【エール】61話の視聴率とネタバレ!掛布雅之氏の登場が話題!
『エール』第61話の視聴率とネタバレ!
朝ドラ『エール』第61話が2020年6月22日(月)に放送されました。
放送後、「六甲おろし」を歌った掛布雅之氏(元・阪神タイガースの4番バッター)が話題で!?
今回は『エール』第61話の視聴率とネタバレなどについて。
【エール】第61話の視聴率
【エール】第61話の視聴率は、20.1%
【エール】第61話のあらすじ
コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一(窪田正孝)はご当地ソングや「大阪タイガース」など球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。ある日、裕一は廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は4年前に音楽学校を卒業以来、いまだオペラ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎)に応募を勧める。
番組表より
【エール】第61話のネタバレ
裕一:「久志!これに応募しなよ。合格したら即レコードデビューだよ。」
久志:「コロンブスはお断り!福島行進曲が売れなかったのは僕をつかわなかったからだ。デビューって言ったって流行歌だろ。僕が歌いたいのはオペラだ。」
裕一:「流行歌ってすごい数の人が聞いてくれるんだよ!久志の歌声なら絶対ウケはいいから!!」
久志:「まあ、僕が歌えばウケはいいだろうけど。でも、裕一も西洋音楽志望だっただろ?未練ないのか?」
裕一:「未練がないといったらうそになるけど。流行歌がどれだけ大衆の心に響くか分かったから。久志にも体験してほしいな~。」
裕一と鉄男は、久志に大衆に歌を喜んでもらえることを肌で感じてもらおうと、久志を流しの歌手にして居酒屋に歌いに出かける。
しかし大衆居酒屋なのに、久志がオペラを歌い出し追い出されてしまう。
次の居酒屋では「船頭可愛いや」を歌うと、その場にいるみんなが久志の歌を絶賛!
1組の親子が久志の前に駆け寄り「明日への元気をもらった。ありがとう。」と言って1銭を渡してくれた。
久志は、その1銭を大事そうに握りしめる。
その後、3人は古山家に帰ると音に流しをしてきたことを報告。
そして久志はコロンブスレコードのオーディションに参加すると宣言し、みんなを喜ばせた。
久志は受かるはず。裕一と鉄男は、「福島3羽カラス」として活躍しようと乗り気だ。
そして裕一はオーディション合格者が歌うデビュー曲の作曲を始める。
音:「新しい依頼?」
裕一:「うん。オーディション合格者の曲。久志の為の曲。」
音:「そうなるといいわね。そういえば久志さんって昔から歌が好きだったの?」
裕一:「知らない。」
音:「知らないの!?」
裕一:「確かに謎だなぁ…。」
その謎は明日のお楽しみ。
(つづく)
【エール】第61話:掛布雅之氏が登場!
掛布雅之氏(65)のNHK朝ドラへの出演は約24年ぶり。(1996年後期の朝ドラ「ふたりっ子」の本人役以来)
役柄は、大阪タイガース(現阪神タイガース)の球団歌「六甲おろし」の作曲を主人公に依頼した人物・掛田寅男(かけだ・とらお)役。登場は番組冒頭で、約20秒だったものの、「六甲おろし」を熱唱して視聴者にインパクトを残したようです。
〈掛布雅之氏のコメント〉
劇中では当時の『♪大阪タイガ~ス』と歌っているのですが、僕らの時代は『♪阪神タイガ~ス』と歌っていたので、ついつい間違えそうになってしまいました(笑)
『六甲おろし』には球団の歴史が染みこんでいると思っています。我々の1985年の阪神日本一も含まれます。球団を作った先輩方やプレーされてきた選手たちがいたからこそ、僕らの時代の野球があったわけですから。劇中では、声高々に我々の球団歌『六甲おろし』を歌いながら、改めて先輩方に対して、感謝の気持ちが込み上げてきました。
ファンの皆さんは、勝てば甲子園で毎試合『六甲おろし』を歌ってくれますので、我々選手を勇気づけてくれる球団歌でもあり、時には叱咤激励してくれるような存在の歌です。
ファンの皆さんが大変喜んでくれて、『六甲おろし』を大合唱してくれました。今でもそのときの『六甲おろし』は忘れられません。今後も永遠に、球団歌として受け継がれていくわけですから、主人公のモデルである古関裕而さんには、『六甲おろしを作ってくださって本当にありがとうございます』とお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。
今回『六甲おろし』が朝に流れるので、少しでも阪神タイガースを勢いづけることができたらいいなとも思っています。もちろん首位狙いです!
https://www.daily.co.jp/gossip/0013444272.shtml
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた日本のプロ野球も、先日の6月19日(金)に開幕。開幕3連戦は阪神-巨人戦だったものの、阪神がなんと3連敗。掛布雅之氏の「六甲おろし」で少しでも勢いをつけられたら、と阪神ファンは祈っていることでしょう。
コメント