【いだてん】36話の視聴率とあらすじ!上白石萌歌が前畑秀子を熱演、視聴者号泣!
【いだてん】36話の視聴率とあらすじ!
大河ドラマ『いだてん』36話が2019年9月22日(日)に放送されました。
36話は、「神回」と放送前から評判の「前畑がんばれ」回。
上白石萌歌さんが前畑秀子を熱演して、視聴者号泣です。
今回は【いだてん】36話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はNHKオンデマンドまたは新規無料特典ありのU-NEXTで!)
この記事の目次
1.【いだてん】36話の視聴率
2.【いだてん】36話のあらすじ
3.【いだてん】36話の感想
【いだてん】36話の視聴率
「水泳シーンは同じコースをずっと泳ぐし、表情も撮りづらい。#上白石萌歌 さんにはメダリストらしいフォルムづくりから取り組んでもらいました。撮影現場では、僕は『がんばれ、がんばれ』と声援を送るだけでした(笑)」(演出 #大根仁)
📺 #いだてん 第36回「#前畑がんばれ」本日[総合]夜8:00 pic.twitter.com/Z1tVkY3hRX
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年9月22日
【いだてん】36話の視聴率は、7.0%。
前回から0.1ポイントアップとなりました。
【いだてん】36話のあらすじネタバレ
・36話「前畑がんばれ」のあらすじネタバレ
舞台は1936年のベルリンオリンピック。水泳・平泳ぎ決勝の前夜・・・。
4年前のロサンゼルス大会の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌さん)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。
日本国中から必勝を期待する電報がベルリンに押し寄せ前畑を追い詰める。
そんな中、金栗四三(中村勘九郎)が電報で「ツラカトキハ オシバナガ ヨカ」と激励。前畑も笑う。
部屋でひとりになった前畑は、亡き父と母に幻に弱音を吐いた。「がんばれって言われて、がんばって金メダル取って、なんや言いなりやん。私の4年間だれかの言いなり? がんばれの他にないの?」
「秀子が生まれたことが母ちゃんの人生で一番良かったこと。秀子が母ちゃんの金メダルや」と母から言われ、前畑は親に感謝した。
翌日。前畑は、激励の電報や手紙を文字通り飲み込んで、お守りとして味方につけた。
レース目前。アナウンサーの河西三省(トータス松本)が体調を崩すが、田畑政治(阿部サダヲ)は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否。
そして迎えた水泳・平泳ぎの決勝。ヒトラーも観戦する会場に響くドイツ代表への大声援。
田畑はがんばれは禁句だと河西に言うが、レース終盤、田畑も河西たちと一緒になって「前畑がんばれ」と応援する。
ラジオを通して日本でも四三たちが応援。がんばれの大合唱の中、前畑はついに金メダルをつかむ。
銀メダルのマタルは「また一緒に泳ぎましょう」と健闘を称えた。
熱狂のうちにベルリンオリンピックは閉幕。
4年後は東京オリンピックだが、嘉納治五郎(役所広司)はヒトラーのプロバガンダ(=政治的な宣伝)だったベルリンオリンピックのように、危険なものをはらみ始めた。
さらに通訳のヤーコブが閉会式の翌日に自殺。ユダヤ人だったため役割を終えたらどんな目に遭うのか、彼は分かっていたからだ…。
そんな折、時代は日中戦争へ向かっていく…。
【いだてん】36話の感想
菅原小春さんの人見絹枝もすごかったけど、上白石萌歌さんの前畑もすごかった! #いだてん pic.twitter.com/p85EuIsjX7
— ねこやまだ (@msao211) 2019年9月22日
結果は知ってるのに、もう「前畑がんばれ」しか言えないよね。号泣。日本中が応援してた。そして上白石萌歌、すごい。#いだてん pic.twitter.com/xSE2Y0XuTP
— 菩提樹 (@der_lindenbaum1) 2019年9月22日
いつも思うんだけど、上白石萌歌ちゃんの泳ぎっぷりってどの角度からも滅茶苦茶美しい
あぶくの泡立ち方まで含めて本当に綺麗アスリートを演じる女優さんとして極めて上品に撮られてるなーと毎回感心する #いだてん #前畑がんばれ pic.twitter.com/FIOrdKhl4L
— ルルフ (@hervorruf) 2019年9月22日
いつも思うんだけど、上白石萌歌ちゃんの泳ぎっぷりってどの角度からも滅茶苦茶美しい
あぶくの泡立ち方まで含めて本当に綺麗アスリートを演じる女優さんとして極めて上品に撮られてるなーと毎回感心する #いだてん #前畑がんばれ pic.twitter.com/FIOrdKhl4L
— ルルフ (@hervorruf) 2019年9月22日
大号泣じゃんねー😭😭😭😭😭
オリンピックを映像で観れる今の時代に感謝‼️
そしてラジオってすごい…
いや、前畑選手がすごい…
中継してくれた人がすごい…
装置つくった技師がすごい…
予告でも泣いたけど涙が止まらない上白石萌歌ちゃんもほかの女優さんもすごい。泳いだんだ..,
— filmholic (@coffee3282) 2019年9月22日
上白石萌歌さん、すごい。体重増やして、アスリートの体にして、あれだけ泳ぎきった。そしてチャーミングだった。
決勝ではテレビに向かってがんばれしか言えなかったけど、それは前畑さんに言ってるのか上白石さんに言ってるのか、ちょっともうわからなくなってた。
#いだてん— さとひ(渡辺裕子) (@satohi11) 2019年9月22日
上白石萌歌さんの熱演が涙を誘った第36話。
上白石さんは日本人女性初の金メダリスト・前畑秀子さんを演じるにあたり、肌の色を黒くするため日サロにも通ったり、食事と筋肉トレーニングで7キロ増量もしました。
具体的な役作りは日本テレビ系ドラマ『3年A組』でも水泳選手を演じていて、役で言うと今回が3回目になる水泳選手。のですが、オリンピック選手は初めてでした。平泳ぎというものに本格的に向き合うと、すごく奥の深い泳ぎだとわかりました」と回顧。
「陸のトレーニングも同時進行でやっていて、水中2時間半、陸上を続けてやった日、次の日に全身が筋肉痛になって歩けなくなっちゃって…。増量とか日サロに行ったりして、なるべく前畑さんをうそなく演じられるように頑張りました」とアピールした。
出典https://www.oricon.co.jp/news/2134335/full/――体型はどのように変えていったのでしょうか。
「一時期、運動もして、食べる量も増やしているつもりが、体重の増加が停滞してしまったことがありました。その時は、ひたすら脂質を取らなければいけなくなった。すごくつらかったです。ダイエットと真逆の生活をしなければいけなかったので、なるべく油の多いものを選んで、生活をしなければいけませんでした。食事も1日5回摂ったり、寝る前に食べたりしていました。夜中遅くに脂質をたくさん摂ったりすることは、気持ち的につらかったです」
また、前畑さんのふるさと・和歌山を訪れて役作りもしたそうです。
女優・上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが出演発表される前、前畑さんの生まれ育った和歌山県橋本市を訪れ、少女時代に泳いだ紀の川の情景を心に収めて帰っていた。案内した同市「前畑秀子・資料展示館」=当時・森中寛仁(もりなか・ともひと)室長=は、「出演発表前だったので公表を控えましたが、上白石さんは、前畑さんのふる里を体感されたので、きっと素敵に演じられると思います」と言っている。
渾身の役作りで挑んだ前畑秀子役。視聴者号泣となった映像の裏には、上白石萌歌さんの努力もあったのですね。
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※アイキャッチ画像の出典:スポニチ(NHK提供)
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