【検事・佐方~裁きを望む~】のキャストとあらすじ!上川隆也主演で『裁きを望む』をドラマ化

佐方シリーズ2019
出典テレ朝

【検事・佐方~裁きを望む~】のキャストとあらすじ!上川隆也主演で『裁きを望む』をドラマ化!

上川隆也主演の“佐方貞人シリーズ”、第4弾が2019年12月26日(木)よる9時からテレビ朝日系で放送されます。

原作は『孤狼の血』などの人気作家・柚月裕子氏が執筆したシリーズ最新作『検事の信義』所収の一篇『裁きを望む』。本年4月に出版された同作を早くもドラマ化した話題作です。

今回は【検事・佐方~裁きを望む~】のキャストとあらすじなどについて紹介します。

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目次

【検事・佐方~裁きを望む~】のキャスト

上川隆也(役:佐方貞人)

佐方貞人(さかた・さだと)…米崎地方検察庁検事。本作では、同期の真生(松下由樹)が起訴した窃盗事件の公判を担当するが、被告人が突然無罪を主張する。

・経歴:東京で刑事事件を専門に扱う弁護士(ドラマ第1作)⇒米崎地方検察庁刑事部検事(ドラマ第2作)⇒米崎地方検察庁公判部検事(ドラマ第2,3,4作)

・ポリシー:“罪をまっとうに裁かせること”

・備考:速記の知識がある(ドラマ第2作より)。

松下由樹(役:庄司真生)

庄司真生(しょうじ・まお)…米崎地方検察庁刑事部検事。

・佐方とは同期で、刑事部のエース。“どのような理由であれ、罪を犯した人間は裁かれるべき”という信念を持ちつ。

・ドラマ第1作で弁護士・佐方と検事として対決。第2作以降もレギュラー出演している。第3作では佐方が真生を「彼女ほど優秀な人物はいない」と実力を認める発言もあった。

・米崎地検次席・本橋信次郎の推薦で東京地検特捜部への栄転が決まっていたが…!?

水崎綾女(役:小田 薫)

小田 薫(おだ・かおる)…米崎地方検察庁の検察事務官。地検イチのウワサ好き。振り回されてイライラすることもあるが、真相究明のため奔走する佐方にとことんつきあう。

伊武雅刀(役:筒井義雄)

筒井義雄(つつい・よしお)…米崎地方検察庁公判部部長。佐方の上司であり、よき理解者。佐方と同じく、検察官の職務は正しく裁きを行うことにほかならないという信念を持つ。

松尾貴史(役:本橋信次郎)

本橋信次郎(もとはし・しんじろう)…米崎地方検察庁の次席検事。検察の権威を何よりも重んじ、起訴した検察が自ら無罪を認めるなどあってはならないことだと佐方に激怒する。

渡辺 大(役:芳賀渉)

芳賀 渉(はが・わたる)…勝一郎の婚外子。運送会社の契約社員。郷古家に侵入し腕時計を窃盗した罪で現行犯逮捕。その後、起訴されたが、公判で突然、「俺はやっていない」と無実を主張する。「盗人の子は盗人」と郷古麻恵から批判されるが…。

石野真子(役:芳賀明美)

芳賀明美(はが・あけみ)…渉(渡辺大)の母。30年前、勝一郎の秘書として働いていたが、半年ほどして突然退職。以来、連絡を絶っていたが、実はその間に勝一郎との子・渉を生み育てていた。2019年3月に病死。

利重 剛(役:児島隆雄)

児島隆雄(こじま・たかお)…郷古家の顧問弁護士。剛腕で切れ者だが、佐方が手強い相手であることは認めている。

津嘉山正種(役:郷古勝一郎)

郷古勝一郎(ごうこ・しょういちろう)…大手不動産会社『GOKO ESTATE(ごうこエステート)』の前・代表取締役社長。傾きかけた会社を建て直したやり手の実業家であり、米崎市の名士。2019年4月に堪能がんで77才で他界した。

立石涼子(役:郷古麻恵)

郷古麻恵(ごうこ・あさえ)…勝一郎の妻。プライドが高く、明美と渉のことを蔑む。

池内万作(役:郷古勝哉)

郷古勝哉(ごうこ・かつや)…勝一郎の長男。亡き父の跡を継いで、『GOKO ESTATE』の社長に就任した。

黄川田雅哉(役:郷古恭治)

郷古恭治(ごうこ・きょうじ)…勝一郎の次男。大学時代にゲーム用アプリの会社を立ち上げた青年実業家。

山下容莉枝(役:吉田高子)

吉田高子(よしだ・たかこ)…郷古家の家政婦。30年以上、郷古家に仕えてきた。

【検事・佐方~裁きを望む~】のあらすじ

窃盗事件の陰に資産家一族の骨肉の争い!?問題判決で佐方が辞職の危機になり…。

2019年5月、米崎地裁、第1回公判――。米崎地検の公判担当検事・佐方貞人(上川隆也)は、ある空き巣事件についての冒頭陳述を行っていた。

その事件とは――大手不動産会社『GOKO ESTATE』前社長・郷古勝一郎(津嘉山正種)の通夜の晩、郷古家に男が侵入し高級腕時計を盗んだというものだった。物音に気づいた長男・勝哉(池内万作)らに現行犯で取り押さえられたのは、亡き勝一郎が30年前、元秘書・芳賀明美(石野真子)との間にもうけた“婚外子”、芳賀渉(渡辺大)だった。防犯カメラ映像には、裏の壁を乗り越えて侵入する渉の姿が映っており、時計が入っていた書斎の引き出しにも渉の指紋が付着。当の渉も郷古家に侵入したことを認めており、状況証拠や証言、すべてが有罪を示していた。なにより、この事件の起訴を手がけたのは

東京地検特捜部への栄転が内定している米崎地検刑事部のエース・庄司真生(松下由樹)で、落ち度などあるはずはないと思われていた。

ところが――突如、法廷で渉が「俺は、やっていない!」「あの腕時計は父から譲り受けたものだ。郷古家のやつらにハメられた」と声を張り上げたのだ。渉は、盗んだとされる高級腕時計は、都内のホテルで生前の勝一郎から譲渡されたものだと主張。しかし、逮捕されたショックで記憶がぼんやりしており、譲り受けた日にちや詳しい場所も思い出せないと話す。

起訴してくれといわんばかりの不利な証拠を現場に残し、有利な事実を忘れたと言い張る渉の言動は明らかに不自然であり、まるで自ら“裁きを望んでいる”かのように思える…。彼の狙いは何なのか、佐方は疑問を抱きながらも、真実を求めて補充捜査を開始する。しかし、もし渉が無実であったならば、いわゆる“問題判決”となり、真生の栄転も白紙に戻ってしまいかねない。はたして、事件の裏に潜む、驚くべき真相とは…!?

しかも、四十九日法要を終え、勝一郎の遺言書を開示した郷古家では、一族を揺るがす衝撃の事態が発覚! 郷古家から糾弾された佐方は、ついに辞職の危機に立たされ――!?

出典https://www.tv-asahi.co.jp/kenjisakata/#/2019…drama

【検事・佐方~裁きを望む~】の見どころ

今回の上川隆也主演の佐方シリーズは、『最後の証人』(2015年1月24日放送) 、『検事の死命』(2016年1月17日放送)、 『検事の本懐』(2016年12月3日放送)に続く第4弾。

見どころは、上川隆也の硬派な演技でしょう。信念を貫く風変わりな検事を毎回、好演しています。

無愛想で、一見、何を考えているのかまったくわからない、新たな“ヒーロー像”の男です。

これまで大物政治家の圧力などにも屈しないで、解決に導いてきました。

犯罪の背後にある動機を重視し、“罪をまっとうに裁かせること”がポリシーな佐方。

今回は辞職のピンチに追い込まれる中、どう対応していくのか注目したいと思います。

【検事・佐方~裁きを望む~】のスタッフ

原作 – 柚月裕子 『裁きを望む』(KADOKAWA刊『検事の信義』所収)

出典Amazon

脚本 – 酒井雅秋

監督 – 兼﨑涼介

プロデューサー

  • 佐藤凉一(テレビ朝日)
  • 和佐野健一(東映)
  • 大西文二(東映)

制作 – テレビ朝日 ,東映

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