【二月の勝者】4話のネタバレと視聴率!星野真里の「課金ゲーム上等!!」に共感の声

二月の勝者4話

【二月の勝者】4話のネタバレと視聴率!星野真里の「課金ゲーム上等!!」に共感の声!

中学受験は夫婦の意見が分かれていると成功しない。

息子の将来よりスマホゲームに夢中の夫(塚本高史)に喝を入れた妻(星野真里)の叫びに共感の声。

今回は【二月の勝者】4話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【二月の勝者】4話の視聴率

【二月の勝者】4話の視聴率は6.8%でした。

【二月の勝者】4話のあらすじ

【二月の勝者】4話のあらすじです。

Rクラス武田勇人の両親に問題あり!?

統一合格判定テストの前に、ゴールデンウイークの特別講習を受けさせたいという橘(池田鉄洋)。その通りだという校長・黒木蔵人(柳楽優弥)は、佐倉麻衣(井上真央)に、6年生全員の申し込みがノルマだとからプレッシャーをかける。Rクラスは特にこの特別講習が不可欠なのだ。

5日間で5万円以上もかかるのか、という佐倉に桂歌子(瀧内公美)は、1年間にかかる費用が約132万円だと教える。これを中学受験にかかるお金を考えるか、子供の将来にかかるお金と考えるか、それは家庭それぞれだけど、そんなイノセントじゃ塾講師は務まらないと佐倉の甘さを指摘する。

算数を制するものは中学受験を制す。黒木は、算数のテストの点数が悪いRクラスには、統一合格判定テストの過去問を徹底的にやらせて、算数の宿題も大量に出せと佐倉に指示する。

Rクラスの武田勇人(守永伊吹)は、毎年恒例の家族旅行の予定に浮かれ、特別講習に参加する気は全然ない様子……。佐倉は勇人の母・香織(星野真里)に電話をかけ、講習の申し込みをお願いする。勇人の受験勉強を応援している香織は、夫・正人(塚本高史)に特別講習の相談をするものの、スマホゲームに夢中な正人はろくに香織の話を聞こうとしない。

灰谷(加藤シゲアキ)は塾からの帰り道、新規開校の学校法人クロトン国際学園中等部・高等部教務企画部の五十嵐務という男性と出会う。五十嵐は中等部・高等部の新設にあたり、ルトワックから優秀な生徒を受験させてほしい、1名につき100万円の謝礼を払うと持ちかけられる。灰谷はその話を断る代わりに黒木を紹介する。

黒木は佐倉に、武田の両親を面談に呼ぶよう指示するが、正人はまるで行く気もない。香織は早退する日なのに、店長のミスで起きた返品を押し付けられる。香織の仕事ぶりを評価してくれる同僚のスタッフは店長のミスだしやることない、というが、自分は高卒で店長は大卒だし、仕方がないという香織。

父親の正人が来ないなら、どうやって説得するんだという黒木に「それぞれの家庭にはそれぞれの事情がある」という佐倉を「話にならない」と担当から外し、桂先生(瀧内公美)に「武田夫妻の地雷を踏みつけて爆発させる」と命じる。

問題は半分だけでいい。黒木の狙いは?

面談の日。スマホゲームばかりやっていて話も聞いてくれないという香織に桂は、武田家の夫婦の状況を見てきたかのように言い当てる。毎日一生懸命やっている香織に寄り添いつつも、「両親の意見が一致しないと受験は失敗する」と言い切る。不合格だったら、それも香織のせいにされると示唆し、ここが踏ん張りどきだと焚きつける。

心配する佐倉に桂は、「夫婦は壊れるなら、いっぺん壊れたほうがいいのよ!!」と言い切る。武田勇人の答案を見る佐倉。勇人はしっかり答えているのに…と残念に思う。答案と問題用紙を見た黒木は、偏差値を一気に上げる方法を教える。

ケアレスミスが多いRクラスの生徒には、最初から半分だけでいい。後ろの半分の問題を解く資格がないと言い切る。生徒を傷つけると反論する佐倉に、学校みたいなキレイゴトを言うな。ここで必要なのは、点数を取ること、偏差値を上げることだと言う。

翌日からRクラスの算数の授業を担当した黒木は、生徒たちに半分だけやればいい、とテスト過去問の問題用紙の半分を破って捨てる。生徒たちは傷つくどころか、やったーと喜んでいる。

香織(星野真里)がついにブチギレる

テストの結果は、意外にも10点以上、偏差値も5ポイント上がっている。その理由は、焦り。問題が多ければその分できる問題を探すのに時間ばかりがかかり、焦る。初めから半分なら、それに集中できてケアレスミスが減るというもの。

本番のテストでは、点数配分も違うかもしれないし、問題の難易度が順番通りとは限らない。でもこの方法をやったのは、生徒に得点欲と達成感を与えるためだ、と黒木。黒木の狙い通り、点数と偏差値が上がった生徒たちはご満悦。

一方、武田家では、これからは残業して塾代を支払うという香織に、いいカモにされてるだけだという正人。香織は、ゲームに夢中でろくに話も聞かない正人にブチ切れる。

どうせ課金するなら、自分の子供に課金してよ。自分の子供をクッソ強いキャラに育ててよ。ラスボス倒せるぐらいのクッソ強い武器を持たせてよ。課金ゲーム上等!!

塾代は全部私が払うから、それでよろしいでしょうか?

帰宅した勇人は、点数が上がったと笑顔で報告し、今年はディズニーランドに行かなくてもいいと言う。そんな息子の姿に心を動かす正人。香織は勤務先でも店長試験に挑戦すると宣言する。

佐倉の帰り道を待ち伏せしていた灰谷(加藤シゲアキ)は、佐倉に「黒木を信用するな」と謎めいたことを言う。

【二月の勝者】4話のネタバレ

【二月の勝者】4話のネタバレです。

中学受験は課金ゲーム

武田勇人の父・正人が桜花に、特別講習の申し込みにやってくる。対応した黒木は、スマホゲームの話で盛り上がる。正人が妻の香織に「どうせなら勇人に課金したらどうなの」と言われたというと、黒木は「中学受験は課金ゲームかもしれない」と言い始める。

敵を倒し次に進むには、知識とコツ、テクニックが必要。
そして何よりも大切なのはタイミング。
課金して武器を持たせ、装具を整えるにも、タイミングを逃したらお金をドブに捨てることになる。


勇人は今、自分の可能性に目覚め始めている。

ここで夫婦で稼いだ大切なお金を勇人のために使ってみてはどうか。自分たちもその気持ちに応えられるよう、精一杯勇人をキャリーする、と黒木。

ゲームにたとえた話で正人も納得。黒木たちに勇人を任せることにした。

勇人が忘れた宿題のノートを見て、いつもより解けていないと指摘する佐倉。勇人は、実はいつも宿題は答えを丸写ししていたことを謝り、これからはちゃんと自分でやることにしたと素直に打ち明ける。

子供は大人が思っている以上に子供で、思っている以上に子供です

それを見ていた黒木は佐倉にそう言った。

井の頭ボウルでは、桂がなぜかクダを巻いていた。「男は筋が通ってるかどうか」だと言っている。桂にもいろいろあるんだ、とマスター。

灰谷が黒木を今日も待ち伏せ。佐倉が黒木を尊敬している、黒木の真の理解者はかつては自分だけだと思っていたのに。灰谷はそのうち必ず黒木の尻尾をつかむと宣言する。

白柳校長(岸部一徳)と話す黒木。白柳は塾の校舎を増やす計画があること、お金を振り込んだことを告げる。

またクロトン国際学園の五十嵐が、黒木を待ち伏せして車に乗せてどこかに走り去った。

【二月の勝者】4話の感想とまとめ

武田夫妻のキャスト、どちらもぴったりだったので、こんな夫婦いそう、奥さん苦労しているなぁとリアルに感じました。

中学受験をスマホゲームに例えた黒木先生の説得術、今回もお見事でした。

そして灰谷がついに佐倉にまでストーカー!!

1話で3回も(最後はこっそり)待ち伏せするなんて、本当に黒木先生が好きなんですね(笑)。

次回は、原作でもメインのエピソードの1つ、島津順編です。見逃せませんよ!

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