【二月の勝者】7話のネタバレと視聴率!黒木と灰谷、実は両思い!?

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二月の勝者7話

【二月の勝者】7話のネタバレと視聴率!黒木と灰谷、実は両思い!?

黒木(柳楽優弥)はなぜ日本一の塾と生徒を見捨てたのか!?

納得できない灰谷(加藤シゲアキ)と佐倉(井上真央)が、謎の無料塾「スターフィッシュ」へ。

お誕生日会の“デレ黒木”と“カチューシャ灰谷”に、まさかの両思い疑惑が浮上!

今回は【二月の勝者】7話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【二月の勝者】7話の視聴率

【二月の勝者】7話の視聴率は11月29日(月)にお知らせします。

【二月の勝者】7話のあらすじ

【二月の勝者】7話のあらすじです。

黒木が新たな金儲け計画?

9月になり、全国統一合格判定テストを受けた桜花ゼミナール吉祥寺校の受験生たち。夏の頑張りの成果が出るかと思いきや、この時期は全国の受験生の学力も同じように上がっているため、そう簡単に偏差値は上がらない。黒木(柳楽優弥)は、「塾の本気の集金はこれから」と言い、一番の心配事は「上がらない偏差値を見た親たちをいかに黙らせるか」、父兄には「夏の学習効果が出るのは秋以降」と言えという。

結局、黒木は金儲けばかり考えていると批判する木村は、空室だった上の階を桜花が買い取ったという噂を講師たちに広める。森も、黒木に頼まれてお茶を出しに行ったとき、黒木が設計図のようなものを提示とながら施工業者に説明していたと言い、事業拡大の噂に信憑性が高まる。

小学生が毎日塾に来てるって実はすごいこと

志望校選びをする保護者面談が始まる。生徒たちにも受験への緊張が高まり始める中、佐倉(井上真央)が担任するRクラス生徒・石田王羅(横山歩)は自習室に来るものの遊んでばかり。禁止されている炭酸飲料をぶちまけたりして他の生徒に迷惑ばかりかけている。

王羅は明るくていい子だが、とにかく落ち着きがない。ある日は、ザリガニを捕まえようとして池に落ちてずぶ濡れのまま塾に来た。屋上で服を洗い、着替えさせる橘(池田鉄洋)。王羅はどうしたら勉強してくれるのかと悩む佐倉に、橘は「そもそも小学生が毎日塾に来ていること自体がすごい」と言う。ただ、ほかの生徒に迷惑をかけるのはよくない…。

佐倉は王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)から、入塾した経緯を聞かされる。王羅は母子家庭で育ち、祖母が面倒を見ている。王羅はトレーディングカードのやりとりで、いいカードを持ってないと友達の仲間に入れないことに不満を持っていた。ある日、新しいカード欲しさに祖母の財布からお金を盗ろうとしていたのを見つけて叱ったと三枝子。王羅はおバカなところがあるけど、かわいくて仕方がないと語る。

橘先生がピンチに!?

王羅にとっては桜花が自分の居場所、そう感じていた佐倉。ある日、ゲームをしながら自習室に来て、声を出して遊んでいる王羅に対し、Aクラスから落ちて焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)は声を上げる。それを聞いた橘は、礼央の言い分をろくに聞かずに騒ぐなと叱ってしまう。王羅を注意しただけなのに悪者にされたと、礼央の母からクレームと、退塾を匂わせる連絡がある。

その対応を聞いていた黒木は、「正論より気分を害させた事実のほうが問題」だと注意し、今後の処遇についても覚悟しろと圧をかける。慌てて礼央に謝る橘だが…。

【二月の勝者】7話のネタバレ

【二月の勝者】7話のネタバレです。

黒木の裏の顔とルトワックを辞めた理由

黒木が運営する無料塾「スターフィッシュ」のお誕生会に呼ばれた灰谷と、紗良に連れられた佐倉はドアの前で鉢合わせ。灰谷は自分が誘ったものの、紗良が誘ったことを知らなかった佐倉が来たことに驚く黒木。

「スターフィッシュ」は、ひとり親家庭など塾に通えない環境の子供たちや、資格試験の勉強をする大人までも通う無料塾。

見たことがない黒木のやさしい表情や笑顔に驚く佐倉と灰谷。帰り道、灰谷はこの個人塾が黒木がルトワックを辞めるきっかけとなったと佐倉に話す。ルトワックの社長も灰谷も「スターフィッシュ」が無料塾とは知らなかった。

灰谷はトップ講師だった黒木がネトワックを辞めた本当の理由が知りたくて、黒木のストーカーをしていたが、それが無料塾のせいだとわかり、納得がいかない。

石田王羅と大内礼央の問題解決

黒木は、石田王羅の退塾を発表する。やめさせるなんてひどい!と立ち上がる講師たちだが、白柳社長(岸部一徳)が、吉祥寺校の上の階で個人指導塾「ブルーミング」を開校し、王羅は母親の希望もあり、そちらに通うことになると発表。

さらに、橘には来年度から「ブルーミング」の校長を務めてほしいと言う。

黒木が無料塾のために、日本一の塾と生徒を見捨てるなんて理解できない灰谷が、再び黒木を待ち伏せする。「あんな塾のために…」という灰谷に黒木は、「あの場所で感じる居心地や幸せを灰谷にも感じて欲しかった」と。「そんなことで社会貢献しているつもりか」となじる灰谷に黒木は、今は自分のほうがあの子供たちに多くのことを教えられている、みずから「黒木の理解者」と称した灰谷にその理由を説明してほしいと思ったから呼んだという。

後日、石田王羅とトラブルを起こした大内礼央(粟野咲莉)が佐倉に言う。王羅とのトラブルはもう気にしていない、自分も他人のせいにばかりしていること、Rクラスに落ちてからむしろ勉強するようになった、もっと頑張ると前向きな宣言をする。

その発言に陰ながらうれし泣きをする橘先生。王羅の宿題ノートに橘先生のぱらぱらマンガを発見した佐倉は、橘先生に王羅に返すようにと渡す。

王羅の件が一件落着した桜花だが、面談の予定があった島津順の両親が来ない。連絡をすると「今日はいけない」と順の母。ただならぬ様子に心配で再度電話した黒木は、家庭内暴力のような激しい物音を聞き、島津家へ駆けつける。それを追う佐倉。2人が到着した頃には、パトカーが駆けつけていた。

島津家にはいったい何があったのか…・

【二月の勝者】7話の感想とまとめ

灰谷先生(加藤シゲアキ)が、黒木(柳楽優弥)をストーカーするのは、日本一の塾「ルトワック」とその受験生たちより、黒木が選んだものを知りたかったから。

裏で高額授業料をとっての個人指導でも納得できなかったのに、それが「あ・ん・な無料塾」だと知って、ますます納得できない。

金のためならまだ説明もつくけど、「ルトワック」とその生徒(と自分)を捨てて、金にも名誉にもならない無料塾を選んだのか!! そんなモヤモヤから灰谷は、「社会貢献でもしてるつもりか?」と非難します。

「最初はそうだったかもしれない」と答えた黒木は、自称「(黒木の)いちばんの理解者」という灰谷に、いまの自分は無料塾の子供たちから学ぶことのほうが多い、その理由を灰谷ならわかるのではないか、と返します。

えー、それって結局、黒木が灰谷を「いちばんの理解者と言ってくれた人」って認めてるってことですよね。側から見てると、

それって両思いなんじゃ…?(BLではない)

そんなことを告白されて、ストーカーしてきた甲斐があったね、と思うのですが、「やっぱり納得できないー」ってなっている灰谷先生。

2人の思いは最終回には通じ合えるのか…。

と思っていたら、【二月の勝者】最大の問題・島津順の家のトラブルが激化!

最終回に向けて重いテーマがのしかかってきます。

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