【青天を衝け】2話の視聴率とネタバレ!栄一と慶喜の成長過程のテンポの良さが高評価!

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】2話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第2話が2021年2月21日に放送されました。

栄一と慶喜の成長がテンポよく描かれ、わかりやすいと高評価。

ここでは【青天を衝け】第2話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】2話の視聴率

2話の視聴率は16.9%でした!

前回より3.1ポイント下がったものの好調をキープしています。

【青天を衝け】2話のあらすじネタバレ

2話のあらすじ

父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることになり…。

2話のネタバレ

9歳の栄一

9歳になった栄一は、父・市郎右衛門の商いについて回った。そして渋沢家にはこの地を収める岡部藩の代官・利根吉春が時々やってきた。そんな時は精一杯のもてなしをするのが習わしとなっていた。代官は岡部藩の殿様のお乗り出しが決まったので6月に人足百人と御用金二千を申し付ける。しかし、その時期は最も忙しく、人手が足らない時期。市郎右衛門は人手の方はなんとかならないかとお願いするが、お上の命令と一蹴される。頭を下げる父を見て承服出来ないと思う栄一。結局、そのせいで祭りはなくなってしまった。毎年、藍の借り入れが終わると一年の五穀豊穣と悪疫退散を願う祭りが行われていて、栄一は獅子舞を踊るはずだった。

そして6月。代官の命により男たちは労役に出かけ、残った女と子供たちだけで藍の刈り取りや蚕の世話をしていた。男たちは労役から帰ってきてから夜遅くまで藍の刈り取りをする生活を何日も送った。

そんな中、「みんなが喜ぶのが一番」という母の言葉を常に胸に持っていた栄一は、喜作たちを誘い、子供たちだけで獅子舞を踊る。村の衆も大喜びだ。みんなに喜んでもらいたいという栄一の想いを悟った市郎右衛門もいっしょに踊りだす。

一橋家の七郎麻呂

一橋家に入った七郎麻呂は徳川慶喜となり、将軍・家慶らに可愛がられていた。一方、本当の父・斉昭は隠居の身となっていたが慶喜を足掛かりに復帰を願っていた。

それから数年後

成長した栄一は、尾高淳忠に従兄の喜作や長七郎と剣を学び、読書の勉強をしていた。長七郎の妹・千代に好意ある目を送る栄一。読書に夢中になる栄一は仕事中も本を読んでいる。いつしか江戸や外国に思いを馳せていた。

一方、慶喜は家慶に徳川家存続の想いを託されていた。そんな最中、日本との条約を求めるメリケン(アメリカ)からペリーがやってきた。イギリスを出し抜き、中国との貿易を有利に進めるために日本が必要だったからだ。

そんな折、市郎右衛門が商いのついでに栄一を江戸に連れて行ってやると言っていたと母・ゑいから聞き、大喜びする栄一だった。

【青天を衝け】2話の感想

構成の良さが視聴者を引きつけているようです。


慶喜の能面を取った顔にみなさん驚いたご様子です。


やはり江戸シーン(慶喜)と血洗村(栄一)の交互の構成が分かりやすいようです。この二人が出会うまでのそれぞれの育ちを丁寧に描いていて1話目の冒頭にあった出会いのシーンへと繋がるわけですね。それまでがすでに待ちきれないほど楽しみですね。
記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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