岩田剛典主演ドラマ【崖っぷちホテル】のパクリ疑惑に疑問!

2018年2月5日

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なにやら最近ドラマ【崖っぷちホテル】あるドラマに似ているとネット上で騒がれていますね。

ここではこのいわゆる”パクリ疑惑”について検証してみたいと思います。

ドラマ【崖っぷちホテル】土田英生氏のオリジナル脚本で、やる気がまったくないスタッフが集う破産寸前のホテルに突然現れた岩田剛典演じる宇海直哉という若い男が立て直してしまうというコメディドラマです。

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巷で騒がれているあるドラマとは

1995年にフジテレビ系列で放送された『王様のレストラン』のことです。

そこでまずこの『王様のレストラン』のおさらいをしてみましょう。

ドラマ【王様のレストラン】のおさらい

脚本は有名な三谷幸喜氏で、フレンチレストランのオーナーが突然亡くなり、遺言でパトロンとなったオーナーの愛人の息子が伝説のギャルソンを呼び寄せ、なんとなく働いていたスタッフたちが彼に触発されて傾きかけたフレンチレストランの再建を目指すというストーリー。


確かに伝説のギャルソンがやる気のないスタッフの意識改革をして再建させるという設定はホテルとレストランが変わっただけのような気はします。しかしながらそれだけで似てるというのは、まだ始まってもいないドラマに対しては時期尚早だと思います。だいいち脚本家の土田氏に失礼ですよね。脚本は、設定が同じでも切り口ひとつでまったく違うものになります。ひとりの人間が倒れかけた場所を建て直すという設定なら過去にもたくさんのドラマがありました。古くは1976年田宮二郎主演、後の2003年に佐藤浩一主演でドラマになった【高原へいらっしゃい】です。倒産した高原のホテルの再建を一流ホテルの支配人の経験を持つ主人公が託されるというもの。そして2015年の【ナポレオンの村】は破天荒な公務員が奇抜なアイデアで限界集落を立て直すというもの。新しいところでは昨年の【陸王】や今年終わったばかりの【マチ工場のオンナ】もそうです。

両者の決定的な違い

【王様のレストラン】は主人公が招かれてきたという点。言わば超一流のスタッフが三流のスタッフを教育するお話で、三谷作品独特のシニカルで人情味溢れる人間ドラマでした。要は内対内ですね。

その点、【崖っぷちホテル】は主人公は最初のところでは単なる客の立場です。なので外対内のお話なんです。実はホテルマンという実態のようですが、問題は誰がこの男を潜入させたかにかかってきます。戸田演じる支配人が呼び寄せたとなると否定は出来ませんが、パクリかパクリでないか、そんなことも含めて見て行くのも楽しいかもしれません。

兎にも角にも「どうせ何も出来ない…」とうつむきかけた日常をスカッと爽やかな大逆転で笑わせてくれるという前フリに期待して楽しみに待ちたいと思います。

Posted by dorabilly