【スカーレット】4話（10月3日）草間（佐藤隆太）の名言が真剣で視聴者涙！

2024-01-20 16:01

Jima

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出典Amazon

戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第4話が2019年10月3日（木）に放送されました。

9歳の川原喜美子（川島夕空）は父・常治（北村一輝）が連れてきた草間（佐藤隆太）を元気づけようと、陶芸家の家へ連れて行き…。

今回は朝ドラ『スカーレット』第4話の視聴率・ネタバレあらすじ・感想まとめ。

この記事の目次

1.【スカーレット】4話の視聴率
2.【スカーレット】4話のネタバレあらすじ
3.【スカーレット】4話の感想
4.【スカーレット】4話のTwitter反響
5.【スカーレット】動画を無料で見る方法
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【スカーレット】4話の視聴率

『スカーレット』4話の視聴率は、20.7%。

第3話の20.6％から0.1ポイントのアップです。

【スカーレット】4話のネタバレあらすじ

『スカーレット』は滋賀・信楽（しがらき）の女性陶芸家・川原喜美子（戸田恵梨香）の物語。

時は昭和22年。9歳の喜美子（川島夕空）が家族で大阪から信楽へやってきました。

小学校の給食が楽しみな喜美子は、居候している草間（佐藤隆太）の食費のため、給食が食べられなくなると焦って、草間を元気づけようとして…というのが前回までのストーリー。

喜美子（川島夕空）草間を陶芸家の家に連れて行く

散歩に出た草間（佐藤隆太）は、土を採っている慶乃川（村上ショージ）の元にいた。

例のごとく土を持たされた草間は、かつて琵琶湖だった土地だから独特の肌の粗さがあるかも、と返答。

草間は慶乃川がこの土で作った茶わんを見たいとつぶやく。

隠れていた喜美子が現れ「見せて下さい！草間さん。見たいんですよね？見せたげて下さい」

喜美子（川島夕空）暴言を吐く

草間は満州にいた頃、陶芸家の作った大きな皿を上司の家で見て感動したことがあったという。

しぶりながらも慶乃川は茶わんを持ってきたが、喜美子が「ゆがんでるで」と指摘。

慶乃川も「はげてある。」と気づく。

喜美子「あかんやん！あかんわ！もう～もったいぶって何やのこれ。こんなん、ただのゴミやん。何やもう…最悪やぁ！」

草間（佐藤隆太）礼儀を喜美子に伝える

川原家にて。体の弱い母が内職をするというので喜美子は止めた。

その後、お水を草間の部屋にもっていくと、草間から「今日、ひどかったね」と話しを切り出される。

草間「人の心を動かすのは作品じゃない。人の心だよ。作った人の心が作品を通してこちらの心を動かす。ひどかったのは君だ。子どもだからといって、ああいう態度はいけないよ。一生懸命作った人に失礼だ。慶乃川さんに失礼だ。」

紙芝居で貧乏が染みる！？

学校で照子（横溝菜帆）から紙芝居がある、ポン菓子も出ると聞いた喜美子。

放課後。妹の直子を連れて行くと、お菓子は有料で喜美子は払えない。

「（お金ないくせに）厚かましい」と子どもたちに連呼されてしまう始末。

紙芝居だけは無料なので直子は「見たい見たい」とわめくが、子どもたちの冷たい視線にさらされた喜美子は「腹の足しにならんもんはいらん！ほら行くで。」と直子と去った。

陶芸家とは？

直子は家に戻っても「見たかった。紙芝居見たかった！見たかった！見たかったぁ！見たかった！」と泣きわめく。

その後、喜美子は慶乃川の家に行き、謝罪した。慶乃川は陶工やりながら陶芸家に憧れていたが引退して畑仕事をするという。

陶工は陶芸家ではない、と慶乃川は解釈していた。陶芸家とは「自分だけの作品を作る芸術家や」という。

付け加えて、「陶芸家はお金にならない」と慶乃川が言うから、喜美子はなるつもりはないと答えた。

喜美子は慶乃川から余った紙を、大野雑貨店から色鉛筆をもらった。

その夜。酒を飲んで帰ってきた父・常治（北村一輝）を邪険に扱いつつ、特技の絵を描き始めて…。

【スカーレット】4話の新情報

4話での新情報は…

喜美子（川島夕空）が教わったこと3つ。

1：人の心を動かすのは作品そのものより人の心。（草間より）

2：陶芸家は自分だけの作品を作る。（慶乃川より）

3：陶芸家は儲からない。だから喜美子はやらない（！？）（慶乃川より）

【スカーレット】4話の感想

『スカーレット』第4話は名言が連発されて不意打ちでした。

人の心を動かすのは形式でない、想いだってことですよね、草間さん。

慶乃川さんの言葉は、自然ゆうという信楽焼を復活させて開拓した、神山清子さんのことを思い出させます。

喜美子もきっと独自の作品を作っていくのですね。

喜美子の原点となる需要な回でした。

【スカーレット】4話のTwitter反響

「スカーレット」4話への反応、評判は？

草間（佐藤隆太）の名言が子供相手でも真剣で視聴者も「涙した」「泣ける」の声が！

人の心を動かすのは、作品じゃない。
人の心だ。

草間さんの言葉が刺さります。
１週目から名言来た……。

#スカーレット

— チワワぶ (@OLlove20180421) 2019年10月2日

よくここにも書くんだけど子どもは子どもとしてきちんと守って尊重してあげないといけない。それは庇護することと共に大人扱いをしてあげることも同時に大切で、両立することだと思ってる。草間さんが喜美子を大人扱いしてきちんと叱ってくれたこと、とても良かった。涙が出た。 #スカーレット

— あさひ (@asako0807) 2019年10月2日

「君は鋭いね」と一人前の人間としてきみちゃんを見てくれた草間さんは、悪いところを指摘するときも一人前の人間として扱う。
真面目に人と接するってそういうことだよね。
#スカーレット

— さとひ（渡辺裕子） (@satohi11) 2019年10月2日

「君は鋭いね」「酷いのは君だ」。草間さんの言葉は、どきりとするな。子供に合わせるのではなく、人として対等に真面目に話しているからだ。人を動かすのは人の心で、それは短い言葉でも真剣なら、子供の心を大きく動かすほどに伝わる。喜美子には本当に大きな出会いだったんだね。　#スカーレット

— 玉川薫 (@tamagawakaoru) 2019年10月2日