【なつぞら】57話の視聴率とあらすじ！リリー・フランキー（茂木）の名言に反響！

【なつぞら】57話の視聴率とあらすじ！

広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第57話が2019年6月5日(水)に放送されました。

茂木（リリー・フランキー）の言葉をヒントになつは絵を描き始めます。

茂木の名言には視聴者も賛同！大きな反響が寄せられました。

今回は【なつぞら】57話の視聴率・あらすじ・感想について。

【なつぞら】57話の視聴率

『なつぞら』第57話では、なつ（#広瀬すず）があることをひらめき一心不乱に絵を描き出す#なつぞら https://t.co/Su6X17vHjt pic.twitter.com/nCKNQL8F5o

— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年6月3日

『なつぞら』57話の視聴率は、20.7%！

前回から0.5ポイントダウンとなったものの、2話連続で20%超えキープです。

【なつぞら】57話のあらすじ

・57話のあらすじ（事前情報）

麻子（貫地谷しほり）から理不尽な厳しい言葉をかけられたなつ（広瀬すず）。憤慨しながら帰宅して、亜矢美（山口智子）に報告する。すると、客として来ていた書店の社長である茂木（リリー・フランキー）から、麻子の言葉に裏にある、思いもよらない意図を聞かされる。作画課で拾った動画用紙を見つめるうちに、なつはあることをひらめき一心不乱に絵を書き出し…。

出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-06-05&ch=21&eid=15042&f=4681

・57話のあらすじから事前レビュー

なつ（広瀬すず）は、茂木（リリー・フランキー）の言葉をヒントに、一心不乱に絵を書き出します。

麻子自身でさえ、原画担当に説明しにくかった原画をマネするだけでない、キャラクターの表現方法。

茂木はいったいどんな話しをするのでしょうか。

思えば、第14話（2019.04.16）では、「なっちゃんの絵は躍動感がある。今にも動き出しそうなんだよ」と天陽（吉沢亮）に言われていました。

北海道の頃から生きているように絵を描くことができた、なつの本領発揮となりそうです。

・57話のあらすじネタバレ

茂木（リリー・フランキー）から「男が美人に接する時に冷たく感じるのは、自分が、どう思われているかを気にしすぎているからだ」と言われた。

なつは相手は女で、自分も美人でないと訂正した。が、同じことらしい。

自分が男にどう思われてるかなつを通して気にして、誤解されくないとおびえてる、と茂木は言う。

なつは人がどうして泣くのか想像して、一心不乱に絵を描いた。

……何か失って悲しいから、何かを守ろうと必死になるから、何かを大事に思って胸が張り裂けそうになるから。

出勤3日目。派手な服をまたも用意する亜矢美に誤解を認めるのか問われたなつは、「認めません。いっちゃってください」

桃代に「日に日に派手になるのね」と言われても「負けませんから」となつは返答。

昼休み。失敗した分を取り返そうとして一人残ったなつ。

富子は服に気を遣うのに食事をとらないなんてと嘆く。なつは自分の服が変なのか尋ねた。

富子「変わってるって主張したいんじゃないの。いいのよ？」

中庭にて。なつは麻子が怖いのか下山に

下山「マコちゃんはアニメーションで一番大事なこと、命を吹き込むことが感覚的に分かっているんだよ」

その頃、なつが描いた絵を麻子が見ていた…。

【なつぞら】57話の感想

リリー社長の言う「自分が男からどう思われてるか君を通して気になってるんだ。つまり自分が誤解されていないか怯えているんだ」に尽きるね。誰かに対して文句を言いたい時、それはその人自身の問題であることが多いと思うよ。ツイッター界でもよく見られる現象。 #なつぞら

— あさひ (@asako0807) 2019年6月4日

なつを通して
自分がどう見えているのかを
麻子は考えている #なつぞら
なるほどー 社長の眼力さすが
リリーさんが演じておられるだけのことはある‼︎
(≧∀≦)

— なりた* (@Naritamon) 2019年6月4日

あら社長すごい
一番肝心な所を（君を通して～）まず言ってくれた #なつぞら

— HS (@drops2012) 2019年6月4日

#なつぞら 好悪どちらにしろ、人は気にかかる相手を通して、他者から自分がどう見えるかの評価を気にしているという茂木社長の言葉。裏返して、服を変えないのは、他者の目線では自分を変えませんという、なつの決意ですね。自分が何者かはまだ模索中だけど、その意気やよし。

— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2019年6月5日

「悪口や罵倒はおおむね鏡に言ってるようなもの」みたいな社長の言に、今日は迂闊な悪口言えねえなと自分を戒める朝w #なつぞら

— rose (@Lazyrose_1999) 2019年6月4日

#なつぞら
麻子さんまだ30って言ってたけど昭和30年代に(多分)30歳独身の女性が何も言われなかったとは思えないので、社長のセリフ(男に誤解されてると思ってる)思い出してウッとなる

— クロ (@waraihanasi) 2019年6月5日

57話での茂木社長（リリー・フランキー）の言葉が話題です。

酔っ払いの戯言な感じでしたが、以下の「鏡の法則」（著：野口嘉則）や、その元ネタとも言われる「原因と結果の法則」（著：ジェームズ・アレン）などの書籍を想起させる、名言です。

現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。「結果」には必ず「原因」があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いと思います。
出典：『鏡の法則』P17より

人は自分の考え方を他人に映し出してしまうもの。麻子は、なつに、自分の悩みを映しているということです。

SNSでの他人への攻撃も、自分の鏡かもしれません。

※58話のあらすじと感想はコチラ

※57話のコラムはコチラ