ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話ネタバレあらすじ視聴率!好評の嵐、シリーズ化の声も!

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ドラマ【執事 西園寺の名推理】は、さん主演の推理劇です。

謎に包まれた完璧な執事・西園寺が奥様のために事件をスマートに推理します。

今回はその第2話のあらすじや視聴率感想をお届けします。

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ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話の視聴率

第2話の視聴率は6.8%でした。

脚本:真部千晶

監督:橋本一

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話のゲスト

平岳大(役:山名進一)

山名進一…山名光学工業・社長。

岡田義徳(役:山名亮司)

山名亮司…山名光学工業・技術開発部。社長・進一の弟

富樫真(役:山名裕美)

山名裕美…山名光学工業・副社長。進一と亮司の従姉妹。

渡邉紘平(役:野島勇作)

野島勇作…山名光学工業・総務部長。

森優作(役:五十嵐勝)

五十嵐勝…山名光学工業・技術開発部主任

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話のあらすじ

奥様・百合子(八千草薫)は、親を亡くした子供たちに星を見せたいと考え、西園寺(上川隆也)とともに最新の技術を使って天体望遠鏡を制作している「山名光学工業」に協力を頼む。「山名光学工業」は、社長の山名進一(平岳大)と亮司(岡田義徳)の兄弟が営む会社で、町工場時代から伊集院光弥が応援してきた会社だった。

そんな時、兄の進一が頭を殴られて殺されてしまう。現場には謎めいたダイイングメッセージが残されていた。

さっそく刑事の丸山()が捜査を始めるが、西園寺も百合子の望みで独自に真相解明に乗り出していく。

刑事の丸山らの聴取で、技術開発部主任・五十嵐は、社長の進一にセキュリティの強化を進言していたが、進一は社員は家族みたいなものと気に留めなかったこと。社長の弟・亮司からは、技術開発部の新しいデータをライバル会社に流しているスパイがおり、進一がそのスパイの目星がついていたことを聞き出す。

一方、西園寺は亮司に、進一は正座が好きだったのではないかと確認する。進一が残したダイイングメッセージは、ふたご座やおうし座などの一等星からなる冬の大六角形のカストルとポルックスを意味しているのではないかと推理する。

さらに西園寺は、従姉妹の裕美から進一と亮司は、本当の兄弟ではなく、亮司は自らを”月”と言い、太陽である兄の進一を陰で支えるのが自分(月)の役目だと、自らの境遇を受け入れていることを告げる。

捜査一課の刑事・丸山と柴田は、進一のPCを調べていく中で、すべて生年月日がパスワードなのに、ひとつだけ開けないファイルを見つける。その中にスパイの手がかりがあると考えた丸山は、あえて、社員達に明日専門家が検査するので社長室のPCに触るなと言い渡し、罠を仕掛ける。

一方、西園寺は進一が殺害される時に天体望遠鏡で写真を撮っていた状況を再現、簡単なコンパクトカメラでは”ある物”がないと、手振れで撮れないことがわかり、確認のため丸山の所へ向う。

丸山の予想通り、会社に目出し帽を被った賊が侵入、丸山らを振り切って逃走するが、それを見かけた西園寺が追いかけ、格闘の末取り押さえる。その男は、総務部長の野島だった。野島は使い込みが社長にバレ、その証拠がファイルの中にあると思い進入したが、殺人は自分ではないと否定する。

取調室から出てきた丸山を待っていた西園寺が、進一のスマホを見せてほしいと言うが、部外者に見せるわけにはいかないと丸山に拒否される。その時、刑事課長が通りかかり、丸山を褒め称える。実は、丸山は今回の野島確保や、前回のスイーツ事件の推理を自分の手柄として伝えていたのだ。それを西園寺に聞かれ、バツの悪い丸山は「これで貸し借りなし」と進一のスマホを見せる。スマホをチェックし、あるアプリを見つけた西園寺は、社員達と撮った過去の写真を見て誰が犯人かを確信すると、丸山に推理したPCのパスワードと手紙を残し立ち去る。その手紙には、進一がクラウドサービスを使っていたら、そこに犯人の証拠があるはずということ、もし確認出来たら、明日、山名光学工業の屋上に来れば、犯人を逮捕出来ることが書かれていた。

翌日、山名光学工業の屋上に西園寺と、亮司、裕美、五十嵐が揃っていた。西園寺が説明する。事件の夜、進一は月の写真を撮るため、手振れしないようスマホのアプリでカメラを操作していた。しかし、そのスマホは翌日社長のデスクの上にあった。それは犯人がスマホを警察に詳しく調べさせないよいうにするため、そこに何かの証拠のものがあったはずだと。しかし、犯人が消した証拠の写真はクラウド上にもあり、スマホのものを消しても無駄だということ。そして、ダイイングメッセージが示す意味を亮司に質問する。ギリシャ神話でふたご座のカストルとポルックス、兄のカストルを殺したのは誰か?亮司は幼い頃、進一から聞いた物語を思い出す。……「いとこ…」

そこへ丸山と柴田が到着し、クラウド上にあった男にデータを渡す裕美が写った写真を見せる。だが裕美は、それは自分がスパイである証拠であっても、殺人の証拠にはならないと言う。西園寺はホワイトデー頃からの写真の裕美は常にスカーフを巻いていたこと、事件当日もしていたが、翌日からしていないことを指摘する。「しない日だってある」としらを切る裕美。西園寺は、裕美の家の近所のクリーニング店から借りてきたという袋に入ったスカーフを取り出し、それに付着した結婚を鑑定すればわかると静かに言う。観念する裕美。結婚を焦っていた裕美はライバル会社の男のハニートラップにはまり、データを渡したことを進一に責められ、相手の男を告訴しようとした進一を殺害したのだった。

残された亮司は、奥様が子供たちへ星を見せるためのプラネタリュームへ立ち会う。

そこで西園寺は、進一は亮司のため、次世代超大型望遠鏡の国家プロジェクトに参加できるよう働きかけていたこと、唯一開かなかったファイルのパスワードは、ポルックスのデータを組み合わせたものだったと説明。そしてその中身は、そのための書類だったことを告げる。月を輝かせるのが、太陽の役目だと進一は思っていたようだ。

奥様が言う。「進一さんにとって、あなたは家族、大切な弟。夜空に太陽の姿は見えないけど、輝く月の向こうに太陽は存在している」

「ひとりでも輝いてみせますよ、兄のためにも」と誓う亮司だった。

その頃、元・警察庁長官の参議院議員・大川龍之介は、執務室に飾られた一枚の写真を見つめていた。それは、自身と伊集院光弥が手を取り合っている写真だった。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話の感想

好評のツイートが多いですねえ。シリーズ化を期待する声も!

https://twitter.com/TaONES5/status/987298334284038145 https://twitter.com/kaede7kaed7/status/987293278629388289

上川さんのアクションも好評のようです。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第2話のまとめ

西園寺が警察署へ入る時にスーツのポケットのフラップを仕舞うアップがありました。これをわざわざアップにしたのはなぜだろうと調べてみたら、スーツの上着ポケットのフラップの本来の機能は外出時の雨や砂埃除けなので屋内ではフラップを入れて屋外ではフラップを出す、というのが基本マナーということを知りました。マナーをしっかり守っているという西園寺のキャラクターを表わすショットだとわかり、細部にまで行き渡る作り手のこだわりに感動しました。ストーリーには関係ない話ですが…

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