【やすらぎの刻~道】129話のネタバレと感想!貫井(谷遼)の訪問で知らなかったことが次々と!

【やすらぎの刻~道】129話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】129話が2019年10月3日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】129話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】129話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】129話あらすじ

【やすらぎの刻~道】129話ネタバレ

アメリカ兵の対応は予想外によく、みんなはほっとした。

戦争が終わり、外地からの引き上げ船も。
村は平和を保っていた。

ラジオから連日、戦争で行方不明になった人探しの声が流れている。
ニキビたちはどうなったかと話す公平(風間俊介)たち。

「公一から連絡がない」と心配する根来家。
「落ち着くまでは時間がかかるだろう」と公平。

**

三平の友人・貫井司郎(谷遼)がふらりと訊ねてきた。
「要領のいい軍人が残って帰ってきた」と話す。
なんとか生きて帰れたという司郎。
「三平ももう少し要領がよかったら」と。

剛をみて「三平にどこか似ている」という司郎の言葉に、公平はドキッとした。
剛のことだけは、秘密にしなければならないと思った。

司郎は、軍の研究所で騒ぎがあったことを話す。
捕虜をおくりこんで人体実験をしていた。
何人か死者がでたという。

「戦争はまだまだ簡単には終わらない」とも。

「日本はこれからどうなるんだろうか」公平の問いに
「当分はメチャクチャだろう」と。

ピカドンの話となり、
「ピカドンて何ですか?」という公平に司郎は、原爆の話をするのだった。
怖い武器ができたと。
「悲惨なことを見ずにすんだ三平は幸せだったのかも」と司郎は言った。

**

しのの実家の空家がずっとそのままになっている。
そこに「満洲からの引き揚げ者が住むことになる」としの(清野菜名)から聞いた公平。

公平は、話をもってきた人物に、もしかしたらニキビたちの事を知っているかもしれないと、話を聞きに行く。

しかし、詳しいことは知らないという。
そして、満州の惨い話を聞いた。
子供は中国人に売られ、家族は殺されたり。
そんな中で何人かが船に乗れたのだという。

ラジオから探し人の放送が流れる――。

<続く>

【やすらぎの刻~道】129話の感想

公平たちは、何も知らなかった。原爆のことも知らないで過ごしていた人も沢山いたのでしょう。
剛は成長しています。三平兄ちゃんの友だち・貫井が「三平に似てる」と言ったときは、かなりのドキリでした。
あのおしゃべりな公平が、誰にも言わないという。男として成長したのでしょう。
しのと公平は、いまや立派な夫婦になっています。
さて、明日は、浅丘ルリ子さんと加賀まりこさんが登場。機織りの話に突入するようです。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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