【なつぞら】138話の視聴率とあらすじ! まんぷくラーメン登場が話題!
【なつぞら】138話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第138話が2019年9月7日(木)に放送されました。
今回は【なつぞら】138話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】138話の視聴率
『なつぞら』第138話では、なつ(#広瀬すず)が仲(#井浦新)に東洋動画を辞めたいと告げる#なつぞら
https://t.co/AZCYR2ABdH pic.twitter.com/OIMLzZzBqr— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年9月5日
『なつぞら』138話の視聴率は、20.3%!
前回から0.8ポイントダウンも高視聴率キープです。
【なつぞら】138話のあらすじ
坂場家
坂場(中川大志)が企画書をなつ(広瀬すず)に見せた。舞台は日本の北海道だ。
なつ「北海道の開拓者の家族の話にするってこと?だから…私にやってほしかったの?」
坂場「というより、僕も柴田家の家族に影響を受けてるんだと思う。柴田家だけじゃなく天陽君や十勝の人々に…。この日本にもささやかな日常を一生懸命に生きている開拓者たちがいることを、その作品を通して描きたいんだ。リアルにもちろんアニメーションにしかできない表現で…。それをできるアニメーターは誰かと考えたら、君しかいないだろ。」
なつ「本当にそんな企画通るの?」
坂場「マコさんは賛成してくれた。必ず企画を通すって。ただしマコさんの条件も 君が作画監督を引き受けてくれるならということだ。下山さんも神っちも、それならこの作品に協力したいと言ってくれたよ。」
なつ「下山さんも神っちもいるのに 私が作監をやるの?」
坂場「君にやる気があればの話だけどね。」
なつ「分かった…。イッキュウさんが演出をしてくれるなら是非やってみたい…。やりたい。」
(雪月の包装紙を手に取って)坂場:「この絵を君が受け継ぐんだ。」
(ナレーション)こうして なつは決意したのです。
東洋動画
なつ(広瀬すず)はお昼に仲(井浦新)の時間をもらい、話しを切り出した。
なつ「実は…辞めたいんです。この会社を辞めようと思ってます。」
仲「それはアニメーターをということ?」
なつ「違います。この仕事は続けたいと思ってます。アニメーターはやめません。」
仲「うん。つまり、他でやりたいということか。」
なつ「はい。そういうことです。」
仲「そうか、君もか。」
なつ「申し訳ありません。」
仲「どうして謝るの?」
なつ「私は仲さんのおかげで…皆さんにも力になってもらって、この会社で仕事を続けることができました。それを裏切ることになります。」
仲「なっちゃんは、それを裏切りだと思ってるの? この会社を裏切りたいとか、僕たちを裏切りたいと思ってる?」
なつ「そんなことは思ってません。」
仲「だったらその選択は裏切りじゃないのよね?…マコちゃんのところに行くのか。」
なつ「はい…どうしてもやってみたい企画があって。」
仲「そう…うん。それでいいと思うよ。」
なつ「いいですか?」
仲「アニメーターはもう一つの会社にこだわってる時じゃない。それより一つの作品にこだわるべきだろう。」
なつ「はい…。私、仲さんの弟子でよかったです。自分で自分の道を決めるしかなくなっても弟子は弟子ですから。これからも一生そのつもりです。」
仲「弟子か…。弟子なら話が違ってくるな。それはやっぱり裏切りだよ。…冗談だ。」
なつ「はあ。仲さんには一番冗談が似合わないんですから。冗談を言う時は冗談だという雰囲気を出してもらわないと誰も笑いませんよ。」
仲「そうか?いや、今まで生きてきて気付かなかったな。うん、今度からそうしてみよう。」
社長室
なつ(広瀬すず)は山川社長(古屋隆太)に退職願を提出した。
なつ「これは、純粋に私のわがままです。どうかお許し下さい。」
テレビ班作画室
部長の佐藤(橋本じゅん)が駆け込んできた。
佐藤「社長に退職願を出したんですって?そういうことは私を通してくれないと… いや 困るよ!本当に困るよ。君 大事な戦力なんだから…。『魔界の番長』だって大変好調なんだよ。この番組は最後までやってくれるんだよね?」
なつ「はい。そのつもりです。」
佐藤「何たって君は 主要なキャラクターを作り出したメインの作画監督なんだから」
堀内「あっあの…私が作画監督をやってはいけないでしょうか」
佐藤「奥原さんの代わりに?」
堀内「代わりはできませんけど、たとえ奥原さんが抜けたとしてもその穴を埋めることはできるかと思います。」
なつ「堀内さんなら絶対にできます。」
佐藤「分かりました。放送はこの先どこまで続くかまだ分からないけども、どこかで堀内君にも作画監督をやってもらいましょう。」
堀内「分かりました。」
佐藤「辞めんのか…。もう、できる人から辞めていくなあ、この会社は。」
(佐藤が出て行ったあと)なつ「堀内さん…すみません。」
堀内「いや、いいんだよ。とっさにチャンスだと思っただけだから。」
なつ「それなら、ありがたいです。」
堀内「少しはなっちゃんの負担も減らすことができたか」
なつ「はい すいません。」
堀内「しかし、なっちゃんが辞めるなんて…やっぱり子育ては大変だよな。」
なつ「いえ…マコプロに移るんです。すいません…皆さんにこのような形で報告することになって…。あっでもこの作品は最後まで手を抜かずにやりますので、皆さんもどうかこれからもよろしくお願いします。」
「風車プロダクション」
なつ(広瀬すず)が優を迎えに来た。
なつ「お兄ちゃん。光子さん。私、来年になると思うけど、またイッキュウさんと一緒に作品を作ることにしたから。」
優「あれ作るの?」
なつ「そうだよ。」
優「やった~!」
帰り道
なつ「優…ママはずっとお仕事するからね。優にはこれからも寂しい思いをさせちゃうかもしれないけど、これからも絵を動かしていくからね。」
優「うん、いいよ。ママ大好き。」
なつ「ママも優ちゃん大好き。」
優「でも、番長は嫌い。」
なつ「えっ。番長もいいやつだよ。 行こう。」
(ナレーション)なつは年が明けた昭和49年の3月まで東洋動画で働きました。ああ なつよ そしてまた新たなキャンパスに向かえよ。来週に続けよ。
【なつぞら】138話の感想
#なつぞら【まんぷくヌードル】なつが仲さんに移籍を打ち明けてる奥で、東洋動画の社員が まんぷくヌードルを食べているという噂があったので検証しました。これ 確かにまんぷくヌードルですね。ドラマ内はカップヌードルが発売された2年後、時代考証的にも合ってます。AKとBKのコラボは レアですよ。 pic.twitter.com/ikIrXZcH4j
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年9月7日
まんぷくヌードル食べている後ろの社員さんが気になって仕方がないwww #なつぞら #まんぷく pic.twitter.com/DxF7VCHF8g
— ほよよ@FABLOVE名古屋 (@GR_hoyoyo) 2019年9月6日
#なつぞら に #まんぷく ヌードル出た!!!(笑) pic.twitter.com/3bKKxEKUIE
— マジェアルト625 (@fusa_s_rusa_s) 2019年9月6日
会社の人たち、まんぷくヌードル食べてたね
仲さんとの会話より後ろの人たちの方が気になって
食べた感想とか話してるようすだったw(ぜったい)#なつぞら #まんぷく pic.twitter.com/ukuFo9fRGt— なんとか荘14号室 (@masked_R_ver14) 2019年9月6日
朝ドラ『まんぷく』で開発された「まんぷくラーメン」が登場して話題です。
BK(NHK大阪放送局)の作品の劇中商品がAK(NHK東京放送局)で登場するという、東西のコラボ。
珍しいコラボですが、年代的にも分かるという構成。そしてこういう遊び心はファンにとって嬉しいものです。
物語的には、なつがマコプロダクションへ移籍。新たな展開になっていきます。
※前回137話のあらすじと感想はコチラ
※第23週のあらすじネタバレ
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