【ボイス110緊急指令室/最終回】の視聴率とネタバレ!伊勢谷と唐沢の意外な衝撃結末に続編あり?

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【ボイス110緊急指令室/最終回】の視聴率とネタバレ!

→ボイス2のネタバレはこちら

韓国ドラマ・リメイクの日本テレビ土曜ドラマ・土ドラ。いよいよ最終回!
真犯人・雫(伊勢谷友介)の別荘に向かった樋口(唐沢寿明)は、透(増田貴久)が中にいると確信するのだが……。
真犯人・雫(伊勢谷友介)の狂気は絶頂に!透(増田貴久)はどうなる!?
妻を殺されたハマの狂犬・樋口と父を殺されたボイスプロファイラー・ひかり(真木よう子)の復讐劇が幕を下ろす!?
日本ドラマ【ボイス110緊急指令室/最終回】の視聴率とあらすじネタバレ、感想を紹介します。

「ボイス 110緊急指令室」原作韓国版はで配信中です。

(2021年5月現在)最新情報はHuluサイトでご確認ください。

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目次

【ボイス110緊急指令室/最終回】の視聴率

【ボイス110緊急指令室/最終回】の視聴率は、12.9%でした。
1話は12.6%、2話は8.4%、3話は10.7%、4話は9.3%、5話は11.9%、6話は11.1%、7話は10.9%、8話は11.2%、9話は10.4%。
5話以降は2ケタを維持。最終回は番組最高の視聴率でした。

【ボイス110緊急指令室/最終回】のあらすじ

【ボイス110緊急指令室】最終回までのあらすじ

愛する人を失った3年前の事件の真相を追う樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)。二人の前に現れた真犯人・本郷雫(伊勢谷友介)の過去が明らかになる一方、樋口を「兄貴」と慕う透(増田貴久)が真犯人と繋がる黒幕・内通者だと判明する。透は樋口からの言葉「自分の心の声を裏切るな」を胸に、雫に立ち向かうのだが、拉致されてしまった。
消息の耐えた透を探し、樋口は雫の別荘へ向かう。その頃、狂気犯・雫は透に鉄球を振りかざし……。

【ボイス110緊急指令室/最終回】のネタバレ

透(増田貴久)の血が飛び散る恐怖の別荘

雫(伊勢谷友介)の別荘に雫の車があることを確認する樋口(唐沢寿明)。
別荘は明かりがついていないが、車のそばには血痕があり、透(増田貴久)がいると確信する。

その頃……。
「顔がつぶれたキミの死体、樋口影吾が見たらどう思うかな。
想像するだけで心が震えるよ」

雫は、透の顔を目掛けて鉄球を振りかざす。

**

ECU内は透が「危険だ」と騒然。
ひかりは応援を依頼する。

**

樋口、別荘に侵入。

**

雫と透。

透は血まみれで横たわっている。
「ここで何人殺した」


「きいてどうする」
透は息絶え絶えに
「兄貴がきっとお前を、必ずお前を……」

「樋口彰吾は俺が必ず殺す」
雫は何度も何度も鉄球を振りかざす。
室内に飛び散る血。

透は意識がなくなった―――。

**

ひかりは、反響音を聴きとり、ECUの情報から「地下室がある」と樋口に伝える。
樋口は地下室をさがすのだが、雫に気づかれる。
雫は遠隔操作で扉を施錠。樋口を追い詰めていく。
妨害無線で樋口とECUの連絡を遮断。

PCでカメラ映像をみる雫。
「主役の登場だ」
樋口の姿を確認して笑う。

雫(伊勢谷友介)と樋口(唐沢寿明)の妻・未希(菊池桃子)の接点

樋口が地下室へたどり着くと、そこには気絶した透が……。
そのとき、銃を構えた雫が現れる。

「その顔が見たかった。樋口影吾。
ここがあなたの墓場です」

無線が繋がり、透が重症だと連絡を入れ「俺は奴と決着をつける」と樋口。

雫に
「ここで路上生活者を殺してたのか。
それに気づかれそうになってうちの奴を……」

**

過去映像。

「すいません、人を探しているんです。
この方ご存知ないですか」
早川亮二を探す未希(菊池桃子)が雫に話しかける。

**


「調子に乗るからだ。かぎまわったのが悪い。
それに、真実を消したのはあなたの弟分ですよ」

銃撃戦が繰り広げられ、格闘する樋口と雫。

「お前はもう終わりだ」
という樋口に、雫は楽しげに話す。
「終わりはいつかおとずれる。大事なのはどう終わるかだ。
私は私の声に正直に生きている」と。

そして……
「命を賭けてこそ命を実感できる。
生きるには心が震える瞬間が必要だ」とも。

雫の形相と人間とは思えぬ言葉に樋口は
「狂ってる」と。


「狂気とは狂おしいほどの喜びです」

なおも格闘をつづけ、樋口がピストルを手にした。
雫を撃つのか!?という瞬間、強行犯係が。
ピストルの引き金に指をかける樋口。
あざ笑う雫。

「笑ってやがる」
樋口の脳裏に、未希の顔が……。
挑発する雫……。
ECU内に叫び声が広がる。

しかし、樋口は引き金を引かなかった。

「いい顔してたぞ。樋口彰吾」
そういい残して、雫は連行されていった。

雫(伊勢谷友介)の逃亡

ひかりが現場に到着する。

救急車に運ばれた透(増田貴久)を案ずる樋口。
「意識が戻るかどうか」

救急車に乗る雫に
「もう逃げられない」とひかり。

「私は狂っているんですが、私から見ればあなたたちのほうが狂っている」と。

**

雫が捕まったと連絡を受けた本郷辰夫(伊武雅刀)。
すぐに知り合いの病院長へ連絡する。

**

その頃、雫の犯行が報道される。

そして、特捜部は田所署長を本郷ホールディングスからの収賄容疑で捜査を進めることに。
署長(小市慢太郎)は特捜部から切捨てられた。

署長
「落ちるのは一瞬だ」
自分で自分をあざ笑う。

**

雫の別荘・現場にて。

「私の父は全力で受け止めてくれました」
ひかりは樋口に打ち明ける。

絶対聴力を持つひかりは、人の悪口や聞きたくもないことも聞こえてしまう。
普通じゃない人間が普通の世界で暮らしていく苦しさを知るひかり。

ひかりは父親が受け止めてれたが雫は違ったと。

「だけど奴は父親によって……。
怪物をつくるのは人なんです。
奴のこと理解できないわけではない」
と……。

**

救急車の中。
「会長の使いの者です」と救急隊員。

**

雫の容態が急変し意識不明だと無線が入り、樋口とひかりは「何かある」と病院へ向かう。

**

雫は急遽、近くにある病院に運ばれる。
処置室にて。

医師
「会長から連絡を受けました」とこっそりと雫に言う。

**

樋口とひかりが到着すると「雫が青酸カリで自殺をした」と連絡がある。
安置室に運ばれる雫のもとに樋口、ひかりは向かう。

ECUでは医師の情報を調べあげる。
医師は本郷ホールディングスから奨学金を受けていた過去がわかる。
医師は雫を仮死状態にさせ、雫の逃亡を手伝だったのだ。

ひかりは、絶対聴力で地下室の音をききわける。
雫を乗せたストレッチャーが地下駐車場から運び出されたことに気づき、駐車場へ。

しかし、雫は車で逃亡してしまった。

雫(伊勢谷友介)の父・辰夫(伊武雅刀)が犯した罪

雫は意識を戻し、辰夫のもとへ。
辰夫は金を用意し韓国へ行けという。

「韓国で僕は何をするんです?」
「冷静になれ、最悪の状況だ」とう辰夫に雫はこれまでのことをぶちまける。

「最高の間違いでしょ。
今の僕にしたのは誰?
今まで僕がやってきたこと黙ってたみてたじゃないか。
思う存分遊べと。
それとも病気だから仕方ないとそう思ってた?」

「お前の罪は私の罪だ。お前のためなら何でもする。
とにかく身を隠せ。
そして、生きてくれ」

「嬉しそうだった。
あの日、父さんが人を殺した時。
父さんは嬉しそうだった」

雫は顔を歪ませ、そして大声で笑う。
「樋口影吾、橘ひかり」二人の名を叫ぶ。

**

ECU内。

本郷会長の秘書が国際旅客ターミナルでカード決算した情報が入る。
名義は失踪した韓国人男性。その名はモ・テグ。

雫が逃亡するだろうと、みづほ桟橋で待つことになった。

**

辰夫。
「代表が逮捕されたことで株は暴落」と社員から伝達されるが聞いてはいない様子。

雫の笑う過去の写真を見つめ
「雫、笑ってるな」と。

**

桟橋にて。
強行犯が張り込んでいたが、気づかれてしまう。

**

ECU内。

ひかりは署長に呼び出され、署長室へ。
すると、署長室には雫が!

樋口(唐沢寿明)の復讐劇の結末

ECUに本郷雫から通報。

雫の声が響く。
「クライシスタイム!
急いでください。これから私は橘ひかりを殺します」

GPSで場所を確認する中、ECU室内にひかりを人質にとった雫が現れた。
「全員外に」という命令でECU内は、ひかりと雫だけになる。

「さぁ、クライマックスだ」
右手にピストル、左手に鉄球を持つ雫。

「殺してやりたい、あなたを殺してやりたい。
でも、悪党を捕まえることが警察官の仕事だと父が言ったから。
もしあなたにも愛する人がいたら、全力で受け止める人がいたら。
あなたは悲しい人よ、孤独なのよ。
私ならあなたが抱えてきた苦しみをきくことができる」

ひかりは雫に必死で伝えるが、雫は大きなため息をつく。
「気が済んだか。
哀れみなどいらない」
そう言うと、ひかりの首に手をかけ、顎を鳴らす。
そして、鉄球を振りかざしたその時……。
雫の腕に弾丸が!樋口が撃ったのだ。

樋口は、自分が最後に狙われると確信し、雫が署に入るのを見つけ隠れていた。
ひかりは、雫に「自分の意思で殺しをやめることができるのか」最後のチャンスを与えていたのだ。

「でもな、お前にはもう誰の声も届きはしない」
と樋口は銃口を向ける。

「奥さんが死ぬ時のあの頭蓋骨がつぶれる音は快感だった。
助けてください、命だけはと縋って。
泣き叫ぶ声にどれほどしびれたか。
知りたいだろ、あの快感を」
と雫は樋口を挑発する。

「あー面白い。これでいい。そうこないと」
仰向けになり、馬乗りになる樋口に「撃ち殺せ」と。

樋口
「ここがお前の墓場だ」

「奴と同じになってはいけません!」ひかりが叫ぶ。

鉄球を手にした樋口。
そして、大きく手をあげ……。
鉄球を……。

それは雫の顔の横に。

「悪かったな、期待に応えられなくて。
俺はなお前のことばかり考えてきた。
どうやったらお前を残酷に殺せるだろうかってな。
肉をそぎとって八つ裂きにしてやろうか、骨を折って粉々にしてやろうか。
でもお前に会って気づいた。すべて無駄だ。
生きろ、平凡な日常を生きてみろ。
それがお前にとって一番の苦痛だ。
遊び相手はもう誰もいない」

雫は苦痛に満ちて半泣き―。

樋口
「そう、その顔だ。
その顔が見たかった。
来る日も来る日もそのつらぶらさげて、俺のこの顔を思い出せ。
来る日も来る日も。それがお前の狂った人生の終わり方だ」

2019年8月11日、19時6分、本郷雫、殺人容疑で逮捕。
橘室長拉致事件発生より10分で解決。

雫(伊勢谷友介)の最後は……

辰夫は失踪。

**

樋口、病院へ。
眠る大樹(鳥越壮真)に「悪い奴をようやく捕まえた」と報告する。
「夢の中のママ、笑ってるか」

**

ひかり、事故現場に花を。
「父さん、待たせてごめんね」

そこには、樋口も。
「待たせたな、未希」

**

入院中の透。

志津(YOU)と葵(矢作穂香)がいる。
樋口がいくと、「あなたの大好きな兄貴がきたよ」と志津。
「必ず目を覚ませ。待ってるぞ」樋口がいうと透の指が動く。

**

雫、車椅子で病院から出てくる。
マスコミに囲まれ車に乗り込む、その時……。

辰夫が背後から襲う。手にしたナイフで一突き。
雫が振り返ると、次は前から一突き。

「雫、地獄で会おう」
そして辰夫は割腹自殺。

雫は
「父さん」
笑って目を閉じた―。

樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)は新たなる事件へ

その映像をスマホで見ている男がいる。

ECUは正式運用となる。

そして、事件が……。
さっきの男が女性を人質にとり騒いでいる。
110番通報が。

樋口が走る―。

みなとメモリアルパークにて女性拉致事件発生。

【ボイス110緊急指令室/最終回】の感想

伊勢谷友介さんと唐沢寿明さんに満点の声

増田貴久さんに感動の声

続編あり!?続編希望の声も

【ボイス110緊急指令室/最終回】のまとめ

迫力ある最終回。唐沢寿明さんと伊勢谷友介さんのアクションシーンも素晴らしく、復讐を露にする樋口と美しい中に悲しみを持つ狂気犯・雫を演じたお二人の迫真の演技に大拍手。
思わぬラストに驚きもあり、感動もあり。
親子愛を感じたラストは、これまでの雫の苦しみが見えたように感じます。
辰夫が逃亡させようと「生きてくれ」と言ったときの言葉は重みがありました。辰夫がともに死ぬことを選んだことで雫は報われたのではないでしょうか。
透も元気になるようですし、これは続編があるかも?
ドラマ内で出てきた、秘書が使ったカード名義人・失踪した韓国人の名前“モ・テグ”は原作韓国版の真犯人の名前。なにか曰くあり!?ユーモア?なんとなく気になりました。
ハラハラドキドキのタイムリミットサスペンス。その中に、悲しみや苦しみ、そして家族愛を感じたドラマでした。

樋口役の唐沢寿明さんと雫役の伊勢谷友介さんがクランクアップ!

唐沢寿明さんのコメント

重めな内容のドラマでしたので、1シーン1シーンが大変な撮影でしたが、素晴らしいスタッフに囲まれて無事クランクアップを迎える事ができました。
最近ではなかなか見ない、挑戦的なドラマでしたが、参加出来た事を嬉しく思っています。是非また一緒にお仕事しましょう!ありがとうございました!

伊勢谷友介さんのコメント

はじめお話をいただいた時は、「(雫は)なんてイカれた野郎だ…」と思ったのですが、唐沢さんが「(僕に)合ってる。」とおっしゃていたと聞いて、嬉しいような、悲しいような複雑な気持ちを抱きながら撮影に臨んでいました(笑)。それでも本当にあっという間に時間が過ぎてしまう、不思議な現場でした。是非またどこかでご一緒できたら嬉しいです!

コメントhttps://www.ntv.co.jp/voice/articles/267t5iy9iljkyl3t81l.html

葵役の矢作穂香さんと志津役のYOUさんクランクアップ!

ECUのメンバークランクアップ!

THE END

アイキャッチ画像:https://www.ntv.co.jp/voice/

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