【やすらぎの刻~道】18話の視聴率とあらすじ!流されてしまった切なる思いに涙

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【やすらぎの刻~道】18話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』話が2019年5月1日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編
貧困の昭和時代を主人公菊村(石坂浩二)の脳内劇『道』として描いています。
『道』の主人公・公平(風間俊介)としのはどうなるのか?
第18話視聴率とあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】18話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】18話のあらすじ

『やすらぎの刻~道』18話・公式HPあらすじ

 貧しい家の子どもを売り飛ばす“人買い”の吉村(千原せいじ)が、ふらりと集落に現れた。根来公平(風間俊介)たちが川原でそのウワサ話をしていると、幼なじみの荒木りん(豊嶋花)がやって来た。りんは公平に何か言いたげだったが、結局、何も告げずに去っていく…。
その夜、根来家の本家の長男・鉄兵(平山浩行)の母が亡くなったという知らせが入り…。

『やすらぎの刻~道』18話あらすじ・ここからネタバレ

公平らはすぐに根来家の本家へ出向く。

そこで公平は死んだ人間の顔を初めて見た。

<公平ナレーション>
「元気なおばちゃんの顔が全く表情を持たず……。
人が死ぬということはそれまでのことのすべて。
記憶と一緒に消えてしまうのだ」

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菊村栄(石坂浩二)が律子を思い出す場面へとかわる。
<栄のナレーション>

「律子もそうだった。
楽しかったことも嬉しかったことも
死んだ瞬間から飛ぶのだ。
しかし残ったものには記憶として残る」

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鉄平の母の葬式は3日後に行われた。
鉄平兄は先頭を歩き、最後まで涙を見せなかった。

それから少しして事件が起きた。
りんが来て、公平を待っていたと言われる。

りんは公平に会えず、満州に行ってしまった。
― 親に売られたのだった。

りんは公平にお別れを言いたかったのだ。
言いたくて家まで来ていた。
あの日、川原に来た時も、りんは公平にそのことを告げたかったのだろう。

公平はいそいで山道を走る。
「おりんちゃん、行かないで」

<続く>

【やすらぎの刻~道】18話の見どころ

川原の場面でおりんちゃんが公平に花をあげます。
その花を公平は川原に投げ捨ててしまいます。
何も言えない恋心が切ないです。

【やすらぎの刻~道】18話の感想

▲りんが満州に

家計のために売られる子ども。あまりにも悲しい出来事です。
あの時代は、それがどこか当然のようにあった話。どうにもならない現実を生き抜くために、おりんちゃんは強くなっていくのかな…。

 

▲倉本聰氏の脚本

倉本聰氏の脚本は、語りの部分が多いです。名作『北の国から』を思い出す人もいます。
なんとなく、似ているジュン(北の国からの主人公・吉岡秀隆)とコウヘイ(風間俊介)の性格。
情けないところ、似ているかも!?

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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