【なつぞら】76話の視聴率とあらすじ! 安田顕・山田裕貴の親子どちらも分かる!
【なつぞら】76話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第76話が2019年6月27日(木)に放送されました。
今回は【なつぞら】76話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】76話の視聴率
『なつぞら』76話の視聴率は、19.6%!
視聴率20%を割ったのは、第60話の19.6%以来で、16話ぶりとなります。
【なつぞら】76話のあらすじ
・76話のあらすじ
なつ(広瀬すず)は、階段から落ちそうになったことがきっかけで、どうしてもうまく描けなかった動画を完成させた。
早速、下山(川島明)や麻子(貫地谷しほり)に動画を見せると、ふたりとも面白いと高評価。
昼休み。モモッチ(伊原六花)と食事中、坂場と恋に落ちたとからかわれるが、なつは全否定。
午後。監督の露木(木下ほうか)が作画課に乗り込んできた。
なつが描いた新しい手法(馬の前足が4本ある絵)を許せないという。
露木に対し、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)は反論。
東洋動画にはディズニーのような予算や時間や人手はないが、若い人の情熱がある、「そこにかけるしかないじゃないですか」と告げた。
露木も折れて採用となった。演出助手の坂場も馬の前足をマネてまんざらでもない様子だ。
退社後。なつは雪次郎(山田裕貴)のもとを訪問。演劇の本がまだ置いてあった。
しかしまだ役者の夢を許してもらえてなかった。「あきらめたくないけど、やめるべきだ。父さんの夢は俺の夢でもある。ああ2つ体があればいいのに」という雪次郎。
雪之助(安田顕)は川村屋で働いていた。なつは話しに行く。
雪之助は雪月が母・とよが開拓したもので、守って雪次郎に渡さないといけないと決めていた。
なつは、その想いは間違っていない、雪次郎も分かっているからつらいのだと告げて・・・。
【なつぞら】76話の感想
雪之助が雪月はとよばあちゃんの開拓したものだと言及したところで、ほんの少し光が見えた気がした。
雪之助が本来的に引き継ぎたいものがとよさんから始まる開拓者精神であるとしたら、雪次郎の新しい開拓を応援できるかもしれない #なつぞら— まるてれ (@marutelevision) 2019年6月27日
「やっぱり(俳優を)やめるべきだ」と力なく笑いながら、演劇の原点である『俳優修業』を読む雪次郎。その本はこれまで何度も何度も読み込んできただろう、すっかり黄ばんで汚れている。
一方で意気消沈しながらも雪月の、自分の夢を切々と語る雪之助さん。誰も彼もしんどい… #なつぞら #山田裕貴
— 牙修院 (@shinjiro_lc) 2019年6月26日
雪次郎が愛されて育ったことが、家族の反応もそれに対する雪次郎の反応からも汲み取れて、とてもせつない。
愛ゆえに妙子さんは雪次郎のアパートでカレーを作り雪之助さんは川村屋で雪次郎の代わりに働きとよさんまで東京に残っている…#なつぞら— 金澤流都@テレビ鑑賞 (@kanezya_asadora) 2019年6月26日
おふくろが開拓したものを守りたい。それは泰樹さんが開拓した地や酪農を守りたい続ける事と同じなわけで、照兄がいて良かったな。けど、雪月はどうなるのか。必ずしも血筋が引き継ぐ必要はないけど、一族や親が子に継いで欲しい想いというものはやっぱりある。まだそういう時代でもある。#なつぞら
— シーナ (@a_hayakawa) 2019年6月26日
76話前半は、なつの動画が認められる明るい展開でしたが…。
後半は、 安田顕・山田裕貴が演じる親子、どちらの立場も分かる、本当につらい回になりました。
泰樹(草刈正雄)の開拓精神と同じ、とよ(高畑淳子)にとっての「雪月」。
東京で耕してこい、と言われたなつは柴田家の長男が牧場を継ぎました。
雪月を営む小畑家にとって、一人息子の雪次郎(山田裕貴)。
難しい問題です。
まさか、雪次郎の好きな人、夕見子(福地桃子)が北大卒業後、「雪月」の経営者になる(職人は雇うかして)、なんて大逆転(?)はないと思いますが…。
※次回77話のあらすじと感想はコチラ
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