【さくらの親子丼3】6話のネタバレと感想!さくら(真矢ミキ)の名言が泣かせる!

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さくらの親子丼3-6話
さくらの親子丼3-6話
©フジテレビ

【さくらの親子丼3】6話のネタバレと感想!

真矢ミキ主演の【さくらの親子丼】シーズン3・第6話「誰かの未来のために」が11/21(土)に放送されました。

放送後、さくら(真矢ミキ)が子供たちにかける名言が泣かせると話題で…。

今回は【さくらの親子丼3】6話のネタバレと感想について。

【さくらの親子丼3】の見逃し配信FODプレミアムで視聴できます。(2020年11月現在の情報です。最新情報はFODサイトでご確認ください。)

目次

【さくらの親子丼3】6話のネタバレ

医師から真由子(井本彩花)に急性白血病の疑いがあると聞かされたさくら(真矢ミキ)は、真由子の父・門倉稔(中野剛)に会いにいく。門倉から真由子が幼少時に白血病を発症していた事実を知るさくら。さらに医師からの連絡で、真由子が以前、受診した病院の記録から、骨髄移植の適合者は真由子に性的虐待を働いた兄・門倉祐二(金井浩人)だと医師から聞き、愕然とする。

さくらから報告を受けたスタッフルームでは、真由子の今後の対応について、桃子(名取裕子)、雪乃(新川優愛)、多喜(山崎静代)が各々の意見をぶつける。父はエリートサラリーマン、母は専業主婦、兄の祐二は一流大学出身…と絵に描いたような上流家庭。しかし、祐二がさらに事件を起こしてから、家庭内は劇的に変化していた。それでも、真由子の命を最優先に考え、さくらは再度、真由子の父・門倉へ直談判しに赴く。兄・祐二に真由子を救ってもらうために…。

一方、大樹(細田佳央太)に過去を知られ、「そういう奴と関わりたくない」と言われてしまった真由子。朝子(倉島颯良)はタロットで「周りに裏切り者がいる」と占う。しかし、大樹とは「深い結びつきがある」とも…。大樹に話をした張本人、夏美(西本まりん)は相変わらず悪気ない上に、素知らぬ顔。結局、真由子はさくらが裏切り者だと誤解し、さくらを無視するように。

さくらが真由子のために奔走していたある日、みどり(hibiki)と隼人(遠藤健慎)が無断外出をする。真由子を傷つけた大樹がいる虹ヶ丘高校の体育館へ向かっていた…。

過去に犯した「罪」、そして「償い」がそれぞれの立場で語られる第6話。さくらは、子どもたちと一緒に台所に立ち、心からの思いを伝える。

真由子の命を最優先に考えたさくらは、真由子の父から兄・祐二の居場所を聞いて、雪乃とともに会いに行く。新たな事件で逮捕された祐二に面会させてもらうと、祐二は協力する意思を示さないばかりか、「とりあえず、真由子がここに来て土下座して頼め」と言い放つ。

さらに「俺に何のメリットがあるの?俺の裁判が有利になるとか?弁護士さん(=雪乃)が1回やらせてくれるとか?」とふざけた条件を出す祐二。

さくらは「見返りは、あるとしたら、あなたの妹さんの命を救えるということよ。」と告げる。商談不成立、祐二は面会室から立ち去った。

その後。さくらと雪乃は、空き地で穴を掘って、祐二への不満を叫んだ。

さくらがハチドリの家に戻ると、みどりと隼人の無断外出が分かる。さくらが高校にかけつけると、バスケ部と言い争いからケンカに発展!警察のお世話になった。しかし生徒から手を出したので訴えられることはなかった。

帰り道。みどりと隼人は、真由子が少年院にいたことを聞いて会わなくなった大樹に話しをつけに行ったと語る。さくらは、少年院の経歴がバレたことを初めて知った。

さくらは真由子に誤解を解こうとするが、信じてもらえない。
「一度 汚れたら終わりなんだよ。もうほっといてよ。」と立ち去る真由子。

翌日。高校の体育館にて。大樹が部員に「 誰だって ミスは あるだろ。 今のは駄目だ。 大事なのは 仲間を 信じることだぞ。」と叱りつけていた。そんな中、さくらが謝りに来た。そして、大樹が夏美から真由子の過去を聞いたことを知る。

さくらは「あの子、あなたと出会って生きることに前向きになれたわ。 真剣に人を愛そうとしてんの。 それだけは 分かってあげて。」と伝えつつ、「人生でミスした人はどう?誰だってミスは あんのよ」、と先ほどの部活動での会話に繋げて言った。

ハチドリの家にて。さくらは、ペナルティーも兼ねて、みどり・隼人・夏美と一緒にみそ作りをしながら、心からの思いを伝える。

さくら:「塩とこうじとダイズが混ぜ合わさって美味しい味噌になんの。 ここの 3人だって 同じよ。 最初は ケンカばかりしてたけど、だんだん混ぜ合わさって仲良くなってきたでしょ。」

みどりと隼人は、みそができるのが1年後と知り、やる気を失う。「誰かの未来のために作る」と言われても「こっちはてめえの毎日が大事」というみどりは、隼人ともに去った。

夏美は、さくらから「発酵」について教わった。「腐る」との違いについても…。

さくら:「腐るっていうのは自分の身を崩して周りを駄目にしちゃうの。
でね。発酵っていうのは自分を生かして周りのものも美味しくすんの。
夏美ちゃん。 真由子ちゃんはね、今、腐るか発酵するかとっても 大事なところにいるの。あんたもね。 腐らしちゃ駄目だよ。 自分も周りの人も、発酵しておいしい人になるんだよ。

夏美は真由子に謝った。大樹をカラオケに誘っても断られたから、真由子の経歴をばらした、と。

真由子は怒って、「くず!」とののしった。

夏美:「マジ うち くずだと思うよ。腐ってるよ。でも、ちゃんと 発酵したいんだよ うち。」

真由子はもう大樹のことはあきらめていた。元々釣り合わないんだ、と。

そんな中、大樹から夏美の持つ(真由子だと思われている)携帯に連絡がくる。

大樹は「会って話したい」というが、真由子は自分の過去を話す。

真由子:「親に見捨てられてさ。家出して。それから風俗で働いた。 色々やったよ。デリヘルとかソープとか。そこで知り合った客にクスリ 教えられて、そんで 捕まって 少年院。何も 楽しいことがなかった 門倉真由子の しくじり人生でした。 おしまい。…楽しいことひとつだけあった。バスケットボール一緒にやってくれてありがとう。楽しかったよ。じゃあね」

真由子は夏美を部屋から閉め出し、ひとりで泣いた。(つづく)

【さくらの親子丼3】6話の感想まとめ

ネットでの視聴者の感想は…

さくら(真矢ミキ)の名言が泣かせる!と話題です。

「誰だってミスはあんの」
「発酵は自分を生かして周りのものも おいしくすんの」

いい言葉でしたね。夏美に響いて、素直に謝っていましたし…

バスケ部の大樹も偏見があったのに寄り添おうとしているようです。

真由子は大樹とやり直してほしい。そして、兄が今でもクズですが、性的暴行の加害者から移植されないといけない…って複雑な心境ですが、なんとか幸せになってほしいですね。

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