オトナの土ドラ【犯罪症候群】のキャストとあらすじ 玉山鉄二&谷原章介 復讐は正義なのか?

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東海テレビ×WOWOWの共同制作ドラマ『犯罪症候群』。

シーズン1を4月8日から東海テレビで放送、シーズン2は6月11日からWOWOWで放送となります。

ドラマの質には定評のあるWOWOWとのコラボなので、きっとクールなオトナのドラマになるでしょう。

シーズン1は「特殊任務」につく玉山鉄二さん、シーズン2は「刑事」の谷原章介さん、「特殊任務」の指揮には渡部篤郎さん。豪華なキャストですね。

WOWOWドラマには多く出演されてる渡部篤郎さん。シブくてカッコイイ、素敵な雰囲気です。

この3人が繰り出すドラマ、期待できます。

今回は、『犯罪症候群』のキャストあらすじを見ていきます。

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目次

東海テレビ×WOWOW【犯罪症候群】の基本情報

放送時間:毎週土曜23時40分~

放送開始日:4月8日(土)

放送局:フジテレビ系

放送回数:全8話

原作:貫井徳郎(「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」)

脚本:篠﨑絵里子、谷口純一郎

音楽:やまだ豊

監督:村上正典、都築淳一

企画:横田誠(東海テレビ)、小西真人(WOWOW)

プロデュース:市野直親(東海テレビ)、青木泰憲(WOWOW)、水野綾子(共同テレビ)

制作協力:共同テレビ

製作:東海テレビ、WOWOW

東海テレビ×WOWOW【犯罪症候群】のキャストと登場人物

玉山鉄二/武藤隆

正義感が強く熱い元刑事。
妻と娘がいる。一年前、親代わりにかわいがっていた妹を、殺害された。犯人が未成年者のため、すぐに社会復帰。そんな犯人に憎悪を燃やす。犯人は自殺したが、武藤は自分の中に人をも殺しかねない『獣』がいたことに恐怖し、警察を辞め「復讐をしない」道を選ぼうとする。しかし一年後、警視庁人事課の環からある未成年者犯罪の捜査を依頼され犯罪捜査をする。時には超法規的手段を使ってでも犯罪者を逮捕する警察の裏稼業であった。

玉山鉄二…1980年生まれ。1999年ドラマ『ナオミ』で俳優デビュー。2001年ドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』の追加戦士、ガオシルバーで知名度を上げる。2003年映画『ROCKERS』にて歌声を披露。2014年連続テレビ小説『マッサン』では主演を務める。『BOSS』、『そして、誰もいなくなった』などに出演。

谷原章介/鏑木護

捜査一課の刑事。
表面上は飄々とした明るい男。武藤の先輩であり、深い信頼と友情で結ばれている。殺された武藤の妹は、鏑木の恋人で、心から愛した女性を未成年に殺害された過去を持っている。鏑木は、刑事の仕事に打ち込むことにより過去を乗り越えようとしている。シーズン1では、「復讐なんかして何になる」と武藤を諌め続ける鏑木だが、シーズン2では、実は鏑木自身、復讐という地獄にはまっていた。

谷原章介…1972年生まれ。1992年にモデルとして活動を始める。1995年映画『花より男子』で俳優デビュー。2007年より10年間TBS『王様のブランチ』のメインキャスターを努めた。大河ドラマ『風林火山』『龍馬伝』『警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル』『松本清張サスペンス・影の地帯』などに出演

渡部篤郎/環敬吾

警視庁人事二課に所属、優秀だが私生活も前歴も不明な謎の男。
刑事部長から極秘で特命を受け、警察が表立って動けない事件を退職した元警察官を使って超法規的手段で捜査している。捜査のためなら手段を選ばぬ冷酷さを持つ怪物のような男。部下の弱みや家族関係でさえも、利用できるものは徹底的に利用する。結果的に多くの人間を守るためには、多少の犠牲が出ることを厭わない。その冷徹さはすべて正論でもある。

渡部篤郎…1968年生まれ。アルバイトでエキストラを始めたのが芸能界へ入るきっかけだった。1991年五木寛之原作『青春の門』で主演と勤め、1995年大江健三郎原作『静かな生活』で日本アカデミー賞新人賞受賞。『スワロウテイル』『ST 警視庁科学特捜班シリーズ 』『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『女と男の熱帯』などに出演。

東海テレビ×WOWOW【犯罪症候群】のあらすじ

ある夫婦の5歳になる娘が誘拐された。犯人からの要求は、身代金500万円。
「警察ニ知ラセタラ、娘サンニハ二度ト会エマセン」
夫妻は犯人の指定通りに500万円を支払う。程なくして娘は家に帰ってくる。しかも、怯えた様子は全くなく「お姉さんと遊んでいた」のだという…

警察を辞めて1年、生活のため探偵事務所で調査をしていた武藤隆に電話が入る。それは、少額の身代金を要求し確実に儲ける『小口誘拐』を秘密裏に調査してほしいという、警視庁人事二課の環敬吾からの特命だった。警察官として犯罪捜査には二度と関わらないと決めていた武藤だが、「犯人グループは未成年者の集団。未成年者の犯罪をこれ以上増やしてはいけない。」

1年前、武藤の妹は中学生に殺された。
少年法に守られて正当な捌きは期待できない。武藤は自らの手で犯人を殺し復讐することを決意するが、犯人は自殺。武藤の妹と結婚を控えていた鏑木もまた心に大きな傷を受けていたが、警察官を続け、悪を捕えることで悲しみを乗り越えようとしていた。武藤は犯人を自らの手で殺そうとした『復讐心』を抱えたまま警察を続けることに耐えきれず、警察を辞める。武藤の妻、雅恵はそんな武藤の苦しみを理解し、支えてくれている。

引用:WOWOW公式サイト

東海テレビ×WOWOW【犯罪症候群】の見どころ

原作は「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」と3部作からなります。

また、探偵・托鉢僧・肉体労働者の3名が特殊任務に当たっています。ドラマでは、このあたりがどう描かれるのでしょうか?

  1. 若者の失踪が連続して起きる。彼らにはある共通点があった。その背後にあるものをあぶり出すべく、環は特殊任務のメンバーを集めた。
  2. 誘拐事件が連続して起きたが、身代金の金額は、家族で何とかなる額だったため、表沙汰にならずに、泣き寝入りしていた。その卑劣な犯人を追い詰める。
  3. 「大切な人を殺された者が、犯人に復讐することは是か非か」複数の死亡事件の背後に、殺人を代行するものがいるのではないか?殺されたのは事件の加害者で、その事件の被害者には、犯人が未成や精神障害で処罰を逃れたという共通点があった。

上記の2と3が、シーズン1とシーズン2のストーリーになりそうです。

「失踪」「誘拐」は最後の「殺人」に至る通過点で、「殺人」とてもリアルで考えさせられる内容となっています。

「症候群」とは「はっきりとした原因が不明だが、いつも必ずいくつかの症状があらわれる。」という意味があり、医療用語になります。

よく「◯◯シンドローム」とか使われますが、そういう場合は「それがないとおかしくなってしまう」っていう、一種の依存症のような意味で使われることが多いですよね。

このシリーズでも何かに「依存」しちゃっている人たちがメインではなかったかと記憶しています。

ただ、「正当な理由があるから、殺人を犯してもいい。復讐しても良い。」というのは、単なる言い訳のすり替えでしかないと思います。

何だか真面目に書いてしまいましたが、現実にも問題になっている課題なので、少し考えてみてもらえればいいかな…と思います。

 

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