ドラマ【緊急取調室】2話のあらすじと視聴率!医師が患者を殺害?その裏にある本当の意味は?

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ドラマ【緊急取調室】2話視聴率

緊急取調室 2話視聴率は、14.2%.

3.7ポイント下がってしまいました…

う〜ん、初回は期待が高かったことが伺えます。

決して派手なアクションもないですし、他の刑事ドラマに比べれば地味かもしれません。

そのあたりが影響しているのでしょうか。

ドラマ【緊急取調室】2話あらすじ

大学病院で入院患者が急死!

深夜の大学病院で、人工呼吸器につながれた入院患者・高木直明(高桑満)の容態が急変し、当直医の糸山恵太(福士誠治)が処置に当たる。
看護師・桜井が家族を呼びに行き戻ってくると、高木は人工呼吸器を外されて死亡。糸山は、何故かしら高木に靴下を履かせている?
糸山は高木を殺害した容疑で逮捕されるも容疑を否認。桜井が病室を離れてから、わずか9分間で高木が死亡。“空白の9分”の9分が意味するものは何か?

まもなく、警視庁留置管理課の警察官・宮沢俊哉(村田雄浩)に警護された糸山が、特別取調室に姿を現す。ところが第一回聴取を終えた直後、未曾有の緊急事態が起こる! 拳銃を手にした宮沢が糸山を特別取調室に引き込み、籠城したのだ!! 「甘いんですよ、あなたたちは。私が代わって取り調べます」――そう宣言したかと思うと、宮沢は糸山の取り調べを開始。有希子はこの不測の事態を一刻も早く解決すべく、宮沢の真の目的を探り始めるのだが…!?

医師が殺害?

城北医科大学呼吸器内科の医師・糸山が、人工呼吸器を外して殺害したと逮捕された。

しかし、糸山は「気がついたら呼吸器が外れていました。何が起こったか記憶がありません。」と容疑を否認。

物証もないので、立証が難しく、キントリメンバーが担当することになる。

小石川()と中田(大杉蓮)が取り調べを担当。「先生はなぜ靴下を履かせていたのですか?」「さぁ」

取り調べが終わったら、警視庁留置管理課の警察官・宮沢(村田雄浩)が「もう終わりですか?」と疑問を抱く。

留置所へ連れて変える役目の宮沢が、何故か拳銃を持っており、糸山の身柄を確保して、中田と一緒に取調室に立てこもる。

警察官が立てこもり?

真壁は「これは自殺行為ですよ」というと、宮沢は「命をかけて戦います」と言い、糸山の過去も調べており、何か理由があるようだ。

真壁が「徹底して取り調べるので、取り調べを中田にかわってくれ」と頼むが、断られる。

15年前、糸山の父親が倒れた際に救急車を見送った警察官が、宮沢だったのだ。糸山が犯人だと思い込む宮沢が、間違った正義感で立てこもりまでおこしたのだった。

結局、真壁が強引に取調室に入り、宮沢が発砲、中田が怪我をすることとなった。

後悔のある真壁は、取調室に戻り、敬意を振り返っていると梶山()が取り調べのビデオを持ってやってくる。

それを見返した真壁が何かに気づいた。

最初から、糸山を狙って銃を向けていた。取り調べるための籠城ではなく、殺すための籠城なのではないか?

宮沢が過去の話をした時の糸山の表情は、怒ったように見えた。

15年前の事件から、調べ直すキントリメンバー。

15年前の事件とは

15年前の事件のとき、糸山の父親が倒れた現場に最初に駆けつけたのは宮沢。既に亡くなっていた糸山の父親を鑑識が来る前に動かしたのは、宮沢だった。

15年前は、保険金を狙って糸山が父親を殺したと疑われていた。

しかし事件性はなく、保険金が支払われた。その亡くなった父親は裸足だった…

糸山は、熱心な医師だったが、3ヶ月前に母親がなくなってから、すっかりヤル気のない医師になってしまったらしい。

中学生の糸山が、作文に靴下の事を書いていた。

今まで調べていたのは、検討違いだった…?

糸山&宮沢の取り調べ

キントリチームは、糸山と宮沢を一緒に取り調べることにする。

15年前の事件について調べた結果を話す真壁たち。父親を亡くして糸山の行く末を案じていた宮沢が、事件を知って怒りに震えたのではないか?

別室で梶山達が一言「真壁さん、人を怒らせる事にかけては天才ですねぇ」

宮沢は、ギャンブルで借金があり、3年前に妻とも離婚。警察官に裏の顔があったのだ…

宮沢の母が無くなる前、「父は保険金の為に死んだ、だから事故に見せかけて死んだんだと告白してくれた。保険金が出たら、宮沢は糸山の母に金を無心した。」

「糸山の父の死を見逃したことに苦しんで、ギャンブルに走ってしまった。だから、糸山がこんなことになって責任を感じた。」という宮沢。

小石川は「そんなの正義感でも何でもない」と一喝!

糸山の作文

中学生の時の糸山の作文には、「父親の誕生日に赤い靴下をプレゼントした」と書いてあった。

糸山は、父親がなくなる前日に仕事に対して無気力になった父親を怒鳴ったので、父の死は自分のせいだと思い込んでいた。

「今の自分は、偽物の成功だと思うと、苦しくて仕方がなかった。高木から手紙を渡された。家にはお金がないし、認知症の母もいる。このまま死なせて欲しいと頼まれた。そうしたら裸足だったので、つい靴下を履かせた。大変な事をしてしまったと…」

とうとう告白をした糸山。

 

取り調べのビデオテープのタイトルは「15年目の告白」

 

ドラマ【緊急取調室】2話感想

https://twitter.com/machako0630/status/857580183410286594

みなさんの反応を見ると、「普通の人の犯す犯罪について」という意図は、充分に伝わっているようですね。

こういうどこにでもいる人達が、ふとしたきっかけで犯してしまう犯罪…

大きな犯罪ではないけど、考えさせられますね。

ドラマ【緊急取調室】2話まとめ&3話予告

福士誠治さん、いい演技してましたね。村田さん含めて、周りは大先輩ばかりの中で、違和感なく頑張っていたと思います。

シーズン2は、最後のビデオのタイトルが楽しみになりそうです。

それと、AIさんの主題歌「最後は必ず正義が勝つ」が、いいタイミングで流れてきて、効果的な演出になっていました。

3話予告

 建築会社の社長・小泉正隆(入江雅人)の自宅プールで、男の遺体が見つかった。捜査一課の刑事・渡辺鉄次()と監物大二郎()はさっそく話を聞くが、正隆もその妻・小泉マユミ(酒井美紀)も男に見覚えがないという。ところが次の瞬間、事態は急変する。どこからともなく「死ね」という不穏な言葉が聞こえてきたのだ。声の主は…なんと居間の窓辺で飼われていたオウムだった! その矢先、玄関から血痕反応が出たため、渡辺と監物は小泉夫婦を死体遺棄容疑で署に連行。さらに“目撃者”として、オウムを緊急事案対応取調班(通称・キントリ)へ運び込む!

いきなりオウムを連れ込まれ、真壁有希子()らキントリ・メンバーは当然のごとく大困惑…。そんな中、小泉夫妻の取り調べが別々に始まる。ところが、ここでキントリは思わぬ壁にぶち当たってしまう。マユミはストーカーを、正隆は街で因縁をつけてきた男を、正当防衛で死に至らせたと供述。それぞれ、自分だけで内密に遺体を遺棄したと主張したのだ。

食い違う夫婦の言い分は、一体どちらが正しいのか…。有希子らが頭を悩ませる中、やがて遺体の身元が判明。小泉夫妻の証言の裏には“大きな嘘”が存在する――そうにらんだ有希子らは、ついに“オウムの取り調べ”という前代未聞の任務を遂行する…!

引用:緊急取調室公式HP

https://dorama9.com/post-4206/

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