【緊急取調室3】3話の視聴率とあらすじ！カリスマトレーダーを殺害した意外な犯人とは？

2020-09-25 18:22

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前回は思わぬ形で偶然の協力殺人でした。事件は無事解決したもののキントリの再編が進んでいるという話がありました。今後の展開が気になりますね。

それでは、【緊急取調室3】3話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

【緊急取調室3】3話の視聴率

【緊急取調室3】3話の視聴率は12.3％。

これで3話連続の2桁視聴率ですね。当初の予想通り好調ですね。

自宅マンションで若い女性が殺害される事件が発生。被害者は宝城理沙（筧美和子）。仮想通貨取引を意のままに操り「5億稼ぐ女」として世間で注目されているカリスマデイトレーダーでした。

死因は頭部をアタッシュケースで殴打されたことによる脳挫傷。捜査一課の刑事・監物大二郎（鈴木浩介）と渡辺鉄次（速水もこみち）の捜査で同じマンションに住む第一発見者・平井かすみ（仙道敦子）が容疑者として浮上し逮捕されました。

キントリ（緊急事案対応取調班）に取り調べの仕事が回ってきましたが、逮捕容疑は殺人ではなく詐欺でした。実は平井かすみは宝城理沙に仮想通貨の口座を開設させ裏で自分が売買取引を行っていたのでした。

キントリの取り調べに対し、うまくはぐらかします。そんな中、被害者である宝城理沙が仮想通貨の取引をお年寄りに持ち掛ける詐欺を働いていたことがわかります。主犯がかすみであると睨んだキントリは揺さぶりをかけますが、かすみは容疑を否認します。

その後、かすみは黙秘を続けますが、母親の話が出たところで口を開きました。母親がカギだと睨んだ真壁有希子（天海祐希）は母親のよしえの住む老人ホームを尋ねます。

しかし、よしえは認知症を患っており、娘のこともわからない様子。帰ろうとしたときに見学者へのアンケートをみて有希子はひらめきます。調べてみると有希子の読み通り宝城理沙が仮想通貨詐欺を持ち掛けたのは全て老人ホームの見学者でした。

そこで、捜査一課の監物と渡辺が裏を取りに動きます。見学者のリストが紛失しているという証言があり、平井かすみが面会に来ていたので、リストを盗んだ可能性が高いが決定的な証拠がありません。このままでは自白を取ることは難しいと管理官・梶山勝利（田中哲司）が言いますが、有希子は「私に考えがある」と言います。

そこで有希子をメインとして再び平井かすみの取り調べを行います。有希子の揺さぶりに対して「私はやってない」と否認するかすみ。

有希子は「大切な人の前でも、そういえますか？」と言い、母親のよしえを呼びます。しかしかすみは「情に訴えるなんて古い。私は昔から母が嫌いだった。老人ホームに入れたのも母のためではなく自分のためよ」と言い放ちます。有希子の作戦は失敗に終わります。

次に平井かすみに玉垣（塚地武雅）が科学的なアプローチで攻めます。DNA鑑定により指輪からでも血痕の判定ができると言います。

そんな中、老人ホームの介護士・門倉（永岡佑）がよしえを連れて帰ろうとしますが、有希子は「門倉さん、あなたは残ってください。」と引き留めます。

宝城理沙を殺害した犯人が門倉だと睨んでいたのでした。否定する門倉に対して、「それならなぜ指輪を隠したんですか？」と言います。平井かすみに対して指輪からDNA鑑定が出来ると言っていたのを聞いた門倉はとっさに指輪を外していたのでした。

追い詰められた門倉は逃走を図りますが、渡辺に取り押さえられてしまいます。

そして、平井かすみに宝城理沙を殺害した犯人を逮捕したことを伝えます。「これでわかったでしょ？あなたたちの無能ぶりが」というかすみに対して「宝城理沙に詐欺を行わせたのはあなたですね？」と言います。

否認するかすみに対して、かすみが持っている指輪が結婚指輪に見せかけたスマートリングであると言い、隠し場所はトランクルームだと言います。

観念したかすみは容疑を認め、詐欺容疑で再逮捕されたのでした。

春さん「東大出の無能な上司」って辛辣ww
#緊急取調室

— ゆく (@yuku_no3) April 25, 2019

こういう小日向さんの笑顔の裏に何があるの？って感じ好きです…そして仙道敦子さんお久しぶり！内に抱えてる重さ感じる演技で手に汗握りました！さらに東大出の無能(笑)#緊急取調室

— みとさき (@mitosa_ki) April 25, 2019

取調べ控え室にモツナベ来るのは日常やけど刑事部長も一緒に来るって珍しすぎる#緊急取調室

— 🍼まりちゃんマン🧸＠私が推しのNo.1ATM（自称） (@kta_luv4188) April 25, 2019

今日も #キントリは安定の面白さであった。
玉ちゃんが馴染んできてるのがいいね。#緊急取調室

— ぎんじ🌰🍮🪈🎼🧵🍁🦜🐈‍⬛🦖🧈 (@ginji_ginji) April 25, 2019

今回は最後にどんでん返しがありましたね。まさか犯人が介護士だったとは。ただ、随分と守秘義務があるのに、ペラペラしゃべる介護士だなと思っていました。

門倉にボロを出させるために、平井かすみの取り調べを行っていたというのは、見事な作戦でした。DNA鑑定でわかると言われれば隠したくなりますよね。

また、殺人犯ではありませんでしたが、仙道敦子との心理戦も見事でしたね。お金よりも大切なものは母親だというところは納得できたのですが違ったんですね。

母親は「お金は怖い」と言っていましたが、お金の魔力に負けてしまっていましたね。デイトレードで稼げるのなら、詐欺なんて行わなくても良かったのですが、手っ取り早く稼げる方に魅力を感じてしまったのでしょう。