【監察医 朝顔】5話の視聴率とネタバレ!新しい門出への娘と父の決断に涙腺崩壊

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監察医 朝顔3

2019年夏の月9ドラマは法医学者の娘と刑事の父親の活躍を描いた【監察医 朝顔】です。

第5話で第一章が完結し、娘・朝顔と父・平は大きな決断をすることになります。二人の関係はどうなるのでしょうか?

今回は、【監察医 朝顔】5話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

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目次

【監察医 朝顔】5話の視聴率

【監察医 朝顔】5話の視聴率は12・3%でした。

ダイジェストを除いて、第2話から4話連続で同じとなりました。

【監察医 朝顔】5話のあらすじとネタバレ

~【監察医 朝顔】5話のあらすじ~

心霊スポットとして知られる場所で、白骨化した遺体が発見される。死後1年半から2年ほど経過していると思われたが、動物に荒らされたためか、いくつもの部位がなかった。また、骨には着衣の一部と思われるボロボロになった白い布がひっかかっていた。

遺体は、朝顔(上野樹里)たちの興雲大学法医学教室に運ばれる。骨だけでは死因の特定は難しい、と平(時任三郎)たちに告げる藤堂(板尾創路)。身元を特定するためには、法歯学者の絵美(平岩紙)の力が必要だった。

解剖台に乗せられた遺体を観察した朝顔は、現場から持ち込まれた骨がひとり分ではなく、小さな骨が混ざっていることに気づく。そこで朝顔は、絵美が歯を調べている間に、光子(志田未来)や高橋(中尾明慶)、検視官の伊東(三宅弘城)らとともに、骨の汚れを落とし、どの部位がなくなっているのかを調べ始める。

一方、遺体の第一発見者となった若者たちから事情を聞いていた桑原(風間俊介)は、彼らが1年半ほど前に動画サイトに投稿された映像を見て現場を訪れていたことを知る。その動画には、白い服を着た男が映っていた。山倉(戸次重幸)は、行方不明者の照合と現場周辺の捜索を命じる。

そんな中、朝顔は、左腓骨と左脛骨がはく離骨折していることに気づくが……。

~【監察医 朝顔】5話のネタバレ~

法医学教室のメンバーは小さな骨は動物の尻尾部分の骨では?と推測する。

一方、平と桑原は聞き込みをするが有力な手がかりは掴めないでいた。休憩中、桑原は平に「なぜ朝顔という名前を付けたのか?」を尋ねる。「名前を付けたのは母親で初めに顔を見たときの印象で決めたのだ」と答える。

その夜、朝顔と桑原は行きつけのもんじゃ屋で新居など今後の生活について話す。帰宅後、平は妻が書いた冷蔵庫のメモの前で「朝顔が結婚する。嬉しいねぇ」と報告していた。

翌日、監察の結果骨は70代の男性のものと判明するが身元の特定には至らなかった。平たちの捜査も難航していた。が、そこに息子と名乗る中島ユウヘイという人物がやってくる。父親の修三ではないかと確認しに来たのだった。10年前に母親が亡くなってから疎遠になっていたと言う。

帰宅後、朝顔は平と引越しについて話す。自室に戻った朝顔の表情はどこか暗かった。

三日目、ネットに上がった画像を確認するとそこには修三の姿が映っており、骨は修三のものと結論づける。だが、息子のユウヘイは父親の骨の受け取りを拒否し、死亡届の手続き方法など淡々と話を進めていく。

茶子(山口智子)が資料を調べた結果、現場に残された骨は犬のものであると判明、さらに前足の骨は折れていた。

朝顔はユウヘイに修三が無くなった経緯についての仮説を話す。「修三は3年前から認知症を発症、徘徊癖が付いていた。その日も現場にやってきて転倒、足を折ってしまった。また、10年ほど前から犬の面倒を見ており、その犬が助けようと修三の服を引っ張るも前足を骨折、そのまま亡くなってしまったのではないか」と。

朝顔はユウヘイに再び「修三の骨を引き取って欲しい」と頼む。が、ユウヘイは「綺麗ごとを言わないでください。自分たちのことは何も知らないくせに」と冷たく言い放ち去っていってしまう。

鑑定書の「12、不詳の死」に丸をつける朝顔。茶子は「これもいっしょです。」と修三の骨に犬の骨もいっしょに入れる。その後、証人としてサインをした婚姻届を渡す。新居について聞かれるも朝顔はどこか浮かない顔をしていた。

二人きりで話す朝顔と桑原。「平さんが生まれ育った朝顔の家に俺も住みたい」と話を切り出す。「気を使うよ」など複雑な様子の朝顔に桑原は「大丈夫、朝顔が大好きだから」と続ける。

帰宅する朝顔だったが、

「反対だ!!」

「ダメなものはダメだ。とにかく出て行きなさい!」

と平と言い争いになってしまう。

「なんでダメなの!」

「そんな決まりはないでしょ?気を使っているのはお父さんのほうじゃない!」

と自分の感情をぶつけてしまう朝顔。そして、

「自分も寂しいから…」

と本音を話す。

朝顔「万木じゃなくなるけど…お父さん、お母さん..」

平「もういいから!」

朝顔「ちゃんと言わせて!」、「今まで30年間、大切に育ててくれてありがとうございました。」

「お父さんとお母さんのように言い夫婦になります。」、「皆で….ここに住んでいいよね…?」

と床に手をつけ、頭を下げる。

「好きにしていいから…!」と平は涙を流しながらも嬉しそうに答えるのであった。

ー4年の月日が流れー

万木家には母親として監察医として立派に成長した朝顔と娘のつぐみ(加藤柚凪)の姿があった。

【監察医 朝顔】5話の感想まとめ

娘と父親の決断に涙

朝顔と平は互いの顔色を伺い、本音を話せずにいました。そして、ついに本音をぶつけ桑原との三人で共に暮らしていく道を選びました。

ライターも最後の二人のやりとりと深い愛情に思わず目が潤んでしまいました。

綺麗ごとだけでは語れない

第5話は親子の関係がテーマでした。朝顔達とは対照的に三原親子の関係は冷え切っており、息子は最後まで変わらずに父親の骨を引き取るのを拒否しました。

事情は語られませんでしたが、「親子なのだから必ず分かり合える」わけではありません。

朝顔もそこは分かっており、それも受け入れた上での決断だったのではないでしょうか?

さて、第6話からは朝顔達の新しい物語が始まります。放送は8/19(月)21時~からです。お見逃しなく!!

記事内の画像・あらすじ出典: 監察医 朝顔 公式HP

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