なんかいてもいなくても一緒なの。あの日から、ママはお姉ちゃん、お姉ちゃんばっかり。なんで今更帰ってきたの」

＊＊

麻美の元に岸という男から電話がある。
麻美は「先生」と呼ぶ。
百合亜のことをニュースで知ったという岸に麻美は
「電話をお控えください」
と言い、切ってしまう。

第二の誘拐事件

第二の誘拐事件が発生。
少女が行方不明に。
犯人は百合亜を監禁していた男かもしれない。
そこで、百合亜に事情聴取をすることになる。

＊＊

相川家の前には報道陣がつめかけている。

百合亜の部屋に宗一がやってきて
「外に出るな」と。
何か聞かれても黙っているように言われる。

百合亜は再びアルバムを眺める。
ピースをした男子の写真に手を添える。

百合亜（桜庭ななみ）が行方不明に！

永井と佐緒里がやって来た。
麻美が百合亜の部屋に行くと、百合亜がいなくなっていた。

家を飛び出した百合亜は、街を歩いている。

家では大騒ぎに。
麻美はまた誘拐されたのでは、と不安がる。

宗一は「なんで見張ってなかったのか」と麻美を責める。

＊＊

百合亜は渉の店の前まで行くが、すぐにそこから立ち去る。

＊＊

13年前。

岸の部屋のドアをノックする麻美。
「先生、あの子先生の所に行くと言っていなくなったんです」
と泣きつくが、岸はドアを閉めてしまう。

家に帰ると宗一が
「どこに行っていたんだ」と怒鳴る。

警察から百合亜が若い男と付き合っているのじゃないか、と言われたという宗一は、百合亜がいなくなったことを麻美のせいにする。

百合亜（桜庭ななみ）は渉（井上裕貴）の前で笑顔に

家族で楽しく過ごした公園のベンチ。
ひとりでいる百合亜。
そこにやってきたのは渉。

「変わっただろ、この街も」
と百合亜に話しかける。

「でも、変わってないとこもある」
と百合亜。
そこは二人がよく遊んだ場所でもあり、渉は覚えていた。

学校の帰りに待ち合わせしたこと、ふたりしてサルビアの蜜をなめたこと、それを先生に怒られたこと。
渉はちゃんと覚えていた。
百合亜は渉と話すと笑顔を見せる。

「渉くんは変わらないね。私は変わった」

「変わるだろう。もう大人なんだし」
「でも……」

「変わらないとこもあるよ」
渉の手が百合亜の顔に近づくと、百合亜は男の手が触れる時のことを思い出し、立ち上がり走って逃げだす。

拘束されていた部屋に衝撃写真が！

佐緒里と永田は、相川家の近辺を探すことにする。
佐緒里は、百合亜が犯人をかばっていると推理。
相川家がギスギスしていることを察知し、百合亜の自作自演なのでは、と言う。

その時、百合亜が拘束されていた部屋が見つかった。
現場に駆け付ける佐緒里と永田。

ベッドと手錠。
そして壁には写真が……。

＊＊

女の子が椅子に縛りつけられている。

男（藤森慎吾）が近づき、頬を手をあてる。
「怖がらないで。僕は君には何もしないから」

＊＊

佐緒里と永田が現場の部屋で見た写真は……。
百合亜と男（藤森慎吾）のプリクラ。
百合亜は笑顔。そして男の頬にキスをしていた。

＊＊

百合亜は夜の街をさまよい歩く……。

＜続く＞

【13（サーティーン）】1話の感想

【13（サーティーン）】1話の感想を紹介します。

抱えてる部分匂わせられるから（ドラマだから当たり前）気になって気になって仕方がない…一人一人過去も今もきになる！！#オトナの土ドラ #サーティーン— mito (@O6O6i_y) August 1, 2020

恐ろしい！　洗脳の恐怖。極限の心理状態が作り出すストックホルム症候群だね。　#サーティーン
— suisai (@suisaiga_2011) August 1, 2020

父親が百合亜に「家から出るな、何も答えるな」と言ったことでプツーンと我慢の糸が切れてしまったんだな。
だってそれって多分、監禁場所が犯人宅から自宅に移っただけだもの。
フラッシュバックしちゃうよね。
#サーティーン
— れいじゅ (@yHyCW8NupjSD3jz) August 1, 2020

オリラジの藤森慎吾さんの今後に大きな期待

13年の月日はとても長いです。百合亜にとっての13年。そこにいったい何があったのか、まだまだこれから描かれていくのでしょう。
佐緒里は、百合亜を疑っていましたが、最後に写真が出てきてビックリです。
ストックホルム症候群（犯人に洗脳されてしまう）についてもこれからストーリーの中に話が出てきそうです。
百合亜にとって渉は癒しのようですが、渉には彼女がいる様子。
もしかしたら、これから三角関数に？
オリラジの藤森慎吾さん。いい感じです。ラストにちょっとだけの登場でしたが、怪しさ満点。メガネを外しての出演は表情がよくわかりGOODです。
これから、もっと怖い部分を出してくるのでは、と期待しています。
母の過去や父の女関係など、今後の展開が楽しみです。