【3年A組最終回】の視聴率とネタバレ・結末!「卒業式はHuluで」に「またか」の声!

当サイトのリンクには広告が含まれます

【3年A組】最終回の視聴率とあらすじネタバレ!

いろいろな謎がからまり、伏線回収できるのか?と思われた【3年A組】最終回ですが、どんな結末を迎えるのでしょうか。

柊先生(菅田将暉)最後の授業とは? 茅野さくら(永野芽郁)と事件の関わりは? 視聴率は?

今回は【3年A組】最終回の視聴率とあらすじネタバレ、感想、動画について!

【3年A組】の動画

【3年A組】全話とオリジナルストーリー【3年A組-今から皆さんだけの卒業式です】の動画はHuluで配信中! 2週間無料でイッキ見できます!

目次

【3年A組最終回】の視聴率

【3年A組】最終話の視聴率は、15.4%で自己最高!
15%越えはするのではないかと予想→予想が当たりました!

【3年A組最終回】の注目キャスト

今回の注目はなんといっても黒幕の噂まであった茅野さくら/永野芽郁!

ずっともやもやしている顔をしていたさくらですが、最後には笑顔になれるのでしょうか?

澪奈(上白石萌歌)との間に何があったのかに注目です。

 

View this post on Instagram

 

【公式】3年A組-いまから皆さんは、人質です-さん(@3a10_ntv)がシェアした投稿

そのほかのキャストはこちら!

あわせて読みたい
ドラマ【3年A組】のキャストとあらすじ!菅田将暉×永野芽郁、生徒全員のプロフとネタバレ! ドラマ【3年A組】のキャストとあらすじ! 日テレ10時30分の新日曜ドラマ【3年A組】は菅田将暉民放連ドラ単独初主演の学園ミステリー! 菅田将暉・永野芽郁をはじめとする...

【3年A組最終回】のあらすじ

【3年A組】最終話のあらすじです。

郡司(椎名桔平)を人質に屋上に出た柊一颯(菅田将暉)。

マシンガンをぶっぱなして「最後の要求」を発表しようとした瞬間、本城(篠井英介)の指示によりSITに撃たれる。

残念でしたね。そう簡単に死ぬわけにはいかないんですよ。

明日の朝、マインドボイスのライブ中継ですべてを話す。邪魔をしたら校舎を全部爆破すると。

教室では、さくらが話し出す。

わたしのせいで澪奈が死んだの。だからみんなに聞いてもらいたい、

文香(土村芳)のフェイク動画がきっかけ

階段の踊り場では、柊が郡司にすべてを話す。

きっかけは文香が生徒とラブホテルに行くフェイク動画。

文香に事情を聞く柊に文香はベルムズの名前を告げる。

膵臓ガンが悪化して入院する柊。

相楽(矢島健一)は、柊がベルムズと武智のことを調べるほど、文香の状態が悪化している。もう事を荒立てないほうがいい。という相楽に、柊は、「このまま武智を野放しにできない」、魁皇高校に入るという。

魁皇高校の美術教師に就任する柊。美術部の逢沢(萩原利久)が見ていた景山澪奈(上白石萌歌)のフェイク動画をたまたま見たことで、澪奈も文香と同じ目にあっているのではないかと気づく。

武智の家を盗聴すると、武智がベルムズにフェイク動画を発注していたことがわかる。

澪奈の相談にのる柊。澪奈がフェイク動画の犯人に会いに行った日、柊はガンが再発し、余命1年と宣告された。

学校からの連絡で澪奈の死を知る。

犯人が武智だとわかっていたのに救えなかった。

相楽は、負の感情に流されてはいけない、明日への活力に変えるんだ、と柊をなだめる。

相楽は柊に五十嵐(大友康平)を紹介する。

五十嵐は「これからやるのは復讐なのか?」と質問。柊は「文香や景山のような犠牲者を出さないための救済」だといい、五十嵐も協力することにする。

【3年A組最終回】のネタバレ

ここからネタバレありますので、まだドラマをご覧になっていない方はご注意を。

茅野さくらの告白

さくら(永野芽郁)が澪奈が死んだ日のことを話す。

さくらはみんなと一緒になって澪奈を無視したりした事を謝る。

もういいよ、という澪奈。

友達になれないという手紙の意味を話そうとしたところ、偶然さくらの電話が鳴った。

スマホを持つさくらの姿に、自分が責められている妄想に取り憑かれる澪奈。

さくらにさえ責められていると思い込んで怯え始める澪奈。

「さくらは味方だってわかってるけど、

みんなが敵に見えて、そんなふうに思う自分が嫌。だからもう、無理なんだ」

澪奈が発作的に飛び降りる。

さくらは助けようと必死に澪奈の手を掴んだが、澪奈に「楽にさせて」と言われて、手を放してしまった。

だから私が澪奈を殺した・・。

逢沢が「それは違う。自分を責めるな」という。

柊は、罪を告白したさくらに「景山を死に追い詰めたのは別の理由だ。10日間、俺を信じろ」といっていた。

「先生はそれで私の気持ちが晴れると思ってるかもしれないけど、私の罪は消えないの」と、さくらはいう。

どうして生徒にそこまでするんだ? という郡司の問いに柊は「教師だから」と答える。

柊(菅田将暉)が屋上に出る目的は?

翌朝、武智大和(田辺誠一)は家を出たが道行く人が全員自分を責めてる気がする。

8時になり柊が屋上に現れた。すべてが終わったら先生が自殺するんじゃないかと心配になるさくら。

柊が屋上に出る目的は飛び降りるためと考えた3年A組の生徒たちは瓦礫を片付け、屋上に出ようとする。反対側から手伝う郡司(椎名桔平)。

柊(菅田将暉 )がマインドボイスで訴えることとは?

柊がマインドボイスのライブ中継が開始した。

まず、武智のフェイク動画はすべて作り物というネタバラしをする。

混乱し出すネット民。柊を非難し始める。

混乱してもけなすことは忘れない。これだよ、これ!

これが立てこもった理由だよ。

<口パク授業の内容>

SNSによる暴力を世に知らしめること。

フェイク動画で状況を二転三転させることで、いかに不確かな情報に踊らされてるかを自覚させること。

景山澪奈はマインドボイスの誹謗中傷にたえかねて、死んだんだ。

<マインドボイス中継に戻る>

周りに合わせるしかなくて煽らせることしかできないお前らに言ってんだよ。

お前ら景山の何を知ってんだよ。

よく知りもしないのになんであんなに叩けるんだよ。

ウザイ、キモイ、死ね。それだよそれ、お前らの無自覚な悪意が景山澪奈を殺したんだ。

マインドボイスの誹謗中傷、悪意のナイフで何度も何度も刺されて死んだ。

体育館では様子のおかしい武智が「俺じゃない」と半狂乱になっていた。校長(ベンガル)は、ここにいる先生たちはあなたの味方です。

あなたがやるべきことはひとつ、償うことです。柊先生の言葉に耳を傾けてください。

フェイク動画が景山を苦しめたことに違いない。でもすぐに間違いだとわかれば景山が死ぬこともなかった。誹謗中傷の二次災害が景山を殺したんだ。

景山はネットの罵詈雑言で幻覚や幻聴を見るようになっていた。

つらいよ。助けて、先生。と澪奈は柊に苦しみを打ち明けていた。

泣きながら訴えた彼女の気持ちがわかるか?

お前たちが景山澪奈の心を殺したんだ。命を奪ったんだ。

ネット民たちは、自己正当化に走る。

一度でも真剣になったことあるのか、逃げてんじゃねぇぞ。親や友達に面と向かっていえないことをネットで言うな。

気づいてくれよ。

「先生怒ってる」という生徒に「いや、あれは祈りだ」という。

柊(菅田将暉)の祈りはネット民に届くのか?

マインドボイスは便利なツールだ。だが恐ろしい暴力装置にもなる。

言葉は凶器になる。

ナイフなんか比にならないぐらいもっと重く鋭く心をえぐってくる。

他人に同調するより、他人をけなすより、自分を律して磨いて作っていくことが大切じゃないのかそっちのほうが楽しいだろ。

その目も口も手も、誰かを傷つけるためにあるんじゃない。誰かと喜びを分かち合うために、幸せをかみしめるためにあるんじゃないのか。

もっと人に優しくなろうぜ。

俺の言葉はどこまで届いているのか、きっとほとんどの人間には痛くも痒くもないだろう。

誰かひとりでもいい、感情にまかせた言葉が景山のような犠牲者を出すかもしれない、と踏みとどまってくれたら…。

聞いてくれてありがとう。Let’s Think!

柊(菅田将暉)が事件を起こしたもうひとつの目的は?

柊が中継を終えると、さくらが屋上にたどり着いた。

「この瞬間をもって、俺の授業は完結する」といって飛び降りようとする柊。

さくらが駆け寄り、柊の手を握る。

「頼む、俺を楽にしてくれ」という。

さくらの脳裏に澪奈が死んだときのことがフラッシュバックする。さくらは「楽にして」といわれて手を離したのではなかった。

「一緒に生きよう、ずっとそばにいる」と最後まで澪奈を助けようとしていたのだった。

柊は茅野に本当に澪奈の手を離したのかと確認する。否定するさくら。柊は笑顔で、「そうだよ、お前はこの小さな手で最後まで助けようとしたんだ」「よく頑張った」。

「これで本当に最後の授業が終わった」という柊に、最後の自殺までが柊のシナリオ通りだったことがわかる。

柊の話を聞いていた武智(田辺誠一)は、文香に心から謝罪する。文香は「大丈夫です。私は強く生きます」という。

屋上では郡司が柊を逮捕。

文香に「ありがとう」と言われて「俺は自分のためにやっただけだ」と微笑む。追いかけてくる生徒たちを見て「みんないい顔してるな」と嬉しそうな柊。

「卒業おめでとう」と声をかける。

さくらの青春

三回忌。校舎を後にする元3Aの生徒たち。

柊は事件の1年後に亡くなった。瑠奈(森七菜 )は「先生は本当にヒーローだったんだ」という。

ひとり残って柊に話しかけるさくら。

「あれから何かが大きく変わったことはないけど、あの10日間は私にとって間違いなく青春だった」

【3年A組最終回】の感想

柊(菅田将暉)のシナリオが完璧でエモすぎて、感動するしかなかった最終回(笑)。


途中から、一颯(菅田将暉)の敵はネットの向こう側ということはだいたいわかってきましたが、それでも心に響くメッセージがたくさんあり、SNSについて考えさせられました。
しかし、「続きはHuluで」には「またか」の声も。
2017年の夏ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で「本当の最終回はHuluで」といきなり最終回後に発表があったため、「なんじゃそりゃ!」と大炎上!それを思い出してしまいますよね。
だからか、今回は「よかったら見てください」と控えめな告知(笑)。


「卒業式はHuluで」はちょっとーって思いますが、サーバーが落ちることは前回の「愛してたって、・・・」でもHuluさん側もわかっているはず。
2時間後には開けましたが・・。

柊の授業を聞いてHulu叩いている人を叩く人もいますが、サーバーの問題は少しぐらい文句いってもいいんじゃないですか?(笑)。

まとめ

SNSマインドボイスの向こう側にいる、無責任なネット民。誰もがそうなる危険性を指摘してよく考えることを教えてくれた柊ブッキー先生と菅田将暉のすばらしい演技。

歴史に残る学園ドラマになるでしょう。

最後のさくら救出作戦は、さくらが柊先生の手をとれなかったらどうなるの? ちょっとできすぎかなと思ってしまいました。

でも、さくらの最後のセリフ「私の青春だった」は最高!

終わってしまうのがさみしいけど、ブッキー、いろいろ教えてくれてありがとう!

グックルッパ、Let’s Thinkを忘れません!

記事内の画像出典:【3年A組】公式サイト

noimage

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次