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【探偵・由利麟太郎】原作小説ネタバレ!犯人の狂と哀、結末に流すのは涙or血!?

【探偵・由利麟太郎】原作小説ネタバレ!
【探偵・由利麟太郎】の原作は、横溝正史の由利先生シリーズ。
由利麟太郎じゃなきゃ解明できない難解事件!
まさかの犯人で背筋ゾクッ!犯人は誰が演じるの?
【探偵・由利麟太郎】1話~5話までの原作小説のネタバレ、犯人ネタバレを紹介します。

探偵・由利麟太郎
探偵・由利麟太郎
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全話共通の登場人物

()内はドラマ出演者

由利麟太郎 ゆりりんたろう(吉川晃司)
元捜査課長、警察から頼りにされる存在、探偵
三津木俊助 みつぎしゅんすけ(志尊淳)
新聞記者
等々力警部 とどろきけいぶ(田辺誠一)

【探偵・由利麟太郎】1話の原作小説ネタバレ

【花髑髏】はなどくろ

放送日:6月16日 火曜9時~

【花髑髏】(はなどくろ)登場人物

日下の屋敷(日下瑛造の家)の住人

日下瑛造 くさかえいぞう(中村育二
精神病の学者
日下瑛一 くさかえいいち(長田成哉)
瑛造の息子
日下瑠璃子 るりこ(新川優愛)
瑛造の養女
宮園魁太 みやぞのかいた
書生、醜悪な容貌

その他

湯浅博士 
瑛造の友人

小説【花髑髏】のネタバレ

花髑髏からの手紙

由利先生のもとに殺人事件予告の手紙が届く。差出人は「花髑髏」。
手紙の内容:5月15日、正午ごろ、牛込の二本の榎の下で待っていてほしい。
由利麟太郎と三津木俊助 は待ち合わせ場所へ出向いた。

車夫・勝公は空色の合トンビを着て帽子をかぶり黒メガネ、マスクをかけた男から「日下の屋敷にいき、玄関にある長持を日下瑛一の家まで届けてほしい」と依頼される。
男の特徴:左足を引きずる。

日下の屋敷(日下瑛造の家)の住人は、瑛造、瑛一、瑠璃子、宮園魁太、女中2人の6人。

*瑛一は瑛造と衝突して1か月前に家を出ていた。
*瑠璃子は養女で瑛一とは血のつながりはない。

勝公は長持を屋敷から日下瑛一の家に運ぶ途中、二本榎で由利麟太郎と三津木俊助に道を訊ねる。その時、長持から真っ赤な血がしたたり落ちていた。
中には、猿ぐつわをかまされた瑠璃子がいた。
肩に一本の短刀が突き立っている。

三津木俊助は瑠璃子を病院に連れて行き、由利麟太郎は勝公と瑛一の家へ。
声を掛けても返事はないが2階から物音がする。2階へ踏み込むと、瑛一が屋根から飛び降りて逃げていった。

そこに三津木俊助が戻ってくる。瑠衣子は怪我をしたが命に別状はない。

由利麟太郎は、押し入れからネズミ色のオーバーを発見。
裾に生乾きの血がついている。

その血は大量であり、瑠衣子のものではないだろう、と推理した由利麟太郎は三津木俊助と勝公とともに日下の屋敷へ向かう。

その途中、足をひきずる男と出会う。その男は、某大学の医学部講座を持っている精神病科の泰斗・湯浅博士だ。由利麟太郎とは顔見知り。

*勝公に長持の依頼をしたのが湯浅か?

湯浅博士も日下の屋敷に向かうといい、4人で屋敷へ。
4人がいなくなると、大木の影から宮園魁太が現れる。

日下の屋敷

声を掛けるが返事はない。湯浅博士に続いて由利麟太郎らも屋敷にあがる。
どこにも人がいない。そして、奥の土蔵作りの研究室に。
中に入ると日下瑛造倒れていた。

胸に白鞘の短刀。一面が血だらけ。

物音がして、そちらを見ると、標本瓶の中に頭蓋骨(髑髏・ドクロ)がある。そのドクロは、真っ赤な血に染まっている。瓶の周囲には一面の白い野菊がばらまいてあった。

標本瓶に、黄色いレッテル。
レッテルには「八十川藤松、享年三十五歳」と記されている。

湯浅博士が「あいつがやった」と言ったとき、瑠璃子が入ってきた。

瑠璃子の証言

朝11時頃、奥の研究室で悲鳴が聞こえた。
この日は、女中は外出。
家にいたのは、映造、瑠璃子、魁太。

瑠璃子が研究室に行くと、瑛造が倒れていた。立ち尽くす瑠璃子は、何者かに短刀で肩を刺され、気を失った。
以後、病院で意識を取り戻すまではわからない。

犯人の顔はわからない。
身長は瑠璃子と同じくらい。

瑛一の家から押収した血塗れの外套は、瑛一のものと判明。

勝公の証言

長持の依頼をしてきたのは足を引きずる男=湯浅博士と証言。

湯浅博士の証言

・日下瑛造との関係=友人
瑛造から「すぐ来てくれ」という電話があり、ここに来た。

・瑠璃子は5歳の時、養女にきた。
・瑛一と瑠璃子は恋愛関係になり、瑛造に結婚の承諾を得ようとするが反対される。

事件を解く鍵

20年前。湯浅博士と瑛造は同じ病院に勤めていた。
そこに八十川藤松が入院してきた。
八十川藤松は悪質遺伝をうけついでおり、凶暴な精神病者で殺人を犯していた。
結核患者でもあった。
「こんな奴は生きていても仕方ない、と思った湯浅博士は、いっそ医者の手で安らかに殺してやったほうが本人のため」と口にした。
すると、数日後、八十川藤松は心臓麻痺で死んだ。担当医が日下瑛造。
八十川の頭蓋骨は保存。

日下は手を尽くして八十川の遺族を探していた。
八十川には、妻がいて子供がいたが、5年後、妻は死んだ。その子は転々とされ、行方しれず。子供の名前はアサオ。

日下を殺したのは行方知れずの八十川の子供ではないか、と湯浅博士は考えていた。

日下アサオは魁太ではないか。
さらに、瑛一の行方もわからない。
犯人は、魁太か瑛一か?

5日後。
八十川の情報を集めるため、群馬へ行っていた由利麟太郎が戻ってきた。
群馬で八十川の遺族を探している人物がいた。それは瑛一らしい。

由利麟太郎は、三行広告で魁太を探していた。
その広告を見た人物が由利麟太郎を訪ねてくるが、由利麟太郎は留守で帰ってしまう。

由利麟太郎と三津木俊助が日下の屋敷へ向かう時、マスクをして足をひきずる男を見つける。しかし、見失ってしまった。
日下の屋敷に着いた二人が呼鈴に手をかけたとき、瑠璃子の声が。
「だれか、来てっ、おまえは宮園さんだね」
声の方へ行くと、瑠璃子は浴槽のなかに。

瑠璃子の証言

魁太がメガネをかけたまま、のぞいてきた。
魁太は、逃げた。

宮園魁太死亡

宮園魁太は、鈴木良雄と名前をかえてある部屋を借りていた。
家主(三行広告の件で由利麟太郎を尋ねた男)が宮園魁太に手紙を届ける。
家主は再び由利麟太郎をたずね、今度は由利麟太郎とともに帰宅する。

由利麟太郎が魁太の部屋に行くと死んでいた。
灰皿に灰が盛り上がっている。

魁太の胸もとに手紙がある。
手紙には、野菊の菊で取り囲まれた1個のドクロ。ドクロには赤いインキがなすりつけてあった。

魁太の死因は流行薬によるもの(薬は日下の屋敷にたくさんあった。服毒自殺か?)

2、3日後。由利麟太郎に「花髑髏」から再び手紙が届く。

手紙の内容
・八十川の子供・アサオは宮園魁太ではない。
・日下瑛造を殺した犯人はほかにいる。

名前は花髑髏であるが、前回の人間とは違う。
日下の屋敷に電話をすると、瑠衣子と湯浅博士は鎌倉に行ったという。

犯人ネタバレ

鎌倉にて。
瑠璃子は小型のピストルを持っている。
湯浅博士に向かい、血に染まったドクロを見せる。
瑠璃子は八十川の子供・アサオだった。

犯人:瑠璃子

動機:瑛一に瑠璃子の素性を打ち明けた瑛造。その話を盗み聞きした瑠璃子は自分の本当の父親が瑛造によって殺されたことを知る。
この時、復讐を誓った瑠璃子は、殺人鬼と化した。

犯行ネタバレ

・湯浅博士から由利麟太郎のことを聞いていた瑠璃子は、由利麟太郎を証人にすべく、匿名の手紙を出した。
・日下を殺した瑠璃子は、湯浅博士に変装し、勝公に依頼。
・大急ぎで着替え、自分に疑いがかからないために、自ら短刀で肩をつき、縛られたふうをして長持の中に入った。
・途中で花髑髏に呼び出された由利麟太郎がいる仕組み。

瑠璃子の想定外の出来事
・日下を殺したあと、瑛一が訪ねてきた。瑛一は死体につまづき、飛び出していった。
・外出していた魁太が帰ってきてしまった。そこで、魁太に「事件が無事に終わったら夫婦になる」と約束して、身を隠させた。
・魁太に送る手紙をポストに入れた帰り、由利麟太郎につかまりそうになり、慌てて家にかえると裸になり浴槽に入った。(着替える時間もなく、雨に濡れていたため)
・魁太宛の手紙には「この手紙を読んだらすぐに焼いて捨てなさい。そして、灰を少しとり、手紙の中にある薬を飲んで。白い封筒を胸の上に置いて目をつぶれば私に会える」と書いて騙した。
・アサオの名は、もとは阿佐緒だが、漢字が書けずカタカナに。すると、役場の人間が間違えて男にしてしまった。

ラストシーン

瑛一が登場し、瑠璃子のピストルを奪う。
瑠璃子を殺し、自らも死を選んだ。

二度目の花髑髏の手紙は湯浅が出したものだった。

【探偵・由利麟太郎】2話の原作小説ネタバレ「憑かれた女」

【憑かれた女】

放送日:6月23日 火曜9時~

小説【憑かれた女】(つかれたおんな)登場人物

西条エマ子(水上京香)
ハーフ
みさ子と五月を奪い合っている

みさ子柳ゆり菜
五月の女

五月(赤楚衛二)
ダンスホールの用心棒

井手江南 いでこうなん(尾上寛之
エマ子と同じアパートに住む
自称探偵小説家

アザミのママ山口香緒里
アザミ酒場を運営。

小説【憑かれた女】のネタバレ

女の死体1

8月13日
神経衰弱の病に悩まされているエマ子は、血みどろのみさ子の姿を幻想に見る。

8月22日
アザミ酒場のママからある男を紹介される。
エマ子は、時折、ママから男を紹介され、収入を得ていた。
エマ子はお金を貰い男に会うことに。
身分を知られたくはないという男の言い分をエマ子は受け入れ、目隠しをされ手足を縛られある洋館に車で連れていかれる。

*洋館までの道には「羽田歯科医」がある。(運転手の言葉から)
*エマ子は目隠しの隙間から自動電話を確認。

洋館に到着し部屋に入ると運転手がいなくなり、エマ子は目隠しをとる。
部屋には暖炉があり、そこから強烈なにおいがする。
扉を開けると浴槽があり、一人の女が死んだように横たわっていた。
そこに、男が現れた。
黒メガネをかけ顔中が髭だらけの外人。男がエマ子に襲いかかり……。
エマ子の意識は遠のいていく。

**
エマ子が意識を取り戻すと、同じアパートに住む探偵小説家の井手江南がいた。
目覚めた場所は、アパート近くの野原。

5日後。
エマ子は現場でみさ子の翡翠(ひすい)の耳飾りを拾ってきた。
一連の出来事をアザミのママに伝え、みさ子の安否を聞く。
ママは、みさ子のをここ数日見かけていない、と言う。

女の死体2・3

8月27日
エマ子から話を聞いていた井手江南は、「羽田歯科医」と「自動電話」をヒントに洋館を探し当てた。
エマ子は井手江南の案内で洋館へ。
2階へあがるとにおいがする。暖炉があり、女の腕が燃やされている。
浴場のドアをあけると、浴槽に女の死体。

警察の取調で判明したこと。

死体はみさ子。
死亡推定日時:8月26日の夕方から真夜中。
エマ子は前回、現場でみさ子の耳飾りを拾ったことからみさ子だと思った。
死体は同じ死体ではない。つまり、前回、エマ子が見た死体はみさ子ではない。
五月が行方不明。(みさ子が警察に五月を密告したため、逃げている)

**

アザミのママの証言
ママは日記をつけてた。
8月23日、みさ子がアザミに来た。その時、耳飾りをつけていた。

**

五月から電話があった。エマ子は待ち合わせのホテルに向かう。
井手が盗み聞きしていて、警察に通報する。

9月10日
ホテルのルーフガーデンで五月と会えたエマ子だが、警察に捕まりそうになる。五月は警察をかわし、逃亡。
エマ子も急いでちょうど来た車に飛び乗ったが、車の運転手は、例の外人男。
エマ子は目隠しをされ、また、洋館に連れて行かれた。
またしても浴槽に女の死体!

事件全容

9月11日、警察が市民の通報により現場に向かうと、エマ子は死体を発見しそこで倒れていた。

・エマ子は薬で眠らされていた。
・暖炉には女の脚が燃えている。
・洋館の押し入れに井手江南が隠れていた。
・死体はアザミ酒場のママ。
・死亡推定時刻:11日の午前2時以降。

由利麟太郎の登場

三津木俊助の話から由利先生が解明へ

事件の謎

・8月22日の死体は発見されていない。
・9月10日、ママは日記をつけていた。=ママは12時過ぎまで生きていた。
内容:エマ子が22日に洋館で拾った耳飾りは、みさ子の仕組んだ罠?
22日に洋館に行っていないと思わせるためにママに見せに来たのでは?
・ママの生存時刻、死亡推定時刻よりエマ子が見た死体はママではない。

井手江南について

井手江南は、過去に映画を撮っていた。
主人公は、あの怪外人とそっくり。
外人男は井手江南。
さらに、セットはあの洋館と同じもの。
つまり、東京には洋館が二つあることになる。
エマ子が外人に連れ込まれたのは、井手江南のセットの方。

井手江南の部屋に映写機がある。
これを利用して、エマ子の部屋の壁に映像が映していた。
エマ子の幻想は、井手江南の映像。

犯人ネタバレ

犯人:エマ子

22日、井手江南が外人に扮してセットの洋館にエマ子を連れて行く。
そこで見た死体は偽物。

23日の朝、井手江南の悪戯だと気づいたエマ子は、洋館を探し出し殺人を決行。
みさ子殺しもママ殺しも怪人になすりつけるつもりだった。

動機:
みさ子への怨み
一番は、精神を壊された井手への恨み

ラスト

由利麟太郎と三津木俊助が洋館へ行くと、狂った井手江南がいた。
そして、浴槽ではエマ子と五月が死んでいた。
五月がエマ子を殺し、自殺したのだった。

【探偵・由利麟太郎】3話の原作小説ネタバレ「銀色の舞踏靴」

【銀色の舞踏靴】

「銀色の舞踏靴」は【血蝙蝠】の中に。

血蝙蝠
血蝙蝠:横溝正史
画像:https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000322/

放送日:6月30日 火曜9時~ ドラマタイトル「殺しのピンヒール」

小説【銀色の舞踏靴】登場人物

白川珠子 しらかわたまこ
白菊ダンスホールで働くダンサー

名越恭助 なごしきょうすけ
珠子の夫、無職

鮎沢由美 あゆざわゆみ
美人投票で選ばれた美女

鮎沢慎吾 あゆざわしんご
由美の父

河瀬文代 かわせふみよ
美人投票で選ばれた美女

桑野夏子 くわのなつこ
婦人雑誌社に勤める記者

小説【銀色の舞踏靴】のネタバレ

東都映画劇場の1階席に座る三津木俊助。
2階から舞踊靴が落ちてきた。
落とし主と思われる女性に声を掛けたが、身をひるがえし車に乗ってしまった。俊助は急いで空車をつかまえ跡をつけ、女が車から降りたところで再び声を掛ける。しかし、女は「自分の靴ではない」という。
劇場では黒いインバを着た猫背の老人が「うまくいった」と独り言。
この老人、まるで蝙蝠のよう。杖もついている。

東都映画劇場殺人事件

俊介が劇場を出たあとに、2階正面席で白川珠子の死体が発見される。

死因:毒物中毒
チョコレートに仕込んであった。
珠子は銀色の舞踊靴を履いていた。
俊助の拾った靴と同じものだが、珠子は両方キチンと履いている。

*怪しい人物は猫背の老人。

三津木俊助は靴の出所を探る。

靴には銀座の白玉堂とあり、俊助が向かうと、あの猫背の老人とぶつかった。その時、靴をポロリと落とした俊助。
靴屋から飛び出してきた店員に「泥棒」扱いされそうに。
俊助は聞き込みをする。

同じ靴を履く女3人

銀座の白玉堂からの情報

銀色の舞踊靴は4足あった。
去年の暮れ、一人の男が3足を買い、それぞれを別々の女性にクリスマスプレゼントとして届けさせた。
男が靴を買ったのは20日過ぎ。
靴を買った男は、あの猫背の老人。

届け先
・鮎沢由美(あゆざわゆみ)
・白川珠子(しらかわたまこ)
・河瀬文代(かわせふみよ)

夏子からの情報

俊助は偶然、編集社に勤める夏子と会う。そこで情報を得る。

・河瀬文代が自動車事故で死亡。この時あの舞踊靴を履いていた。
・靴を送られた3人の女は美人投票で選ばれた女性。
夏子の社の雑誌「婦人の光」で美人投票を行った。選ばれたのが3人。
新年号(12月17、18日発売)で発表。
・由美の父・慎吾は医者で美人投票に応募したことに怒っていた。
慎吾は猫背で脚が悪い。

**

珠子、文代は死亡。残りのひとり由美は行方不明。
河瀬慎吾は、由実の捜査を由利麟太郎に依頼する。
美人に選ばれると、怪しい電話がかかり、靴が送られてきた。さらに、白川珠子から手紙が届いた。
手紙には、河瀬文代・事故死の新聞記事と映画劇場のチケットが添えられていた。珠子と由美は「舞踊靴を履き、劇場で待ち合わせ」をしていたのだ。

・鮎沢由美(あゆざわゆみ):行方不明
・白川珠子(しらかわたまこ):チョコレートで毒殺
・河瀬文代(かわせふみよ):交通事故で死亡

麟太郎推理:
*手紙は珠子が書いたのではない。
*珠子のもとには由美の名をかたった同様の手紙が届いているはず。

その頃、由美は何者かに拉致されていた。
危なく殺されかけたところを麟太郎らに救われた。

犯人ネタバレ

犯人:名越恭助
動機
珠子のヒステリーに飽き飽きしていた。
他に女ができた。

珠子ひとりを殺しては、自分に疑いがかかるため、美人投票の3人を殺すことにした。
いざという時、鮎沢慎吾に罪を転換させようと変装していた。

【探偵・由利麟太郎】4.5話の原作小説ネタバレ「蝶々殺人事件」

【蝶々殺人事件】

昭和21年(1946年)、探偵小説雑誌に連載された同作は、由利先生が活躍する戦後初の長編作品。以後、横溝正史氏の作品は金田一耕助シリーズに移行していきますが、由利先生シリーズは不動の人気。
とくに謎解きが難しい蝶々夫人は、読み応えたっぷりです。
等々力警部は、由利先生シリーズにも金田一耕助シリーズにも共通の人物で、そのあたりも楽しめる作品。
1998年に石坂浩二さんが由利先生を演じてドラマ化に。時を経て、2020年、白髪の吉川晃司さんが由利先生を演じます。

小説「蝶々殺人事件」のドラマ化は【探偵・由利麟太郎】の4話&5話(マーダー・バタフライ)で放送します。

放送日:2020年7月7日&14日 火曜夜9時~
放送局:カンテレ・フジテレビ系

小説「蝶々殺人事件」の登場人物

()内はドラマ出演者

警察

浅原警部・あさはら
大阪府警の警部。

原さくら歌劇団

原さくら・はらさくら(高岡早紀)
本名は原清子。原さくら歌劇団の主宰者でソプラノ歌手。

原聡一郎・はらそういちろう
さくらの夫。資産家。

土屋恭三・つちやきょうぞう(鈴木一真)
さくらのマネージャー。

雨宮順平・あまみやじゅんぺい(水沢林太郎)
さくらのアシスタント・マネージャー。へまばかりしている頼りない男。

相良千恵子・さがらちえこ
さくらの弟子。アルト歌手。若くて美しくさくらより人気がある。

小野竜彦・おのたつひこ
テナー歌手。天下一の美男で美声。さくら劇団の人気者。

志賀笛人・しがてきじん
バリトン歌手。

牧野謙三・まきのけんぞう
指揮者。さくらとは喧嘩友達。

川田・かわた
牧野の弟子。コントラバス奏者。

蓮見・はすみ
牧野の弟子。トロンボーン奏者。

その他

藤本章二・ふじもと しょうじ
志賀笛人の元弟子。5月に殺された流行歌手。

佐伯淳吉・さえきじゅんきち
洋画家。

「蝶々殺人事件」4人の被害者

事件1
被害者:原さくら
事件2
被害者:雨宮順平
事件3
被害者:佐伯淳吉
事件4
被害者:藤本章二

小説「蝶々殺人事件」ネタバレ

横溝正史「蝶々殺人事件」小説のネタバレを紹介します。
犯人をすぐに知りたい方は犯人ネタバレからどうぞ♪♪

「蝶々殺人事件」の始まり

新聞記者の三津木俊助が推理小説の依頼を受け、由利麟太郎が解決した過去の事件「蝶々殺人事件」を原さくらのマネージャー土屋の日記を基に描くことになる。

5月27日 藤本章二事件

藤本章二:当時26歳の人気歌手。
両親の顔を知らず、母親がどこにいるのかもわからない。
自宅で刃物に刺されて殺害される。
手に暗号と思わる楽譜の紙片を握っていた。
事件未解決。

「蝶々殺人事件」原さくらの死体

10月18日、さくら歌劇団「蝶々夫人(マダム・バタフライ)」東京公演終了。
20日、21日に大阪公演を控えたメンバーは、汽車で移動する。
10月20日、原さくらの死体がコントラバスケースの中から発見される。

▲発見までの経緯

・10月18日
夜、マネージャーの土屋志賀笛人は汽車に乗る。
・10月19日 
朝。土屋、大阪着。志賀は三ノ宮まで行く(稽古までには大阪に戻る)

原さくら、午前10時東京発の汽車に乗る。
同乗者 相良千恵子
夜、さくらと千恵子は大阪着。
さくらを出迎えるはずの土屋だったがうっかり時間を過ぎてしまう。
夜8時半前後、さくらはホテルに到着し、すぐに外出。(のちにさくらではなく千恵子と判明)

夫・聡一郎とさくら歌劇団メンバー(土屋、志賀、千恵子以外)
午後10時15分東京発の汽車に乗る。

さくら・聡一郎の宿泊ホテル = Dビル・ホテル
メンバー宿泊ホテル = Nホテル
相良千恵子宿泊先 = 大阪の親類の家


・10月20日
朝、さくら劇団メンバーが大阪に到着。
土屋の案内で一行はNホテルへ。

2時から稽古の予定。
会場にはさくら以外のメンバーが揃う。
その直前、川田のコントラバスだけが届いていないと騒ぎに。
さくらも現れない。コントラバスのケースがホテルの玄関先で発見される。
ケースの中にさくらの死体があった。

さくらの衣装:黒い毛皮のコート(相良千恵子とお揃い)
死因、絞殺。
死亡推定時刻、19日の夜9時~11時。
高級ネックレスがなくなっている。

▲コントラバスケースの謎

川田は前もってチッキ(鉄道による手荷物輸送)にし、合い札を雨宮に預けた。
雨宮はそれを上着のポケットに入れたが、なくなっていた。
川田が東京でケースを預けた時点では、ケースは軽く死体は入っていなかったが、発見時には死体が入っていたので運ぶのも大変なほどの重さに。
20日、2時10分頃、合唱団の女性がフォードのセダンからコントラバスケースをおろしている二人の人物を目撃。

解明:
コントラバスケースを運んだのは、橋場と阪本。
20日正午過ぎ、曙アパートからコントラバスケースと持ち主(眼鏡とマスクをした黒づくめの男)を車に乗せた。中之島公会堂までと言われ車を走らせると、男は途中で降り、コントラバスケースを公会堂に届けてほしいと依頼。
チップを貰った二人は、途中でケースを開けてしまう。そこにはさくらの死体と100円札が。二人は100円札を盗み、遺体を入れたままケースを公会堂へ置いた。

犯行現場:曙アパートか?

▲千恵子の証言

東京駅でさくらは小野から薔薇の花束を貰う。その時、1枚の紙片(楽譜の暗号)が落ちた。(小野は花束に紙は入れてはいないと証言)
さくらは、その紙片を見て、予定変更。品川で汽車を降り、東京へ引き返した。
さくらに頼まれて、千恵子はさくらのふりをし、19日の夜、Dビル・ホテルへ行き、すぐに外出。千恵子は親戚の家に。

*さくらと同じコートを着て、ベールで顔を隠していたため、ホテル員は判別がつかなかった。

疑惑:1枚の紙片から藤本章二事件との関係があるのでは?

由利麟太郎と三津木俊助の登場

急遽、大阪に向かった由利麟太郎と三津木俊助は曙アパートで合流する。

現場検証:曙アパート(2階、8畳と6畳の二間続き)

犯人の指紋なし、8畳にコントラバスと砂ぶくろ。
砂ぶくろが破れて床一面に砂。

▲宮本夫人の証言

宮本夫人:アパートの隣人。
破れた砂ぶくろは宮本家のもの。
宮本家には、20日の朝、10個の砂ぶくろがあった。
なくなったのはそれ以降。

矛盾:砂ぶくろが凶器だと思われたが、19日の時点では宮本家にあった。凶器は何か?

河辺康夫(かわべやすお)の証言

河辺康夫:運転手
20日の1朝1時~11時半。
黒づくめの男を乗せ、曙アパートで降ろす。
荷物のトランクがとても重く、アパートまで一緒に運んだ。

推理:
さくらは曙アパートで殺されたのではなく、トランクにつめて運ばれた。
アパートでコントラバスケースに入れ替えられた。

▲Nホテル

由利麟太郎と三津木俊助は曙アパートからNホテルへ。
もたもたしている雨宮をマネージャーの土屋が怒鳴りつけている。原聡一郎は、いたたまれない様子で立ち去る。

▲楽譜の暗号

小野から花束をさくらが受け取った時、そばにいた人物は、小野、夫の聡一郎、サブマネージャーの雨宮、相良千恵子の4人だが、誰も渡してないという。
・楽譜の暗号を渡した人物は不明

由利麟太郎がさくらの持っていた楽譜の暗号を解明する。
「危険。途中より引き返し、愛宕下のアパートまで来たれ」

▲トランクの謎

トランクは、さくら歌劇団のもの。
東京公演の間中、楽屋にあった。
18日~19日の間に何者かが持ち出した。
19日の夜9時45分にチッキ受付、10時15分東京発、20日の朝、大阪に到着。
この時、トランクはかなり重かった。
受取人は土屋恭三。
その後、20日正午頃、トランクが一時預かりに届けられたまま、大阪駅にあった。
トランクの中は空っぽで薔薇の花弁が1枚と破れ目に砂があった。

推理:
19日、さくらは大阪に行かず、愛宕下のアパートに行った。そこで殺害され、トランクにつめられ、汽車で運ばれた。
土屋恭三は、19日の夜は大阪にいたため、何者かがトランクを預けたのではないか。

由利麟太郎と三津木俊助は東京へ

▲佐伯淳吉自殺の報道がある。

由利麟太郎と三津木俊助は、さくらを取り巻く人物についてをおさらいする。

さくらを取り巻く男関係

・志賀笛人 さくらの過去の恋人?
・小野竜彦 さくらの現在の恋人?
・牧野謙三 過去にさくらを狙うがさくら結婚後、自らも結婚
・土屋恭三 牧野と同様
・原聡一郎 さくらの夫

現場検証:清風荘(愛宕下のアパート)

借主:原清子(さくらの本名)
さくらが逢引用に借りていたと思われる。
部屋に藤本章二の写真。その額の中に赤ん坊の写真もあった。
絨毯の下に砂があり、トランクを置いた跡があった。
部屋は6月から借りている。

▲住人の証言

部屋に来るのはベールで顔を隠したさくらと若い男。いつも別々に来る。
1度だけ小野竜彦が来たことがある。

いつも来る男の特徴
・細身のステッキを持っている
・襟の折り返しが色変わりになったフロックを着ている。
・青い眼鏡をかけ、マフラーで顔を隠している。

由利麟太郎と三津木俊助が東京で捜査をしている頃、大阪のNホテルにて、雨宮が殺された。
由利麟太郎と三津木俊助、再び大阪へ

雨宮順平殺人事件

相良千恵子が行方不明に。
Nホテルの出入り口は刑事が張り込んでいてホテルを出た気配はない。

土屋は階下に行き警部と話し、さくら歌劇団メンバーの部屋を訊ね、相良千恵子についてを訊く。
再び、階下へ行き、警部と話していると、事件が起きた。

物音がして土屋と警部が現場に行く。
雨宮順平が死んでいた。
死体には川田の外套がかぶせてあった。
飛び降りたらしいと瞬時に判断したとき、開いていた窓はひとつ(4階)。
川田と蓮見の部屋だ。
そこから牧野謙三が顔を出していた。

▲牧野謙三の証言

窓ガラスが割れる音がして、通りかかった牧野は電気を点けて窓から下を覗いた。
部屋に人がいる気配はなかった。

雨宮順平が絞殺された場所は4階の部屋。
部屋にはトロンボーンがあった。かなりひん曲がった状態。犯人の指紋はなし。
犯人が窓から死体を突き落したはずだが、誰も犯人を見ていない。

▲小野の告白

6月頃、藤本事件の後、さくらの方から暗号楽譜のやりとりをしようと言ってきた。
小野とさくらの間に肉体関係はなかったが、秘密のやりとりが気持ちを高ぶらせていた。
7月の終わりor8月の始め、愛宕山の下に住む小野は日課の散歩をしていた。
その時、ベールをかぶった黒い衣装の女性と出会った。それは、さくらだったのだが、逃げられてしまった。気づいたはずなのに無視されたことで小野は、がっかりもしたが、間もなく、再びさくらを見かけた。小野はさくらを追いかけ、清風荘で対面。
その時、さくらは藤本の写真を抱え、小野の追及に「藤本章二が自分の子供で、藤本を殺した犯人から脅されている」と告白。

▲由利麟太郎からのヒント

由利麟太郎は相良千恵子の写真を小野に見せる。
それは、相良千恵子が「椿姫」でアルフレッドゥ・ジェルモンを演じた時の写真。
長いフロックを着て、オペラハットをかぶり、ケーンを持っている。
その姿は、小野が見かけた男。さくらが脅されているという、清風荘に出入りをしていた若い男だった。

由利麟太郎が解明へ

相良千恵子の告白

千恵子は男装をしてNホテルを抜け出し、清風荘に行き、藤本の写真を置いてきた。理由は、警察に藤本はさくらの子供ではないことを知ってほしかったから。
藤本の写真に入っていた赤ん坊の写真は雑誌の切り抜き。藤本とは全くの別人であり、さくらとは無縁の人物。
さらに、千恵子はさくらの秘密を告白。
それは、清風荘に出入りしていた若い男というのは、さくら本人。さくらは一人二役を演じていた。

・さくらと藤本とは全く関係がない。
・清風荘に出入りしていた男はさくら本人。

▲原聡一郎の告白

さくらは妊娠しない体だった。
雨宮順平は原聡一郎の隠し子。

4月、さくらはそのことに気づいた。その時、さくらはひどく傷つき泣いた、という。

▲志賀笛人の告白

佐伯淳吉は、志賀、土屋、牧野と同じ釜の飯を食った仲。
志賀は、20日の朝、さくらから電報をもらう。発信局は梅田。
「至急話したいことがあるので、箕面の滝まで来てほしい」
(このとき、さくらは死んでいたので、何者かが電報を打ったことになる)
佐伯と20日の午後1時、神戸出帆で待ち合わせをしていた志賀だが、さくらを優先して待ち合わせには行かなかった。待ち合わせに当然、さくらは来なかった。
その後、佐伯は船中で服毒自殺を図ったことになっている。

▲佐伯淳吉の行動(志賀の話から)

20日の夜、東京発の汽車に乗り神戸に着いた。
さくら歌劇団と同じ汽車だと思われる。

いよいよクライマックス!

ホテル一室に由利麟太郎、三津木俊助、さくら歌劇団一同が集合します。
由利麟太郎の推理が冴えわたり犯人特定へ。

牧野のスーツケースが何者かによって荒らされたという。
スーツケースの中にあった指揮棒の中から、さくらのネックレスを発見。
さくらのネックレスは、蓮見のトロンボーンの中にあり、昨夜、指揮棒に移された。

▲雨宮順平が殺された理由

犯人がトロンボーンからネックレスを取り出していたのを雨宮順平が見つけた。

この時、由利麟太郎に曙アパートから連絡がある。20日午前10時までは各組30個あった砂ぶくろが5~6個増えているという。重さは60キロ以上。

一同の前で由利麟太郎が謎解きの発言したとき、部屋の電気が消えた。
犯人が逃げるところを取り押さえる。

犯人ネタバレ

由利麟太郎は土屋恭三の手記がヒントになったと言う。

犯人:土屋恭三

動機:さくらの傲慢さわがままに嫌気がさしていた。
土屋はかつてさくらの先輩だった。いつしかさくらは人気者になり、土屋は落ち目になり、マネージャー業へ転身した。立場の逆転が土屋を苦しめていた。

犯行ネタバレ

さくら殺人犯行現場:曙アパート(大阪)

・犯行1か月前に大阪の曙アパートを借りた。

土屋は清風荘の秘密(さくらの一人芝居、小野との関係)を知り、その事実をさくらににおわせる。さらに、さくらに、姿を隠しておき大阪でみんなを驚かせようと、仕掛けた。悪戯好きのさくらはそれに便乗した。

▲18日 土屋の行動

・さくらに楽譜の暗号を渡し、砂ぶくろが入ったトランクを東京駅の一時預かりに届けておく。
・佐伯にトランクをチッキにするよう頼んでおく。
・清風荘の一室に砂をまいておく。
・夜、汽車に乗り大阪へ。

▲さくらと佐伯の事件

・さくらが手にした楽譜の暗号は、さくら自身が落とした。
警察が簡単に暗号を解読できるようにして、警察の目を清風荘に向けるため。

・品川で降りたさくらは清風荘に行き男装に着替える。
清風荘にはスーツケースがあり、そこに薔薇の花束と自分の着ていた服を入れた。

・さくらは品川に戻り汽車に乗る。19日の夜、9時過ぎに大阪に着く。
土屋はさくらを出迎え、曙アパートに連れて行く。

・土屋は、さくらを着替えさせ、殴り倒し絞殺。この時、金に目がくらみ衝動的にネックレスを盗む。体をトランクに入れられるように縛り、押し入れに隠す。

・佐伯淳吉は何もしらず、トランクを一時預けから受けだし、改めてチッキにした。さくら歌劇団一同と同じ汽車に乗った佐伯は、大阪駅で土屋にチッキの合札を渡す。この時、土屋は毒入りのカプセルをうまいこと言って渡す。それを知らずに飲んだ佐伯は、自殺扱いで死んでしまった。

・土屋は、志賀に電報を打つ。
佐伯にトランクのことを話されると困るため、志賀と佐伯が会わないように仕組んだ。

・土屋は、トランクとコントラバスケースを別々に受け取る。そして、トランクに入っていた砂ぶくろを取り出し、それをアパートの要所要所に置く。トランクの中に薔薇の花弁を入れる。
コントラバスケースにさくらの死体を入れる。
トランクは、大阪駅の一時預かりに。コントラバスケースは、会場に。

▲雨宮順平殺人事件のトリック

川田と蓮見が酒を飲んでいるのを見た土屋は、部屋に入り込みトロンボーンからネックレスを盗ろうとしていた。手には手袋。雨宮順平に見つかり絞殺する。
川田の外套で死体を包み、4階から5階の衣装道具の置いてある部屋へ移動。
綱を窓の外にある廂(ひさし)に引っ掛け、輪にした部分に外套でくるんだ死体を引っ掛け、ぐるぐると回す。綱が捻じれこぶだらけになり、ぎりぎりまで回転をさせ、自分は避難樋で滑り降りる。その瞬間に死体から手をはなす。綱は逆回転をして死体が緩んで落ちる。この時、開いていた4階の窓にあたり、そして落下。
その間に土屋は、階下におりていたため、アリバイが成立していた。
綱は千恵子捜査をしているとき、こっそりと外しておいた。

土屋が殺したのは、原さくら、雨宮順平、佐伯淳吉。
藤本章二の事件は、今回の事件とは無関係。

ハッピーエピソード

「蝶々殺人事件」には由利麟太郎の奥様が登場します。
この奥様が千恵子。ふたりは夫婦になっていたのです♪♪

小説「蝶々殺人事件」の感想

「蝶々殺人事件」の感想を紹介します。

時代は終戦後の日本。今とは全く違う時代ですが、十二分に楽しめる横溝正史の世界です。密室、暗号、殺害現場が変わっていったりと、予想しない展開。謎が多いので、行きつ戻りつの読破です。
奥様が千恵子とは驚きです。由利先生も恋をするのですね。
ドラマは現代に。こんな複雑な物語をどう描くのでしょう。小説の内容を知ってはいても、どう描かれるのか目が離せないドラマになりそうです。

ドラマ【探偵由利麟太郎】はカンテレ・フジテレビ系で火曜9時から放送です。

記事内画像:探偵由利麟太郎公式サイト

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