ドラマ【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】のキャストとあらすじ!ディーン・フジオカ、巌窟王になる!

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モンテ・クリスト伯2

2018年春ドラマの木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】が4月よりスタート。

フランスの小説家・アレクサンドル・デュマ・ペールの作品で、日本では『巌窟王』の名で知られている小説が原作となっています。

主演には、さんが決定しどのようにリメイクされるのか気になるところですね。

今回は、ドラマ【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】のキャストとあらすじを紹介します。

【春ドラマ一覧】2018年4月スタートのドラマ全て掲載!〔現在50番組〕

目次

【モンテ・クリスト伯】の放送日程

放送時間:毎週木曜日22時~

放送局:フジテレビ

放送開始日:2018年4月19日(木) 初回15分拡大

【モンテ・クリスト伯】のスタッフ

脚本:黒岩勉…『僕のヤバイ妻』『ようこそ、わが家へ』『ストロベリーナイト』

プロデュース:太田大、荒井俊雄

演出:西谷弘、高野舞、野田悠介

制作・著作:フジテレビ

【モンテ・クリスト伯】の原作紹介

原作あらすじ

1815年、フランス・マルセイユの船乗りエドモン・ダンテスは、航海中に死んだ船長の遺言で、ナポレオン・ボナパルトの流刑先であるエルバ島に立ち寄る。そこでナポレオンの側近のベルトラン大元帥から、パリのノワルティエという人物に宛てた手紙を託される。航海から戻ったダンテスは、船長の死に伴い船主のモレル氏から新たな船長への昇格を約束される。それを聞いた会計士のダングラールは、若輩であるダンテスの出世を妬み、ダンテスの恋敵のフェルナンを唆して、検事のもとに「ダンテスがミュラからナポレオン宛ての手紙を委託されてエルバ島に届け、代わりにナポレオンから支持者に向けて送った秘密文書を預かった」という嘘の密告書を届けさせる。そんなこととは知らないダンテスは、婚約者のメルセデスとの結婚式の準備を進めるが、婚約披露のパーティーの最中に逮捕されてしまう。

ダンテスを取り調べたのは検事代理のヴィルフォールだった。ヴィルフォールに対して、ダンテスは「自分は船長の遺言に従っただけで、預かった手紙もベルトラン大元帥の私的なものだ」と弁明し、託された手紙を見せる。ところが、手紙の宛先であるノワルティエとはヴィルフォールの父親であり、手紙の内容はナポレオン軍の再上陸に備えて準備を進めるよう命じる指示書であった。「王政復古の世の中において、身内にナポレオン支持者がいることは身の破滅につながる」と考えたヴィルフォールは、手紙を隠滅した上で、宛先を知るダンテスを政治犯が収容されるマルセイユ沖のシャトー・ディフ(イフ城)に投獄し、生涯出所できないよう手配する。常に陽の当たらない土牢の奥でダンテスは無為の日々を過ごし、遂には餓死自殺を図るが、やがて隣の独房に投獄されていたファリア神父という老人に出会う。ダンテスから事情を聞いたファリア神父は、「ダングラールとフェルナンが検事に密告し、ヴィルフォールが自己保身のためダンテスを投獄したのではないか」と推測する。ファリア神父のもとで様々な学問を学ぶダンテスだったが、やがて神父は病に倒れてしまい、モンテクリスト島に隠された財宝の在り処をダンテスに託して息を引き取る。神父の遺体と入れ替わることによって、シャトー・ディフからの脱獄に成功するダンテスだったが、既に投獄から14年の月日が過ぎ、20歳前だった彼は34歳になっていた。

モンテクリスト島の財宝を手に入れたダンテスは、収監される前から現在までの出来事を独自に調査し、ファリア神父の推理が正しいこと、ダングラール、フェルナン、ヴィルフォールがそれぞれ財産や地位を手に入れ今や時の人となっていることを知る。そして9年にわたる準備の末、イタリアの貴族モンテ・クリスト伯爵を名乗って仇敵の3人に近づき、富と権力と知恵を駆使した復讐を開始する。

原作『モンテ・クリスト伯』より抜粋

出典:Wikipedia

無罪の罪で投獄された男が脱獄し、巨万の富を手に入れ自身を陥れた者たちに復讐していくというストーリー。

【モンテ・クリスト伯】のキャスト

フジテレビ系作品への出演が約3年ぶりとなるディーン・フジオカさんが主演を務める【モンテ・クリスト伯】のキャストを紹介します。

ディーン・フジオカ(役:柴門暖/モンテ・クリスト・真海)

ディーン・フジオカ4

柴門暖(さいもん だん)…冤罪で地獄に突き落とされたが這い上がり、自らを陥れた者たちへ「復讐」をしていく、鬼と化した主人公。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間という長い地獄のような生活を送ってきた孤独と怒りが復讐への気持ちを駆り立てていく。

モンテ・クリスト・真海(もんて・くりすと・しんかい)…ファリア真海(田中泯)から富と知性を得て資産家となる。誰に気付かれることなく復讐と遂げていく。

ディーン・フジオカ…1980年生まれ。日本語、英語、中国語、インドネシア語など5言語を操るマルチリンガル。2004年、香港にてスカウトされモデルとして芸能活動を開始した。2014年にNHK BSプレミアム『撃墜 3人のパイロット』にて日本のテレビドラマに初出演を果たし、2015年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』にて五代友厚役を演じ「五代様ブーム」が起こり注目を集めた。

大倉忠義(役:南条幸男)

大倉忠義3

南条幸男(なんじょう ゆきお)…仲の良い先輩である暖と暖の愛する女性・目黒すみれ()との婚約を祝福しながらも、すみれに秘かな恋心を抱き暖に嫉妬の念を抱いている。暖の最大の復讐の相手である。愛する女性も出世も手にした暖に憎悪を抱き、暖を葬る最後のボタンを押す人物。

大倉忠義…1985年生まれ。関ジャニ∞のメンバーでドラマー。フジテレビ作品では2004年の深夜ドラマ『劇団演技者』に出演、今回【モンテ・クリスト伯】でフジテレビの連続ドラマ初出演となる。

山本美月(役:目黒すみれ)

山本美月4

目黒すみれ(めぐろ すみれ)…暖が無実の罪により投獄されたことをきっかけにそれまでの幸せな生活が一変、地獄の苦しみを味わう暖の最愛の婚約者。必死に、暖を救おう・帰りを信じて待ち続けようとするが、次なる人生を歩み出す決断をしてしまうという重要な鍵を握る人物。

山本美月…1991年生まれ。2011年、『幸せになろうよ』で女優活動を開始。2016年の『HOPE~期待ゼロの新入社員~』では連続ドラマ初ヒロインを演じ、2017年には『嘘の戦争』『刑事ゆがみ』とフジテレビ作品に出演している。

新井浩文(役:神楽清)

新井浩文4

神楽清(かぐら きよし)…暖が勤める漁業会社の先輩社員で学歴はないが地頭が良い。あらゆることへの損得勘定が働き、愛情の観念が欠落している。表向きは暖の良き先輩を演じているが、自分の出世の邪魔となる暖を陥れるため、暖への嫉妬を抱える南条を利用。暖のことを誰よりも心配しているようだが、実は暖を亡き者にしたい最も恐ろしい策略家である。

新井浩文…1979年生まれ。2001年、映画『GO』でデビュー。2014年、映画『百円の恋』では第39回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞した。多くのドラマ・映画にて活躍、その演技が定評。

(役:入間公平)

高橋克典4

入間公平(いるま こうへい)…暖が復讐をしかけていく第三の男。将来有望でキレ者だが、過去に暖を無実の罪で牢獄へと送り込んだことを隠しながら生きる、警視庁公安部外事第三課の警察官。

高橋克典…1964年生まれ。歌手デビュー後、俳優業にも励み『サラリーマン金太郎』や『特命係長 只野仁』など数多くのヒット作品が生まれた。2018年、『特命刑事 カクホの女』に出演。

(役:守尾信一朗)

高杉真宙2

守尾信一朗(もりお しんいちろう)…柴門が勤める漁業会社の社長で恩人・守尾英一朗の一人息子。職員全員からかわいがられ、「ある事件」を機に後に会社を継ぐこととなる真面目で心優しく明るく素直な青年。

高杉真宙…1996年生まれ。小学生のころにスカウトされ芸能界デビューを果たすと、2009年の舞台『エブリ リトル シング'09』で役者デビュー。2012年には、映画『カルテット!』で初主演を務めた。今回【モンテ・クリスト伯】で連続ドラマの社会人役が初となる。

葉山奨之(役:安堂完治)

葉山奨之

安堂完治(あんどう かんじ)…警視庁・参事官の入間と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実・壮絶な生い立ちに翻弄されていく青年。若き実業家という表の顔がある一方、魅力的な笑顔と巧みな会話術で人を欺くこともいとわないという黒い裏の顔も持ち合わせている。

葉山奨之…1995年生まれ。2011年、テレビドラマ『鈴木先生』でデビュー。大河ドラマや『連続テレビ小説 まれ』に出演、2017年にはテレビ東京『セトウツミ』で高杉真宙とW主演を果たしている。

(役:神楽留美)

稲森いずみ2

神楽留美(かぐら るみ)…神楽清の後の妻となる女性。夫・清から愛情を注いでもらえず孤独な日々を送り、その虚無感を埋めるべくこれまでの経験から金で男をはべらせるようになる。暖の出現で運命の歯車が狂っていく。

稲森いずみ…1972年生まれ。1994年、『上を向いて歩こう!』で女優デビューと連続ドラマ初出演を果たした。それから今回の【モンテ・クリスト伯】まで続けて、連続ドラマのレギュラー出演を務めることになる。

(役:入間瑛理奈)

山口紗弥加2

入間瑛理奈(いるま えりな)…入間公平の後妻で表向きは「良妻」を演じているが、自身の欲のためにとんでもないもくろみを持った恐ろしき悪女。

山口紗弥加…1980年生まれ。1994年、『若者のすべて』でドラマデビュー。フジテレビドラマは『ようこそ、わが家へ』や『ラヴソング』といった月9作品にも出演、2017年には『リフレイン』で葉山奨之と共演している。

(役:入間未蘭)

岸井ゆきの2

入間未蘭(いるま みらん)…公平と前妻との間の娘で、最愛の実母に死の間際に言われた「お父さんは本当は弱い人だから、あなたが支えてあげて」という言葉に囚われ続けている。「従順な娘」であることを心掛け、継母や義理の弟のことを気にかけてばかりいる。

岸井ゆきの…1992年生まれ。2009年、ドラマ『小公女セイラ』でデビュー。2017年『突然ですが、明日結婚します』に出演、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』では映画初主演を果たしている。

伊武雅刀(役:入間貞吉)

伊武雅刀3

入間貞吉(いるま ていきち)…公平の父。世界的な巨大ファンドを設立・運用していたが、ある取引事件の疑いをかけられたことで単身海外へ逃げる。暖を無実の罪で投獄するきっかけを作る人物。

伊武雅刀…1949年生まれ。渋いバリトンボイスと演技で数多くドラマ・映画・アニメの作品に出演。【モンテ・クリスト伯】は、2016年のミニ番組『ふらり松尾芭蕉』以来のフジテレビ作品となる。

渋川清彦(役:寺角類)

渋川清彦1

寺角類(てらかど るい)…暖と神楽の先輩で地元のチンピラだが、頭の良さと口の鋭さでは神楽にかなわずいつも使われている。

渋川清彦…1974年生まれ。1998年、『ポルノスター』で映画デビュー。2013年には、第26回東京国際映画祭で上映された『そして泥船はゆく』で映画初主演を果たす。2017年『刑事ゆがみ』に出演。

風吹ジュン(役:柴門恵)

風吹ジュン1

柴門恵(さいもん めぐみ)…暖を女手一人で育てあげてきた芯のある心優しい母親。夫と旧知の仲だった守尾英一朗()に頼み込み暖を雇ってもらうなど、暖を献身的に支え続けている。

風吹ジュン…1952年生まれ。1975年に女優デビュー、次々とドラマ・映画に出演。『ひとつ屋根の下』『ムコ殿』『フリーター、家を買う。』などでも母親役を多く務めている。

木下ほうか(役:守尾英一朗)

木下ほうか1

守尾英一朗(もりお えいいちろう)…暖や神楽そして外国人船員など、社員たちを実の家族のように愛する情に厚い人物で暖にとっての恩人。

木下ほうか…1964年生まれ。16歳のときに映画『ガキ帝国』のオーディション合格をきっかけに俳優デビューを果たし、Vシネマを中心に活動していたが近年はテレビドラマや『痛快TV スカッとジャパン』などのバラエティ番組への出演で「イヤミ課長」と人気が出て活躍中。

(役:江田愛梨)

桜井ユキ2

江田愛梨(えだ あいり)…南条幸男のマネジャー。暗い過去を持つ謎めいたこの美女が暖の復讐に大きく絡んでいく。

桜井ユキ…1987年生まれ。『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』『刑事ゆがみ』などのフジテレビ作品に出演していた。

三浦誠己(役:土屋慈)

三浦誠己2

土屋慈(つちや しげる)…暖の忠実な秘書で、衝撃的な過去を持つ。

三浦誠己…1975年生まれ。お笑い芸人として活動後、俳優業へ転向。映画に多く出演、ドラマ『探偵の探偵』では主演のディーン・フジオカと共演している。

田中泯(役:ファリア真海)

田中泯2

ファリア真海(ふぁりあ しんかい)…暖が無実の罪で投獄された独房の隣の地下牢に収監されていた謎多き人物。十数年に渡る獄中生活の中で自身の持てるすべての知恵を暖に授け、第二の人生を導いていく。

田中泯…1945年生まれ。ダンサー・舞踊家。近年では俳優としても活躍しているが、その肩書きを「誤った表記」としている。映画『羊の木』やドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などに出演した。

【モンテ・クリスト伯】の相関図

ー2003年verー

モンテ・クリスト伯相関図

ー第1話~第2話verー

モンテ・クリスト伯相関図2

ー第3話~verー

モンテ・クリスト伯相関図3

【モンテ・クリスト伯】のあらすじ

舞台は日本の小さな漁師町ー。

主人公の柴門暖(ディーン・フジオカ)は、最愛の女性である目黒すみれ(山本美月)との結婚を心から喜び幸せな生活を手に入れたはずだった。

しかし、3人の男性らにより監獄へと送られ15年という長い期間を拘束されてしまう。

そして突然訪れる幸運から人生が再び変わっていくのだった。

無罪の身で異国の地へと追いやられ、愛する女性と自身の未来を奪われた一人の男が魅せる「復讐」とはー。

【モンテ・クリスト伯】のみどころ

真実の愛を貫く「激情型 ラブストーリー」

本作は単なる復讐劇ではなく、仇敵(きゅうてき)に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生とその人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリーでもあります。
そして、物語に網の目のように張り巡らされた数々の伏線に絡みつく多彩な登場人物も大きな見どころのひとつ。主人公を死の淵から助け出す“謎の老人”、誰にも言えないおぞましい過去を持つ“悪女”や、遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす“悪女”など、毎回のストーリーを複雑かつ巧妙に展開させていく個性豊かなキャラクターたちが続々登場していきます。

実力派俳優陣が名作復讐劇の決定版を完全ドラマ化。4月スタートの木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』にご期待ください。

出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

これまで多数の映画化がされ、作品を基にした喜劇・復讐ドラマなど派生作品も多く発表されているようです。

日本でも、1979年に舞台を江戸時代の日本に置き換えたNHKテレビ時代劇『日本巌窟王』が主演・さんで放送されています。

原作ではフランスが舞台となっていますが、このドラマ版では再び舞台を日本に移し『巌窟王』の復讐が始まることでしょう!

そして、制作発表でディーン・フジオカさんが「地獄」と語っていた囚人シーンも必見です!

長髪にひげ、体中を汚され、その臭いもまたきつかったそうです。

ディーン・フジオカさんの体を張った演技にご注目下さい!

【モンテ・クリスト伯】の主題歌

木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】の主題歌は、主演を務めるディーン・フジオカさんが書き下ろし!!

やはり主題歌は、ミュージシャンとしても活躍しているディーン・フジオカさんが担当となりましたね。

『答えの出ない疑問が「絶望の嘆き」となって、頭の中で反響し続けるイメージを曲に込めた』とコメントもされています。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】視聴率の一覧と予想!ディーンは期待に応えられる?

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記事内の画像出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

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