【トドメの接吻】最終話あらすじと視聴率!涙のラストと山﨑賢人と菅田将暉の衝撃キスに驚愕!

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【トドメの接吻】最終話のあらすじと視聴率!

2018年1月開始の日曜ドラマ【トドメの接吻】。

3月11日に【トドメの接吻】最終話が放送されました。

クズなイケメンホストの前に現れた謎の女。

その女にキスをされると絶命し、何故か7日前に何度も戻ってしまう・・・。

運命のその先は?生と死が織り成すサスペンスドラマです!

【トドメの接吻】最終話の視聴率、あらすじ、感想をまとめます。

目次

【トドメの接吻】最終話の視聴率

【トドメの接吻】最終話の視聴率は7.5%でした!

9話の視聴率7.1%より0.4%高く、最高視聴率を記録し有終の美を飾ることが出来ました。

【トドメの接吻】最終話のあらすじ

留置所から脱走した尊氏(たかうじ)()から旺太郎(おうたろう)()を守るため、旺太郎と美尊(みこと)()の結婚式で刺されてしまった宰子(さいこ)()。

何度もキスをする旺太郎の努力もむなしく、すでに宰子に息はなく…。

ショックから立ち直れない旺太郎だが、宰子の願いを叶えるため、美尊を愛して幸せになると誓う。

そして尊氏のさらなる不祥事に衝撃が走る並樹家では、副社長の椅子を狙う郡次(ぐんじ)(小市慢太郎)の助けで、旺太郎の入籍と入社の準備が着々と進んでいた。

そんな中、旺太郎を殺す機会を狙って結婚式にも紛れ込んでいた和馬(かずま)()が旺太郎の部屋に姿を現わす。

愛を否定し続けてきたクズ男・旺太郎が愛に苦しむ姿を見て満足する和馬の言葉に、旺太郎は初めて自分の宰子への気持ちを自覚し、深い悲しみに絶望して…。

そして、住人のいなくなった宰子の部屋で目覚めた旺太郎の前に現れたのはまたしても謎のストリートミュージシャン・春海(はるみ)()。

「おはよ。」春海の言葉とともに飛び起きる旺太郎。

そして宰子の遺骨に手を合わせた春海は、生前宰子が旺太郎に「人を好きになる気持ちを教えて貰った。」と感謝していたことを旺太郎は聞いた。

春海は去年のクリスマスからタイムリープについて知っていたと話した。

そして過去に遡る力で人が幸せになれるのかを観察していたと話す春海は、ついに謎に包まれていた自らの正体を明かす。

宰子とキスをしたけれどタイムリープしなかった春海は、磁石のN極同士がくっつこうとしても反発してしまうことをヒントに旺太郎に気付かせた。

春海は宰子と同じタイムリープを出来る存在だったのだ。

しかし、宰子と違うところが一点。春海はキスをすると3ヵ月前に戻ってしまうようだ。

宰子との思い出がなくなる・・・。

旺太郎の事をほとんど知らない宰子は感動すらない。

それから、タイムリープ後も今ある世界はパラレルワールドとして続いていくという春海の話を聞いた旺太郎は、今までタイムリープで完璧な人生を上書きしてきたわけではなく、パラレルワールドで自分の犯した過ちは一生取り返せないと知り、衝撃を受ける。

入籍と入社を目前に控える中、今まで自分が狂わせてきた人の人生に思いを馳せる旺太郎は、ある決意のもと、美尊を自分の部屋に呼び出し、初めて素の姿を見せる…。

一方、結婚式で必死に宰子にキスする旺太郎の姿を見た美尊は、自分が宰子とのキスで経験したことが夢ではなく、宰子に時を戻す力があることに勘付いていた…。

旺太郎は、最初は契約でキスしていたこと、そして尊氏の人生を狂わせたこと。長谷部、布袋の人生も…。皆の人生を狂わせたと話した。

そして、宰子を愛してると話す旺太郎。

美尊「戻るなら約束して。今度は自分の為じゃなく、周りの人たちを幸せにして…。」

3ヵ月前にタイムリープできる真実を知らされた美尊のとった行動はとても意外なもので…。

母や会社の役員に、並木グループを美尊が一人で継ぐ事を決意し話した。そして、尊氏が戻ってくるまで待つと言った美尊。

その頃旺太郎は必死に春海の元へ…。

「この世界はもういいの・・・?」

春海は旺太郎に聞くが、旺太郎は揺るがなかった。

そして春海とキスをした旺太郎はタイムリープをした。

大晦日の日に戻った旺太郎。そう、乗馬クラブのカウントダウンパーティーの日だ。

そして、どうでもいい相手と結婚させられそうになっている美尊を見た旺太郎は美尊の前へ。

「君は自分の人生を歩んでいける。」美尊に言い聞かせた旺太郎。そして尊氏にも「美尊の幸せを心から願うのなら、養子だとか過去の秘密だとかそんなもの捨てて彼女に素直な気持ちを伝えて、それが彼女の幸せの為だよ。」と話した。

そして、布袋や長谷部にもそれぞれの欠点に気を付けることを伝えた旺太郎は、郡司のポケットから尊氏を脅していたビデオテープを奪い取り「これで尊氏を脅すつもりだろ。そうはさせるか。」と言って踏みつけ破壊した。

尊氏「どうして・・・。」

美尊「あなたどういうつもり?パーティーを滅茶苦茶にしに来たの!?」

旺太郎「未来の君と約束したんだよ。今度こそ幸せになって・・・・・。祈ってる。」

そう言い残しその場を去る旺太郎。

その後、尊氏は12年前の海難事故の真実を美尊に話した。

警察に行くと話す尊氏に付きそうと言った美尊、尊氏は美尊に気持ちをつたえ並木グループを抜けると話した。

やっと両想いになれた尊氏と美尊。

そのころ旺太郎は、子供を助けた宰子を見た旺太郎。

旺太郎に気付いた宰子は旺太郎の様子がおかしいことに気付く。

旺太郎「お前の事は良く知ってるよ。キスで時間を戻して俺を助けてくれてたんだろう。」

近づく旺太郎に距離をとった宰子。旺太郎はショックを受けるがこう言った。

「こう言っちゃなんだけど、お前男を見る目がなさすぎんだよ。気を付けろよ。クズみたいな男がその力に気付いたらお前を利用すると思う。キスしてくれたら願いを一つ叶えてやるだなんて都合の良いこと言ってくるかもしれない。でも、そんな契約には乗っちゃだめだ。クズは、お前の願いなんか何一つ叶えてくれないからな…。あと、好きな男が出来たら遠慮なんかするな。お前ならいつかそのキスを受け入れてくれる人に出会えると思う…。罰が当たっただなんて今は思っているかもしれないけど、そんなことないからな。」

キスは本当の愛を見つける為にするもの…と話した旺太郎に宰子は黙って耳を傾ける。

そして涙を流した。

旺太郎「俺みたいなクズだけは好きになるな…。今度店に行っても俺はもういない。二度とお前には会わない。これで本当にサヨナラだ。宰子…」

宰子「ど、どうして私の名前…」

涙を堪え立ち去ろうとする旺太郎に、宰子は慌てて「あなた狙われている!」と伝えた。

旺太郎「知ってるよ。和馬だろ。…ありがとう。今までありがとう。」

立ち去る旺太郎を不思議そうに見つめる宰子。

そして旺太郎は春海の言う通り、タイムリープで人生をやり直すことが出来ないのかもしれないと気付いた。

そして店にて毒入りドリンクを飲んで息絶えている旺太郎をみた和馬。

そして、その場にいた人たちは和馬が怪しいと言うも、旺太郎に警察に口止めされていた事を話す。

そして和馬は、旺太郎の死で初めて大切な人を失った辛さを知るのであった。

そして和馬が去ったあと、その場が茶番だったことが明らかになった。

死んだふりをしていた旺太郎。

旺太郎「くれぐれもエイトは死んだって事で宜しくね。今夜はエイトの最後の夜だよ。」

【トドメの接吻】最終話の感想

最期に本当の愛を知った旺太郎に感動の嵐でした。

皆それぞれが幸せの道へ進んだ最終話でしたね。

 

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