【警視庁いきもの係】全話視聴率と最終回ネタバレ!可愛すぎる橋本環奈×アニマルで番狂わせ?
2017年9月10日(日)最終回!日曜21時のドラマ『警視庁いきもの係』の全話視聴率と最終回ネタバレ!
渡部篤郎と橋本環奈が初共演、三浦翔平さん、横山だいすけさん出演で、話題のコミカル・アニマル・ミステリー!
フジテレビ日9枠の前クール「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」は人気原作×観月ありさ×藤ヶ谷太輔でしたが低視聴率でした。
裏の「小さな巨人」が人気・数字とも圧勝。さすがの日曜劇場。夏は「ごめん、愛してる」のキャストに長瀬智也さん。吉岡里帆さん・坂口健太郎。強敵です!
以上のことから初回の視聴率は厳しいと予想されますが…。
当サイトが「小さな巨人」を苦戦必至と予想したように内容次第で覆すかもしれません。撮影中の橋本環奈さんの可愛さがすでに話題になっていますので、話題と内容が合致すれば、番狂わせがありそうです。
ここでは『警視庁いきもの係』の全話視聴率とあらすじ、最終回・ネタバレについて随時更新していきます。
※視聴率とあらすじは毎週月曜日に更新していきます。
【警視庁いきもの係】第1話の視聴率とあらすじ
第1話視聴率は8.9%!再開後のフジテレビ日曜9時枠で一番高いとニュースに!
【警視庁いきもの係】第2話の視聴率とあらすじ
第2話視聴率は7.2%!初回から1.7ポイント下がりました。
【警視庁いきもの係】第3話の視聴率とあらすじ
第3話視聴率は6.0%!前回から1.2ポイントダウンです。
【警視庁いきもの係】第4話の視聴率とあらすじ
第4話視聴率は5.7%!前回から0.3ポイントダウンです。
【警視庁いきもの係】第5話の視聴率とあらすじ
第5話視聴率は6.6%!前回から0.9ポイントアップです。
【警視庁いきもの係】第6話の視聴率とあらすじ
第6話視聴率は5.3%!前回から1.3%ダウンです。
【警視庁いきもの係】第7話の視聴率とあらすじ
第7話視聴率は5.9%!前回から0.6ポイント上昇。
【警視庁いきもの係】第8話の視聴率とあらすじ
第8話視聴率は5.7%!前回から0.2ポイントダウンです。
【警視庁いきもの係】第9話の視聴率とあらすじ
第9話の視聴率は5.7%!前回と横ばいの数字になりました。
【警視庁いきもの係】最終回の視聴率とあらすじ
最終話の視聴率は7.7%!前回から有終の美を飾る2.0の上昇となりました。
【警視庁いきもの係】の最終回ネタバレ
原作はシリーズもので4作ですが、最新刊は2017年6月の「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」。
同作はピラニア、クジャク、ハリネズミが登場する中編小説3作を収録。最新作でも変わらないアニマルミステリーです。
ドラマの前情報では原作と違うストーリーになる気配はありません。「古畑任三郎」や「ガリレオ」のように事件解決ものとしていつでも楽しめる作品になりそうです。
原作小説ネタバレ
原作小説では・・・
いきもの係の創設理由は、容疑者・庄野一樹を取調中、庄野の養蜂場の蜂が全滅してしまったことです。シリーズ第二作で明かされます。その頃、台風があったせいもあります。庄野は警察を恨んでいるのですが…。
いきもの係が事件現場へ行く流れは・・・
- 警視庁の総務課10階まで須藤は健康のために歩きます。次第に慣れてきます。
- 総務課では弘子がお茶を出し、須藤のパソコン・スマホなどの勉強をみています。「サルでもわかる」シリーズ等がが教本。読了し進歩していきます。
- 石松が事件をもってきて、その際、石松が「エテ公!」須藤が「だまれ、鬼瓦!」などやりあうのもお決まり。
- 警察博物館(薄が動物を管理している)の受付で、今日の動物のヒントを女性に訊きますが、次第に顔なじみに。
- 警察博物館・最上階6階に行くと、匂い・鳴き声・薄(うすき)巡査の叫び声などが響き渡り、須藤は毎回すぐに入れません。
- 薄は毎回、動物を預かっていて名前をつけています。スピンオフ的で、タイトルの動物と違うことが多いです。
- 事件現場へ行く際、薄はタクシー運転手に婦警コスプレ・デート(援助交際?)に間違われます。須藤が警察手帳を見せて叱るところまでが定番!
こうして毎回、いきもの係が事件に関わるのですが、ほかに定番は・・・
- 薄が日本語を間違え、須藤がつっこむ!
- 薄は動植物のうんちくが止まらず、人(犯人)より動物が大事!人に関する捜査は須藤の出番。
- 薄はベルトで投石をし攻撃できる。(当たったら死ぬ!けれど動物じゃないので手加減しない。)
- 薄は徹夜も平気で、動物観察の経験や友人が捜査に役立つ。
- 須藤は背負い投げでたびたび犯人を逮捕する。
【原作タイトル】
・小鳥を愛した容疑者(2010年7月 講談社 / 2012年11月 講談社文庫)
収録作品:小鳥を愛した容疑者 / ヘビを愛した容疑者 / カメを愛した容疑者 / フクロウを愛した容疑者
・蜂に魅かれた容疑者 警視庁総務部動植物管理係(2014年7月 講談社)【改題】蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係(2017年1月 講談社文庫)
・ペンギンを愛した容疑者 警視庁総務部動植物管理係(2015年11月 講談社)【改題】ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係(2017年6月 講談社文庫) 収録作品:ペンギンを愛した容疑者 / ヤギを愛した容疑者 / サルを愛した容疑者 / 最も賢い鳥
・クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係(2017年6月 講談社) 収録作品:ピラニアを愛した容疑者 / クジャクを愛した容疑者 / ハリネズミを愛した容疑者
※注意【原作の犯人・ネタバレ】
『蜂に魅かれた容疑者』ネタバレあり!
※シリーズ4作中、唯一の長編。鬼頭管理官が宗教の教団に撃たれて入院。次々と起こる蜂の事故。蜂×教団はリンクするのか・・・。
・・・「教団が黒幕で庄野の警察への恨みを利用」あるいは「鬼頭が黒幕で、教団壊滅のために庄野を利用した」説はミスリード。
犯人は庄野一樹・・・5年前の強盗殺人の容疑者でのちに解放。しかし養蜂場がダメになった。警察に恨みを持ち借金もある。5年前当時、母の介護施設入所に警察が手をまわし、穏便にすまされた。その母も2年前に他界。
共犯・実行犯に今尾正貴・・・蜂に刺された今尾(と似た人物)は教団信者。入れ替わって入院中の鬼頭を殺害に向かうが失敗。今尾は信者あるいは教団(に雇われた)側の人間であった。逮捕される際、「関係ない者はだれも死んでない」と誇らしげ。次回策を練る様子も・・・。
蜂による車の事故で栗原(重症)・合田(死亡)の件は、庄野のたっての願い。栗原・合田は5年前の強盗殺人の真犯人:鯨井佳久(獄中で死亡)の共犯者だった。庄野が蜂で色々と手伝う為の交換条件。庄野の報酬のひとつ。
短編のほうが良いという読者の声もありますが、上手く映像的に展開すればスケールの大きい物語になります。ドラマでは、おそらく順番を入れかえて終盤にもってくると予想されます。しかも前後編は必須です!
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