【アライブ】最終回の視聴率とネタバレ!恩梶(松下奈緒&木村佳乃)の姿に視聴者感涙!

フジテレビ・木曜10時【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回の視聴率とネタバレ!
がんが再発した薫(木村佳乃)の病状は思った以上に重く……。
国立がんセンターへの転籍を迫られる恩田心(松下奈緒)の答えは?
研修医・結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)は何科に?
涼と莉子(小川紗良)の関係は?
フジテレビ木曜10時ドラマ【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回話の視聴率とネタバレ、ゲスト出演者と感想の紹介。

【アライブ・がん専門医のカルテ】とフジテレビ・木曜夜10時ドラマの過去医療ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」「Dr.コトー診療所」はFODプレミアムで視聴できます。(2020年3月現在)

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目次

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回の視聴率

【アライブ・がん専門医のカルテ】の最終回の視聴率は、7.0%でした。

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回ゲスト

【アライブ・がん専門医のカルテ】の最終回のゲストは、三田寛子さんと佐津川愛美さんが親子役で出演します。三田寛子さんはフジテレビの連続ドラマ出演は30年ぶり。

ゲスト:三田寛子 役:橘千寿子

ステージ3の食道がん患者
娘の結婚式を目前にして、手術を遅らせてほしい、と心(松下奈緒)に打ち明ける。

ゲスト:佐津川愛美 役:橘麗奈

橘千寿子の娘。
「自分の結婚式よりも母の命が大切。手術は予定通りやってほしい」と心に訴える。

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回のネタバレ

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回のあらすじ

腫瘍内科医の恩田心(松下奈緒)と消化器外科医の梶山薫(木村佳乃)は困難を乗り越え、医師として、友人として、強く信頼しあえる関係を築いた。そんな矢先、薫は乳がん手術から5年目の検査で、がんの再発が判明。その告白を受けた心は、二人で乗り越えようと誓い合う。しかし、薫の病状は重く、手術は難しい。それでも薫は抗がん剤治療を受けながら、外科医としての仕事を続けたいと心に頼む。
心の国立がん医療センターへの移籍の話も期限を迎えようとしている。医師としての将来を思う阿久津晃(木下ほうか)にも決断を迫られるのだが、薫の件もあり、心は答えることが出来ない。また、研修期間が終わろうとしている結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)もどの科に行くか決めかねていた。
佐倉莉子(小川紗良)が化学療法室で治療を受けていると薫が来た。治療を受ける薫に驚く莉子。だが、莉子もすでにがんと闘う決意に満ちている。莉子は戸惑っていた職場への病気の報告も済ませ、今はフリーペーパーの編集も手伝っていると薫に話す。そんな二人を、同じく抗がん剤治療を受けていた橘千寿子(三田寛子)が見ていて…。
https://www.fujitv.co.jp/alive/story/story_11.html

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回のネタバレ

薫(木村佳乃)のがんが再発

梶山薫(木村佳乃)はがんが再発したが、外科医を続けたいという。
手のしびれが気になるも「仕事は私の一部だから」と。

阿久津(木下ほうか)はがん医療センターに行くべきだと言う。
恩田心(松下奈緒)は行きたい気持ちはあるが決断できない。

**

薫の放射線治療が始まる。治療室で佐倉莉子(小川紗良)と会い、再発のことを知らせる。
莉子は職場に報告もすませ、フリーペーパーの編集を手伝っている。
莉子は、薫にインタビューしたいと依頼する。

**

心の患者・橘千寿子(三田寛子)は、手術の日が娘の結婚式と重なるため、がん手術を伸ばしてほしいと、薫と心に言う。
千寿子はシングルマザー。娘・麗奈(佐津川愛美)を必死で育ててきた。だから、結婚式は予定どおり挙げさせてあげたいのだ。

ところが、娘の麗奈は「手術を優先してほしい」と心に申し出る。
麗奈は、薫ががんだと知り、母の手術が薫で大丈夫かと心配している。
千寿子は、薫を信頼しており、手術は薫に任せる、という。

しかし、心は薫の病状が悪化していることを見抜き、薫に千寿子の手術を降りるように告げる。
結局、千寿子の手術はほかの医師が担当し、予定通りに行った。

千寿子の手術中。
麗奈は心に、結婚の話はなかったことになっていたのに、言い出せないでいると告白。
結婚式を生きがいに頑張っていた千寿子に言い出せなかったのだ。

薫(木村佳乃)を支える心(松下奈緒)

薫が倒れた。麻痺を起こして動けない。

髪の毛はなく、ベッドで寝る薫。頬を涙がつたう。
そして、また、心もひとり泣き崩れる。

**
カンファレンス。

薫の病状は思わしくなく、投薬を変え放射線治療も並行していくことに。

**
薫のもとには須藤(田辺誠一)から電話があるが、薫は出ない。

**
腫瘍内科にて。

結城涼(清原翔)奈海(岡崎紗絵)は、研修期間が終わったら何科にいくか迷っている。

**
薫の病室。

心と涼が診察に。
リハビリにと、心は折り紙など。涼からはバンベル。

**

心は決意を阿久津に伝える。
「私には(国立がんセンターに)行くことができません」
理由は、薫の治療に向き合いたいからだ。
阿久津は、もう少し待つ、と。

**

千寿子は予定通り退院が決まった。
「娘さんの嘘は優しい嘘」と、心。
千寿子は、麗奈が式のことを言い出せずにいたのは、自分の病気のせいではないか、と自分を責めていた。そんな時、薫が救ってくれたと、しみじみ言う。薫は千寿子を毎日、励ましていたのだ。

**
薫は、心ががん医療センターから声がかかっていることを知る。

心が病室に来て、千寿子の退院を知らせる。
弱気になっている薫は、それが「うらやましい」と言い、泣いてしまう。
「そばにいて」と薫。
心は薫の手を握る。

須藤(田辺誠一)の愛情

須藤が心のところにやってきた。
莉子が担当したフリーペーパーに薫の記事が掲載され、それを読んだ須藤は、薫に連絡をしたが、連絡が取れず、心のところに来たのだ。
薫に須藤のことを伝える心。

薫は会わないと言い、心は須藤にそれを伝える。
須藤は、薫を心配している。
薫からの伝言は「ありがとう」だった。
心は須藤に薫のリハビリの時間と場所を教える。

リハビリテーション室。
薫が裁縫でリハビリをしている。
須藤は、それをドア越しに見ている。
そして、ひとり頷き立ち去る。

**

漣と京太郎(北大路欣也)が薫を見舞う。
京太郎
「心ちゃんにとって、あなたは特別な存在だ。あなたがいたから、心ちゃんは辛い時を乗り越えられたんだと思う。ありがとう」
深々と薫に頭を下げる。

心(松下奈緒)はがん医療センターに!?

阿久津と心。

阿久津は、がん医療センターから「今すぐ人が欲しいから」と言われ、心の転籍は無理だと告げる。
「力になれずごめんなさい」
と謝る。

**

いつもの屋上。
薫からの呼び出しで二人で会う。
薫は車いす。心が車いすを押す。

薫に
「なんで断ったの?がん医療センターからの誘い。
わたしのため?」
と言われた心は
「違うよ」
とすかさず言うが、薫は
「断ったって聞いた時、嬉しかったしほっとした。
でも、私は大丈夫」
と……。
すると心は意外なことを言う。

「ごめんね、私、行くんだ。薫先生の治療が落ち着くまで、待ってくれるって。頭下げたんだから」
と笑う。
阿久津に無理だと言われたあと、もう一度願い出て転籍の話が決まったのだった。

薫は
「心先生、ありがとう」
と、笑顔になる。

心は言う。これからのことを……。
「私ね、いつか、新薬を開発したいと思っているの。この国にいるがん患者さんのために。薫先生のためにも」

大きく頷く薫。
深呼吸をする。そして、心も……。

涼(清原翔)と莉子(小川紗良)に春が!

春。
奈海は、腫瘍内科の医師に。
涼は、消化器外科医に。

莉子は、編集者としてがん患者にインタビュー。

**

莉子と涼。
待ち合わせ。
私服の二人。

莉子
「もう、消化器外科の先生だね。じゃぁ、私は結城先生の患者じゃないよね」

涼が手を差し出す。
ふたりは笑顔で手を繋ぐ。

心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)に希望の光

3年後。

心はがん医療センターで働く。
講演にて。
「いつ、がんになってもおかしくない。しかし、がんになったからと言って、人生を諦める必要はありません。あなたにとって、最善の方法を選ぶことで、人生を続けることができる。あなたらしく生きられる。がんは共存できる病気なのです」

**

薫は外科医に復帰。
薫のがんが消えていることを発見した心は横浜みなと病院に行く。

いつもの屋上。

薫がいる。髪も少し伸びてきている。

「薫先生」
心の声に振り返る薫。
花束をもつ心。

二人を包むのは青い空。

「END」

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回のクランクアップ・コメント

出演者のクランクアップのコメントを紹介します。

松下奈緒


恩田心を演じた松下奈緒さん。恩田心を演じる上で「迷ったり悩んだりすることもありましたが、現場にいくと悩みが解決されました」とコメント。さらに「丁寧に生きる人の生き様を感じられる作品に関わることができて幸せでした」とも。

木村佳乃


心と無二の親友になれた梶山薫を演じた木村佳乃さん。
「大変良質なドラマに関わることができて幸せでした」とコメント。最後のシーンは、病院内で同僚と話をしているシーンです。

木下ほうか&藤井隆


腫瘍内科をいつも明るくしてくれた光野を演じた藤井隆さん。「こうして白衣を着せていただき、フジテレビの医療ドラマに出演することができてとてもうれしかったです」とコメント。
そして、スカッとジャパンではイヤミ課長ですが【アライブ・がん専門医のカルテ】ではとっても頼りになる心の上司・阿久津を演じた木下ほうかさん。
「最後まで良い人で“理想の上司”とか“阿久津先生のセリフが心に響いた”とか言って頂ける役でうれしくて…」と感涙。

清原翔&岡崎紗絵&小川紗良


研修医・結城涼を演じた清原翔さん、夏樹奈海を演じた岡崎紗絵さん、がん患者・佐倉莉子を演じた小川紗良さん。
清原翔さんと小川紗良さんの最後のシーンは、私服での登場シーン。「夢をもって恋もして民代さん(高畑淳子)と楽しくお話をして、とても豊かな時間を過ごさせていただきました」という小川紗良さん。そして、清原翔さんは「皆さんのおかげで“結城涼”ができあがったと思います。今、このドラマのメッセージでもある、“生きる幸せ”を実感しています」とコメント。

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回の感想

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回、みなさまのツイートを紹介します。

https://twitter.com/hareruyawalker/status/1240648734964244482

https://twitter.com/mu_msksd0221/status/1240646570292310017 https://twitter.com/tkmk_s/status/1240649617240276994

【アライブ・がん専門医のカルテ】最終回の感想

【アライブ・がん専門医のカルテ】スタート時は、サスペンスありきのドラマかと思っていました。薫と心(恩梶)の二人の関係が、ここまで進展するとは!
がんと向き合う二人の姿に感動。生きがいについて、がんと付き合うことについてを解いていくドラマでした。
最終回の一番の場面は、清原翔さん演じる涼と小川紗良さん演じる莉子が、手を繋ぐ場面。ずっと二人のことが気になっていたので、キュンとするシーンです。
この二人のことをもっと見たかった、とそこが心残り。続編やスペシャルで描いて欲しいと思います。
ラストは青い空に「Alive」の文字。そこに、須田景凪さんの「はるどなり」。いつもより増して、ぐっときました。
ハッピーエンドでよかった。清々しいラストでした。

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記事内画像:https://www.fujitv.co.jp/alive/

アライブがん専門医のカルテ・最終回

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